気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

 伊香保森林公園で、スミレ観察

2022-04-28 22:28:53 | 植物観察

4月27日 出発する時は雨
幸いなことに今日の目的地は曇りのち晴れ
3時間ほどかかって榛名湖の山麓にある
県立伊香保森林公園に到着





  管理棟前にアカネスミレ

   ニョイスミレ

つつじが丘の東屋に向かって歩き始める


    雌岳 雄岳 奥に相馬山
 

 芽吹きが初々しい!
 東屋からの展望





”つつじが峰”からオンマ谷を経て駐車場へ戻るコース
驚いたことに、エイザンスミレのオンパレード




     横顔




 左右に素晴らしい株があり、何枚撮ったことでしょうか?
スミレ界のプリンセスと言われるヒナスミレ





     フモトスミレ



   フイリフモトスミレ





      オクタマスミレ
 牧野富太郎先生が、奥多摩で見つけた
  エイザンスミレとヒナスミレの自然交雑種
 奥多摩以外でもこの2つスミレがあるところでは
 見られる
 後半のオンマ谷でも数株見ることが出来た






   タチツボスミレ


  ニオイタチツボスミレ



   ワチガイソウ




    アサノハカエデ


  ユキザサ


    アカフタチツボスミレ


     ミヤマエンレイソウ
  700メータを進むのに、1時間30近くかかると
  大笑い
 

  ここの東屋でお昼

     アブラチャンが満開
オンマ谷からまゆみの原を経て風穴まで頑張る


  この後歩きにくい石段の道を下りる

     ?ヤマタイミンガサ



  左奥オクタマスミレ 右手前ヒナスミレ
  葉の形の違いがあきらかです

 
   オクタマスミレ
谷と名前がつくので、
もう少し湿っぽいのかと思いましたら
さほどでもなかった



    ネコノメソウ
 今調べてもらってます




    ヒナスミレ
まだまだエイザンスミレ続々出現




     白に近い株
  風穴から涼しい風


  イワタバコも見られるのでしょう


  ホソバアマナ




    スミレ三昧の幸せな一日でした


     
   


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しま旅 壱岐&対馬(2)

2022-04-27 02:12:44 | 観光旅行

対馬へのたびゴー

現地ガイド”やんこも”のガイド、アッチャンの案内です
”やんこも”とは対馬の方言で「たくさん、なんども」との意味
まあようこそ!と大歓迎されました
最初に言われたのは、韓国との関係でした
韓国の釜山との距離が49.5キロ
博多までが132キロ
フェリーに乗れば1時間20分で、
外国へ来てしまうのですから
ピーク時の平成30年には年間41万人
対馬の人口が3万人くらいですから
容易に想像できます
釜山からのフェリー代金が往復3000円
化粧品、医薬品、食料等をわんさか買うようです
地域に落とされたお金も92億円あったのが
令和に入って韓国との関係が冷え込み
その上コロナが重なって皆無となったようです
テレビでも放映していましたが
今まで頼りすぎていたのを
違った地域経済を推し進めなければと
知恵を絞っているようです
”島は島なりに始めよ”という先人の教えに気づいたようです
壱岐 対馬と一区切りに言われるようですが
対馬の地形は山が89%で
南北に82キロと細長く
リアス式海岸で沈降、隆起を繰り返した地形のようです
本島や沖縄を除いて、佐渡、奄美に次いで
3番目の面積、
南と北では様相が違うようで
今回はほとんどが南の方の移動ですが
もう1日あれば、北の自然のトレッキングや
原生林の南方の樹木や野鳥の観察出来るようです
とりあえずアッチャンの先導で
初代対馬藩主の宗氏の墓所”万松院”へ





 ショッピングセンターの前にヒトツバタゴ



 4月30日にオープンする対馬博物館


    旧金石城庭園入口
平成2年に、ふるさと創生基金で復元したようです

  構えが立派です。
 屋根瓦の飾り(シャチ)の上に鳥が止まってます  


       萬松院  天台宗

      百雁木を上って墓所へ

 

  樹齢1200年の大杉


 

     アリドオシ
  見事な株が数株、
  夫が赤い実をうらやましがるだろう


     19代 宗義智公(初代藩主)
  奥方の墓が隣り合わせにあるのだが
  奥方は小西行長の娘マリアだったので
  のちに離縁して、3年後に亡くなったようです
  2人の物語はジェームス三木が「対馬物語」で
  書いてあるようです
  それ以後の藩主は皆奥方とお墓が並んでます








