Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

まだまだクリスマスツリーです!

2016-12-30 09:25:32 | 文化の違い
日本ではもう明日が大晦日ですね。
時差のあるここではまだ29日、木曜日の夕方ですが。

しめ飾り、お年玉、おせち料理、、、、、
お正月の準備でさぞお忙しいことでしょう。

その点、ここアメリカでは、一大イベントのクリスマスが終われば
どこかあっけらか~んとしたもので(笑)。

とはいうものの、日本ではまず見られない光景が
ごく普通に見られます。

こちらはメイおじさんとメイおばさんが
ついこの間まで暮らしていたアメリカの首都
ワシントンの家のロビーです。


メイおばさんが日本から到着した14日にはもう
大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました。


そしてシアトルへと後にした26日にも
まだ同じクリスマスツリーが見送ってくれました。


そしてこちらは今住んでいるシアトルの家のロビーです。


メイおばさんたちが26日に到着した日には
このクリスマスツリーが出迎えてくれました。


そして
今日はもう29日だというのに
ロビーはちっとも変わらずに
同じ大きなクリスマスツリーに彩られています。


もちろんどちらも土のついた根っこが
美しい紙にくるまれた生のモミの木です。

ちなみにアメリカの東側のワシントンDCと
アメリカの西側のシアトルでは
飛行機で5時間、時差も3時間ありますけれど
クリスマス文化は同じです。

今、公共の場所だろうが、家の中だろうが美しく輝いて
私たちにひと時の華やぎと安らぎを与えてくれているクリスマスツリーは
年が明けても、1月6日まではこのままです。

飾られる始まりは
アドヴェント(待降節)と呼ばれる11月30日に一番近い日曜日以降の日。
今年なら11月27日以降でしたが
片付けられる終わりは
年が明けた1月の6日、エピファニー(公現祭)と決まっています。

メイおばさん、思ってもいなかった怪我のために
今年は部屋の中に小さなツリーを飾ることもできませんでしたけれど
いいんです、クリスマス気分&お正月気分になりたかったら
エレベーターで下に降りさえすればいいんですもの(笑)
などと強がりを言ってます。

ちなみに
家庭のクリスマスツリーには
たくさんの思い出が飾られています。

「これはねえ、おじいちゃんとおばあちゃんの時代から
 これはねえ、両親からひきついで
 これはねえ、息子が生まれた時に買い足して
 これはねえ、孫が生まれた時のお祝いに、、、、、、、
 ひとつひとつの飾り(オーナメント)には家族の歴史があるの。
 いろいろな思い出があるの。
 それがクリスマスなの。」

そんな友の言葉が思い出されます。


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アメリカ医療の良い一端@怪我をしたメイおばさん

2016-12-29 05:10:11 | 文化の違い
シアトルに移った翌朝の8時
ドクター・カールトンのオフィスに行きました。


まだまだ新参者のメイおばさんですが
あるいは新参者だからこそ?
日々、新たな驚きや学びがあります(笑)。

ドクターは私たち夫婦のいわゆる「主治医」です。
ここには任意に加入するこうしたシステムがあります。

つまり一種の保険のように、毎年定額のお金を払います。
決してお安い金額ではありませんが
何かがあった時にはドクターに連絡さえすれば
電話でのアドバイスはもちろん
診療が必要ならば真っ先に診てくれます。
そして、自分の専門外ならば、即座に的確な医者に繋げてくれます。

今回のケースで言えば、、、、、

メイおばさんが怪我をしたのはワシントンDCでした。
ちなみにDCからここシアトルまでは飛行機で5時間の距離があります。

もちろんすぐにDCの緊急外来に駆けつけましたが
その後の展開などを考慮に入れて
手術を含む治療は1週間後にシアトルに移ってからということになりました。

夫がすぐに主治医に連絡をとり
シアトルに移動した翌朝8時にドクターのオフィスに行きました。


便利なことに、私たちが住むこの場所、「First Hill」は
別名「Pill Hill」(お薬丘)とも呼ばれているぐらいに
シアトル有数の医療機関が集まっているのです。

