気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

バレンタイン近し

2010-01-31 17:03:41 | ケーキ

菓子材料とりわけ製菓用のチョコレート類を
取り寄せのクオカに発注
その際そのサイトに掲載されていたレシピ集をチェック
手持ちの材料を使って何点か作ってみる

              

                    チョコマーブルチーズケーキ
     土台      ビスケット70g 無塩バター35g 
     チーズ生地 クリームチーズ250g(レシピは200g)グラニュー糖80g
             卵大2個(レシピはMサイズ)生クリーム200g(レシピは100g)
             バニラビーンズ少々レモン汁小さじ2レモンの皮1個分
     チョコマーブル10g
     クリームチーズも生クリーム(乳脂肪分45パーセント)も少し残ってもと
     量が多めでしたが使いきってしまいました
     18センチの角焼き型にオーブンシートを敷き土台のビスケットを厚手の
     ビニール袋に入れて上から麺棒でたたき細かくしとかしバターを加え
     よく混ぜ合わせ焼き型にしっかり押さえつけるように敷き冷蔵庫で
     冷やし固める
     生地の材料は室温に出しておき混ぜ合わせチョコマーブルに使う分
     大さじ3杯ほど取りだして後は冷蔵庫で冷やしておいた土台の上に
     流す。マーブル用のチョコは湯煎にかけて溶かし取り分けておいた
     チーズの生地を少しずつ入れて混ぜる。このチョコレート生地を
     方に流しておいたチーズ生地の上にスプーンで少しずつ落として
     竹串でマーブル状にする
     170度で30~40分焼く
     少し分量が多かったので後5分ほど追加したが焼き色が濃すぎて
     マーブル状がきれいに出なかった
     カロリー制限していて甘いチョコレート苦手の人には向くかもしれません 
 前日ナッツ入りのブラニューと庭のレモンをたっぷり入れたレモンケーキ
 これで手持ちのチョコレートを使い切りました

         
            


             

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柚子ケーキ

2010-01-17 22:55:58 | ケーキ

柚子はレモンと違って意外に保存が利かない
皮はそぎ切りにして果汁は絞って製氷皿に流して
冷凍しておくと重宝する
今回は種だけを取り除き皮と果肉を細切りにして
苦いのが嫌なら2回ほど湯でこぼす
砂糖を柚子の重さの50パーセントぐらい入れて煮詰め
ジャムを作った(砂糖はもう少し多くっても好い)
バターケーキの上に作ったママレードをティースプーン
1パイほど上に載せて170度で40分ほど焼く
熱いうちに柚子シロップ(水60CC 柚子のしぼり汁1個分 砂糖60g)を
刷毛でぬり冷ます

           

     先週 お正月の残りの栗の渋皮煮を入れて
   チョコレートのケーキも作りました

      

   菜の花で売り出しているわが町でよさこいパレードが
   20団体600人近くの参加者をえて盛大に行われました
   我クラブはライブ中継をいたしました
   観光協会
   次回は23日24日に吾妻山の頂上から中継いたします

       



       

       
      

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奄美大島の植物パート3

2010-01-12 20:53:24 | グリーン

とうとう最終日になりましたが
日の明けぬうちに金作原原生林まで移動
奄美を代表する樹齢100年ほどに木々が生い茂る
林道を1時間ほど進む
中にはヒカゲヘゴの群生地がありいたるところに
ナチシダ ホウライシダ オオイブキシダ ホウビガンジュ
リュウビタイとたくさんのシダ類が見られました
まだまだ訪ねたいところがあったので奥までは進まず
引き返し、途中話に聞いていた爆弾おむすびを買い求めました
0.5合ぐらいのご飯の中に高菜や明太子 佃煮など4種類の具が
入ってボリームたっぷり
これを帰りの飛行機の中での夕食にしようと・・・・
龍郷町の奄美自然観察の森への移動中
お願いしてスーパーへ立ち寄り奄美の黒糖焼酎を手配
これで次の観察に快く出してもらえることでしょう

       

      スーパーのお兄さんに聞いたところこの地で作った品だとか
      一人一本だが二本まで良いとのことでした

      奄美自然観察の森は野鳥の宝庫でもあるらしい
      入口に5日に開花宣言の出されたヒカンザクラ

                   


                  

                            アリモリソウ(薄暗い中で小さく写しにくい)

         

                   ヤッコソウ
         樫の木に寄生する 今日四国の自然でも放映されてました

         

       今年は豊作のようですが毎年限られた場所でしか
       見ることができないようです

         

             タイミンタチバナマンリョウ訂正)

         

                 ルリミノキ

         

                オオタニワタリ

        

               園内の展望台から

        

         天気が良くなく風が強く吹き飛ばされそうだった

        

               イズセンリョウ

        

            ツルソバ 奄美ではあちこちで見ることができた

        

                ミヤコジマソウ
    限られた場所にしかないというのだが持ち込まれたものかもしれない

        
    
                イソフジ
   まだ寒いので蝶は初日にツマベニチョウが飛んでいるのを車中から見た
   その食草になるギョボクが駐車場に植えてあった
   その後あやまる岬から大瀬海岸へ移動する途中
   昼食に郷土料理の鶏飯を初体験

        
   
     ご飯の上に具を載せて熱々の鳥のスープをかけて食べる

        

             西郷隆盛の蟄居跡
        隆盛お手植えの桜と勝海舟の碑文があるというが
        有料につき外から眺める
        あやまる岬では可愛い植物にお目にかかる

         
  
                 コキンバイザサ

         
            
               リュウキュウシロスミレ
         
           
                 イソヒヨドリ♂

         


         
         
                ソテツの林

     昨夜常田さんから大瀬海岸でクロツラヘラサギが見られるという
     情報をいただいたので空港への帰り道による

         

         残念ながら姿確認できず
         珍しい海岸の植物観察

         

                  イソフサギ

         

                  イソマツ
          何処かにあるはずと探してくださいました
   まだまだ紹介したい植物がいっぱいです
   せっかくこの地を訪れたのだからと欲張りの3日間でしたが
   時間が足りないくらいの 充実した日々でした
   夜のツアーの時お土産に1個ずつ頂いた果実
    
                  

             オキナワウラジロガシ
           日本一大きく3~4センチあります(上のドングリ)
           

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奄美大島の植物パート2

2010-01-11 14:01:03 | グリーン

2日目薄暗いうちにマテリアの滝まで移動
途中コンビニで昼食のおにぎり調達
薄焼き卵で包まれ中にランチョンミートの入った棒状のおにぎり
これでどこで食べても安心

      

              サキシマフヨウ

       

              リュウキュウバライチゴ

       

             ヒリュウシダ(背丈ほどある大きさ)

   


               マテリアの滝
    梅雨時に白い椿のような花をつけるイジュの木やバリバリノキ
   ハチジョウシダ カタヒバ ホウビガンジュ コウモリシダ等々
   シダ類の宝庫でした

  

        ヒカゲヘゴ                  ヘゴノキの葉根の跡
     日本一大きいシダ植物              ○八のマーク

        

                  スジヒトツバ

                  

                    

                 サクラツツジ   
      ちょうど盛りでツバキのような光った葉が印象的でした
    奄美の樹林帯を構成するショウベンノキ(葉が3枚)とフカノキ(葉が5枚以上)
  フカノキは観葉植物のカボックに似ている
  バクチノキにも何度もお目にかかりました

          

          

               ユワンツチトリモチ
            湯湾岳の固有種 イジュに寄生する
          今年は豊作のようでラッキーでした
          マッシュルームのようでも触ってみると堅い

          

                  ヘツカリンドウ
          残り花でしたが奄美では良くみられる花

          

              マングースの捕獲かご
          ハブを駆除するために30匹放されたのが増殖して
          天然記念物のアマミノクロウサギや他の生物に脅威となっている

          

               頂上近くの神社のしめ縄

          

                 ヤクシマスミレ
           花の径が1センチほど高さが3~4センチほど
           屋久島や奄美 徳之島 沖縄等限られた場所にわずかに
           分布する絶滅危惧種 見てみたいものです

          

               694メーターの頂上
                

       フナンギョの滝                    
          ご親切なホテルの支配人に道案内をして頂きました
     絶滅寸前のリュウキュウスズカケを見せててもらいました


