Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

シアトル夏祭り前編

2019-07-26 07:38:25 | シアトル
お祭り大好きメイおばさん
この時期のシアトルで絶対見逃せないのは
「Bite of Seattle」と言う3日続きの真夏の野外イベントです。


「Bite」とはご存知のように「かじる」「つまむ」のような意味。

メイおばさん、この時期、この町にいさえすれば
日焼けを覚悟で飛んで行きます。
今年は一日だけでしたけれど
二日続きで通った年も
三日全部に通った年もありました(笑)。

はい、もちろん一人で。
だってメイおじさんはちっとも興味がないでしょうし
かと言って、誰かを誘うよりは
好き勝手にプラプラした方が気楽なものですから。

足の向くまま気の向くままに
フラフラブラブラと歩きまわっては
アチコチで足を止めてのつまみ食いは
胃袋も心も踊ります。


今年の「Bite of Seattle」も日焼け止めが必要なぐらいに
好天に恵まれました。


場所はメイおばさんの家の窓の向こうにも見える
シアトルの象徴とも言うべき「スペースニードル」の下の広場です。


とにかく出店がたくさん。
とにかく人がたくさん。
そんな中を歩いているだけでお祭り気分になって来ます。


歩きながら食べる人もいれば
お日様の下でピクニックのように芝生に座って食べている人たちもいます。
コンサートもあちこちで開かれています。


まだまだたくさんお伝えしたいことはあるのだけれど
長くなるのでまた次回にね。

読んでくださってありがとうございました。
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全然いいか!

2019-07-19 02:38:43 | 言葉
大西洋を渡ってイギリスでしばらく過ごした後
今度は国内線の飛行機でシカゴに飛んで
またまたワシントン暮らしに戻ったのもつかの間
またまたアメリカ大陸を空の上で横切って
西海岸のシアトル暮らしが始まりました。


どこにいたって大したこともしていないのに
ああ、、、、と溜息をつきたくなるぐらいに
日めくりカレンダーが変わって行きます。

なんて言って、「日めくりカレンダー」なんて便利なもの
持っているわけもなく
変わっていくのは手帳のページだけれど(笑)。

イギリスでの日々も
シカゴでの日々も
ワシントンでの日々も
なぞりたい思い出、書きたい思い出、忘れたくない感動
そんなことがたくさんありすぎて
どこから始めてよいやらボーッとしているうちに
次から次へとやって来る新しい日々に
そして「日常」に追われて、いえ埋もれて行きます。

今朝もまた
いつものように
早起きメイおじさんが用意してくれていたコーヒーを
いつものように自分の部屋で飲みながら
日本の友とのLINEチャットを終えました。
チャットと言っても、音声ではなく文字のやりとりです。

 (メイおじさんは朝から書斎で仕事。
  集中していそうな時は、なるべく声をかけないようにしています。
  いえ、家庭内別居ではありませんからご心配なく😛。)

どんな友かと言えば
こんな言葉、もう使われていないかもしれませんが
かつての私の上司にして
今では信頼する「腹心の友」です。

この「腹心の友」という言葉を初めて目にしたのは
小学生の時に読んだ「赤毛のアン」でした。

その後、中学校で英語を学ぶようになり、背伸びをしながら
「Anne of Green Gables」(赤毛のアン)を少しずつ原語で読み初めて
「腹心の友」が「bosom friend」であることを知りました。
ちなみに「bosom」とは「胸」そして「心」のこと。

しばらく近況報告などが続いた後に話題は突然
ま、ま、まさかの「Queen」になりました。

あまりに若々しいのでいつも実際のお年を忘れてしまうぐらいなのですが
もしかしたら70後半? それとも80におなりになった?

友:「話は変わって
   クイーンの二人と、アダム・ランパートなどが
   11月に日本で公演するみたいですね。」

私:「そ、そうなんですか!
   11月の公演に合わせて帰ろうかしら。」

友:「もし帰って来られるのでしたらご一緒できるといいですね。」

そしてこの後にたまたま続いた会話が
後にして思うと、なかなか含蓄があるのです(笑)。

友:「しばらく英語を喋ってないので、2〜3週間ぐらい海外に行きたい。」

私:「私は今の生活では気づけば何日も日本語で話していないことがありますが
   一人であれこれ考えている時は日本語で考えています。
   けれども、英語のやり取りの中では一切日本語を経由しません。」

友:「私も話す時にはそうなるのですが、この頃は挨拶程度でもちょっとドモリ気味。
   英語の思考回路が空っぽになりかけていることに気が付きます。
   変換するのではなく英語で話せなくなってきている。
   使わないからでしょうね。」

私:「たぶんそうですね。
   ただ●●さんの場合には、貯蔵庫のような所に今でも英語が入っていますから
   必要な場面になったらごく自然に出てくると思います。
   大丈夫ですよ〜!」

