Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

Thank you! Thank you! Thank you!

2019-03-24 12:29:14 | 言葉
日本語だろうが、英語だろうが
それ以外の言葉だろうが
出し惜しみをしてはいけない言葉があります。

いっくらたくさん言ったって許される
いえ、喜ばれる言葉があります。

そんな言葉が「ありがとう」ではないかと思うメイおばさん、
いつでもどこでもこんなカードをたくさん持っています。


何かと言えば
「Thank you card」です。

手軽にメールで「ありがとう」を伝えられる時代になりましたけれど
やっぱりこれが郵便で届くと
メイおばさん、単純に嬉しいものですから
自分も同じことをしています。

心がけていることがあるとすればただ二つ。

その1: 間を空けずになるべくすぐに御礼を!

その2: カードに「Thank you」とは印刷されていても
     たとえ一行でも手書きのメッセージを!

慣れてしまえば、電話よりもずっと気楽だし簡単です。

ちなみにアメリカでは
およそどこのドラッグストアでも
「Thank you card」が売られています。

封筒付きで一枚単位のこともありますが
箱の中に同じカードが10枚入っているのが普通ですし、格段に割安です。


メイおばさん、そんな「Thank you card」の箱をたくさん
引き出しに入れています。


どれをお送りしようかな、などと
お送りする相手のことを思いながら
迷うのもまた楽しみのひとつです。


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メイおばさんの宝物

2019-03-21 21:01:39 | 家族
眩しいぐらいによく晴れて
こっちも、あっちも
ほぼ全方位を見渡せる日もあれば

窓の外を霧が覆って
こっちも、あっちも
何にも見えなくなる時もあって


一日が終わろうとする時になってやっと
空と雲が美しく染まり始める日もあります。


まるで私たちの人生のようです。

けれども、晴れだろうが霧だろうが
私の大好きな色で
丁寧に埋め込まれた「フクロウ」さんは
孫が作ってくれた「メイおばさんの宝物」です。


一人一人に名前を付けてくれた
6人のガラスの天使たちも

同じく「メイおばさんの宝物」です。

読んでくださってありがとうございました。
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勉強しないと死んじゃうよ!

2019-03-20 02:23:19 | メイの教訓
アメリカの新聞は
ワシントンポストもシアトルタイムズも
ウォール・ストリートジャーナルも
みんな縦長。

面白いので手元に残しておいた
縦長いっぱいの一面広告。


タイトルは、”ONE DAY UNIVERSITY"
サブタイトルは
"ONCE YOU STOP LEARNING, YOU START DYING."

つまりちょっと過激に言えば
「学びを止めちゃうと死んじゃうよ」

そしてその左横には大きなあの方のお写真。


そう、「アインシュタイン」さん!
正確に言えば、「ALBERT EINSTEIN様」です。

アインシュタインと言えば
かの有名なあのお方
60年以上も前に64歳でお亡くなりになってしまいましたけれど
それはそれは偉大な理論物理の学者です。

ほら、実際にはどういうものかはよくわかりませんでしたが
学校で習いましたよね、「アインシュタインの相対性理論」。

そんなアインシュタインさんのお顔がこちらを向いている写真の横には
大きな字で彼のこんな言葉が!

「ONCE YOU STOP LEARNING,
YOU START DYING.」

勉強やめたら死んじゃうよ!
みたいなことでしょうか。

さあて、そんなアインシュタインさんの写真と言葉で始まる
この大きな一面広告はなんだと思います?

「ONE DAY UNIVERSITY」(1日大学」ですって。

ねえ、ちょっといいと思わない?
毎日お勉強ではなくて、1日だけのお勉強なんて。
もう少し詳しく見てみましょうか。

「1日大学はアメリカ最高の大学から教授たちを招いて
 最高の授業をしてもらうものです。」

ね、ね、面白そうでしょう?
1日ぐらいなら学生に戻ったっていいでしょう?
講義が全部はわからなくたって
その雰囲気に浸るだけでもいいでしょう?

