アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】名古屋×鹿島(速報版)

2021年05月13日 | サッカー観戦
練習に参加していないとのことだった染野は、やはりメンバーから外れていました。
心配です。
常本は、相馬の評価が高いのでしょう。
この2人以外は、予想記事の通りの先発でした。

このゲームの鹿島は、岡ちゃんのゼロトップとハエディフェンス、南アフリカワールドカップの日本代表のようなサッカーだったと思います。
あれだけ、前線からプレスをかけ続けられると、名古屋は厳しかったはずです。

特に、小泉の頑張りには頭が下がりました。
トップ下のポジションで走行距離は13km越え、スプリント回数は41回で、出場選手の中で断トツのトップです。
このゼロトップとハエディフェンスは、攻守のスイッチを入れる小泉の動き出しがあってこそでしょう。

2度目の先発となったディエゴ・ピトゥカは、コンディションが上がって来ていると思います。
本人としては、まだまだなのでしょうが、このゲームのプレーには余裕を感じました。
まだ、スーパーな助っ人という判断は出来ませんが、十分、やれることは確認出来ました。
この先が、楽しみです。

お互いに、いわゆるソリッドにゲームを進めていましたが、ランゲラックのミスから鹿島が得点しました。
先制点はラッキーな形でしたが、名古屋のシュートはゼロ、全くチャンスを作らせない完勝だったと思います。
このままシュートなしなら2度目の記録になると、途中からドキドキしながら見ていました。

そうは言っても、ランゲラックのミスがなければ引き分けていたかもしれません。
2得点目は鹿島の素晴らしい崩しからでしたが、名古屋がリスクを負って攻めに来たことで守備の人数が足りていませんでした。
それでも、あの荒木のラストパスは、素晴らしかったです。

ランゲラックはミスはありましたが、上田のシュートを左足で防いだシーンはファインセーブでした。
重心を右にかけて、自分の左側へのシュートを誘って左足で防ぎました。
あのシーンは、ランゲラックをほめるべきでしょう。
上田の2本のヘディングシュートも、どちらも素晴らしいシュートで、高いセンスを感じさせるものでした。

何度も書いていますが、それにしても、ここまで変わるものなんですね。
もしかすると、ザーゴが下地を作って足りなかった何かを、相馬が加えただけなのかもしれませんね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする