21日(水)から1泊で花の百名山といわれる秋田駒に行ってきました
盛岡で新幹線からバスに乗り換え八幡平へ
標高1613メーターの山頂まではほとんど石畳で整備され
八幡沼周辺の木道を2時間ほどで歩く
雪どけが遅いので花は6月から8月に集中する
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モミジカラマツ
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クルマユリ
ハクサンチドリ コバイケイソウ
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陵雲荘
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コバノトンボソウ イワショウブ
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ヨツバシオガマ
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ワタスゲ
歩きやすく湿原の周りは木道が整備されている
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ミズバショウの花後 ムシトリスミレ
チングルマの花後
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ギンリョウソウ
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シロバナニガナ
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イワハゼ ウメバチソウ
日がさしているかと思うと急に雲ってガスが出てくるような天気でした
ハイキングというだけあってたいして汗もかかず今回はグループ参加でなかったので
逆に花の名前を教えたりもしました。間違ってたらゴメンナサイ
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翌日の行程の山の花と重複するのが多く割愛
八幡平よりバスにて田沢湖温泉へ移動
乳頭温泉より引いた乳白色の熱いお風呂に入る
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翌朝7時半ごろ宿から歩いて10分ほどのアルパこまくさでシャトルバスにて
30分8合目まで64カーブの狭い道を登っていく
駐車場に着いたときは周りの山並みも見えたが今日は多分
山頂は眺望きかないとガイドさんの話にガッカリ
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秋田駒という山はなく男女(オナメ)岳 男岳 女岳を総称した
昔は信仰の山だったが
現在は高山植物の咲き乱れる山として有名
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駐車場が標高1300メーターのところにあり目指す男女岳は1637メーター
3時間ちょっとのコースだが初級という事で30分ほど余裕を取った設定
最初はかなりきつい上りでも周りの花に救われる
ハクサンシャジン
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ヤマハハコ
シロバナトウウチソウ
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ハクサンシャクナゲ
シャクナゲのロードといわれるようにあちこちで見られる
(コ) ミヤマハンソウヅル
クレマチスの仲間 可憐で気に入りました
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ベニバナイチゴ(八幡平では濃いピンクの花を見ました)
人がやっと通れる樹林帯を歩いていき尾根に出た時はもう霧の中
秋田と岩手の県境を歩き晴れていたならばここから女岳が良く見れるとの説明
昭和に入って二度の噴火があり45年には6カ月に渡って噴火したのでそろそろ
あるのではないかという話
ミヤマホツツジ
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オオバキスミレ
今回のお楽しみ焼森手前の大焼砂でのコマクサの群落
ガスと強風で難渋する 素早くシャターを・・・・
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オヤマソバ
イワブクロ
阿弥陀池から男女岳に登る 往復40分弱
ミヤマリンドウ
エゾツツジ(毛深い)ここが南限
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晴れていれば360度の展望 岩手の山や青森の山々
ガスと風が強く早々に下山
雪渓の残っているところではチングルマが盛り ただしガスではっきりうつらず
シロバナイチヤクソ
オニアザミ(ウゴアザミも見られた)
ミヤマウスユキソウ
阿弥陀池の木道を通って片倉展望台へ
丁度多治見で39.?かの記録を出したというのにここは18度
風が強いので体感温度はどのくらいかなあ
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ここから駐車十まで30分
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昭和30年代まで硫黄採掘場があったという 硫黄を運び出す道路が
シャトルバスが今は使っている
エゾニュウ
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エゾシオガマ
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オオハナウド
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オニシモツケ
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ウラジロヨウラク
帰りのバスの中で今回山が見えなかったと言ったら
地元のガイドさんが山を下から見て良いと思ったらすぐ上るという
是非又来てくださいとのお誘い
ホテルで汗を流して田沢湖温泉駅から
こまちに乗って帰途に
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画像を入れたり入力に手間取りました
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暑さのせいでしょうか?