気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

観賞メダカの飼育法

2011-05-29 10:37:28 | グリーン

昨日町の生涯学習の講座が町民サポーターを講師として催されました
定員40名という募集でしたが小学生を10名ほどの参加もあり大盛況でした
私も2008年7月5日に知人からメタボメダカをいただき
昨年は町のメダカ屋さんから楊貴妃という赤いメダカを5匹購入
何回かはメタボの方は繁殖に成功しましたがだんだん数が少なくなり
つい最近楊貴妃は2匹死んでしまいました
今回受講して賑やかなファミリーを築きたいと思ったからです
メダカはもともとは田んぼにいたのでそのような環境を作るのがベスト
今回発泡スチロールの箱で戸外で飼育することにしました
学んだことで産卵のために黒いアクリルの毛糸(卵が見えやすい)でボンボンを作り
水面近くに浮かべてそこへ卵をくっつけさす
それを他の容器に移すと今の気温なら10日ほどで孵化するということ
孵化は早いのもあり遅いのもあるので生長の早いものは分別してほかの容器に移すこと
これをしないと大きい稚魚が生まれたての赤ちゃんを食べてしまうということ
これが大変繁殖には手間暇かかる作業だということを知りました
それと餌やりの問題です
稚魚には乳鉢で細かく擦った餌(小さな口に入るように)
忘れて気が付いた夜に餌をやるのも×
何しろ小さな生物ですから簡単とはいえ大変デリケートで
神経使わなくてはいけないのだと実感しました

     

            左上ダルマメダカ(体が普通のメダカの1/2です)
           申し込み順が5人までの人に頂けました。
           ちなみに私は2番目でした 熱意だけは大したものでしょう

       


       


        



        

 

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我が家の庭も花盛り

2011-05-23 13:40:41 | グリーン

歩き回っているうちに庭の花を見てくれと言わんばかりです
昨年ほとんど花をつけなかったナツツバキ
どうも剪定の時期を間違ったようです。
今年は見事です
  

        


                  


              


       昨日Sさんが届けてくださいました ネムノキです                 これは我が家の小さな木で咲き始めた緋ネム
       多分ピンクだとおっしゃってました。
       葉もデリケートで夜になると閉じ花に見えるのは雄蕊
       ロマンチックな名前である
       大きくなるので鉢植えのままにして水を切らさないように気を付けます
            象潟や雨に西施が合歓の花  芭蕉
       中国古代の美女 西施がシカメツラしても美しく(実際は胸の病だった)
       村人たちが真似をして流行ったようだという
       有名な話がある    
      
       
    
             

         ピンクのエゴノキ真っ盛り                         鳥が来ると思って植えたガマズミ

           


       ついでに最近作ったお菓子で~す
              

              ズッキーニを刻んで生地に入れました                        イチジク入りのチーズケーキ
            ほんのりとした甘みをつけました                            ワインに合うようにヨーグルトも入れて

                     
                       冷蔵庫で保存してあったレモンで作ったママレードを塗って
                       バターなしのレモンカードを上にかけて焼いた酸っぱい即席レモンパイ

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乙女高原 スミレ 春の草花観察

2011-05-22 21:52:05 | グリーン

例のグループで20日に春の草花観察に出かけました
予定していた場所が今年は今の時期花があまり見られないということで
場所が変更になりました
山梨市の乙女高原です
ゲートからは大型バスは入れない山道を行き焼山峠で下車

       
標高1520メーター車は上のグリーロッジで待ってもらう
2キロほどの林道を観察することになる
歩くと所要時間30分だが「皆さんはゆっくり観察されるでしょから2時間ほどみましょう」と・・・
結果から先に言いますと待っている主催者がしびれを切らして迎えに来ることになりました
3時間かかり昼食が13時となりました
新緑というよりまだ芽吹いたばかりの木々やヤマザクラも残っている

              
         カラマツの芽吹き                                  マメザクラ 

     足元にはびっくりするぐらいの春の花であふれていた
     とりわけスミレの多さに感激して一同なかなか前に進めない
     13種も見たのでさあ後で整理が出来るかたいそう頭の痛いところです
         訂正したところは赤字で・・・・
   
         

                 タチツボスミレ→ミヤマスミレ                                       ミヤマスミレ

         

             ミヤマスミレがいたるところに見られました          

         
    
                ミヤマカタバミ                                     アズマイチゲ→ヒメイチゲ

        

                          ミヤマワラビ                                          シラネワラビ
       

             ホソバオキナゴケ(?)                                     ヤハズハハコ

       

                コヨウラクツツジ                                        ウスギヨウラク
      

                オオツリバナ                                    ムシカリ(オオカメノキ)
       

