シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

休みの間に読む予定・・でも

2007-12-23 21:44:25 | Weblog
正月休みに読む予定にしているのが

リサ・ランドール著「ワープする宇宙」

5次元の話である。

すご~~く面白そうなのだが、なにせ中学校高校と理系が壊滅だった私に読み倒せるのか不明である。

でも、理系が不得意だった理由は
「先生が悪い!」
ということになっている。

数学が不得意だった理由も
「先生が悪い!」
ということで確定している。

つまり面白いこととして教えてくれなかったからだ。

数学だって、理系の世界だって、絶対に面白いはずなのに。

まあ、それはともかくとしてだ。
このリサさんは小さいころから頭を使った遊びに興じていたそうで、天才ってのは違います。

今、5次元があることを証明する実験が行われているそうなので、楽しみだの~~

もうすでに読んだ方、どなたか、コメントプリーズです

やっぱり・・

2007-12-23 21:19:10 | Weblog
もう一度チャンスをあげた「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」でしたが、やはり見直すことはできなかったな。

いくつかのポイントがあると思うけど、

ミス・スワンがかわいく見えない。1のときの「おてんばなお嬢様」像がはるかに魅力的に見えたのに、これじゃ、いろんな男が彼女を狙うことに納得できない。なんだかいっつも立腹中みたいな顔で、全然魅力がありません。

物語を作りすぎ、考えすぎ。複雑に入り組んだストーリーが面白さに結びつかず、からまわって終わった。

すごくお金がかかっていることはよ~くわかる。もったいない。

最初の処刑のシーンが何回見ても、どこにつながっていて、どういう意味をもっているのか、わからない。あれが海賊を呼ぶ歌であることはわかるけど、なぜあの子供に歌わせるのか意味不明

あんなに2で猛威をふるったクローケンがあっさりあんな姿に。
意味不明。

笑かし担当の海賊の手下ふたり組、あれだけ笑いがすべっているのも近来珍しい。上映中、劇場内にはくすりとも笑いはでなかった。今回見ても、さっぱり笑えない。

キース・リチャードの役が「まんま」すぎ、もう少し違った役でもよかったのに。


ただ、この作品でピカイチなのは、ジェフリー・ラッシュです。
キャプテン・バルボッサ。

彼は1から2へ、そして3とどんどんキャラが立って、かっこよく見えてます。

まあ、もともと素晴らしい役者さんですからね。

てなわけで、やはり本作が「がっかり部門」の第一位の座を明け渡すことはありませんでしたね。

でも、もう1回見てみると、これって4ができてもおかしくない設定のラストだよね。

じゃ、いっそのこと4で名誉挽回!