   長い間には朝鮮との間に入って
 大変な時期もあったようです
 秀吉の朝鮮出兵の後は、関係修復と
 朝鮮通信使の護衛等の役を仰せつかったようです
 昔も今も国境の島として重要な役割を果たしていたようで
 興味を持ちました



  朝鮮国王から送られた三具足
 檀家さんがいないお寺なので維持管理が大変なのでしょう


 萬松院入口のヒトツバタゴ
 10月上旬にはアキマドホタルが飛び交うと
 案内板に書いてありました
 

ホテルから食事会場へ
郷土料理”入り焼き”という鍋料理がメイン





 アナゴの漁獲量が日本一だけあって
 アナゴのせいろ蒸し、アナゴの天ぷら
 珍しい”ろくべい”というお椀も出ました
 翌日のガイドさんが言われるには
 サツマイモの粉に山芋を練って
 それを板状にして、そばのように切ったのを
 野菜や天かすを入れた汁ものでした
 対馬は平地がないので、このような保存食で
 飢饉を乗り越えた言ってました
最終日(4月24日)天気良さそうです
東京は冷たい雨のようです


 朝の散歩で近くの八幡宮神社



  後で知ったのですが、19代宗氏の離縁した妻
  マリアさんが眠っている神社がここにあるとか?


 赤いカエデの花と宗氏の家紋
 四目結と五七の桐
 ホテルにリュックを背負った団体を見かける
 北の方のトレッキングか山登りに行くのだろうか?
 我々はバスに分乗して、観光

    万関橋
南北に長いので浅茅湾(あさじ湾)の中間を
明治のころ軍事上必要だったようで
掘削して橋を架ける
海の中に鳥居があり、潮が満ちると海中に浸る


     和多津美神社
   壱岐も対馬も神社の多いこと
   九州全体の半数以上、神々の島です

  2年前の台風で壊れた一の鳥居が残されていた



     ご神体 磯良恵比須


 根曲がりの松


  駐車場にもヒトツバタゴ
 烏帽子岳の展望場に移動


      生憎韓国は見えませんでした
 気象条件により韓国の花火を見ることも
 出来るようです






 ゲンカイツツジの残花
 仁井港から浅茅湾を1時間ほど
 クルージング


  陸上から見た和多津美神社









     真珠の養殖いかだ


 長坂浦港にバスが待機してました
 穏やかなクルージングでした


   アナゴ重の昼食
 最後の見学地
 小茂田浜神社


  700年前の元寇の古戦場
  宗助国が少数の兵を率いて戦いに敗れ
  身体をバラバラにされて葬られた



  ヒトツバタゴ









対馬空港から福岡空港を経て帰京


主だった観光地は網羅し、
地場産の贅沢グルメは堪能し
お天気にも恵まれました
もし訪ねる機会があれば、
ヒトツバタゴの自生地、鰐浦地区や
シマトウヒレン、ツシマギボウシ
オオゴンオニユリ、ダンギクと
時期に咲く花にあってみたい
空港の売店でヒトツバタゴの苗木は売り切れ
ゲンカイツツジを求めました
未練がましく、ネットでヒトツバタゴを
買おうかと思いましたが
かなり大きくなるので、ストップがかかりました




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しま旅 壱岐&対馬(1)

2022-04-26 00:18:13 | 観光旅行

7年前に、友人たちと、「行きたいね」と
候補にあがってました
ところがいろいろな理由から、見送られました
昨年、一緒に行く友人を見つけ
ツアーに申し込みましたところ
新型コロナが蔓延してすべて中止
コロナも少しずつ下火になり
この機会を逃してはと思い
実行することが出来ました
いろいろコースがある中で
「国境の離島・春にしか咲かない
純白の花 ヒトツバタゴ• • •」
このコースに食指が動いたのですが
対馬だけに2泊というのがネックになった
ヒトツバタゴの自生地を訪れるというのは
今回諦めました。
でも結果は良かったのかもしれません
このコースは5回のうち、最後の1コースだけが
催行されることになったようです。
矢張り離島へ行くとなると時間がかかります
壱岐に上陸したのが我が家を出てから
10時間後でしたので遠い
福岡空港ついてから、
博多港移動まで時間があったので遅い昼食。
博多といえばラーメン
でもちょっと重すぎるので敬遠
握りずしと八女茶のデザート