       ミツバツツジ  これからのお楽しみ                                  ウリハダカエデ→アサノハカエデ

       

           ウリハダカエデの雄花

        

                ツノハシバミ                                     バッコウヤナギ(ヤマネコヤナギ)
            

      ハウチハカエデ(他に花が赤いのはカジカエデ イロハモミジ)                 ホソバテンナンショウ

       

           ヒゲネワチガイソウ(一系一花)                                     ワチガイソウ

      

               クリンユキフデ                                         サンリンソウ

      

              ヤマキマダラヒカゲ                                       ミヤマセセリ

        さあこれからが難関です 

       

           アケボノスミレ 葉が後から出てきます                             エイザンスミレ   

        

              ミヤマスミレ→ タチツボスミレ                                     ニョイスミレ(ツボスミレ)

         

                  サクラスミレ                                          アカネスミレ

        
              
             ソラムキスミレ(ミドリタチツボスミレ)                            ケタチツボスミレ                        
  
                                                                          
            スミレ(スミレという名前のスミレ)                                  エゾタチツボスミレ


                 

    ニオイタチツボスミレ →サクラスミレ                                         フデリンドウ

      乙女高原には乙女高原ファンクラブというのがあり頂いたパンフレットには8種載っていた
      我々はスミレの先生の指導の下13種観察することが出来ました
        
     出来の悪い 生徒は写真の撮り方が悪く特徴を捉えていないので画像と名前が合致せず正解率は?パーセント
     帯那山(関東富士見百景のひとつ)標高1422メーターに上り頂上より

       

    今回道の駅にてワラビ コシアブラ  ヤマウド コゴミ等の山菜とルバーブ買いました
    帰ってきてから食べるのに忙しかった

     
        来月は花の名所 谷川岳の平標へ参ります
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新緑の近江路

2011-05-18 15:39:38 | グリーン

女性が頑張って社会で活躍し後に続く人の手本になるということで受章し
その記念のお祝いの会に妹たちと一昨日出席しました
久しぶりに娘時代を語り合った楽しい夜でした
それだけではもったいないと昨日は早起きして
津から紀勢本線で亀山ここで関西線に乗り換え柘植駅
またまた草津線に乗って貴生川駅
ここから近江鉄道線で八日市下車
観光タクシーを予約しておき鈴鹿山麓のすそ野にある
湖東三山と永源寺を巡りました
モミジの名所として広く知られその時期には観光バスや
シャトルバスが出て足の便も良いのですが
便利な反面交通渋滞やら境内はぶつかり合うような混雑状態
紅葉の時期を外すと交通の便が悪く短時間で回るのには・・・・
(ゴールデンウイークのころは多少良いらしい)
でも今の季節最高です
新緑、気候は爽やかで尚良いのは人にほとんど出くわさず
貸切状態でゆっくり参拝も散策もできるからです
このようなチャンスを与えてくれて感謝で~す

     

       永源寺 鎌倉時代を経て室町時代には2000人もの学僧が修行していたといわれている
      この地域の寺は多くが戦国時代に焼き討ちにあっている
      江戸時代彦根藩主井伊家によって諸堂が整えられる

    


                      
                        葦葺きの方丈  紅葉のころには境内ライトアップされる

      
      

          百済寺(ヒャクサイジ) 聖徳太子の発願によると湖東最古の寺院
          湖東の小叡山と称されたような大伽藍だった


           

            特別拝観中                             釈迦が悟りを開いた木
                                                 信長の焼き討ちにも耐えた千年菩提樹
          庭園が見事である
       
                                                       
                                                                                                   ムラサキ科キュウリグサ属ミズタビラコ(教えていただきました)
                                                          タビラコとはキュウリグサの別名でもあると・・・
                                                                                                 

                         

         

              望遠台から湖東平野を望む

  今までは駐車場から石段を百段以上上らないと本堂にお参りできなかったが
  金剛輪寺は下で受け付けをすると境内に入りまがりくねった山道を車で走り
  本堂に横付けできる

      


       最後のお寺西明寺
      この寺は僧侶の機転により信長の焼き討ちから逃れ平安から鎌倉時代の仏像や
      伽藍が現存する 

        
           不断の桜 (9月ごろから咲き始め11月末まで 紅葉と同時に楽しむことが出来るようです)

        本堂に一気に上がるより庭園(蓬莱庭)を抜けた方が楽であると書いてある通りに抜けました
         
               国宝 本堂                                            国宝 五重塔

     普段野山を遊び歩いているお蔭か最年長ながら体力があると感心されました
     その後彦根駅まで送ってもらい約5時間で23,000円ほどでした
     でも時間も体力も節約できたのだからお安いとみなければ・・・
     朝おにぎり1個だったので遅お昼     
     古い街並みが保存してある夢キャッスルロードで近江牛のステーキランチ
     さすが城下町和菓子屋さんが至る所にあとはひこにゃんグッズ
     買い物に時間を取られ急いでお城の方に
     丁度ひこにゃんの登場時間に間に合いました
             



