気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

ゼフィルス蝶 オオミドリシジミに会いに

2020-06-12 17:33:36 | チョウ

友人が、吾妻山へ、毎朝登っているおかげで
貴重な情報を得る。
見てきたという報告と、案内しようかというお誘いで、
すぐに纏まり、翌々日に行こうと話が進む。
どうも昨日の予報では、天気が悪く
天気でないと蝶は出現しないので、半分諦めていました。
ところが5時の天気が良く、
現地まで30分ほどで到着。
オオミドリシジミをはじめ、ゼフィルス蝶と言われるのは
年1回しか成虫にならず、
食樹も、時期も、また時間まで、
決まっているというから驚きです。
オオミドリシジミは、8時ごろから1時間ほどの飛翔。

     

         駐車場から浅間山頂上(181.3M)まで
         ゆっくり歩いて30分
  

  
       
         頂上に着くといきなりのお出迎え
  

              なかなか捕らえられませんが(レンズに)
        乱舞してます
        雄の表羽は、緑や青の金属のような光沢
  

 

 

        コナラやクヌギの比較的葉の先端に止まります
 


 


 

 


 

 

       あっという間に1時間経ってしまいました
     "今日はこれで終わり”と言わんばかりに、
     9時過ぎると姿が見えなくなりました。
     一息入れて帰途に就きました
 

  

       ルリシジミもきれいでした
       今年初の揃ってのお出かけ
       たまりません。
       次回はどこに行けるのかなあ?

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蝶定例観察会

2014-05-18 21:26:00 | チョウ

今回興味のある新しいお仲間が5名加わりました。
植物に詳しい人 少年時代から蝶に興味のあった人
町内の史跡に詳しい人・・・
出かける前に今日の主題はシジミチョウの見方
ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ルリシジミとカットで裏面の羽の文様を確認する。

    

            足元にジネズミの死骸
  モグラの仲間で体長5センチぐらい落ち葉の中で生活するらしい
  案内してくださる人がちょっと林の中に入って見せてくれました。  
              

                キンラン                                  サイハイラン

       
           
          

                            ハンショウヅル  

          

                     ツクバネウツギ 花が1輪残ってました  
          林を抜けて明るい場所に出てくるとチョウが出現
          ゲットして確認するとヤマトシジミとモンシロチョウ

  


         ヒメウラナミジャノメ                               サルトリイバラにルリタテハの幼虫
       アオスジアゲハ モンキアゲハ クロアゲハ アゲハ ナガサキアゲハ ジャコウアゲハ
       頭上を気持ちよく飛んでいた。
    

                                                   蛾の幼虫?
     コジャノメ そうそうアカボシゴマダラも飛翔 後はベニシジミ サトキマダラヒカゲ
     その後数人で他の場所に移動し、ツマキチョウとコミスジを観察する。
     心地よい風が吹き、今が最高の季節

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今年度蝶観察会

2014-03-16 20:58:12 | チョウ

定例のコースをまわる前にチョウ情報
入生田でアサギマダラの幼虫を1月に見たという話や
寒くてももうモンシロチョウが飛翔している情報
今日は一気に気温が上がり17度になるという予報
どんなチョウに合えるか期待できそう

           

           雑木林の中でシュンランの株を多数発見
          クヌギの小枝にゼフィルスの卵があるかと目を凝らすが見当たらず。
          

             オオイヌノフグリがじゅうたんを敷いたように・・・

          

                4枚の花弁があるようだがポロっと落ちたのを見ると合弁花
                よく似ているフラサバソウ

          

              画像が良くありませんがヤエムグラが写りこんでます。

              アッ! テングチョウ

          
                            成虫越冬なので暖かい春先には飛び回る

        

          日光浴する時には、このように羽を広げるが、閉じていることの方が多いようだ。
          閉じて止まっていると枯葉と見間違うようだが、今回は開いて止まる姿しか見れなかった。
          横から見ると顔の先の方が尖っていて、天狗の鼻のようなのでこの名前が付いたようだ。
       

             雑木林が行く度に切られていて、ますます蝶が住みにくくなる。
       


       

