Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

すっかり「秋の風物詩」ハロウィン

2016-10-31 21:24:12 | 文化の違い
「秋の風物詩となったハロウィン本番の31日、東京・渋谷は思い思いの仮装でめかしこんだ若者らで熱狂的なにぎわいとなった。今年は直前が土日でイベントも多かったため、渋谷駅周辺には3日間にわたって大勢の人が押し寄せ、車道が連日開放された。渋谷のスクランブル交差点付近は午後6時半すぎには、仮装した若者らでいっぱいになった。」

うわ~っ、すごいことになっているんですねえ!!
いつの間にハロウィンが日本のお祭りに?

何年か前、この時期に居合わせたら
最寄駅までの道を仮装をした幼稚園の子供たちと親御さんが
一緒に列を組んで歩いていてびっくりしました。

駅から電車に乗ったらあっちにもこっちにも
不思議な格好をした若い人たちがいて
これまたびっくりしました。

どうやらその後も年々
ハロウィンのお祭り度が高くなっているようですね。

クリスマスが本来の意味から離れて
すっかり日本文化として定着してしまったように
ハロウィンもまた、その起源や意味から離れて
今や日本文化になりつつあるのでしょうか。

よく言えば、私たち日本人の柔軟性
そして楽しいことなら何でもウェルカムな懐の広さ。

悪く言えば、外国の人たちからいつも「Why in Japan?」と
聞かれるような節操のなさ(笑)。

ま、この際、ケルト文化だの何だのとは別物の
新たな日本のお祭りと考えた方がいいのかもしれませんね。

楽しいことや心躍ることは、数が多いに越したことはないのでしょうし。 

ところで
メイおばさんのところに定期的にメールで送られてくる
「Seattle Pipeline」という
シアトルのイベントについてのニューズレターがあるのですが


この週末はやはりシアトルでも各地でいろいろなイベントが行われていたようです。たとえば、、、、


ハロウィンパーティ
ミュージアムでの仮装大会
お化け屋敷や
動物園で動物たちにカボチャをあげる催し
レストランでの仮装コンテスト、ダンス、そしてスペシャルドリンク
港からはハロウィンクルーズ
ホテルでのミステリーディナー
公園でのハロウィンダンス
などなど

アメリカでもまた
11月末の感謝祭や12月のクリスマスのように
家族、友人たちが集まって共に祝うというような
伝統的な祝祭日とも違う立ち位置にあるハロウィンです。

それにしても日本はすごい!
つくづくおもしろい!
いつの間にかハロウィンという外国の行事が
「秋の風物詩」と呼ばれるようになっちゃうんですものね(笑)。


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シアトルのスパイダーマンたち

2016-10-30 01:10:02 | シアトル
シアトルの町が好きです。
シアトルの家が好きです。

朝焼けに染まる山と湖。
昼の空にまっすぐ伸びる摩天楼。
夜に向かう前の茜色に染まる半島と海と空。

ただぼーっとして何にもせずに
ソファーに座って外を眺めます。
あるいはうろうろと、東から西へと
西から東へと窓に沿って歩きます。

そんな窓に時折こんなロープが垂れ下がります。
見えますでしょうか、2本のロープ。


そしてこんな風に突然人の姿が窓の向こうに現れます。


窓の向こうと言ったって丘の上の30階です。
下から見上げればぞくっとするぐらいの高さです。

ほどなくして窓の外から何やら楽しそうな笑い声が聞こえてきます。
お兄さんたちがおしゃべりしながら陽気に仕事をしているのです。


仕事と言ったって
ゴンドラのようなものにゆらゆら揺れながら
すべての窓を拭いてまわるというまるでサーカスのような技です。

お兄さんたちが現れると
メイおばさん、大急ぎで自分の部屋のドアの後ろに隠れます。


まさか部屋の中をのぞいたりはしないでしょうが
万が一目でも合ったりしようものなら
いったい手を振っていいのやら、お辞儀をしていいのやら
わからないからです(笑)。

そんなことが毎月繰り返されて
きれいに洗われた窓の向こうの世界が輝きを増します。


時にはこんな小さなお客様がやってきたりもします。


そして時には霧がすべてを隠します。


高層ビルを建てることのできないワシントンDCと違って
シアトルの町では摩天楼がニョキニョキと空に向かって伸びています。

町を歩けばよくこんな看板に出会います。


「頭上で人が仕事中」

この町では、窓掃除のスパイダーマンたちは大忙しです。

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メイおばさんのヒーリングスポット@シアトルの地図屋さん

2016-10-27 23:12:54 | レストラン
子供のころから地図が好きでした。
世界の大きさなど全くわかりもしないのに
くるくるとまわしながら見てました。

ですからこのお店の前を素通りすることなどできません。

シアトルのパイクプレースマーケットのすぐ近く
ダウンタウンにある「地図屋」さんです。


お店のウインドーはなんだか不思議なことになっていますけれど


これこちら側、つまり歩道側の景色が映っているのです。

これもまたシュールでいいと思いません(笑)?