              

          おやつの プレゼントもらってました

        

     入口に到達するまでもかなり上ります
     天守閣は 狭くてかなりの急こう配 

        

       先に買い物してしまったのが                                黒門へ戻る途中にタラヨウノキに花が・・・・

         


         

         よく動き回った一日でした    21時過ぎに帰宅      約23000歩

   

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草木の花々の作りとその不思議を探ろう

2011-05-14 21:54:43 | グリーン

生涯学習課と我々のグループの共催による観察会が催されました
30名ほどの参加で町の北部の里山の自然が残る地域を歩きました
いきなりマルバウツギとコゴメウツギが登場
ウツギという名前が付く木が多く存在しウツギとは漢字で空木と書くので
茎の中が空洞な木を「なんとかウツギ」と呼ぶようです
歌に出てくるウノハナはただのウツギ
マルバウツギとヒメウツギはユキノシタ科
コゴメウツギはバラ科
ハコネウツギやニシキウツギはタニウツギ属のスイカズラ科
もうちょっと頭を整理しないとややこしい
タンポポの不思議やカラスノエンドウ(ヤハズノエンドウ)と
スズメノエンドウその中間のカスマグサについても学びました
本日見た花々

  

               ギンラン                                     ハンショウヅル
               

              コウゾリナ                                  ハハコグサの群生

         


           モンキアゲハ(ピンピンでした)                               ヤビタビラコ (オニタビラコとは様子が違う)
                                                           オニタビラコは種が風で飛ぶがこれははじけるらしい
    


       

      ヤブニンジン (オヤブジラミの方が葉が細かく切れ込み人参のよう)

        


          最後に初めて見たカジノキの雌花    赤い花柱が糸状に伸びる
     カジノキはクワ科コウゾ属 布や紙の原料に栽培されたものが野生化したらしい
     雌雄異株 雄株を近くに見ることが出来なかったが実を結ぶことが出来るのだろうか?
     ぜひその時期に訪れてみたい
  解散する前にハランの花と果実の不思議について観察しました

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初夏の陽気

2011-05-10 13:37:40 | グリーン

日増しに緑が濃くなり初夏を通り越してこのところ夏を思わせるような気温
少し動くと汗ばんできます
ハンカチノキからユリノキ今日はハクウンボクの花を見に
我が家の伝書鳩が上ってきました
生憎ハクウンボクの花はきれいに咲いてはいたのですが
写真が採用されずに編集者から再度取り直すよう指示出しました
でも収穫ありました
丁度吾妻山を熟知する人に野生ランの場所教えていただいたようです

      



      

                              キンランです
     ラン科キンラン属 1990年ごろから減少し1997年にはレッドデーターブックに・・・
 
         


              

                     ギンランです
       日当たりのよい山地や丘陵の林内に生育します
       環境の悪化と美人系なので乱獲されて減少しているようです
       このランは菌類と共生する特殊な環境でないと生育できないので
       採取して家庭で育てるのは不可能です
       次回案内してもらってよい写真を撮ってきます
       ちょっと躊躇しているのはこのところここで必ず長いものに出くわす話を聞くから

  今年も役場の駐車場から咲いているのを確認しました  ユリノキ(チューリップツリー)
         
      

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今年も咲きました ハンカチノキ

2011-05-04 22:27:36 | グリーン

昨年とあまり違いない時期に今年も咲きました
まあ~るいボンボン状のが花なのでしょうか?
それを取り囲む2枚の葉の変形したものそれは苞で
グリーンから白に変わってきます
垂れて風になびくさまは白いハンカチのようでもあり
鳩のようでもあり幽霊のようにも見えるところから
別名ハトノキとも幽霊の木とも言われているようです

    



     


     

 1995年ごろ 朝日新聞の園芸の記事に紹介されていた切抜き見つけました
 中国に伝わる悲恋の物語
 ハンカチノキは中国名を珙桐(コントン)といいこんな伝説があると書かれてました
 「昔皇帝の一人娘に白鳩という美しい姫がいた。皇帝と行楽に出かけた姫は
 農村で質素な身なりの珙桐という青年に出会い恋をするようになった。
 姫はかんざしを半分にして思いを託し青年に渡した。これを知った皇帝は怒り
 青年を殺させてしまった。姫がその場所に行くと珙桐は木になっていた。
 姫は幹に取りすがり最後は姫の魂が木に移って白いハトが
 木に群れるような花が咲くようになった」

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