、、、、、、、、、、、、、、、

ところで、この「大丈夫ですよ〜!」と言うのを若い人たちが
「全然大丈夫ですよ〜」と言うのが
「ら抜き言葉」同様、いつも引っかかります。

言葉は生き物と言いますけれど
メイおばさん、どうも乗り遅れてしまったようです。

ま、全然いいか(笑)。



写真は今現在の窓の向こうですけれど
全然きれいよね(笑)。

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いいよね、この自由な感じ@シアトル

2019-07-16 23:20:53 | シアトル
シアトルに移動して五日目の昨日
書斎にこもってばかりのメイおじさんに愛想をつかして
うそうそ、邪魔をしたくなくて
いえいえ、正直に言えばあまりに退屈したのもので
この馴染んだ町、この大好きな町を
ひとり気楽にブラブラしましたよ。

あいにくの曇り空でしたけれど
相変わらずの行きは下り、帰りは上りの
アップ&ダウンでしたけれど
歩くにはほどよい大きさ。
そして夏とはいえ、決して暑すぎない快適な気候。

馴染んだ町とは言え
こちらの心さえ「伸び伸びモード」あるいは
「NON思い込みモード」にさえしておけば
歩きまわるたびに「おもしろ発見」があり
「ワクワク出会い」があります。
そして、いつものように心が躍ります。

たとえば昨日は、、、


アメリカで一番古いと言われる公設市場
「Pike Place Market」(パイクプレイスマーケット)の

人通りの多い通りの本屋さんの店先に
自分のポータブルオルガンを持ち込んで
なかなか聞かせる演奏をし続ける青年に出会いました。


かたわらには「THANK YOU」と手書きで書かれた
まるでゴミ箱のような白い缶。


真ん中にお札が入る大きさの穴が空いています。
はい、少しですがメイおばさんもするりと一枚滑らせました。

その隣には、あらまあ、色とりどりのお扇子です。
しかもパステルカラーどころか、かなりの原色!


まさかの招き猫さんも!


いいよね、シアトル。
いいよね、こう言う自由さ。
好きなだあ、、、
居心地いいなあ、、、

メイも歩けばなんとやら。
歩くのはおもしろいね。

この町はいつもそう思わせてくれます。
相性がいいのかなあ、、、

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シアトル暮らしの始まり始まり

2019-07-12 07:01:12 | 言葉
一昨日、早朝の便で
ワシントンからシアトルに移って来ました。


アメリカという国は本当に大きくて
ちょっと国内を移動するだけなのに
たっぷり5時間近い飛行時間。

長年こんな暮らしをしていれば
要領の悪いメイおばさんだって流石に知恵がついてくるもので
ある時からこんな風になりました。

*本当に好きなもの、必要なものは
 その都度、スーツケースに入れて運ばずに
 同じものを2つ、または3つ買って、それぞれの場所においておく。


この場合の「好きなもの」とは、もちろんスーツケースに入る
ぐらいの大きさの物。
着るものとか、靴とか、アクセサリーとか、CDとか、本とか、、、

初めのうちは「それって無駄づかいじゃない?」

と思ってもいたのですけれど
考えてみれば、メイおばさん、そんなに高価なものなんて持ってやしませんし
そもそも「好きなもの」自体、金額とは全く関係ありませんからねえ(笑)。

とは言え、時に大失敗することだってあります。
移動先にあったかどうか不安になって
「念のため」とばかりに運んでしまったら
全く同じものがあったり、、、

逆に、あると思って持って行かなかったものが
実はなかったり。

例えば、今回はこれ。


なぜかワシントンに持って行って
(ワシントンにもあるのに、、、、)

なぜかここ、シアトルに持ち帰るのを忘れてしまった
という実にメイおばさんらしい大失敗。

はい、広大なアメリカ大陸を西から東に横切って
取りに帰るわけにも行きませんから
シアトルに着いてすぐにアマゾンに頼んだら
なんと翌日には届きましたよ。


イギリスのバンド「QUEEN」の三枚組CDです。
アマゾンの本社は、シアトルのメイおばさんの家からも見えるところにあります。
送られてくるのを待たずに歩いて取りに行ったっていいぐらい(笑)。

それにしても
レコード屋さんなるものが一体どこにあるのか知らなくたって
デスクの上でちょこっと指を動かすだけで
翌日には届く時代になりました。

ところでこちら
今回の移動の中身の一部です。


日の名残り (カズオ・イシグロ)
ノアノア (ポール・ゴーギャン)
われらをめぐる海 (レイチェル・カーソン)

孤独のすすめ  (五木寛之)
老いてこそ人生 (石原慎太郎)
おひとりさまの老後 (上野千鶴子)
寂聴生き生き帖  (瀬戸内寂聴)

本ばかりはPC画面で読むよりは
しっかり指で紙のページをめくりながら読みたいメイおばさんですが
どんな本を持ち運びするかによって
その時の自分の関心や不安がわかるよね。

まあ、最初の3つは若い頃から好きな本だけれど
後ろの4つはねえ、、、、(涙)。

さて、天気も良く晴れたことだし
メイおじさんは仕事に行ってしまったし
まずは日焼け止めでも塗って
ひとりでトコトコ坂を下って水際まで行って
アメリカで一番古いと言われる公設市場「PIKE PLECE MARKET」でも
ぶらぶらしてこようかしら。


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Happy Birthday, アメリカ!!