中に入ればいたるところ地図、地図、地図です。


地球儀から


かなりピンポイント的な地図に至るまで
ありとあらゆる地図が並んでいます。

まるで絵画として壁に飾って置きたいような地図だってあります。


これも大好き!

過去地図です。
古代ギリシャと古代ローマの地図なんです。

そしてこれが東京の地図ですが、、、、、、、


ねえ、よく見てくださいな。
こんな区ありました(笑)?


こんな突拍子もない勘違いも含めて
やっぱり大好きです、このお店。

店の中をぐるりとまわるだけで
なんだか世界一周をした気になって
うじうじ考えていたくだらぬことなど
なんだか馬鹿らしくなってきます。

つまり、、、、
ここ、メイおばさんのシアトルのヒーリングスポット?(笑)。

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「ライオンキング」を古い劇場で@ロンドン

2016-10-26 23:39:13 | イギリス
時として
現在形から過去形になってからの方が
深く心を揺さぶられたり、感動したり
せつなくてたまらなくなったりする。

ロンドンに着いた翌々日
娘が3枚のチケットを差し出して言った。


「これ、3人で行って来て。」

それは1834年に今の場所にオープンしたという
「Lyceum Theatre」で1999年からロングランで上演されている
ミュージカル「ライオンキング」。


年齢もまちまちな私たちは
ロココスタイルの装飾をふんだんに施されたこの美しい劇場で

3人並んで一緒に「ライオンキング」の世界に引き込まれていった。

それが3週間もたった今になって
こんなに胸をしめつけるのはなぜだろう。


答えはわかっている。
もう一度あの日、あの場所からスタートしたくてもそれが叶わぬことだから。
どんなに望んでも、どんなに願っても。

あの年の夫と、あの年の孫と、あの年の私が
ロンドンのシアターの深紅の席に並んで座って
同じ方向を向いて、同じものを見るなんて
それがどんなに貴重で、どんなに幸せなものだったか。

たぶん娘はそんなことすべてをわかっていて
あの3枚のチケットを用意していてくれたのだろう。
ありがとう。

********************
初期の頃は、イギリスのオペラ、ディケンズの小説、シェークスピアの作品やフランスのメロドラマなどを上演してきたこの劇場ですが、1874年には「ハムレット」を200夜、1879年には「ベニスの商人」を250夜も上演するほどのヒットを出したそうです。

1904年に今のスタイルに建て替えられてからは、戦後1951年には大きな舞踏会の場として使われたり、1960年から70年代にかけてはもっぱらポップのコンサート会場となったり。「Bob Merley & The Wailers」や「Led Zeppelin」「U2」なども舞台に立ったと言います。
1999年からは「The Lion King」のホームシアターになりました。

ここにもまたイギリスらしい歴史がありました。

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コスタリカに行ってみたくなる?

2016-10-25 23:34:44 | 言葉
「コスタリカ」と聞いてすぐにどんな言葉が出てきます?
「ああ、あの北米と南米を結ぶ所にある小さな国ね。」
「ああ、あの世界で一番幸福度の高い国?」
せいぜいそのくらいでしょうか。

たしかに近年のイギリスの環境団体の調査による「地球幸福度指数(The Happy Planet Index)」
では、並み居る大国をはるかにしのいでトップの地位を占めています。

その真実はともかくとして、大きな北米と大きな南米を結細い場所にあって
世界一幸福度が高いなどと聞けば
そりゃ一度は行ってみたくもなります。

ちょっとミーハーですが
メイおばさんの「行きたい所リスト」にも入っていますよ(笑)。

昨日、ロンドンのノッティングヒル駅から地下鉄に乗って


吊り皮につかまったら
目の前にこんな広告が!!


いいですよね、説明はいっさい省いてこれだけで
「ああ、コスタリカ、行ってみたいなあ、、、、」
という気にさせるのですから。


薀蓄、御託をならべるよりもずっと効果的!
とはいえ、虫や動物が嫌いな人にとっては逆効果なのかしら?