                           
                                             ボチョウジ
 
             

                    モダマ(藻玉)
           東南アジアから流れ着いた大型のつる性植物
           鞘の長さが1メーターほどで豆の径が5~10センチの
           世界最大の豆
           今年は豊作で目の前の山にもたくさん下がっているのが見えた
           はじけて落ちたのは拾ってもよいようだがちょっと早かった
           幸運のお守りにする人もいるらしくネットによると一鞘1,500円位で
           売られているようだ
  
             
    
                     マングローブ
          マングローブという木は存在しなくて熱帯や亜熱帯の
          汽水域を構成する森林帯ということを知りました
          オヒルギ メヒルギ等で代表される
          サキシマスオウのその一つだそうです
               

           オヒルギとメヒルギの花(?)      
  
           

              サキシマスオウの種
              ウルトラマンの顔として喜ばれます

     急きょ打診していた夜のツアーが決定
  時間がないのでコンビニのお弁当とスープで夕食を済ませる
  案内人は常田守さんという鳥の写真家
  水がはぐくむ島 奄美大島という本を出版されている
  天然記念物のアマミノクロウサギに出会えるか
  出かける前の熱っぽい話で8時すぎ出発
  夜のドライブを楽しんで林道に入ると

         

              ルリカケスの繁殖の巣
          先端はハブに狙われるので避けるようです
       車の窓から片手でライトを照らしそこそこと目をやると確かに
       動く姿 はっきり見たのは三羽でした
       原始的な動物と言われ耳が短く黒ではなく茶色っぽかった
       彼は四羽見たようですが・・・
       私は最後の一羽は寝ぼけ眼で解りませんでした
       常田さんは一羽も見れなかった時は帰りは葬儀の後のように
       シュンとすると言っておられましたがヨカッタ! ヨカッタ!
       しっかり糞は撮りました

        

        23時ごろ帰館でお風呂へ入りそこないました

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奄美大島の植物パート1

2010-01-10 23:58:20 | グリーン

5日から7日まで2泊で奄美大島へ行ってきました
7度も植物や野鳥の観察で訪れた方の心強い案内で
どっぷりと自然を満喫した旅でした
ただ本土と違い暖かいのを期待したのですが
初日以外はお日様には恵まれず風も強く
厚着して行って一枚ずつ脱ぐ心づもりをしてましたが
雨具まで着こんで寒さよけをしました
間違いなく季節は冬でした
さすが南国ヤシやビロウジュの並木
田中一村の描いた熱帯の植物におおわれていました

      

                アダン
      
      
            トックリキワタ(美術館の入り口)

      

           リュウキュウコスミレ

       

           リュウキュウコスミレ白花

       ホノホシ海岸へ行く途中立ち寄ったところで

       
 
              アワユキセンダングサ
         シロノセンダングサとの違いは?

       

            ウスベニニガナ
        帰化植物とはいえ気に入りました

       
     
               ハマジンチョウ
        今日のメインです
        海水が株元にまで来てました

       

               ホソバワダン
       その後ホノホシ海岸へ移動しました

       

 
       

      長年奄美の地で見たいと探し求められたオキナワギク
    
       

          喜びはひとしおです
       我々は初めて訪れたのにお目にかかれたのですから
       ランナーで増えるようです
       

               イソノギク
      一面に株が見られた 盛りの時はさぞかしきれいだったでしょう

       

              オオシマノジギク
        これはキク属で上の二つはシオン属

       

             サンヨウシャジン
      道路際に一面咲いているところがあるようですが
      草刈りの時に残してもらいたいものです
       

              シラタマカズラ

       一日目にして三日分ぐらいの観察をさせていただきました

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2010年おめでとうございます

2010-01-01 13:35:02 | Weblog

昨年の引き続き今年も吾妻山で迎えました
神社で初詣を済ませた人や相模湾からの
ご来光を拝む人500名はいたと思いますが
賑やかな頂上の風景でした
おまけに沈む月と染まり始めた富士山
早咲きの菜の花を無理やり収めました

         


         

     
         


         

         水平線からの日の出は残念ながらのぞめませんでした
         雲の合間からのご来光でした

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