2019-07-04 21:20:49 | アメリカ
これ、だいぶ昔に書いたこと。
あれからもう何年も経ちますが
今だって、そのまま使えます。

「独立記念日 "Independence Day" は
 1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念し制定された祝日です。
 アメリカでは単に "Fourth of July" (7月4日)と言ったりします。

 当時のアメリカはイギリスの植民地で
 イギリスの支配から脱するために独立戦争を戦っていました。
 そんな戦争真っ只中の1776年7月4日に、植民地の代表からなる
 アメリカ大陸会議 "Continental Congress" が
 独立宣言 "The Declaration of Independence" を採択しました。

 実は、アメリカ独立記念日は戦争に勝利した日ではなく
 必ず独立を勝ち取るという『決意』を宣言した日だったのです。
 実際に戦争が終結したのは宣言後の7年後、1783年のことでした。」

そんな特別な日の朝が始まりました。
目覚めてしばらくは窓の外に霧がかかっていたのに
10時を回った今は、またいつもの風景が戻って来ました。


この写真ではよく見えませんが
目を凝らせば、右手ずっと向こうには、国会議事堂の丸屋根が
左には、ワシントン記念塔の姿が見えます。

家の中にいてもまるで日に焼けそうなぐらいな眩しいお日様の光が
この特別な日を祝福しています。
プールで泳いでいる人たちも、いつもよりたくさん。


今日もまた例年通り
夜になれば次から次へと花火が打ち上げられ
アメリカの首都ワシントンの象徴とも言われる「モール」と呼ばれる一帯は
花火を間近に見ながら独立記念日を祝う人たちでごった返すことでしょう。

たまたま見晴らしに恵まれた我が家には
今年もまた夜9時を合図に
ワインやらおつまみやらを持った友人たちが集まって
次々と打ち上げられる花火に歓声を上げながら
この「アメリカのお誕生日」を祝います。

不思議なものでメイおばさんも嬉しくて
まるで自分がアメリカ人だった?かのように
この国のお誕生日をみんなと一緒に祝います。

だって、、、、、

この「アメリカ」という国が誕生してくれなかったら
メイおばさんがメイおじさんに出会うこともなかったでしょう?
ねえ(笑)。

ところで、これ
「The Washington Post」(ワシントンポスト紙)の
6月30日から7月6日までの週間テレビ番組「TV WEEK」です。

32ページもあります。

その表紙を飾るのがこれ!!

国会議事堂の上に上がる花火です。

花火大好きなメイおばさん
はじめのうちは「えっ、アメリカで花火?どうせ◯◯でしょ?」
などと◯◯の部分に色々な言葉を入れていたものですが
何回か繰り返すうちに
今ではすっかり応援する側にまわって、ワーワー騒ぎながら
拍手を送っています。

ちなみにメイおじさんとメイおばさんの西海岸シアトルの家は
まさに海と花火を見渡すには絶好のロケーション。
たまたまこの季節にいようものならまるでお祭りです。
私たちの家も、屋上のデッキも人でいっぱいになり
花火が打ち上げられるたびにあちこちで大歓声が上がります。

いいよね、お祭り!
いいよね、花火!
いいよね、友達!

そしてアメリカ、Happy Birthday!
お誕生日おめでとう!


読んでくださってありがとうございました。
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独立記念日を前に@アメリカ🇺🇸

2019-07-04 02:22:16 | ワシントンDC
たった今、映画館から帰りました。
便利なことにはワシントンの家から歩いて3分の所に
大きなシネコンがあるの。
映画好きのメイおばさんには最高の立地です(笑)。


「楽しんでくれてるかしら?」と
隣に座った夫や友人の顔をチラ見する必要もない
「おひとり様映画」が大好きです。


こちらのシネコンの規模と言ったら
今日上映されている映画を数えてみたって
な、な、なんとこんなにあります。
と言っても全部が全部朝から晩まで見られるわけではありません。
昼間の映画が同じ場所で夕方の映画に切り替わったりしますし
中には一日一回だけ上映のものもあります。

それにしてもこれには驚きます。
長くなるけれど、今日の上映映画を面白半分で見てみる?

