アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】名古屋×浦和(と監督人事)

2012年04月30日 | サッカー観戦
スカパー!オンデマンドで、一応、後半の途中からはリアルタイムで見てはいたんんですけど。
iPod touchの小さい画面で見ていたので、昨日、録画しておいた名古屋×浦和の試合を見てみました。
その時はあんまり思わなかったんですが、名古屋のDF陣、みんなデカ過ぎ。そして、浦和の攻撃陣、みんなチビっ子過ぎ。
あと、ポポとマルシオは背格好が似過ぎ。スカパー!HDの鮮明な画像で見ても、区別つかないことが多かったです。あれなら、増田と柴崎並みに分身の術が使えそうです。

それにしても、田中(マ)は、相変わらず、シュート能力が高いですよね。
加藤に阻まれたヘディングシュートもそうですが、前半には胸トラップからのシュートというシーンもありました。
いや、DFでそんなことできる人、滅多にいないから…。
槙野のことも「自らのことをDFWというだけあって上手いなぁ」と思っていたんですが、比べてみると田中(マ)の方が上手かったです。
まあでも、田中(マ)は上がったら上がりっぱなしですからね。

うーん、でも、名古屋の試合を見るたびに、楢崎って良いGKだなぁって思います。
最後の原口のシュートだって、加藤だったら軽く入っているところです。
やっぱりGKって大事ですよね。
川崎だって、川島がいなくなったことが相当響いているのは間違いないですし。

鹿島サポの皆さんは、曽ヶ端をあまりに見慣れすぎちゃっているので気付いていないかもしれませんが、曽ヶ端さんも本当に良いGKです。
なんだか、うっかりした雰囲気が漂っているのが不思議ですが(年に1回はびっくりするような大ポカをするからか!?)、鹿島の守備の安定に対する曽ヶ端の貢献度は相当に高いですよね。
この間買った「オシム 勝つ日本」(文春文庫)でも、オシムが鹿島のことに触れている箇所で、選手の中で真っ先に名前を挙げていたのは曽ヶ端でした(「曽ヶ端は日本代表級のGKだ」とありました)。
他チームが、ナビスコや天皇杯で控えGKを試したりすることがある中で、曽ヶ端はよっぽどのことがない限り、常に出ています。
それだけ、監督からの信頼も厚いし、他に替えの効かない選手だということですよね。

ところで、話は名古屋戦に戻しますが、なんで浦和戦なのに、瑞穂陸上競技場での試合だったんでしょうかね。豊田スタジアムでやっても、浦和サポばかりが増えて、ウザいからでしょうか!?

(ダンナより)
神戸の公式サイトで、和田監督の交代が発表されました。
この“交代”という表現は、微妙ですね。
クラブ内での役職変更で、新しい体制でのポストがあるということなんでしょうかね!?

このブログでは、何度も書いていますが、神戸が補強すべきだったのは、まず監督だったと思います。
今さら、西野という名前を出せるほど、お金持ちな訳ですから…。
横浜に負けたことが、きっかけになった訳ですが、その横浜の監督交替も時間の問題かもしれませんね。

上にリンクをはった記事は、川崎の風間に関する記事だったのですが、昨日、録画してあった川崎×広島を見ました。
スコアは、1-4でしたが、鹿島のガンバ戦よりも、得点が入っていてもおかしくなかったと思います。
広島のシュートは、バーとポストに、何度も当たっていますから。

あれは、ひどいです。
いきなり、稲本にCBは、無理でしょう。
しかも、相手が佐藤寿人でしたから、余計にひどかったです。
こうやって、CBのマークを外すんだというお手本のようなプレーの連発でした。
見ていて、ものすごくタメになりました。
ありがとうございました!?

新しく使った左SBのスペースを、これまた相手が悪くて、ミキッチに、見事に使われました。
で、そこから、稲本のマークを外した佐藤寿人にボールが入るというシーンが目立ちました。
戦前に、相手のことは気にしないと話していた風間ですが、少しは気にした方が良いと思いますよ。
まるで、広島の攻撃練習のようになっていました。

こういうシーズン途中での監督交替は、やはり、難しいですね。
ネルシーニョ(柏)、ペトロヴィッチ(当時の広島)、ポポヴィッチ(当時の大分)は、途中で就任してサッカーの内容を一変させましたが、それでも立て直しが間に合わず、(ペトロヴィッチは2年目ですけれど)J2に降格しました。
そして、その後、柏と広島は、降格してもそのまま指揮を任せて、1年で昇格して来ました。
シーズン途中から、全く新しいサッカーをするためには、それくらいの覚悟が必要ですよね…。

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