【アントニオ】オマーン×日本

前半は、ひどかったですね。
お互いに大切なゲームなので、かたく入ったということでしょうか。
ワールドカップ最終予選でなければ、つまらな過ぎる内容でした。

でも、つまらなくても結果が必要な大会ですから、勝てば良いんですよ。
やはり、ポイチは持っているということなんでしょう。
それは、認めるしかありません。

ただ、三苫が一人で仕掛けるだけで、これだけゲームが動くとは思いませんでした。
先発していた代表常連組にはない武器を持った選手ですからね。

オマーンが前から来ないことが分かったので、後半は仕掛けることにしたのでしょう。
柴崎に代えて三苫を入れて、4-4-2の形になっているようにも見えました。
その戦術変更と三苫が、見事にはまりました。

三苫は、前線の大迫と南野を無視して、自分で勝負していました。
オマーンのDFラインにはめられたまま動かないFWなんて、当てには出来ませんよね…。

グループBの中国×オーストラリアは、1-1の引き分けでした。
オーストラリアは、VARでPKを取られましたが、ペナルティエリア内で腕を上に挙げてはいけません。

DAZNの中継で佐藤寿人が、VARがあると得点が減るとコメントしていましたが、それはどうでしょうか。
PKは増えますし、オフサイドポジションではないのにオフサイドで取り消されてしまうゴールも減るはずです。
一概に減るとは言えないと思います。

この結果で、グループBはサウジアラビアが一歩抜け出して、日本とオーストラリアが並ぶ形になりました。
残りは4ゲームですが、中国とベトナムには両方とも勝って、サウジアラビアとオーストラリアとは1勝1敗なら2位を確保出来るかもしれません。
日本はホームゲームが2連戦になる国際Aマッチウィークがありますから、日程は有利かもしれません。


にほんブログ村


にほんブログ村