トイストーリー4
スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム
アナベル死霊博物館
イエスタデイ
ミッドソンマル
アラジン
ペット2
メン・イン・ブラック:インターナショナル
アベンジャーズ/エンドゲーム
チャイルド・プレイ
ジョン・ウィック:パラベラム
ロケットマン
ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
シャフト
レイト・ナイト
ザ・デッド・ドント・ダイ
The Last Black Man in San Francisco
X-MEN: ダーク・フェニックス
The Other Side of Heaven 2: Fire of Faith
Anna
ドゥ・ザ・ライト・シング

ね、これっていかになんでもスゴイよね。
映画好きのメイおばさんの「暇つぶし」には最高です(笑)。

しかも、これがまた安いの。
かなりちゃんとしたこんな綺麗なシネコンなのに
見てくださいな、このお値段。


小さくて読みにくいかもしれませんが

YESTERDAY AD CC
10:00am Wed 7/3/2019
$6.09
TAX $0.50
Total $6.59

つまり6ドル59セント(お昼前の映画ということもありますが)!
今日のレートに換算して見たら
な、なんと710.84円!!
千円でお釣りが来ます。

ね、歩いて3分、700円ちょっとで
いち早く新作が見られるなんて
ね、ね、やめられませんよね。

あらあら、ついつい前置きが長くなっちゃったこと!
仕方がない、映画の中身についてはまたの機会にね。

ところで
今日、7月3日のアメリカはとてもとても特別な日。
明日、4日の「独立記念日」を前に
あちこちに星条旗がひらめいています。



家の前の花壇も星条旗でいっぱいになりました。


明日の9時には、お夕食を終えた友人たちが
続々とメイ家にやって来ます。
そして、窓の向こういっぱいに広がる花火を見ながら
独立記念日へと変わる時間を祝います。

ワインとビールとソフトドリンクと
簡単なおつまみぐらいだけ用意して
あとはメイおばさんもとっぷり花火につかります!!!

その模様はまた折を見てご報告しますね。

あらまあ、たった今(午後15時20分)着信音が鳴って
メイおばさんのスマホに届いたのはシアトルのコンドミニアムの
管理人からのこんな連絡!

「We hope you have a wonderful Independence Day.
The weather is even predicted to be sunny tomorrow!
 (続く)」

続く部分も含めてざざっと日本語でご紹介してみれば

「皆様の独立記念日がどうぞう良い日となりますように。

 明日のお天気は晴れわたる予報です。
 ただし、33階のトップフロアーのデッキではガラス瓶のビール
 ワインなどはお控えください。
 ガラス瓶以外のお飲み物はご自由ですが、各自でゴミ袋をご持参ください。

 なお、お招きしたお客様がお帰りになる時は、どうぞロビーまでのご案内を
 一緒にお願いします。」

メイおじさんとメイおばさん、
今年はシアトルではなくワシントンです。
この二つの町の間には、同じ国とは言え3時間もの時差がありますけれど
どこにいたってお祝いはお祝い!
楽しいことはみんなで一緒に楽しみたいもの。

そんな「お花見」ならぬ「お花火」模様はまた
次回にでもご報告いたしますね。

とにかく「独立記念日おめでとう!アメリカ!!」

読んでくださってありがとうございました。
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おじいちゃんの足跡〜シカゴのホテル

2019-07-02 03:32:36 | 家族
そうそう、書き忘れていたことがありました。

自分が長い歴史の流れの中にいて
しかもそれが「まさかの流れ」で
いつかこんな場面に出会うなんて
これっぽちも思っていなかったことでした。

それは半月前の6月のこと
一足先に出たメイおじさんのお仕事が終わる頃に合わせて
メイおばさんも国内線の飛行機で
シカゴへと飛び発ちました。

いえいえ、観光旅行などではありません。
どちらかと言えば、もっと重いこと、いえ、襟を正すこと。

メイおじさんもメイおばさんも
あまり歳を取りすぎる前に
どうしても訪ねておきたい場所があったのです。

6月17日の日本の家族とのLINEトークには
荘厳な雰囲気に満ちた何枚かの写真と一緒に
メイおばさんが書いたこんな言葉が見られます。
よほど感慨深かったのでしょう。

「昨日、メイおじさんと一緒の飛行機でシカゴからワシントンに帰りました。
 メイおじさんのお爺さんが130年近くも前に設計に関わった名門ホテルでは
 支配人が中を案内してくれました。荘厳でした。」



こんな風にきちんと残されていて
決してきらびやかではない落ち着きの中で
今もなお人々の心を癒してくれるホテルが
アメリカの大都会に残っているなんて
メイおじさんばかりか、メイおばさんもとても感動しました。


Milwaukee(ミルウォーキー)の「Pfister Hotel」です。

読んでくださってありがとうございました。
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