アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鳥栖×鹿島

2021年05月24日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

主審は、清水勇人でした。
3月の鹿島×鳥栖でも笛を吹いていましたが、同じカードでばかり担当させるのはどうなのでしょう。
まあ、あの時とは、鹿島も鳥栖も、全く別のチームでしたけれど…。

松村は、攻撃に重心を置くことで良さが出せるようになりました。
ただ、荒木と同時に先発でしたが、そうなると荒木が守備に回ることになります。
その上、荒木は疲労からか運動量がなく、セットプレーもあまり蹴りませんでした。
選手個々のコンディションの事情もありますが、水曜の札幌戦も含めた、選手のマネージメントの失敗だと思います。

鹿島の右サイドで、鳥栖に攻撃の起点を作られてしまいました。
右SBが常本だったらやられなかったかというと、それはどうだったんでしょうか。

1失点目は、中に人が足りていませんでした。
2失点目は、結果的に逆サイドに大きく振られてしまいました。
これまで出来ていたDFラインのスライドやボランチのカバーが、出来ていなかったのだと思います。
そうでなければ、弱点を突かれたか、どちらかでしょう。

鳥栖に運動量では勝てないことは、ゲーム前から分かっていました。
その相手に、選手たちは走り勝とうとしてしまったのかもしれませんね。
せっかくラッキーな形で先制したのですから、その後は相手のペースに合わせず、後ろでじっくりかまえても良かったかもしれません。
ハーフタイムで修正出来ず、後半開始早々に失点したことが悔やまれます。

うまく行っていない時に、ピッチ上の選手たちが自分たちでペースを変えることが出来ないのでしょう。
鳥栖に押し込まれ始めてからは、そのままズルズルと巻き込まれてしまいました。
いずれにせよ、このゲームでは、すべての面で鳥栖に上回られていたように感じます。
それでも、リードしていた時間帯があっただけに残念です。
まだまだですね。

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