この家からドクターのオフィスまで歩いて5分。
紹介された専門医のオフィスまでも歩いて5分。
手術をすることになった病棟までだって、歩いて5分もかかりません。
別にそんな便利さのためにこの家を買ったわけではないのですが(笑)。

日本では時として待合室で何時間も待たされることがありますが
ここではこのシステムのおかげで
主治医であるドクターに会うにも
彼が紹介してくれた専門医に会うにも
ほとんど待つということもなく、すぐさまオフィスに通されます。

そうしたことを全て含む任意の「医療制度」なのです。

今しがた電話があり、具体的な手術の日時が決まりました。
金曜日、30日の午後1時からです。
そのために11時にチェックインするように言われました。

予定時間は2時間。
全身麻酔ですから、覚醒するのを待ってからの帰宅になります。
それだって夕食前には余裕で家に戻っているでしょう。

妹のような、あるいは娘のような、しかも過保護な(笑)若い友が
心配だからと夫と私を車で迎えに来て
夕食を作ってくれることになりました。

昨夜は隣に住む友が夕食を作って持ってきてくれました。
ワイン付きです(笑)。

ドジなメイおばさんが何とかまっすぐ笑顔で歩いて行けるのは
良き家族たちと、たくさんの良き友のおかげです。
みんなありがとう、本当にありがとう。

今朝の朝焼けの何と美しかったこと!!!

そして、美しいものを美しいと感動できることの何というありがたさ!!!


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マジックワールドに寝られない?

2016-12-27 17:01:57 | シアトル
朝4時半に目覚まし時計をひとつ
iPad Miniの目覚ましをひとつ

家じゅう最後の点検をして
身支度をして
6時に迎えのタクシーに乗り込んだ。

大きなスーツケースと
本を積み込んだキャリーバッグと
PCをふたつ入れたバッグパックと
いつもの大ぶりのハンドバッグ

まさか左手がこんなになるなんて思わなかったから
いつものように必要なものをそのまま全部持ってきてしまい

もちろん自力で運べるはずもないから
夫に頼りながら、なんとかシアトルまでやってきた。


同じアメリカなのに
東のワシントンDCから西のシアトルまでは5時間。
飛行機を降り立って、時計を3時間巻き戻す。

だから今ここの深夜12時というのは
DC時間の午前3時。

だというのに
困ったことにちっとも眠くなりゃしない。

だって
飽きるほど見慣れたはずの窓の外の光景が
あまりに美しくて寝るのがもったいないんだもの。


夫を起こさないように足音を忍ばせ、ワイングラスを持って
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ。

自分の部屋に戻ってみれば


まるで魔法使いのいたずらのように
私の机がふんわり窓の向こうに浮かんでいて


あらいやだ、洗い髪のメイおばさんまでも
窓の向こうの摩天楼の間をうろうろしてる。

ああ、こんなマジックワールド
ますます寝られなくなるじゃない、ねえ。

   などと言って、実は明朝8時のドクターとの面会がこわいんです。
     すぐに手術になったりしたらどうしたらいいんでしょう(涙)。
     もう治らないなんて言われたらどうしたらいいんでしょう(涙)(涙)。
    

読んでくださって
がとうございました。
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虹に向かって飛ぶ~堀越千秋さん

2016-12-26 08:16:15 | びっくり!
振り返ってみれば
今年もまた、ずいぶんと飛行機に縁のある生活となりました。

残りわずかになった手帳のページを戻ってみれば
前半だけでもこんな移動暮らしです。

1月はシアトルとアリゾナに
2月はシアトルとワシントンDCに
3月はロンドンと南仏に
4月はまたシアトルに戻り
5月、6月は東京で暮らし
7月1日にまたシアトルに飛びました。

あと5日後に届くはずの年賀状にはこんな言葉を添えました。

「落ち着かない暮らしですが、これもまた私たち夫婦が元気でいられるからこその『恵み』と思っています。」

たまに「いいですねえ」などと言われることもありますが
本音を言えば疲れます。
若い時なら上手に適応しながら楽しめることも
今ではもう、移動の前も、移動中も、移動の後も疲れます。