博多港の向かい側に白い花
近寄ってみると、ヒトツバタゴが満開





  モクセイ科 ヒトツバタゴ
 同じモクセイ科のトネリコとよく似ているが
 ヒトツバというように葉は単葉で対生
 トネリコは複葉
 タゴとはトネリコのことを言うようだ
 ヒトツバタゴは天然記念物で
 自生地は限られていて、この対馬と岐阜県、愛知県
 待合室に大きな水槽があり、
 何処からだかバイオリンの音色
 階段あがってみると、翌日壱岐でコンサートを開催する
 高嶋ちさ子さんでした

 

 

 

  壱岐の郷ノ浦港までジェットフォイールで70分
 

 下船してから壱岐の最高峰213mの
 岳の辻へ。岳とは山のことだそうです
 壱岐はほとんどが平地で、長崎県では
 諫早に次いで平野の面積が広い
 麦や米が多く作られている
 

    佐賀県の呼子から国道が通っている
 

 
 

  ピンクのオドリコソウ
 
 
    セリ科
    湯ノ本温泉の宿には、上皇さまが
 皇太子の時にお泊りになった宿
 泉質にイオン鉄分、塩分が含まれているので
 褐色で69度あるという
 焼酎の発祥の地だけあって、種類の多いこと
 友人は、サービスの飲み比べを注文






    たっぷり頂きました

 
      翌朝はどんよりの曇り空
  観光地を巡る
 
   黒崎砲台跡



       猿岩




  猿岩の前顔




  
    猿岩に猛禽類


 トキワガマズミ?
 一支国博物館へ行く途中、安国寺の門前に
ヒトツバタゴの大木が2本あり
写真撮りたかったが、通り過ぎてしまいました
壱岐は古墳が多く、彌生時代から、
文化の先進地 東アジアや中国大陸、朝鮮半島との
交流の拠点として栄えた
魏志倭人伝にも壱岐、対馬が書かれている




  展望室から復元された原の辻遺跡を見ることが出来る


     左京鼻へ移動






   
   
 

 

   カタバミ?
 内海湾のはらぼけ地蔵

 
  地蔵さんのおなかに穴が開いていて
  ここへお供物等を供えと
  満潮の時には胸のあたりまで水につかるという
  看板がありました
 
    この辺りは海女さん多く住んでいる地域で
 食堂でうに丼を頂きました

 
   
  壱岐は歴史と自然の豊かな島でした
 

  壱岐の郷ノ浦港を出て2時間程で
  対馬の厳原(イズハラ)港へ


  歩いて10分ぐらいのホテルの移動でしたが
  タクシー1台でのピストン移送でしたので、
  忍耐強く待ちました
  その日は荷物を置いて1か所の見学と
  郷土料理を食べに出かけました

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筑波実験植物園

2022-04-13 23:45:56 | 植物観察

桜前線も順調に北上し
東北地方の北部まで到達したようです
このところ、一気に25度越えを記録する地点が多く
枯れているのかと思っていた木々も
順調に芽吹き、1年のうちで最高に良い季節になりました
今回は、全国から絶滅危惧に指定されている
植物の保全と研究をしている
国立博物館 筑波実験植物園の見学に行きました
3000種類に及ぶ植物を見ることが出来ます
前回2018年5月末に、
下野市にトウサワトラノオを見に行った帰りに
この植物園に立ち寄りました
1か月半ほど時期が早かったので
違った発見があるのではと思いました
園内は広いので、見ごろの植物や
絶滅危惧の植物を見逃さないように
廻ることにする

 
ゴールデンウイークにかけて、
企画展が計画されているようです

 
  メタセコイヤ
 セコイヤという樹木のあるのも知りました
  芽吹きが印象的


    ユズリハ



    ニワトコ
絶滅危惧種の植物が、
一部展示してありました




     シコクカッコソウ

  コシノカンアオイ




     クレマチスエリアもまだ準備中

コスミレの花は終わってました


      シダ類もたくさん植生されてました


     コマユミ

  オオヤマザクラとカスミザクラの雑種



     フジツツジ
開花は時期的にサクラからツツジやシャクナゲに


  フデリンドウが目につきました
池を前に、東屋で昼食


  ミツガシワが群生
       満開状態です


    クロバナロウゲ
  6月には咲くようですが、見てみたい


  リュウキンカ

 

