16日から1泊で県立生命の星・地球博物館友の会の行事に参加しました。
横浜7時出発でしたので久しぶりに早い電車に乗りました。
この観察会は学芸員の先生の説明があり
役員の方はもとより参加される会員の方々もとても熱心で
くっついて行くのも大変です。
参加者は30名でした。
戸隠高原は多雪地帯であり、日本海要素の植物が見られるので
あまりなじみのない私にとっては、初めて見たり聞いたりする植物が多いのではと
期待して参加しました。
多雪地帯という環境に適応するために
落葉樹や草本の葉が大きいという特徴があり
今回メインのオオシラヒゲソウ オオウバユリ オオクロモジ
オオボダイジュ等オオが頭に付く植物
逆に常緑広葉樹や針葉樹は小型化したりしなやかさを得るようになる。
例としてヒメモチ、エゾユズリハヒメアオキ等々
バスの中でのレクチャー
車中でお昼を済ませ飯綱高原大谷地湿地到着(12時ちょっと前)
サラシナショウマやツリフネソウが咲き乱れてます。
ミヤマニガウリ
左下の円は両性花 右上は雄花
サラシナショウマの雄花と雌花
オオウバユリ
?ヒョウモンチョウ ナンバンハコベの花と実
テングノコズチ →ツルリンドウ ヒメシロネ シソ科
2日目に見たコシロネとの違い
葉が細く鋭く鋸歯あり
アカバナ ミヤマナミキ
ヤマハッカ イヌトウバナ
アオミヤマトウバナも後で見かける
ツルニンジン(ジイソブ) ゴマナ
アケボノソウ 花弁のもようがおしゃれ
ノハラアザミ 根生葉がある サワアザミ
タチアザミも多く見たが適当な画像なし
ヒメジソの小さな株を見ながらヤマジソ イヌコウジュ シラゲヒメジソがあるという説明を受ける。
ツルフジバカマ クサフジ
ウシクグ 包葉と前葉を確認 オオカサモチ→シラネニンジン
今回シラネセンキュウ オオバセンキュウ
シシウド セリモドキとセリ科の違いに頭を悩ます。
オトコエシ モミジガサ
クルマバツクバネソウ ミツバウコギ→ミツバウツギ
サワオトギリ ミズタマソウ→ナツノタムラソウ
ウスノキ
ヤマトリカブト→ツクバトリカブト
30分ぐらいバスに乗り17時ごろホテル到着
夕食後先生の講義 この地域の植物地理について
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