今日もまた骨折の左手をかばいながら
もたもたと荷造りを進めています。
明日早朝の便でシアトルに飛ばねばなりません。

着いた翌朝の8時にはドクター・カールトンに会います。
私たちの主治医です。
このかわいそうな左腕を何とか助けてもらわなくてはなりません。

ところで、メイおばさん、
全日空が飛んでいるところならば、まず全日空に乗ります。
(明朝はアラスカ航空ですが)
そして、機内でまず手に取るものは「翼の王国」です。

きちんと作られたなかなか読み応えのある機内誌です。
表紙の絵がまたとてもいいのです。

「ご自由にお持ち帰りください」と書かれていますが
けっこうずしりと重いものですから
いつも心を残しながらも座席のポケットに置いてきました。

それが、なぜか今月号は「お持ち帰り」したのです。


羽を広げてそれぞれの方角に飛んでいく鳥たちが
あまりにのびのびと、あまりに美しかったからでしょうか。


それとも、もしかしたら心の奥底に
そうした鳥たちに憧れる気持ちがあったのでしょうか。
あるいは、移動暮らしの我が身を重ねていたのでしょうか(笑)。

そんな機内誌のページを繰っていたら
小さな字で書かれた追悼文に出会ってしまいました。

「2007年4月号より10年間、述べ117号にわたって『翼の王国』の表紙画を描いていただきました画家の堀越千秋さんは、2016年10月31日、第二の故郷であるスペイン・マドリードにて逝去されました。今号の表紙は描きあげられたものの、『表紙の画家からのメッセージ』の原稿を書き上げられる前に体調を崩され、そのまま帰らぬ人になられました。

今号が堀越千秋さんによる最後の表紙作品となります。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

                  『翼の王国』編集部 」

最後の作品が、虹を背景に飛ぶ鳥たちだなんて、、、、、、
しかもそのうちの一羽は、明らかに虹に向かって飛んでいるのです。

ほぼ片手パッキング
ようやくここまで来ました。
ホッ。



読んでくださってありがとうございました。
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「できない」を(笑)に変えて

2016-12-24 12:48:42 | メイの教訓
悲しいことはたくさんあります。

左腕の打撲で手の甲から指先まで脹れあがってしまって
結婚指輪がはめられません。

お化粧もできません。
料理も満足にできません。

クリスマスのために用意したシャンパンを注ぐグラスを磨きたくても
クリスマスに迎えるお客様のために床をピカピカに磨きたくても
なんにもできない役立たずです。

あれもできない
これもできない

でも、もうできないことを数えることは止めました。

指輪はできなくても
ゴムで伸びる腕輪ならつけられます(笑)。

お化粧はできなくても
いったん覚悟をつけてしまえば
その分手間がはぶけます。
すっぴんだって見慣れてしまえばなかなかいいもんです(笑)。

満足にできないお料理だって
それはそれでありがたいもの(笑)。

滑るかもしれないほどにピカピカに磨いた床よりは
このままの方が落ち着きますし(笑)。

しばらくは、できることを数えることに決めました。
案外あるもんです。
ありがたいもんです。

今日、こんな家の前を通りました。


ここに誰がいたと思います?

この方でした!


Merry Christmas!!


読んでくださって
ありがとうございました。
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北風と太陽~泣いたメイおばさん

2016-12-23 12:22:37 | 言葉

メイおばさん、まさかの転倒、まさかの打撲、まさかの骨折で
予定していたこともできなくなって

今だって顔を洗うのも一苦労。
髪を洗うのも一苦労。
洗った顔と洗った髪をタオルで拭くのも一苦労。

クレンジングも石鹸も化粧水もクリームも
まずは使えない左手の手のひらに右手で出して
それをまた右手ですくっては顔にペタペタ。
顔を洗うのだってもちろん右手だけで。

