アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ロティーナ解任

2021年11月14日 | サッカー観戦
古い話になりますが、清水がロティーナを解任しました。
清水の公式サイトによると、双方合意による契約解除とありますが、実質的には解任ですね。

清水は2019年に残留争いに巻き込まれて、2020年にプロの経営者が社長になり、大熊がGM、クラモフスキーが監督になりました。
社長、GM、監督が代わり、別のサッカークラブになったような変革期に、運悪くコロナ禍となり下位のまま終わりました。

今季は、スペインの名将ロティーナを監督にして、選手も大きく入れ替えました。
残留争いに巻き込まれないために、フロントが大ナタを振るう形になりましたが、現状で16位、ロティーナを解任することになりました。

鹿島もプロの経営者が社長となり、裏方は、かなり大きく変わったはずです。
もし、このタイミングで鈴木GM、相馬監督が代わることになれば、清水と似たような状況になりますね。

ザーゴが監督になり、サッカーを変えようとしましたが、全くうまく行きませんでした。
その理由がザーゴの能力だけだったのなら監督を代えれば済みますが、いったい、何だったんでしょう。
いつまでも同じままではいられないのでしょうが、私がサッカーを見ている間は、鹿島には変わらずにいて欲しいです。

降格に比べればタイトルを逃すことなんて、どうということはないのですが、それに耐えられないサポーターですからね。
大きな変化でクラブが低迷して、万が一、降格するようなことになったら、どれくらいのサポーターが残るのでしょうか。
Jリーグの創成期からの腐れ縁のサポーターは残るでしょうが、今の鹿島を支えている多くのファンは見向きもしなくなりそうです。

田舎にあって変わらないことが、鹿島の大きな魅力だと思います。
この魅力があるからこそ、良い選手、スタッフが集まるのではないでしょうか。

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