気ままに菓子作り

差し上げて喜んでもらえ、たまにはほめられて満足してます

日向山 錦滝

2015-05-23 20:06:15 | グリーン

「山梨の錦滝に行きましょう」とお誘いを受けてました。
「錦滝」何が見れるかネット検索
北杜市白洲町の尾白川(オシラカワ)渓谷方面にあり
ユキワリソウ、クモイコザクラが見れるらしい
諏訪神社近くでサカネランが咲いているいう情報で立ち寄ってみる。

  

              身近なところで見れました!!

  

              ラン科多年生腐生植物                     地味だけどランの顔してる

    

     ギンラン          余りここでゆっくりも出来ず先を急ぐ。  河口湖のビュースポットから
      立ち寄りしたが4時間ほど走り、11時30分ごろ目的地到着
     10台ばかりの駐車スペースが用意されているが、時間が遅かったので満杯
     運よく1台帰る車があり、駐車できました。
    

       目的の滝のところで、ユキワリソウが咲いているか、楽しみで~す。
       日向山の登山口を過ぎて林道歩きで滝まで40分とか???
    

        バイカウツギ   花がかなり小さいが・・・・・・                  我が家のバイカウツギ
        林道で目を引き付けたヤマツツジとタガソデソウ

    

       タガソデソウ ミミナグサの仲間で長野県、山梨県、岐阜県にだけ生えているとか。
      丁度良い時期で存分に見れました。
       

                      ヤマツツジに?アゲハチョウが吸蜜に。

   

       鳳凰三山や甲斐駒がそそりたっていました。

   

           クワガタソウ                                           ツメレンゲ

    

             イワタバコ                                    オオビランジ
             たくさんの株が見られました。
            9月頃咲くのか、見に来たい
       

     道の真ん中にクリンソウ                        マイヅルソウ
    

          ヒメウツギ                                        ダンコウバイ 実になってました。
 
    

          ホソバカエデ                                     ヒメタガソデソウ(別名オオヤマフスマ)
          今回もヤマハタザオの画像ピンボケでした
          白い細い茎の植物は苦手のようです。
 
    

      ウリカエデ 果実が見られた                               ツクバネ  スギやモミの木に半寄生
                                                        雌雄異株 これは雄花 
   

              なかなかたどり着かずやっと滝の音がしてくる。
              13時半もとっくに過ぎていたが、水しぶきの中に確かにユキワリソウ

     


       
               



             


             
           

                                          気を付けて出来るだけ近くへ寄って撮った画像
                                          数枚撮ったのにボケていました。
           ユキワリソウは今までミスミソウやスハマソウだと思ってました。
           春早く雪の消えるのを待ちかねて、地表に現れる花の総称が、雪割草だということがわかりました。
           調べてみると、ユキワリソウと称するものには、代表的なものはサクラソウ科、キンポウゲ科 ユリ科
           等があるようです。
           ミスミソウやスハマソウはキンポウゲ科で、サクラソウ科サクラソウ属も各地で特有のものに
           出会えるようです。
           今回出会えたユキワリソウは岩壁に見られるのが特徴のようです。
           サクラソウの画像が掲載されているHP 見つけました。
           興奮冷めやらず夢中になりましたが、14時15分食事。
           30分後に駐車場まで林道を戻る。
           15時50分ごろ帰宅の途に着く。
           途中スズランで観光客の誘致をしている芦川近くの道の駅へ
           閉店間際に滑り込む。
           美味しいと評判のコロッケを、夕飯のおかずにゲットしようとしたが、 残念ながら売り切れ。
           次回機会があればオオビランジを見に来た時までのお楽しみか?
           教えていただいた珍しい地名の読み方 甲府市右左口ウバグチ
           

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【花まるき】第3回 霧訪山

2015-05-09 00:36:21 | 山登り ハイキング

春の花を求めて始まったが、そろそろ終わり
今回は連休明けの7日、信州塩尻と辰野の間にある
里山「霧訪山(きりとうやま)」1305mに
遅い春を求めて出かけました。
天気が心配でしたが、厚木あたりでは雨がみられましたが、
最初の休憩 談合坂ではほとんど上がってました。
7時30分SAを出発 JRの塩尻駅でトイレ休憩

 

       新しい駅舎ですね  趣なし                                   9時20分歩き始め
  


       