              ホトケノザの群生
              春の七草のホトケノザはキク科のタビラコ
              このホトケノザはシソ科 美味しくはないらしい
       

                   トウダイグサ
         モンシロチョウ モンキチョウが数頭見られた。
         帰りに伊予柑頂いたり、整理するからよかったらと声かけられ春菊をたくさん摘ませてもらいました。
         外に出ると良いことあると一同満足 満足

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アサギマダラを見に行こう

2013-11-03 16:23:38 | チョウ

時期的にはちょっと遅いのではと思われたが
蝶の会活動日でもあったので、以前先生と見に行った一夜城へ出かける。
秋の土日は小田原観光の回遊バスも運行されていて
何回乗り降りしても200円というお得な交通機関を利用する。
今朝NHKで、三重県の答志島でのアサギマダラの観察会の様子が放映されていて、
「先生が白い布を振るとアサギマダラが寄ってくるという情景が見られた」と
つれあいが申すので白い蝶の絵柄の手ぬぐいも用意した。
は両側にみかんの色が鮮やかに実っている農道を進み
駅から20分で目的地に到着し、早速城跡のまわりを歩く。

  
     
                         ウラナミシジミ
    草むらのあたたかいところで、ヤマトシジミ ベニシジミ、イチモンジセセリが忙しそうに動き回っていた。

      

          秋の花もほぼ終わりかヤクシソウ シロヨメナ ホソバアキノノゲシが見られた。

          

                  シロダモの赤い鮮やかな実
             

                          カラカサタケ?


         

                             ?
    なんとコセンダングサの茂っているところにひらひらと・・・・

         

               アサギマダラです。2頭が蜜を吸ったり舞っていました。
               会えてよかったです。

       


                  進んでいくと次々と3頭も現れ、全部で5頭
                  アサギマダラは長距離を移動する蝶として有名で、1500キロ以上飛翔する個体もあるそうです。
                  この地には食草となるキジョランがあり、ここで越冬する個体もあるのではという話でした。   



               

                初めて見たとおっしゃったカゴノキの実

      帰り道同じ個体だろうと思われるアサギマダラが頭上をひらひら優雅に・・・
      ほかの人も白い布に寄ってくるという話を耳にしたとおっしゃるので
      ハンカチを手にすると・・・なんと寄ってくるではありませんか?

           



          


     一夜城バス停のところに有名なシェフのお店があり、大層賑ってました。
     我々はまたバスに乗って漁港へ行き、海鮮丼を食べ、小田原城の菊花展を見て戻りました。

              



          

                  今年のチョウの会はこれで終わりです。
              

  

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定例観察会

2013-10-06 20:18:14 | チョウ

3か月ぶりの参加となりました
先日隣り町の講演に参加された人のお話では
クロコノマの幼虫が発生しているので注意して観察すると良いとのこと
我が町では10年以上観察例のないゴイシジミが
隣の市で見られるという情報
ゴイシジミは日本で唯一肉食系の蝶
笹の葉に付くアブラムシを幼虫が食べ、成虫もアブラムシの液を吸うという
来年はぜひお目にかかりたいものである。
というわけで今日のテーマはクロコノマの幼虫を探そう
キタキチョウ(夏型と秋型の中間の姿) ウラナミシジミ ツバメシジミ
ヤマトシジミ モンシロチョウ イチモンジセセリを観察

            


                      コガタコガネグモ     素晴らしい装い
                   環境指標生物の一つのジョロウグモの巣がいたる所に張られていた
                   自然度が高いということか?
           