  トネハナヤスリ シダ植物


 イヌザクラ
ウワミズザクラも見ました




    ドクウツギ


    コクサギ  満開
     トウゴクミツバツツジとコバノミツバツツジ
 



   足元にはスミレ類



  ニオイタチツボスミレ

   アカネスミレ



  マルバタチツボスミレ


        アリアケスミレ
 タチツボスミレとツボスミレも見ました

     ジュウニヒトエ


    トガクシソウ(トガクシショウマ)
  ちょっと遠くって花の様子が分かりません 
以前尾瀬で見たのをコピーしておきます


ブナとイヌブナの新葉がきれいでした


   ブナの芽だし


     イヌブナ


    ムラサキヤシオ


       アカヤシオ


   サクラソウ


  キンギンボク



     シロバナアケビ
気温が26度もあり、身体が慣れません
日影が恋しい



     ニリンソウ


  チャルメルソウ


    シロヤブケマン
  一休みしてサバンナ温室や熱帯雨林温室へ
 印象的なラン類を紹介







   お菓子作りで重宝するバニラの木





   ヒスイカズラ



  ピエランディー ?






  奄美大島で見ました
 ツルラン?


  シニアは入園料が無料で
   6時間近く見学して
  山登りをしたように体力は消耗しましたが
  栄養をたっぷり取ったような
  満足感がありました

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春の姫路城~竹田城跡~丹後半島(3)終

2022-04-08 12:37:27 | 観光旅行

最終日(4月5日)
冷え込むと目の前の円山川
温泉のお湯の湯気かと思ったら
朝霧だそうです
竹田城もこのような川霧で
浮かび上がって見えるのでしょうか?





2時間弱で伊根の観光船着き場に到着
前回訪れた時は、陸から舟屋を眺めましたが
今回は洋上からの見学




   養殖いかだが見えます




  伝統邸な建造物が並んでます
       1階が船のガレージで2階が居宅となってます
  230軒ほど残っているようです









 カモメが餌をねだってついてきます




  その後30分ほど車で戻り天橋立へ


      元伊勢 籠神社

  行きはケーブルカーで、帰りはリフトに乗車
  かの有名な股覗きの場所が、
  ロープウエーの乗り場近くに移動してます
  以前の場所は笠松公園にあります



  笠松公園に上ってみました





    公園に以前の股覗き場所がありました


   桜を両側に見ながら、気持ち良い





  嫌いないくらはお連れの人に
  岩ガキ、アワビの焼き物美味!
かなり時間の余裕があり、と言っても
レンタサイクルへ走る時間と元気はなく
のんびりとおしゃべりしながら過ごす
後は米原目指して、琵琶湖周りの道路を南下







添乗員が口酸っぱくして言ってましたが
米原駅、(湖東三山を訪れた時も経験済み)
多分新幹線口だからだと思いますが
何もなく、ここでも時間持て余しました
3日間、ドライバーの方にお聞きしましたら
走行距離は500キロぐらいだそうです
何処へ行っても、サクラ サクラで
何年分か堪能いたしました


 

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春の姫路城~竹田城跡~丹後半島(2)

2022-04-07 09:00:20 | 観光旅行

2日目(4月4日)今日は是非行きたかった竹田城跡
朝来(あさご)市にある国史跡の中世の山城
関ヶ原の戦いで城主だった赤松が西軍に加わり
敗戦となり、自刃して廃城となる
その後山城の役目を終え
建物はないけれど天守台とか石垣遺構が
大規模に残り2006年には
日本の城100名城に選ばれ
その上有名になったのは
秋に見られるらしいのだが
朝霧の中に浮かぶ幻想的な景観
”天空の城”または日本のマチュピチュともいわれている
最近多くの人が訪れるようになり
石垣の保護と危険防止の対策が取られている
我々も道の駅で、マイクロバスに分乗し
入口近くまで行き、現地ガイドの案内で
見学することとなった




