気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

信州の高原を経由して尾瀬 あやめ平へ(下)

2024-06-13 15:59:31 | グリーン&ハイキング

今日(10日)が本命の尾瀬・あやめ平
気持ちよい目覚め


      ホテルの窓から
朝食後鳩待峠のシャトルバス乗り場から
鳩待峠からあやめ平方面へ



来年7月に新しい山小屋が出来るようです



  ハクサンチドリ


 上り始めは、慣れないので、かなりきつい

ツクバネソウ




ブナやシラカバの樹林帯を進みます



 エンレイソウ


    ミヤマカタバミ


  ミツバオウレン
もう上りは終盤か
開けてきました




 タテヤマリンドウがバッチリ



 横田代です


  タテヤマリンドウの群生


  モウセンゴケ


  ヒメシャクナゲ


   イワカガミ


   シロバナのタテヤマリンドウ


   チングルマ


   3点セットです


    振り返ると至仏山


    ほとんど人に会うことなく
 我々グループの独り占めです



   中原山
 この辺りが今回の最高地点?
 370mほど上がって標高1968m


   タケシマラン



  一面ワタスゲです


   イワナシ


   ムラサキヤシオ


   尾瀬周辺の山々が一望できます


木道はかなり傷んでるところも
ありますが、足元見ながら
気持ちよく歩けます


  池塘に雲が映ってます



 あやめ平の標識
あやめ平と言っても
あやめは見られず
あやめの葉に似たキンコウカで
1月も経つと黄色の絨毯でしょう
あやめの葉と見間違ったとの説
名前を変えないといけないのでしょうか?
ここで昼食


  燧岳が目の前にそびえてます


  天上の楽園とはよく言ったものです
  木道が空への架け橋のようです
帰りはどうするか
富士見峠の方に下りるか
元来た道を戻るか?
木道が乾いていたので
下りも滑らないだろうと決断
帰りのスピードは
歳から考えたら驚き
ほぼコースタイム


またシャトルバスに乗って
駐車場まで戻りました
何とか皆さんに付いて行けて一安心
もう高い山は無理でも
機会があれば季節を変えて
静かな尾瀬を歩いてみたい

 

 

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信州の高原を経由して尾瀬 あやめ平(上)

2024-06-12 23:56:54 | グリーン&ハイキング

尾瀬のあやめ平の植生が
長い年月を経て(昭和44年ごろから)
回復しつつあり
数年前から入れるようになったとか?
体力にあまり自信がないので
その前に何回か吾妻山に上るようにと
ミッション与えられていたが
いきなりの山行きとなってしまった
今回は前日沼田どまりです
朝出発して
尾瀬に向かうという計画
1日目は信州須坂にある
五味池破風高原自然園
かなり曲がりくねった道を
文明の利器を使うと
一気に高度が上がって
もう目の前にレンゲツツジの
鮮やかなオレンジ色








   鮮やかなスミレ


  マイヅルソウ



   ツマトリソウ

  アズマギク
久しく見る機会がなかった


   イワカガミ


   ギンラン


  ウスバサイシン


  オガラバナ
小高いお休み場でお昼を食べていたら
カメラマンのお兄さん(信濃毎日)
かなり離れた場所から
こっち向いてくださいとの注文


我々に自然に歩いて
スマホで撮影する場面とか
要求される
明日の朝刊に掲載されるとの話

でも明日は群馬だから見れないというと
多分デジタルで見れますとの答え

信濃毎日新聞(20240610朝刊)

その後二宮町との
姉妹都市の高山村へ
1級河川の松川へ落ちる雷滝
水量が多く、落差30mと
雷のような雷鳴するのが
名前の由来らしい
滝の裏側を通って見るので
別名「裏見の滝」





 凝灰角礫岩


  松川渓谷に流れる
  すごい迫力







  岩肌にヤグルマソウ



  ウスギヨウラク
 その後、志賀高原を通り渋峠へ
ここは何度も見させていただきました



   芳が原湿原


  草津白根山方面
草津温泉街を抜けて
八ケ場ふるさと館を経て
今日の宿泊場所
白穂カントリークラブのホテル



明日も天気がよさそう

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