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映画は娯楽、エンターテイメントだけど、時につらいリアリティを見せる、そんな役目ももっている。
98年スピルバーグ監督作「プライベート・ライアン」
これはレンタルで見ました。
劇場のでかい画面で見たら、たぶん体の震えが止まらなかったと思う。
第二次世界大戦、ノルマンディ上陸作戦から始まり、行方不明になっているライアン2等兵を探し出す任務を遂行する8人の兵士を描いてます。
小隊のボスはトム・ハンクス。
とにかくね~~この映画のすさまじさは冒頭の上陸シーン。
「シンドラーのリスト」でも、頭を撃ち抜かれたユダヤ人捕虜の流血が雪にしみていくシーンで、白黒なのに、「黒い」血に「赤」を強烈に感じさせたスピルバーグ。
今回はブルーベースの映像(もちろんカラー)だけど・・
海から陸へどんどん進んでいくアメリカ軍、陸から迎え撃つ側からの銃撃で、内臓が飛び散り、手足がもぎとんでいき、上半身のみになってしまったものなど、そこは文字通りこの世の「地獄」となる。
うちで見ていて一切の言葉がなくなり、息が止まりそうになった。
これが戦地・・「ロング・エンゲージメント」もかなりすごかったけど、本当に戦争はひどい。
好きとかキライとかで単純にコメントできる作品ではないですが、できれば若い世代の人も見て「こんな殺し合い、絶対にだめだよ」って感じてほしいよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
98年スピルバーグ監督作「プライベート・ライアン」
これはレンタルで見ました。
劇場のでかい画面で見たら、たぶん体の震えが止まらなかったと思う。
第二次世界大戦、ノルマンディ上陸作戦から始まり、行方不明になっているライアン2等兵を探し出す任務を遂行する8人の兵士を描いてます。
小隊のボスはトム・ハンクス。
とにかくね~~この映画のすさまじさは冒頭の上陸シーン。
「シンドラーのリスト」でも、頭を撃ち抜かれたユダヤ人捕虜の流血が雪にしみていくシーンで、白黒なのに、「黒い」血に「赤」を強烈に感じさせたスピルバーグ。
今回はブルーベースの映像(もちろんカラー)だけど・・
海から陸へどんどん進んでいくアメリカ軍、陸から迎え撃つ側からの銃撃で、内臓が飛び散り、手足がもぎとんでいき、上半身のみになってしまったものなど、そこは文字通りこの世の「地獄」となる。
うちで見ていて一切の言葉がなくなり、息が止まりそうになった。
これが戦地・・「ロング・エンゲージメント」もかなりすごかったけど、本当に戦争はひどい。
好きとかキライとかで単純にコメントできる作品ではないですが、できれば若い世代の人も見て「こんな殺し合い、絶対にだめだよ」って感じてほしいよね。
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戦争物はあんまり得意じゃなくて、って、単に辛いことが多いからなんだけどね。中には辛いけどすごくいいものがあって、それを見たときは、本当にやはり震えますね。
戦争物としてはわりと最近の韓国の「ブラザー・フッド」「シルミド」なんかがいいとこついてると思いました。
今度見てみようっと、つらそうだけどね。
一見の価値はあると思いますよ。