ハロウィーンの続きをほんの少しだけ。
この写真、さきほどシアトルの友からLINEで届きました。
ハロウィンは、特別何をするでもなく
家の中で静かに遊んだそうです。
こんなドレスを作って。
なんとこれ、材料は新聞紙。
使った道具は糊とセロテープ。
洋裁というよりは工作。
でも、エレガントで素敵じゃありません?
ところで、話は変わりますが
一昨日のワイナリーツアーの行き先は
長野県東御市和(とうみしかのう)の玉村豊男さんのワイナリー
「ヴィラデストガーデンワイナリー」と
マンズワインの小諸ワイナリーでした。
ワイン好き23人が貸切バスで遠足です。
ワインをきちんと理解し薀蓄を語れる人も
良いワイン、良くないワインをしっかりテイスティングできる人も
メイおばさんのように
おいしいか、そうではないかだけを
何の根拠もなくただ主観的に感じるだけの永年初心者もいます(笑)。
それにしてもびっくりしましたねえ。
ワイナリーでもいただいて
ランチタイムにもいただいて
お土産にも買い込んで
それなのに
バスの中でだって
誰かが持ち込んだワインがどんどん栓を抜かれて
後ろから前からまわって来るのですから。
メイおばさんは初参加でしたので
いちおうおとなしく前から二番目の座席に
きちんと前を向いて座っていたのですが
帰り道では後部座席のあまりの賑やかさに誘われて移動してみれば
まあ、何と言ったらいのでしょう。
座席はこんな風になっていて
そうそう、あれ、あれでしたよ、宴会(笑)!
いったい何本のワインが空になったことでしょう。
メイおばさんの頭の中にギリシャの哲人の言葉がよぎりました。
もちろん元はギリシャ語ですけれど。
「A moderate consumption of wine induces merriment, candor and optimism.」
(ほどほどのワインは陽気な笑いと、率直さ、そして楽観主義を招いてくれる。)
プラトンの言葉ですが
要するに、ワインを飲めば陽気になって、気取らなくなって、くよくよするなんて馬鹿らしい、おおかたのことは何とかなるものさ、と言う気になるもんだ!
もう一つ浮かんだのはソクラテスのこの言葉。
「The time has come to drink. Wine waters the spirit and dulls the sorrow.」
(飲む時がやってきた。ワインは気持ちを和らげて悲しみを遠ざける。)
要するに、さあさあワインを飲んで憂さなんて忘れよう!
たしかに、プラトンさんやソクラテスさんに言われるまでもなく
かなりの憂さがあっちの方に飛んで行ってくれた
晩秋のワイナリーツアーでした(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ今日も良い一日でありますように。
ライフスタイル ブログランキングへ
海外旅行 ブログランキングへ
―――――――――――――――――――
「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
11月2日:いろいろヨーグルトディップのおままごと
11月1日:信州長野の「ヴィラデストカフェ」
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan
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ハロウィンは、特別何をするでもなく
家の中で静かに遊んだそうです。
こんなドレスを作って。
なんとこれ、材料は新聞紙。
使った道具は糊とセロテープ。
洋裁というよりは工作。
でも、エレガントで素敵じゃありません?
ところで、話は変わりますが
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長野県東御市和(とうみしかのう)の玉村豊男さんのワイナリー
「ヴィラデストガーデンワイナリー」と
マンズワインの小諸ワイナリーでした。
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ワインをきちんと理解し薀蓄を語れる人も
良いワイン、良くないワインをしっかりテイスティングできる人も
メイおばさんのように
おいしいか、そうではないかだけを
何の根拠もなくただ主観的に感じるだけの永年初心者もいます(笑)。
それにしてもびっくりしましたねえ。
ワイナリーでもいただいて
ランチタイムにもいただいて
お土産にも買い込んで
それなのに
バスの中でだって
誰かが持ち込んだワインがどんどん栓を抜かれて
後ろから前からまわって来るのですから。
メイおばさんは初参加でしたので
いちおうおとなしく前から二番目の座席に
きちんと前を向いて座っていたのですが
帰り道では後部座席のあまりの賑やかさに誘われて移動してみれば
まあ、何と言ったらいのでしょう。
座席はこんな風になっていて
そうそう、あれ、あれでしたよ、宴会(笑)!
いったい何本のワインが空になったことでしょう。
メイおばさんの頭の中にギリシャの哲人の言葉がよぎりました。
もちろん元はギリシャ語ですけれど。
「A moderate consumption of wine induces merriment, candor and optimism.」
(ほどほどのワインは陽気な笑いと、率直さ、そして楽観主義を招いてくれる。)
プラトンの言葉ですが
要するに、ワインを飲めば陽気になって、気取らなくなって、くよくよするなんて馬鹿らしい、おおかたのことは何とかなるものさ、と言う気になるもんだ!
もう一つ浮かんだのはソクラテスのこの言葉。
「The time has come to drink. Wine waters the spirit and dulls the sorrow.」
(飲む時がやってきた。ワインは気持ちを和らげて悲しみを遠ざける。)
要するに、さあさあワインを飲んで憂さなんて忘れよう!
たしかに、プラトンさんやソクラテスさんに言われるまでもなく
かなりの憂さがあっちの方に飛んで行ってくれた
晩秋のワイナリーツアーでした(笑)。
読んでくださってありがとうございました。
どうぞ今日も良い一日でありますように。
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