アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×筑波大(速報版)

2011年10月12日 | サッカー観戦
今日のカシマスタジアムは、完全に無風で寒くはありませんでした。
暖かくもありませんでしたけれど。
ゲーム内容は、お寒いというか評価出来ないというか…。
練習試合だったんですか!?

田代の高さ、大迫のシュート力、ソガの防御力で、2-0という結果でした。
この3人の個の力がなければ、どうなっていたんでしょうね…。

まあ、プロの選手と大学生のゲームとは思えませんでしたね。
プロサッカー選手って、サッカーでご飯を食べているんですよ。
大学生は、お金を払って学校に行っている身ですからね。
そう思ってしまったので、ここから先の文章は、鹿島の方を過小評価してしまっていますので、そのつもりでお願いします。

筑波大は、素晴らしいサッカーをしていたと思います。
引いて守ってロングボールなんていう、横浜のサッカーとは全く違うパスサッカーでした。
パスを回して、上がったDFラインの裏にボールを入れたり、DFラインが下がると、その前のスペースでミドルシュートを狙うという、鹿島と戦うお手本のようなサッカーでした。

9番の赤崎(FW、佐賀東高出身)は、前評判通りの良い選手でした。
スピードもあるし、シュート力もありました。
前半は、4-3-3の真ん中を担当していて、後半、高さのある瀬沼が入ってからは、右サイドを担当していました。

2番の石神もスピードのあるSBでした。
タルタも、最後の最後にムキになって勝負を挑んでいました。
痛んで×が出ていたように見えましたが、足は、大丈夫なんでしょうか…。
無駄な勝負をしちゃいましたね。

この石神の応援が、マジーニョの応援だったんです。
懐かしかったです。
筑波大の他の応援も、かなり楽しかったです。
Jリーグの各クラブの印象に残るチャントを使っているのかもしれません。

応援団(たぶん、サッカー部)は、バスに乗って来たんですね。
ゲームが始まる直前に、まとまって入って来たんですが、帰りにB駐車場を見たら、バスがたくさん、とまっていました。

さて、鹿島の選手たちについてです。
最初から、相手を意識しないで、普通にいつも通りプレーしていたのは、タルタだけのように見えました。

遠藤は、ケガを怖がっているというのか、コンタクトプレーを避けているようにすら見えました。
野沢のいない攻撃陣は、遠藤が引っ張っていかないといけないんですけれど…。
途中から、気合が入りましたから、何か言われたんでしょう。
困ったものですね…。
セットプレーのキッカーをしていたんですが、止まったボールを蹴るのがうまいことだけは、分かったゲームでした。

増田と柴崎がダブルボランチを組むと、見た目では、ホントに区別がつきません。
途中からは、良いプレーをする方が柴崎ということで、見分けることが出来ましたけれど…。

柴崎の能力は、同年代に入ると抜けていることも分かりました。
簡単にボールを奪っていましたから。
柴崎は、最初のCKだけ蹴らせてもらっていました。
もっと、蹴らせてあげてもよかったのに…。

當間の左SBは…。
マッチアップしていた筑波大の2番の方が良いんじゃないかと思いました。
筑波大の9番と興梠を比べても、9番の方が上かも…。
興梠には、本山がこれ以上ないスルーパスを出したんですけどね。
あれ以上のパスは、望めませんよ…。

昌子のデビュー戦でしたが、勉強になったと思いますよ。
スピードもあるし、フィードもうまいし、度胸のあることも分かりました。
相方が青木だし、中田も小笠原もいない状況でのデビューは厳しかったですね。

今日のメンバーでは、増田がチームリーダーにならないといけなかったと思います。
本人のコンディションもあるでしょうが、声があまり出ていませんでしたね。
ソガの声は、良く聞こえていましたけれど。
青木には、その役割は無理だし、その点では厳しいメンバーでした。

Jリーグのクラブが相手だったら、無失点では済まなかったでしょう。
相手が大学生だとやりにくいのも分かりますから、こんなものだと思うことにします。
トーナメントは、勝ち上がることが全てですから。

帰りに次のゲームのチケットも買って来ました。
次は、Jリーグのクラブが相手ですから、少しはピリッとしてもらいたいですね。

お腹が減ったので、この辺で。

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【アントニオ】鹿島×筑波大(ダンナの先発&控え&交替予想)

2011年10月12日 | サッカー観戦
日本×タジキスタンは、鹿島×筑波大の参考になりましたね。
ゲームとしては面白くないですが、昨年のアルテ高崎戦やタジキスタン戦と同じように、前半のうちに勝負を決めてもらいたいです。
そうすれば、後半の頭からでも、選手を休ませることが出来ますから。
とにかく、格下の相手の気持ちを、先に折ってしまうことが肝心です。

ザッケロの選手起用は、ホントに手堅いですね。
オリヴェイラもそうですが、私好みの選手起用です。

weathernewsによると、先週と違って、雨は降らなさそうですから、良かったです。
寒さ対策をして行こうと思います。

さて、無謀にも、筑波大戦の布陣を考えてみます。
まずは、Antlers Todayの写真のから。
PK練習はをするのは良いんですが、何もソガの写真をのせなくても…。
万が一、こんな事態になったら、目も当てられませんよ!?

次に、どうにも気に入らない、いわゆるベストメンバー規定について。
Jリーグ規約の関係部分を解釈してみます。
第42条には、“その時点における最強のチーム(ベストメンバー)をもって前条の試合に臨まなければならない”とあります。
前条の試合というのは、“公式試合および協会が開催する天皇杯全日本サッカー選手権大会”です。
つまり、天皇杯にも、ベストメンバーで臨まなければなりません。

ただし、第42条には続きがあって、“第40条第1項第1号から第3号までの試合における先発メンバー11人は,当該試合直前のリーグ戦5試合の内,1試合以上先発メンバーとして出場した選手を6人以上含まなければならず”とあります。
この第40条第1項第1号から第3号の試合というのは、J1、J2、リーグカップ戦です。
というわけで、天皇杯のベストメンバーは、具体的な基準も罰則もなく、その時点における最強のチームで臨めば良いわけです。

これは、最近、海外で話題になっている不正行為(八百長行為)を防止するためにも必要な規則ですよね。
日本では、totoのためということになるんでしょうが、アマチュアクラブも参加する天皇杯を、totoの対象にするのもどうかと思います。
つまらない話題は、この辺りにして、本題に戻ります。

J'sGOALのプレビューによると、中田の左肩の具合も悪そうですね。
そうなると、CBは青木と昌子になるんでしょう。
記事の中でも、それを匂わせています。

CBが不慣れな2人になるのであれば、ボランチから、小笠原は外せないかもしれませんね。
土曜は休むつもりで、頑張ってもらいましょう。
それと、当日になるでしょうが、増田は戻って来るでしょうから、先発でしょうか。

前の方では、野沢は休ませたいところですよね。
柴崎に頑張ってもらって、前のポジションで先発ではどうでしょう。
FWでは、タルタの先発もありそうです。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、青木、昌子、アレックス
MF: 増田、小笠原
MF: 柴崎、遠藤
FW: タルタ、大迫

意外と攻撃的な布陣ですね。
機能するかどうかは、全く別問題ですけれど。

○控え予想
杉山
新井場
梅鉢
野沢
土居
田代
興梠

豪華メンバーです。
梅鉢には、CBの控えの意味もあります。

○交替予想
46分: 小笠原→梅鉢(休ませます)
55分: 柴崎→土居(休ませます)
65分: 遠藤→興梠(休ませます)


なんだか、完全な妄想になりましたけど、見に行く前にあれこれ想像するのも楽しいですからね。

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