    クロモジ





       タチツボスミレ







    今週末にはライトアップされるようだ







    映画やドラマの撮影場所に使われるようだ




  石積みの様子


   天守台への上りもはしごから階段に変えたようだ


  ヒメスミレ?➡シハイスミレ

 下山後、またマイクロバスで道の駅へ
    バスに乗り換え、予定の道の駅で昼食 

 

    但馬牛の昼食
城好きの6年生のお孫さんと参加されていオバアサマが
やっとここでお肉が出てほっとされたのでは?
今まで食事の度に、好きなものが出てこないので
盛んに食べるのを促していられたので、ヨカッタネ!
早めに城崎温泉に到着したので
外湯の入浴券を頂いて出かける


  七湯あるようだが今日は一つはお休み
  お風呂好きには堪えられないと思うが
  熱いの苦手なうえ、温泉宿へ泊っても 
  2回入るのはまれな私はどうかなあ?

   柳の新芽と花が咲いてました



  湯の里通り山陰線の線路が通っている
  翌朝ちょうど横切る列車に遭遇



   和菓子屋さんのお姉さんの勧めの御所の湯
  

  お寺のような構え
  大きな露天風呂でしたが
  上から滝のようにお湯が流れ
  自然の景観を取り込んでいる
  歩いている時、気になった柳湯


  こじんまりとしていて
  建物の梁の見事なこと
  写真撮りたい衝動にかられましたが
  もちろん撮影禁止
  浴槽が深く42度以上あり、そうそう長湯できず
  連れが支度している間に
  気になった大きなクリーム色の建物
  一の湯へ入りに行きました


   与謝野晶子や鉄幹が訪れたようです
   洞窟風呂みたいのはありましたが
   内部は普通の銭湯のような建物
 夕食後、時間が早いので
 思い切って一人で宿から近いお風呂へ




   今日は良く歩いたので12402歩でした

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春の姫路城~竹田城址~丹後半島(1)

2022-04-06 14:39:30 | 観光旅行

蔓延防止条例が解除になり
やっとツアーも催行されるようになりました
ツアー中、毎日健康調査のカードを出したり
蜜にならないように、人数制限しての参加
新幹線は飲食制限ないのですが
バスの中は食べるのは禁止
3日間同じ席で移動も禁止
食事も黙食で感染予防に配慮した配置
そうそう城崎の外湯めぐりをした時には
”黙浴”フレーズが掲げられてました。
添乗員もなるべく接しないとのことで
シャッターを押すのも禁止のようでした
いろいろ制約のある中での旅行でしたが
旅行会社としては、何とか感染予防をして
参加者に満足してもらおうと必死です

         新幹線車中より伊吹山に雪
4月3日(日)予報ではかなり天気が悪く
雨で最高気温も10度に達するか
どうかという事でしたが
目的地が関西だったのが
結果的には運がよく3日間、
日光に恵まれ、言う事なし!!
まず新大阪下車した時には曇り空
その後身軽な服装で動くことが出来ました



   姫路城到着
 桜が満開の日曜日とあってイベントで大勢の人




  平成の大修理を経て、
  ひと際白いサギが舞うっているよう
  別名「白鷺城」
  外壁の漆喰、屋根瓦、内部の床板の張替え
  耐震補強をして、次世代に引き継がれていくことでしょう







城内へはいると、天守閣に上るのを
諦めなくてはいけないかと思うほどの人人
特に4層より上は人数制限をしていて
集合の時間に戻ってこれないので
引き返してはと言われましたが
何とか頑張って天守閣まで上がってきました








     イトザクラ




  その後関西の奥座敷有馬温泉へ


  太閤橋からねね橋(赤い)の眺める
   秀吉ゆかりの温泉で三大名湯の一つとして知られている
        とりあえず金の湯に立ち寄る


   連れがゆっくりしている間に一めぐり



   温泉寺

  温泉神社
 温泉街と言ってもこじんまりしていて
 5時ごろにはほとんどの店が閉まってしまう
 老舗の佃煮を売っている店があり
 有馬は山椒が有名というので
 山椒の花と山椒の実に入った昆布の佃煮を購入

多分昨年のでしょう?




 レトロな建物
入浴後、川沿いに宿に帰る道の急坂
温泉街は場所が限られているので
宿は周辺に散在している
不便さ故、この景観が保たれているのかもしれない

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