結婚式とは面白いもので
同世代の友人、知人たちから
ばたばたと立て続けに朗報が届いて
御祝儀の捻出に嬉しい工面をする時期があったかと思えば
ぱたりと静かになって
今度は甥っ子、姪っ子、わが子供
加えて友人たちの子供らと
次世代の若者たちのお祝い事が始まります。
そのたびに
あらまあ、あのおちびちゃんが結婚だなんて、と
ノスタルジックになったり
センチメンタルになったり。
二通の招待状が届きました。
ひとつはわが友の愛娘。
小さな頃から、母親には言えぬ悩みを
ずいぶん聞いてあげたものでした。
もう一人はわが連れ合いの幼馴染の愛息子。
カミングアウトした男同士で
カリフォルニアで式を挙げます。
アメリカの最高裁判所が同性婚を認める判決を下したのは、ついこの間、6月26日のことでした。これまでも首都ワシントンと12の州で男同士、女同士の結婚が認められてはいたものの、権利の点については男女婚の人たちと同じではなかったのです。
最高裁判所の判決は、アメリカらしいリベラルな面を示すものですが、
やっかいなのは50の州にはそれぞれの州法があることです。
いくら最高裁が指針を示しても、全州で実施されるわけではありません。
ですから彼らはカリフォルニアを選んだのでしょう。
自由化の先陣を切っているカリフォルニアなら
たくさんの人たちの祝福の中
きっと素晴らしい式になるにちがいありません。
未来ある《男女》&《男男》の門出を祝うために
目下スケジュールの調整中です。
ご訪問をありがとうございました。
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どうぞ良い一日でありますように!
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