          テンナンショウの仲間                              ヤマキケマン
    

            イブキスミレの葉                                     エゾタチツボスミレ
    先日伊吹で花が見れなかったが、今回は葉を確認                  距の中心に張り合わせたような筋がある。
    花の時には無茎に見えるが、種が付く時立ち上がる有茎
    学名に不思議という名がつくそうだ。
       

          ジュウニヒトエ                                 ギンラン

      

        チゴユリ                                                  ミヤマカタバミ
       
    

         オトコヨウゾメ                                      ネコノメソウ
        初めてまじかに見ました。
     

           ミヤマザクラ                                           満開のズミ

       

           ウワミズザクラ

        情報を頂いていたので登山口手前でスミレを探すが見当たらず
       少しピッチを上げて上り始めることにする。 

                  

     

        急坂を進むとお目当てのスミレ           フイリシハイスミレ 
        

          マキノスミレ シハイスミレの変種で 葉が垂直気味に展開し、紫色が濃い
          フイリシハイマキノスミレという、典型的なマキノスミレでないものも見られた。
   
           
  じっくり見ないとシハイスミレに近いのかそうでないのかわからない。            アケボノスミレ
                                                    葉の出始めがまいている。
 
  

     頂上を目の前にして先に昼食

  

          ミツバツツジ                              頂上まで1時間 女坂を上るが、かなりきつい
  

          標高差500メーターとがんばったので、360度の展望

 

  

       オキナグサ 植栽でしょう                                   先日見たホコバスミレ?
                                                     先生が上がってこないので・・・・・

                 

      大芝山を経て、洞の峰から下西条のコースを下りる。
 

   

       じゅうたんを敷いたようなニリンソウの群生                      ホソバアマナ

   

     ムラサキエンレイソウ                                     名残のカタクリ

    

        ミヤマウグイスカグラ                                         クサボケ

    

         フデリンドウ                                     ラショウモンカズラ
    

       洞の峰から下西条方面を見下ろす                            足元すべりやすい、かなり長い下り
                                                     クロバアケボノスミレ 終わりなのか?



         

                            霧訪山頂上で見たズミ

        3時間ちょっとかかったが、前回の伊吹の下りと違って
        余り踏んばらなくってよかったのか、筋肉痛なし
        これで春の花は来年までのお楽しみ

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焼き菓子

2015-05-06 21:04:28 | ケーキ

連休も終わり今日は立夏
暦の上だけでなく、夏を思わせる気温が続き
オーブンを使うのがしんどくなってくる。
最近作った焼き菓子。
変わり映えしないが記録の為にアップする。

      

                              名残の桜入りのフェナンシエ


       

                    紅茶入りのバナナマフィン

      

       
                   バターの代わりにココナッツオイルを使って焼いたビスコッティー

          

                     ココナッツオイルと全粒粉入りのHM にプルーンを入れて
                ココナッツオイルを使用すると、焼いている時の香りが独特です。

      

                 レモンケーキ(レモン果汁、レモンの表皮、レモンミンスを入れて)

      

                 レモンスクエアー(クッキーの生地にレモンのフィーリングを流して焼く)

     

              チョコレートマフィン(中にバナナと柚子のジャムをれて)
              カモミールの花を摘んでハーブティーと・・・

              

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【花まるき】第2回湖北 伊吹山 (2)

2015-05-03 23:44:58 | グリーン

朝ご飯前にお約束の己高山(ここうさん地元では、こだかみやま)923m
琵琶湖の最北端 平安から鎌倉時代にかけて
寺院が点在し名だたる僧侶が修行したといわれる。
その寺院も明治以降衰退し、廃寺や無住になったが
これらの寺にあった貴重な仏像が、収蔵庫に集められ安置されてるらしい。
時間があったら是非拝観してみたかった。
今回は由緒ある山に上るのが目的

       

                 5合目手前の六地蔵まで上りたかったが、
                 残念ながら4合目の手前で下山する。
     

      タチツボスミレ →ツボスミレ                   ネコノメソウ→ヒダボタン

  

          ミツバウツギ                                    ツクバネウツギ

     宿に戻って朝食を済ませ、8時25分出発
     伊吹山ドライブウエーで8合目駐車場10時前に到着。
     途中スズシロソウ(見たことない)ハルザキヤマガラシの花が咲き乱れていた。
     長い望遠レンズをつけた人たちが、谷の方向を狙って十数人
     イヌワシを捉えようとしていたらしい
  

   伊吹山の夏は花も種類が多く、車も人も多く、登山口から大渋滞のようですが
   今回は春の花を見るのが目的だったので、
   ゆったり観察できました。
   西の登山道から上がり東の登山道へ下りました。
 