お夕飯だって最小限のものしか作れない。
お掃除だって最小限のことしかできない。
クリスマスに着るつもりで持ってきたドレスだって着られない。

右手ばかりに頑張らせているものだから
右手がくたびれてきたし。

そんな、めったにない貴重な経験をよく観察しなきゃ、、、
などと去勢を張って、一度も泣かずに我慢をしてきたのに、、、

優しいコメントをいただいて
泣きました。
まるで北風と太陽の話に出てくる旅人みたい。

Pineappledislikeさん、ありがとう!
本当にその通りです。私、運が良かったんだ!と思えてきました。

「物は考えようです。車が動かなくなったのも、もしこれが高速道路上だったらもっと大事でした!転倒してしまったのも、手をついたからよかったものの、もし頭でも打ってひっくり返っていたらそれこそもっと大変になってましたよ。家事ができないのも、『ちょっと休んだら』という神の御心?かもしれません。本当に大事にならなくて済んだ場合は、私は『これは私への警告だぞ』と思うようにしています。本当にお大事に!来年はきっともっと良い年になりますよ。」

貴秋さん、ありがとう!
はい、左手が元のように使えるようになったら、私、右手も左手も大事にして、感謝して、良いことのために使います!

「私はつらいことがあった時、『より大きく跳ぶのに助走をつけるためいったん後退したんだ』と思うことにしています。厄落としはもうおしまい、大ジャンプの先には素敵な2017年が腕を広げて待っていますよ。どうかお大事に、そしてメイおじさんと楽しいクリスマス&新年をお迎えくださいね。」

そして、「困ったことがあったら声をかけてね。買い物でもなんでも代わりにやってあげるから」と言ってきてくれた同じ階の隣人たち。ありがとう。

手術は来週月曜日シアトルに帰ってから、シアトルの主治医のもとで行うことになりました。大丈夫、メイおばさん、泣きませんから。
なんて言いながら、皆さんの温かい気持ちが嬉しくてまたちょっと泣いてます。

ぽかぽかと温かい陽気でしたので、メイおじさんとオールドタウンを散歩しました。
足の骨折でなくてよかったと感謝をしながら。

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珍しく愚痴をこぼすメイおばさん

2016-12-22 13:49:00 | びっくり!
こんばんは、こちらアメリカのワシントンDCは真夜中
日付が変わるところです。
これを書いている途中で水曜日が木曜日になるでしょう。

メイおばさん、眠れません。
どうして? どうして? 
とばかりに悶々と考えることばかり。

ついていないわ~
と思うことは簡単ですけれど
それではあまりに情けなさすぎますから

この一連の災難は、きっと今年もまた良い年だったことへの
税金を払っているのだ、とか

来年の厄を今年のうちに受け取っているのだ!
などと思うようにしています。

それほどこの1週間の間にいろいろな災難が集まりました。
愚痴はこぼさないようにしてきましがが
ごめんなさい
今日は少しばかりこぼしちゃいます。

渡米前夜
お世話になった方々へとお礼のお品を届けている途中で
車が動かなくなってしまったり

何とかにこちらに着地したと思えば
凍った道でのまさかの転倒をしてしまったり

みるみるうちに腫れ上がって変色する手首と腕に驚きながらも
単なる打撲と思っていたものの

朝日が輝く中
今朝一番で「Patient First」(緊急外来)に駆けつけてみれば


まさかの骨折だったり


しかも手術をしなければならないほどの砕け方だったり

ようやく夫のために
毎日料理を作ってあげられると意気込んでいたのが
左腕が使えなくなってしまったり

このクリスマスに向かう時期
アメリカではパーティーシーズンだというのに
フル回転でお料理をすることも、
洗い物の山と奮闘することも難しくなってしまったし
お掃除もまともにできないし

そんなことを考えていると気持ちが暗くなるばかりですから
しばらくは考えないことにしました。

そして無事な時に作っておいた「クリスマス」のデコレーションに
「お正月」の飾りも加えてしまいました。


もう「何でも来い!」と太っ腹でまいります。
起きてしまったことはしょうがない。
起きるかもしれないことを恐れていてもしょうがない。

早く来い来いクリスマス
ついでに来い来いお正月

そんな
弱気だか強気だかわからないメイおばさんです。


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1か月後にはあの御方が!!