午前の授業は土曜日の10時から11時30分で
オクラホマ大学の教授による「憲法の神話と真実」

続く授業は11時45分から1時15分までで
ブラウン大学の教授による「18世紀の仕組みから抜け出せない議会」

この二つの授業で学費は99ドルです。
日本円にして約1万円ちょっと。

午後の授業は「映画」です。
アカデミー賞を取った世界の10の映画について。
学費は69ドル(7,700円)。
高いだけあってこの授業は午後2時半から5時までの長丁場!

午前と午後両方に参加すれば
168ドル(約1万9千円)が139ドル(約1万5千円)に
割引されるのですって。

面白そうだなあ、、、
全部はわからなくたって、なんとなく学生気分を楽しめるし。
今回はもう終わっちゃったけれど
次回はぜひ学生に戻ってみたいなあ、、、

などとこの大きな紙面をうっとりと眺めるメイおばさんです。
実生活にはなんの役にも立たない勉強かもしれないけれど
だからこその贅沢!

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We Are the Champions!

2019-03-10 05:05:22 | 絵、音楽
先回は、窓の向こうが何も見えない霧の話でしたのに
あらまあ、今回はなんとまあ
窓の外が眩しいぐらいに見えすぎる(笑)話です。

どんな風に?と言えばこんな風。


デスクに向かっているメイおばさんの背中が
ジンジンと暑くなってきました。

ま、まずい。このままでは日に焼ける
とは思えども
この眺めに覆いをかけちゃうのはもったいないなあ、、、、
まあ、この歳になったら日焼けも何もないかしら。
このままで行っちゃおうかしら(笑)。
うん、そうしよう。

というわけで
背中に太陽を浴びながら
BGMは今日もまた「Queen」の「掛け流し」です(笑)。

いかになんでも「ボヘミアン ラプソディー」を見過ぎました。
東京、ワシントンDC、ここシアトルと
指折り数えて見たら5回も映画館に足を向けていましたよ。

「ほら、英語を聞く勉強になるじゃない?」

などとメイおじさんに言いながら
一人で心踊らせて、あるいは心に涙して
シネマに通っていたのです。

この分で行ったら
メイおばさん、きっとフレディーのお命日には
お線香の一つもあげてしまいそう(笑)。
と言っても、このうちには仏壇も神棚もお線香もありませんが。

みなさん、それぞれに自分の「音楽史」あるいは「スター史」が
あるでしょう。

メイおばさんの場合は
まずは英語を習い始めた頃に「ビートルズ」にかなり洗脳され
彼らの歌の歌詞をいたるところに書きまくって
下敷きの裏にまで書いていたものですから
英語の先生から「カンニング」容疑までかけられて、、、、(笑)。

あれから何十年もたった今でも
あの頃覚えた英語の歌詞はしっかりと頭に入っています。

それからは
プレスリーだの、PPM(ピーター・ポール&マリー)だの
クラプトンだの、スティングだのにお決まりのようにはまって来ましたが
この何年かはひたすら「Queen」であり「Freddie」です。

惜しい人を亡くしてしまいました。
思い出すだけでいまだに涙が出ます。

そんなメイおばさんですから
今発売されている「LIFE」誌の「QUEEN」は
飛びついて買ってしまいました。


どこでかと言えば、なんと歩いてすぐのスーパー「Whole Foods」で!(笑)
フレディーとスーパーマーケットなんて
およそ不似合いですけれど
レジ脇の棚にこれが山積みになってたんです。


これ、当たり前ですが

100ページ近い紙面が全部フレディー、そしてクイーンです。


そして、当たり前ですが
全ページが英語で書かれています。



ああ、日本語だったらどんなにかいいのに、、、、と思いながらも
誘惑には逆らえず、13ドル99セントも払って買ってしまいましたよ。

日本円にしたら1500円以上もしますけれど
買ってよかった、本当に!!
写真を見ているだけで別世界、もっと正直にいえば
彼らの、そしてフレディーの世界にワープできます。

