今ではすっかり町の風景の一部となった「スタバ」こと「スターバックス」が、日本で初めて開店したのは、1996年8月、場所は銀座の松屋通り。もちろん今でも同じ場所に健在です。
一号店から17年、今年3月末の日本のスタバ数はなんと985店ですって!
しかもまだまだ増えそうな勢いですよ。
ところで、スターバックスってどこが発祥の地かごぞんじでした?
そうなんです、アメリカ北東部、太平洋に面したワシントン州のシアトルです。
スターバックスばかりではありません。
飛行機のボーイングも、アマゾンも、マイクロソフトも、、、、
アマゾンなんて目下、町の真ん真ん中に本社社屋を新築中。
ニューヨークのような大都会でもないのに、この町は不思議な牽引力と、ある種の起業スピリットを持っているようです。
こちらはシアトルのパイク・プレース・マーケットにある一号店。
歴史的な店として観光名所にもなっているぐらい。
いつ行っても中も外も人だらけ、カメラを構える人たちがたくさん見られます。
お店の前ではストリートミュージシャン達が、音楽を奏でていたり、歌っていたりするのです。この日は黒人のアカペラグループでした。
発祥の地だけあって、町にはたくさんのスタバがあります。
それが場所によって少しずつ違うのがまた面白いのです。
スタバという統一空間の中で、一生懸命に個性を表そうとしているかのようです。
その個性を作るのが、その店に集まるお客連中です。
たとえば、University Villageというショッピングセンターの中のスタバなら、一心不乱に教科書を読んだり、PCを叩いたりする学生たちでいっぱいです。彼らにとって、ここは快適な書斎なのかもしれません。彼らを見ていると、メイももう一度学生に戻って勉強したくなりますよ。
創業者の理念は
A place for conversation and a sense of community
A third place between work and home
「会話のためのコミュニティーであり、仕事と家の間にある第三の場所」だったそうですから、創立のコンセプトはまずまず継承されているのでしょう。もっとも、このUniversity Village の店については、こんな言葉の方がしっくり来そうですけれど(笑)。
A place for conversation, reading, studying and a sense of community
A third place between university and home
会話と読書と勉強のためのコミュニティー
大学と家の間にある第三の場所!!!
ところで
42年前に創業したそんなスタバは
今では世界約60ヵ国に1万8千店だそうですから
たいしたものですね。
メイなんて年々shrinnk(萎む)するばかりなのに(笑)。
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