                    メスが食事に夢中になっている背後からオスが近づいて交尾する

            

 
 
     

      ノダケ ムラサキの花が目に付く                      ノカンゾウ

    

         ツリガネニンジン                                    カナムグラ(雄花と雌花)

    

         クズの花                                         左の渋柿の大木 丘陵を望む
      さあ今日のテーマクロコノマの幼虫の登場

     


           

    

                   愛くるしい顔してますね。
                   お顔が猫とかウサギとか見る人によって・・
                   蛹になり成虫は10月末か? 成虫越冬する。
                   ススキ類とかジュズダマの葉を食草にしちょっと探しただけで13頭以上
                   来月は成虫が見られるでしょう
         一休みしているとウラギンシジミ モンキアゲハ ナガサキアゲハ コミスジ スジグロシロチョウが現れる
         昨日と違い今日は汗ばむような気温となりました。
      

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春の蝶

2013-04-12 15:23:34 | チョウ

2月25日悲しいことありました。
二宮蝶の会の先生がなくなられました。
体調が良くないとはお聞きしてまして、昨年暮れに先生が元気になられるまで
我々で頑張ろうと申し合わせていましたが残念なことです。
先月出席できなかったのですが、今回今年初めて参加しました。
仲間と歩いていると先生が蝶を追いかけて先に行かれているのではと錯覚してしまいます。
永く一緒に観察していらっしゃった先輩の方々と一緒に歩いて
一つでも多く先生に報告できると良いと思ってます。
昨年先生に頂いた二宮の蝶の一覧を見ながら今年も自然に親しもうと活動開始です。
今日のテーマは「ツマキチョウを見よう」です。
春に1回だけ現れモンシロチョウよりやや小さく♂の前翅の先端がオレンジ色
今回運の良いことにお目にかかれました。

         
                            ツマキチョウ表

         

                            ツマキチョウ裏

         

                        せせらぎ公園入口の八重桜満開です
                        今年は早いようです

         

                      コナラの小枝に幼虫が???わかりますか?

         

                           アカボシゴマダラの終齢幼虫

         


        

                  3頭見つけました。大収穫です。

        

                    春の花も全開です。コバノタツナミソウ

       

                ノアザミ
         

                   今年頂いた先生の年賀状はベニシジミに白いマーガレットでした
         

         
         

                        モンキチョウ

         

                       ブロッコリー、キャベツ 3種類の黄色い花
                 11種の蝶に合えました。
          今夜これから出かけるので昨日おやつやきました。

            

             しょうがパウダーを頂いたので砂糖の分量入れてマドレーヌやきました。 
        

                  焼きついでにミニガトーショコラ
        

                 奈良の吉野へシロヤマザクラが上千本では満開らしい

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プチ ザッハトルテ

2013-02-14 09:08:57 | チョウ

昨夜用意するのを忘れてまして急遽作りました
クオカのお店で購入したキットを使ってプチザッハトルテ
便利ですが3個分で数が足りない
けっきょう手持ちの材料を足して倍の6個焼きました


       

                    お世話になっているお魚屋さんに買い物に行きながら届けます

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11月定例観察会

2012-11-18 18:29:37 | チョウ

何回かお休みしてしまいましたが久しぶりの参加でした
昨日の雨も上がって小春日和の気持ちの良い観察会でした
先生からヤママユガの仲間の標本を見せていただきました
蛾と蝶の違い良く聞かれますが確実なのは触角の形
蝶は棍棒状で蛾は先がとがっていて櫛形或いは羽毛状

 
  左上はヤママユの♀      右上はウスタビガのまゆ(これが木にぶる下がっているところを見たい)
 左下はヒメヤママユ        オオミズアオ 
 ヤママユの仲間は雄の触角は羽毛状(フェザーのよう)雌は櫛形 
 ヤママユは蛹から成虫になると何も口にせず生殖に専念(?)
 蝶と蛾の仲間は鱗翅目に分類されていて日本でおおよそ5000種あり
 そのうち250種が蝶というから圧倒的に蛾が多くあまり毛嫌いできない
 先生体調すぐれず我々で定例コースをまわる
 今回クロコノマを探すように指令を受けたが残念ながらお目にかかれず
   

     ヤマトシジミが何十頭と見られた                             キタキチョウ
      
  もう越冬する幼虫のようでした                                       キタテハ
  ベニシジミ モンシロチョウ ウラナミシジミ イチモンジセセリを観察しました

    

          ゴンズイ                                            コウヤボウキ
   

          ガマズミ                                         ノバラ
   

       ノブドウ                                                アカネ

   

       リュウノウギク                                        ハクダメギクでした
   

         コマツヨイグサ                               休耕田に町推奨のオリーブの木が植えてありました


   

