41年のジョン・フォード監督作「わが谷は緑なりき」
以前収録したものを今日やっとこさ鑑賞。
よかったよ~~
何かね、「映画」って感じするのよ。
当然CGなどどこにもありゃしません。でも、すごく映像的なハラハラ感があります。
凍傷で病に伏せていた一家の末っ子、ヒュー、そのベッドサイドに小鳥がやってくる、窓辺にやってくる、ヒューはうれしそうに指を差し出し「春だ」と言う。
そんな何気ないシーンも今なら鳥をCGにしちゃいそう。
やっぱり生き物にはかなわないのかね~~
全編、何とも切なく、しみじみと「シミル」の。
一家の長である父ちゃんの貫録
みんなを守る母ちゃんの気迫、ほんとこのママは素晴らしい!
男ばかりの炭鉱夫の集会に出かけ毅然と話す
「あんたら、私の亭主に何かしてごらん、神かけて言うよ、この手でぶっ殺してやる!」
家族の結束は固いが、世の移り変わりが一家をちりじりにしていく。
その切なさ。
あ~~もう本当に素晴らしかったな~~
つらいことがいっぱい描かれているのに、なぜか優美さがあるの。
そして、モーリン・オハラの美しさ!
とにかくすべてが美しかった!
あ、ちなみにね、登場する炭鉱の町なんだけど、その描写は「天空の城 ラピュタ」で出てきたパズーが住む町そっくり。
宮崎監督、ひょっとしてこの映画が好きなのかな・・などと思いました。
以前収録したものを今日やっとこさ鑑賞。
よかったよ~~
何かね、「映画」って感じするのよ。
当然CGなどどこにもありゃしません。でも、すごく映像的なハラハラ感があります。
凍傷で病に伏せていた一家の末っ子、ヒュー、そのベッドサイドに小鳥がやってくる、窓辺にやってくる、ヒューはうれしそうに指を差し出し「春だ」と言う。
そんな何気ないシーンも今なら鳥をCGにしちゃいそう。
やっぱり生き物にはかなわないのかね~~
全編、何とも切なく、しみじみと「シミル」の。
一家の長である父ちゃんの貫録
みんなを守る母ちゃんの気迫、ほんとこのママは素晴らしい!
男ばかりの炭鉱夫の集会に出かけ毅然と話す
「あんたら、私の亭主に何かしてごらん、神かけて言うよ、この手でぶっ殺してやる!」
家族の結束は固いが、世の移り変わりが一家をちりじりにしていく。
その切なさ。
あ~~もう本当に素晴らしかったな~~
つらいことがいっぱい描かれているのに、なぜか優美さがあるの。
そして、モーリン・オハラの美しさ!
とにかくすべてが美しかった!
あ、ちなみにね、登場する炭鉱の町なんだけど、その描写は「天空の城 ラピュタ」で出てきたパズーが住む町そっくり。
宮崎監督、ひょっとしてこの映画が好きなのかな・・などと思いました。