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紙が好き@Paper Source

2016-10-24 05:42:23 | 日記
今日もまたロンドンにいながら
アメリカに思いを馳せるメイおばさん。

今日はいったい何に?と言えば、紙です、紙(笑)。

もともと美しい布とか紙とかが好きなものですから
とりわけ用もないのに
このお店にはついふらりと立ち寄ってしまいます。

1983年にシカゴで第一号店が開店して以来
32年後の昨年2015年にはなんとアメリカで100店目をオープンする
という発展ぶり。

「Paper Source」という名の通りの紙のお店です。
メイおばさんがいつも行くのは
ワシントンDCオールドタウンのキングストリートにあるお店。

どのくらい紙ばかりかと言えば、、、、、、

ほら、これ、まるで色見本のようですが
ずずずい~っと全部封筒ですし


こちらのコーナーでは
まさに紙が紙のまま売られています。
ちなみにこれはほんの一部です。


10年前に通いだした頃は
こんな感じの紙が多くて、これがまたメイおばさんの心を
しっかりとらえたものでしたが


興味深いことには最近
だんだんと和風模様が多くなってきました。


紙とは言えあなどるなかれ
なかなかのお値段なのですが


こんなお買い得コーナーにも出会います。


これは9月の初めですけれど
まあまあ、気の早いことに2016年の手帳もカレンダーも
もう半額以下になっていましたよ。

ま、そりゃそうですね。
2016年もすでに4分の3が過ぎたわけですから。

来月戻った時にはもう
2016年の手帳もカレンダーも在庫一掃大安売り
店内は2017年で埋め尽くされているのでしょう。

もう少し2016年にたゆたっていたくとも
こればかりは仕方がありませんね。


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ご近所のハロウィン模様@ロンドン

2016-10-23 05:09:56 | 文化の違い
アメリカでは9月の声を聞けばすぐに
いつものスーパーの店先がこんな風に飾られて


中に入れば入ったで
かなりのハロウィンムードになります。


気の早い所では9月も半ばになれば
「ハロウィンセール」だって始まります。

Wikiによれば「ハロウィン」とは

「毎年10月31日に行われる古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。」

だというのに、意外なことに
ここロンドンの町は思いのほかにひっそりとして
ハロウィンに沸き立つ素振りもあまり見えません。

なるほどWikiを読み進めれば

「もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。」

なるほど!

それでも今日、晩秋の夕方にご近所を散歩してみたら


ほとんどの家がハロウィンのハの字も感じさせない中
2軒だけハロウィン飾りのお宅に出会いました。
アメリカに比べたら地味なものですが、、、、。


これを見てなんだかホッとしたメイおばさん
知らず知らずのうちにだいぶアメリカンに
なってきたってことでしょうか(笑)?


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10月21日:パリのディズニーランドで何食べる?
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超お得!ディズニーランドパッケージ@パリ

2016-10-22 06:21:36 | びっくり!


「2泊3日パッケージを買っておいたからね。」

「えっ?」と異議をはさむ間もなく
娘から母にこんな連絡が来ました。

1992年、今から24年前にパリにオープンした
世界で4つ目のディズニーランドを楽しむための方法は
いろいろあるでしょうけれど
ここでは私たちが利用したプランをざっとご紹介します。

このパッケージには次のものが含まれています。

*ランド内または歩いて行ける範囲にあるホテルでの2泊料金
 (私たちは「Disney’s Hotel New York」に泊まりました。

*ディズニーランドの入場券 3日分

*ロンドンからパリのディズニーランド駅までの特急列車「ユーロスター」の往復乗車券

*ディズニーキャラクターとの朝ごはん  1回
 通常の朝ごはん 1回

このパッケージ
一人頭にして約400ポンド。
ということは、日本円にして5万円ちょっと。

一日の入場料が2つのパーク合わせて90ユーロ
ということは、これだけでも1万円を超えるわけですから
かなりお得だと思います。

今回もまた「あなたまかせ」のメイおばさん
帰ってきて2日目にして

「そうだったんだ~!
 そんな優れものパッケージだったんだ~!」

などと、感心しながら、喜んでおります。

ああ、そうそう、もうひとつ、書類には書かれていなかった「特典」がありました。
一般公開される10時に先駆け
なんと8時に特別入場して
人けのない朝のランドを楽しめます。