        下りてくる途中の畑でおじさんが腐葉土を作っていたら中からカブトムシの幼虫が
        20匹以上ごろごろ出てきたので貰ってくれと言われ2匹頂いてきました
        腐葉土を食べるらしいので後で飼育方法調べてみます
 戻ってきたらアンコウ届いてました
 3キロのもが2匹とりあえず半分冷凍にしました
 残りはさっと湯引きして初アンコウ鍋しました
 コラーゲンでお肌ツルツルになるのを期待したい



     

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定例蝶観察会

2012-09-16 22:05:54 | チョウ

このところなかなか出席できなかったので久しぶりでした
9月も半ばを過ぎたというのに真夏を思わせる暑さ
8月の蝶の記録を確認後 先生が持参してくださった
ヒトリガやヤガの標本を見ながら説明を受ける
蛾も標本になればそう毛嫌いする物でもない

   
     
          きれいな模様の蛾  赤くかこってある右の列 イボタガ チャマダラエダシャク
          真ん中の列  フクラスズメ(ブルーの紋)
          
          蝶と蛾の違い
   途中雨に降られたのが幸いだったのか今回多くの蝶に出合えました
   特にキタテハと、私にとっては今年初見のアカボシゴマダラを10数頭
   その中にゴマダラチョウも数頭混ざり、今年も健在のようでホッとする
       
             
                          キタテハ

       


       

               夏型と秋型が見れました  秋型はこのまま越冬する

       

             アカボシゴマダラ  羽が鳥に狙われたのか悲惨

       
        
                 ヒメウラナミジャノメ
       良く似たのにヒメジャノメ コジャノメがあり今日は3種確認

         

                           ツチイナゴ

      

                      マルバルコウソウ
         

                     ヌスビトハギ

        先生が小躍りしたジャノメチョウ

      


               ぼろぼろだけど年1回7~8月にしか発生しない
         合計21種確認する

      

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蝶観察会

2012-06-03 21:07:47 | チョウ

今回春先にゼフィルスの卵を確認していたので
羽化して見られるのではないかと観察に出かけました
集合場所の木にきれいにテイカカズラが咲いてました

        

 先月湯河原での観察会で見られた蝶の写真を頂き説明を受ける
 コツバメ トラフシジミ ミヤマセセリと当地では記録のないもの ここ数年は途絶えている
 食草があっても自然度の高い環境がないと生育できない

       
     モンシロチョウが10数頭も畑に群れていたりその中に交じってキタテハ

       

           シロヒトリ(蛾)   まさに蛹から出たところ

 昨年11月頃アサギマダラの幼虫を見つけたガガイモが大変元気
 今年も期待できそう
      
   
    ガガイモは常緑でないのでここに幼虫が着いていても枯れてしまうので
    この場所では成虫になれないので先生が持ち帰りキジョランという常緑の植物に移し
    羽化させた。
    当地では自然にはキジョランがないのでここにこのままにして置いておくと死に至る
    仲間のMさんも庭にキジョランがあり幼虫を2頭移したがちょっとしたすきに
    逃げられたと思ったら1頭が10日ほど前に庭に現れたという
    頂上近くに行くとアカショウマに何かぶる下がっている
    先に行かれる先生を呼び戻しあ~アサギマダラと一同びっくり

    


   
   

     

       9月頃は当地でも飛翔しているのを見ることが出来るが                 テングチョウ
      当地で羽化が難しいのでこの時期に見れるのはまれ
      もしかしたらMさんお庭で羽化したのかもしれないと
      一同納得する 

                 

            公園のバリアフリー化で法面に種をまいたシバ
           3種混合の西洋芝 一年中緑
           ケンタッキーブルーグラス アニアルライングラス トールフェスタ
           環境が変わると益々ゼフィルス蝶の生育が難しくなる
           帰り別れてからウラナミアカシジミ(ゼフィルス)をゲットしたとの連絡うける
      1日からもう一箇所の公園でホタルの観察会がもようされている
     見ごろを迎えている  
     

             ハナショウブ                                     イザヨイバラ (中国の原種) 
    

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