花が好き。
でも、葉っぱも茎も根っこも好き。
たぶん
無造作に花瓶にさされた花や葉でさえ
水を吸って、生きて
そして萎れていくという、プロセスが好きなのかもしれません。
部屋のどこかで誰かが、何かが一緒に生きているという
感覚が好きなのかもしれません。
だから
どんなに美しくても
どんなに豪華でも
決して萎れも、枯れもしなくても
造花はちょっと苦手です。
こんな移動暮らしでは
水もやらなくていい、取り換えなくてもいい
どれだけ留守をしていたっていつも変わらず美しい
そんな花の方が合っているのかもしれませんが
それでも生きた花を買ってしまいます。
パイクプレースマーケットまで一走り
またダリアの花束を二つ買ってきました。
今度は10ドルのをひとつと、5ドルのをひとつ。
ほかのお買い物もあったので
ガラガラひきずるカートの上に大きな方の花束を差し込んで
小さな方だけを手に持ってパイク通りを歩いていたら
誰かが後ろから「マダム!マダム!」と走ってきました。
まさか自分のことではあるまいと思いながら
そのまま前を向いてガラガラと歩き続けていたら
「マダム!マダム!」と息せき切った女性が私の肩を叩きました。
「落としましたよ!」
なんとカートから花束が滑り落ちたのに気付かずに
どんどんと歩いて行く私を
花を持って一生懸命追いかけて来てくれたのです。
相も変わらずドジ全開のマダムです(笑)。
10ドル&5ドル=15ドルの花たちは
今、至る所にあります。
窓の前にも
テーブルの上にも
暖炉の上にも
台所にも。
面倒でも、毎日水を取り換えて
それでもそのうち萎んで捨てられて行くのでしょうが
やっぱり生きている花が好き。
でもね、心惹かれないわけではないのです。
インテリアのお店や友人たちの家の
こんな、決して容色衰えぬ美女たちにも。
でもね、やっぱり最後はこう思ってしまうのです。
どう思うのかですって?
上は友の家の素敵な、でも食べられないオレンジ。
下はメイの家の粗末な、でも食べられるオレンジ。
食べられるオレンジの方がいいかなあ、、、、って(笑)。
ご訪問をありがとうございました。
どうぞ良い一日でありますように!
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でも、葉っぱも茎も根っこも好き。
たぶん
無造作に花瓶にさされた花や葉でさえ
水を吸って、生きて
そして萎れていくという、プロセスが好きなのかもしれません。
部屋のどこかで誰かが、何かが一緒に生きているという
感覚が好きなのかもしれません。
だから
どんなに美しくても
どんなに豪華でも
決して萎れも、枯れもしなくても
造花はちょっと苦手です。
こんな移動暮らしでは
水もやらなくていい、取り換えなくてもいい
どれだけ留守をしていたっていつも変わらず美しい
そんな花の方が合っているのかもしれませんが
それでも生きた花を買ってしまいます。
パイクプレースマーケットまで一走り
またダリアの花束を二つ買ってきました。
今度は10ドルのをひとつと、5ドルのをひとつ。
ほかのお買い物もあったので
ガラガラひきずるカートの上に大きな方の花束を差し込んで
小さな方だけを手に持ってパイク通りを歩いていたら
誰かが後ろから「マダム!マダム!」と走ってきました。
まさか自分のことではあるまいと思いながら
そのまま前を向いてガラガラと歩き続けていたら
「マダム!マダム!」と息せき切った女性が私の肩を叩きました。
「落としましたよ!」
なんとカートから花束が滑り落ちたのに気付かずに
どんどんと歩いて行く私を
花を持って一生懸命追いかけて来てくれたのです。
相も変わらずドジ全開のマダムです(笑)。
10ドル&5ドル=15ドルの花たちは
今、至る所にあります。
窓の前にも
テーブルの上にも
暖炉の上にも
台所にも。
面倒でも、毎日水を取り換えて
それでもそのうち萎んで捨てられて行くのでしょうが
やっぱり生きている花が好き。
でもね、心惹かれないわけではないのです。
インテリアのお店や友人たちの家の
こんな、決して容色衰えぬ美女たちにも。
でもね、やっぱり最後はこう思ってしまうのです。
どう思うのかですって?
上は友の家の素敵な、でも食べられないオレンジ。
下はメイの家の粗末な、でも食べられるオレンジ。
食べられるオレンジの方がいいかなあ、、、、って(笑)。
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