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なぜかパリのディズニーランドに、、、、、

2016-10-20 21:46:23 | フランス

急に冷え込んできたロンドンで
案の定、風邪をひきました。

まさかこの時期にまだコートは早いだろうと思って
薄手のダウンとカーディガンしか持ってこなかったのです。

けれども
何とか持前の気力&体力で大事に至らずに乗り越えられることを信じて
無謀にも行ってきましたよ。
どこかと言えば、、、、、、

その1:そこに行くにはロンドンからユーロスターという超特急に乗っていきます。


その2:途中でドーバー海峡を越えます。

その3:ユーロスターの始発駅はロンドンのSt Pancras駅


    
終点はDisneyland Paris駅です。
    
あら、これでもうばれちゃいましたね(笑)。

10時14分、ロンドンを発った最高時速300キロの超特急ユーロスターは、途中、ほとんど乗り降りもない小さな駅に止まった後、

11時25分、いよいよドーバー海峡の海中トンネルへと入り、何の景色も見えない海の中のトンネルを時速160キロで30分ほど走った後に、ヨーロッパ大陸へと上陸します。

この間に1時間の時差が発生し、フランス側の終点に到着するのは現地時間の14時2分です。走行時間は約3時間です。

終点は「ディズニーランド駅」ですから、このユーロスターの乗客は全員ディズニーランドが目的です。
ロンドンで列車に乗り込む時点からすでに例のミッキーやミニーの耳付きヘアバンドなどを頭に乗せている人たちがたくさんいます。

驚いたことには

*パリのディズニーランド駅はディズニーランドの中にあります。
 ですから駅から降りればもうランドです。



*駅で荷物を預ければ、ホテルの部屋まで届きます。
 つまりユーロスターから降りた5分後からは身軽にランドで遊べます。


*ヨーロッパにひとつしかないディズニーランドですのに、混み合っているわけでもなく、人気アトラクションをもたいして待たずに体験できます。

*ランドの上をたくさんのカモメが飛んでいます。

*3日間いてアジア系の人たちに会うことは全くありませんでした。
その代わり、いろいろな言葉がまわり中から聞こえてきます。
フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語、ギリシャ語、、、、、

メイおばさん、正直なところディズニーランドは苦手です。
けれども渡る世間には「しがらみ」というものがありまして
どうしてもランド内のホテルに泊まって
3日間たっぷりとランドで過ごさなければならなかったのです。

そんな経緯はまたおいおいと、、、、

とにかく一言、ふ~っ、疲れました。


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移動暮らしの無駄は自由への道?

2016-10-17 05:38:58 | ライフスタイル

これはわが友、ジェニーが最後に会った先月半ばに
走り書きをして渡してくれた小さな紙。

Back in US Oct.8
In Florida Nov. 5 – 2 weeks
Dec.19 – Jan.6 Cruise
Leave for UK Jan.16 – March 26
Malta Feb 23 – 28
Kent Mar 10 – 14

今年後半から来年3月までの夫妻の予定、いえもっと
的確な言葉で言えば「居所」です。

同じように私も私の「居所」を手帳のページに書き込んで
ピリピリと切って彼女に渡します。

もうずいぶん長い間こんなことを互いに繰り返してきました。
うまく居場所が重なることもあります。

振り返ってみれば
東京で、ワシントンDCで、ロンドンで、パリで、シアトルで
ローマで、ミラノで出会うことができました。

今年の3月にはケンジントンにある彼らの家を訪ねましたし
夏にはいつものようにワシントンDCのポトマック川に面した
美しいコンドミニアムを訪ねることもできました。

彼らもまた私たちの東京の家に来てくれたり
シアトルの家に来てくれたり
あるいはパリで落ち合ったりもします。

彼らと出会って間もない頃
まさか我が身が同じようになるとも思わずに
ジェニーに聞いてみたことがあります。

「そんな移動暮らしでは荷物を運ぶのも大変じゃない?」

すると彼女が一瞬不思議そうな顔をしてこう答えました。

「全然大変じゃないわよ。
 人は無駄と言うかもしれないけれど、車もPCも服も靴もそれぞれの場所に置いてあるの。だから飛行機に乗る時は身軽なのよ。」

そしてこう教えてくれました。

「メイ、何かがなければダメというのはその『何か』に縛られているようなもの。何がなくても大丈夫という気持ちになればあなたも『自由人』だわね(笑)。」

メイおばさん、まだまだ自由人への道半ばですが
少しずつわかってきたことは
自由に暮らすためにはこだわりを捨てること
そして上手にチャンネルを切り替えることかな?
などと思う昨今です。

今日はケンジントンの彼らの家の前を通りましたけれど
ジェニーのメモによれば二人は目下ワシントンDC。

ところでこうした移動暮らし
時によって「いいですねえ」などと言われることもありますが
とんでもない、無駄が多すぎます。
時差の間を行き来しなければならないために
たぶん老化も早いと思います(涙)。

冷蔵庫の中を整理するだけだって大変です。
ちなみにこの写真は
ワシントンDCを発つ直前の冷蔵庫です。



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