フレディーのお葬式の車の写真も
彼がチャンピオンだと書かれた落書きに
誰かが添えた花の写真もあります。

あれから27年以上がたちますが
メイおばさんの心の中には今だにフレディーが
そしてフレディーのいたクイーンがいます。

そして、、、、

こんなメイおばさんでも
いよいよ落ち込んだ時には
顎を上にあげて窓の外に広がる景色を見ながら
一人で歌います。

「We are the champions、、、、、、」


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ありがとう!の朝

2019-03-08 00:04:22 | ライフスタイル
いつものように
目覚まし時計がなる前に目が覚めてしまったら

いつものように
おとなりはもぬけの殻で

いつものように
メイおじさんの書斎には電気がついていて


いつものように
デスクの前で仕事をしている姿が見えて

キッチンからは
淹れたてのコーヒーの香りが流れてきます。


いつものような
そんな朝に
いつものように
新しい1日が始まりました。

今日こそ○○をしなければ
今日こそ△△を終わらせなければ

そんな思いも毎度のことで
そんな朝もいつものことです。

けれども今日の朝がちょっと違うのは
窓の向こうがほとんど何にも見えないこと。



これは雪をかぶった山ではありません。


目が覚めて
キッチンにコーヒーを取りに行って
またもやぬくぬくと暖かいお布団の中に潜り込んでしまって
iPadをいじり始めてしまったメイおばさんが
窓の向こうの霧の中に映っているだけです(笑)。

お行儀は悪いけれど
外の景色は何にも見えないけれど
先が見えない心配事もたくさんあるけれど
今日もまた、新しい一日を迎えることができました。
今日もまた、「行ってらっしゃい!」と
メイおじさんを送り出すことができました。

そして今日もまた
誰もいないプールでいつものノルマを終えることができました。
ガラス張りのプールの向こうもまた霧でした。

霧だろうが、雨だろうが
寒かろうが、暑かろうが
そんなたくさんの恵みに感謝しながら
良きこと、良き人、良き想いのために歩き続けます。

Have a good day!

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大したこともしていない贅沢

2019-03-03 09:56:51 | シアトル
東のワシントンDCから
西へ西へと飛行機で飛んで
ここ、メイおばさんの大好きな町の
メイおばさんの大好きな家に帰ってきてから
大したこともしていないと言うのに
6日目の朝を迎えてしまいました。

わたし、いったい何をしていたんだろう?

時々、こんな風に
過ぎ行く時に焦りを覚えることもある反面
それこそが、この歳にしてようやく手に入れることのできた
とても大きな贅沢のように思うこともあります。

私よりもだいぶ年長のメイおじさんは
今だに現役でなんだかんだと忙しく仕事をしていますけれど
それでも今日のように

「メイ、いいお天気だから散歩に行こうよ。
 たまには車も動かした方がいいし。」

と、メイおばさんを連れ出してくれます。
ここ、シアトルにいる時は、だいたいは水辺に向かいます。
適当なところに車を止めて、人影もない静かな道を水辺まで歩きます。


海が好きです。
ごちゃごちゃとたくさんの人がいる海は苦手ですが
こんな風に誰もいない静かな海が好きです。


いつも誰もいない桟橋の一番先頭まで歩きます。
夏ならば、家を出る時に水着の上にTシャツを着ます。
そして桟橋の上でシャツを脱いで海に飛び込みます。

今日は途中の草むらで
こんな可憐なクロッカスの花に出会いました。


決してきらびやかでも、ゴージャスでもありませんが
メイおばさんの最高の贅沢です。


東京暮らしでも、ワシントン暮らしでもできない
シアトル暮らしの醍醐味です。


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ところ変われば新聞も!

2019-03-01 00:55:33 | ライフスタイル
移動生活にはいいかげん慣れているはずなのに
いえ、慣れていなければいけないのに
いまだにメイおばさん、移動の前はアタフタです。

お掃除もしなければいけないし
冷蔵庫の中は空にしなければいけないし
もちろん荷造りもしなければいけないし、、、、、

加えてもう一つ厄介なことがあります。
と言ったって、要するに自業自得。
早め早めに少しずつ準備すればいいものを
いつだって土壇場になってから
ほら、あるじゃない、あの日本語の慣用句
いちおう元レディーの(笑)メイおばさんには
口にするのも恥ずかしいのですが、、、、、

「お尻に火がつく!」  まさにこれ!!