      頂上まで約1キロ                                     セントウソウ
  

        ツルキジムシロ                                 ナガハシスミレ→山陰型タチツボスミレ
  

         エゾネコノメ→ヤマネコノメソウ                               ニリンソウ
 

                                      ヤマエンゴサク

 

           ショウジョウバカマ                                  コバノミミナグサ


  
  
            イブキハタザオ                                   頂上まであと少し

  
                                     アマナが真っ盛り

  

     山頂に日本武尊の像                                     フデリンドウ    
   タケルのみことが伊吹に住む荒神を退治しに来て
   ここで亡くなったといわれている
  
      

                    アカヒダボタン  (今回これを見るのが目的の一つ)
     
     
        アカヒダボタン                                     ミヤマカタバミ                                    

      


      キバナノアマナ                             昼食後笹又ルートを下山
                                        7~800メーター下りるだけで楽チンと思ったが
                                        石灰岩がごろごろしていたり、ざらざらの急な坂があり
                                        2時間ぐらいで下りられるのかと思ったら倍ぐらいかかる。
 
     

          テングスミレ→コタチツボスミレ?                         ヒメザゼンソウ  
  

    これがスズシロソウ ランナーで増えるようだ                   センボンヤリ 秋の閉鎖花が槍のように伸びる
    誤りでしたハクサンハタザオ

      


                       これがスズシロソウです。                  

   

          フタバアオイ                                      ヤマブキソウ

   

            マルバスミレ                                    イチリンソウ

           

    ミヤマキケマンと ヒトリシズカ                          ヤマトグサ

 

         ヤマルリソウ                               17時ごろ笹又コース近くまで下山
                                               途中まで迎えに来ていただいて、さざれ石公園から帰途
           ピカピカの  アサギマダラに遭遇
       もたもたしていて画像撮れず、同行のSさんにお借りする

        

        1回浜松で休憩しして22時過ぎ帰宅
        2日で800キロ以上走ったようで、お疲れ様でした。

       スミレの種類が多いのとネコノメソウ種類の区別がわからず、
       教えていただき訂正がたくさんありました。

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【花まるき】第2回湖北・伊吹山(1)

2015-05-02 23:06:57 | グリーン

連休の谷間に春の花が本格的に咲きだすという
私は初めて訪れる伊吹山行きに参加しました。
例によって6時過ぎ位に出かけ、
養老SAで11時の早やお昼。
米原から長浜 いわゆる湖北といわれる「木之本」にある
”山門水源の森”が第1日目の観察地。
車中からクロバイ ジャケツイバラ フジ ハリエンジュ ヒトツバダコ
ウワミズザクラ スダジイの芽吹きも目に付きました。
13時前から園内を歩き始めました。
ここも鹿の被害がひどく湿原の植物
今の季節はミツガシワが囲いの中で保護されていました。
水源の森は湿原を囲むようにブナやアカガシコナラなどの落葉樹
森林の保全をはかることで、生物の多様性が維持されています。



      

               シロモジ  (クスノキ科)
           初めて目にしましたが、葉が三裂になっているので
           樹木に疎い私でも覚えられそう

  

                 園内入口にあった大木   マルバアオダモ (モクセイ科 )

 

       

                   今回あちこちで見た シハイスミレ
                   ついでに園内で見たスミレ

  

       ナガハシスミレ(テングスミレ)                           ホコバスミレ(初見)
 

         フモトスミレ                                     ホコバスミレ
  

                    トキワイカリソウ
 

               シカの食害から守られて保存しているササユリとミツガシワ
  

        ウスギヨウラク

  

                                                       アツミカンアオイ
 
    
           ニシキゴロモ                                     ニシキゴロモとシハイスミレ
  

       四季の森の広場で一息                             見事なアカガシの株立ち
  
         

                          ユキグニミツバツツジ

   

      ユキバタツバキ(前回見たユキグニツバキとヤブツバキの雑種)

     

        アズキナシ                                   ?


       イワナシ(ツツジ科)                                 ヒダサンショウウオ?

       かなりきつい上りもあり、明日の訓練になりました。
       ササユリの咲くころ訪れてみたいものです。
                    その後琵琶湖沿いの道を進み宿に到着
 

         明日朝食前の5時10分に出発して、宿の名前になっている己高山(ココウザン)に
         行けるところまで行ってみようという計画
         楽しみ
        

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