2016-12-20 14:05:55 | びっくり!
こちらアメリカ合衆国首都のワシントンDC。
季節は凍りつくほどの真冬。

ちょっと用事があって
メイおじさんと二人でペンシルベニア通りに行きました。
この通りは特別な通りです。
なぜかと言えば国会議事堂とホワイトハウスを結ぶ通りだからです。


そして今や、まさかの次期大統領トランプ氏が所有する
大きな建物がそびえたつ通りだからです。


加えて、1か月後の1月20日には
この通りでアメリカの次期大統領、トランプ氏が凱旋パレードをするからです。

ちなみにこの日はアメリカの祝日となります。

時間が大急ぎで過ぎて行きます。
ほどなくしてこの国は
初めての黒人大統領オバマ氏から
人種差別を堂々と標榜するトランプ氏へと受け継がれます。

いつもなら軽やかに歩くこの通りが
今日ほど足取り重かったことはありません。

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特に何もなかった日はいい日

2016-12-20 08:21:36 | メイの教訓

日本にいる時の朝は

目覚めたらまずカーテンを開けて

新聞受けに新聞を取りに行きます。



そして朝の光の中で

けっこう丁寧に新聞を読むのです。



もっと深く知りたくなった時や

記事に出てきた言葉や人名について詳しく知りたい時には

手元に置いたi-Padを辞書代わりにして検索を始めます。



手元に留めておきたい記事は

チョキチョキと鋏で切り取っては、日付を書いておきます。



ですからメイおばさんの新聞タイムはけっこう時間がかかります。

けれども、これが日本の朝の楽しみなのです。



アメリカではそうは行きません。

新聞は夫が朝ランニングで外に出た時に買ってきます。

それを夫が読んでしまった後にまわしてもらいます。

ですからすでにチョキチョキと切られていたりもするのです。



もっとも夫の興味ポイントとメイおばさんの興味ポイントは

うまい具合にすれ違っていますから、さして不便も感じませんが(笑)。



最近のいくつかのクリッピングは

ここ、ワシントンDCまで持ってきています。



「なかなかいいこと書いてあるなあ」とか

「これはもう少し調べてみよう」とか

「これについて書いてみたいなあ」とか

そんな記事たちです。



朝日新聞に連載されている益田ミリさんの

「オトナになった女子たちへ」などはなかなか面白いものですから、

いくつもの記事がチョキチョキと切りぬかれて

ここアメリカまで運ばれています。



そんなクリッピングのひとつにこんなものがあります。

タイトルは「なにもない今日もいい日」



「パソコンにむかっていたら、強烈な睡魔がやってきた。こういう時は、一旦眠ることにしている。」



で始まるこの日のコラムもまた飄々としていながら

なかなか人生の要点をついています。



一日の様子をさりげなく描きながら、こんなことを言うのです。



「いろんなことがある。いいことも、悪いことも。

 特に何もなかった日は、いい日に入れている。」



この感性、大好きです!



さだめし今日のメイおばさんの一日も

ミリさん風に言えば十分に「いい日」でした。



ワシントンは一歩外に出れば凍えるほどの寒さです。

またしても大失敗をしました。

あまりにしょげ返っていますので

少し落ち着いてからお知らせします。



痛いです(涙)、不便です(涙)。



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移り行く時の中で

2016-12-16 11:40:19 | メイの教訓
メイおばさんのアメリカ暮らしが再び始まりました。
東京暮らしの間でまだまだ書き残したことがたくさんありますので
追々書いてまいりますが
まずは無事にワシントンDCにランディングしました。

時はクリスマス。
ここアメリカではお正月以上にビッグイベントです。

ロビーも私たちの家もすでにクリスマスです。


早速買い出しに行ったスーパーマーケットの入り口も
クリスマスです。


あちこちからクリスマスディナーやパーティーの
お誘いが届きます。

一夜明けた今日も
時差ボケを抱えながら、こんなパーティーにお招きを受けました。


同じコンドミニアに住む隣人が
隣人を招いてのクリスマスパーティーです。


私たちもまた友人たちを招いてのパーティーをします。
そうした華やかな賑わいの中で
いつもと同じように
良いことも、そうではないこともたくさんあった
私たちの2016年が終わりに近づいていきます。

せめて最後の半月ぐらい
心穏やかに
心豊かに
時の移ろいに感謝をしながら過ごしたい
そう思うメイおばさんです。


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12月11日:グリュワインの季節
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