何かと言えば、読まずにたまってしまった新聞の始末です。

ちなみにメイおばさん、ワシントン暮らしでは「THE WASHINGTON POST」
シアトル暮らしでは「The Seattle Times」を購読しています。

どこに居ても同じですが
ついつい「面倒くさい、よくわからない、これは後でもう一度読もう。」
的な記事が、捨てられずにどんどんとたまって行くのです。

結局最後には
かなり大雑把に紙面をどんどんめくって行って
これは面白そう!と感じた記事はチョキチョキとハサミで切り抜いて
後でちゃんと読もうとばかりに
移動カバンの中にやみくもに押し込まれてしまうのです(涙)。

そんな記事が結局は読まれもしないまま
どんどんと増えて行って、、、、
これってかなりのプレッシャー。

しかも、後で読もうと思って大事にとっておいた記事が
今となっては、とっくに結末が出ていて
読むにも値しなくなっているなんて、しょっちゅうです。

値するか、しないかの判断はさておいて
とりあえずわざわざワシントンからシアトルまで
飛行機に乗って運ばれてきたたくさんの記事のうち
今しがたくじ引きのようにたまたま手にした3紙面をご紹介しますね。

つまり、メイおばさんにとっては
切り抜いて、飛行機に乗せて持ってきたかった記事?。
というか、読まずに捨てたくなかった記事?
あるいは読んでから捨てたかった記事?

二つは縦長に一面に渡る広告
一つは堂々と二面に渡る記事で
もう一つは涙が出るほど懐かしいあのお方が写っているものです。

それでは始めます。

その1:

「When one voice is silenced, we all lose.
100 days have passed since
Washington Post columnist Jamal Khashoggi
was brutally murdered in the Consulate
of Saudi Arabia in Istanbul.」

100日前にイスタンブールで暗殺された「ワシントンポスト紙」
コラムニストへの追悼と、命を奪った者たちへの抗議です。

大きな紙面に掲載されている言葉は上の5行だけで
あとはひたすら空間ですが、だからでしょうか。
紙面の上で優しい笑顔で何かを見つめているジャマル氏が
多くのことを語っているような気がします。

英文の5行は概ねこんなことでしょうか。

「一つの声が聞こえなくなった時、私たちは全てを失う。
ワシントンポスト紙のコラムニスト『Jamal Khashoggi』が
イスタンブールのサウジアラビア領事館で暗殺されてから
100日が経った。」

その2: 
懐かしい時代の子供たちの遊びが、大きな写真で伝えられています。
アメリカも日本も同じだなあ、、、とちょっとノスタルジアに駆られる
メイおばさんです。


その3: 
ああ、もう涙が出そう。
1974年6月23日には、あの偉大な方がいらしたのです。
まさかその6年後の12月8日にニューヨークで暗殺されることになるとは、、、、
はい、ビートルズのリーダーでいらっしゃった「ジョン・レノン」さんです。
お隣にいらっしゃるのは、もちろんヨーコ・オノ(小野洋子)さん。


まあまあ、いろいろありましたけれど
今回もなんとか修羅場を乗り越えて
東から西へと、広大なアメリカ大陸を横断しましたよ。
どのくらい広大かと言えば飛行機でほぼ5時間!!

こんな景色が眼下に延々と続きます。


ついでにおまけ。
これ、誰だかわかる?


まさかの、あのお方です。
答えは一番最後に書いておきます。

これらはみな、ワシントンから運んできた「ワシントンポスト」の記事ですが
これからは地元の「シアトルタイムズ」暮らしです。

また折々に、興味深い記事をご紹介させていただきますね。
やっぱり新聞は面白い!!


読んでくださってありがとうございました。
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(答: ドナルド・トランプ つまり現在の、いちおうはアメリカ大統領)