Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

お月様のせいかしら

2015-05-31 11:07:38 | シアトル
久しぶりに昨夜、「お月様との繋がり」体験をしましたよ。
突然、本当に突然真夜中に目が覚めてしまったのです。
単に時差ボケだったのかもしれませんがね(笑)。

いったい何時だろうと時計を見ればまだ2時50分。
横になったままふと右側の窓の向こうを見ると
やっぱりお月様がいたんです。
まだ完全な満月ではありませんけれど、ほぼまんまるな姿です。


お月様が毎晩、東から西へと旅をする途中で
私の窓の向こうを通る時間は
たぶん季節によって、日によって違うはず。
しかもそれが満月であるとは限りません。

それなのに理由もなく目が覚める時は
いつもすぐ横にまあるいお月様がいるなんて
やっぱりなんだか、、、、、、

お月様の不思議については、これまでも何度か書いたことがあります。

たとえば今年の2月15日の「お月様の浪漫」では

「実はまたしても不思議なことがありました。
毎朝6時に目覚ましをかけるのですが、昨夜はなぜか途中で目が覚めてしまいました。
時計を見ればまだ4時半です。

ベッドの上から右手の窓を見ると、、、、、、、
また出会ってしまったんです、まんまるいお月様に。

月の光を浴びながらしばらく横になっていたら
思い出しましたよ、つい一月前にも同じことがあったのを。

不思議ですねえ、何なんでしょうかねえ。
『満月の神秘』とでも言えばちょっと格好いいし
『なんかお月様と繋がってる感じ~っ!』とでも言えばちょっとかわいいし(笑)、、、、」

一昨年の7月の「ワシントンポスト紙」の記事は
あんまり面白かったのでまだ手元に持っています。

「満月が近くなると私たちの眠りが短くなることがスイスのバーゼル大学、Cajochen博士の研究チームによって発表された。博士らが3年にわたって調査を続けた結果、月の満ち欠けのサイクルと私たちの眠りには深い関連があることがわかったのだ。

満月の前後数日は、私たちは眠りに就くのに5分余計にかかり、20分睡眠時間が短くなり、眠りの深さにおいては30%も浅くなる。研究チームは目下それらの事実の解明に取り組んでいる。」

そうか満月のせいなんだ
時差ボケのせいのわけがない
などとと一生懸命ロマンチックになって
キッチンから運んできた白ワインのグラスを手に
いい感じで「月見ワイン』時間をたゆたっていたのですが、、、

ああ、それがとんでもない朝に繋がることとなりました。

「メイ、そろそろ起きなさい!船に間に合わなくなるよ。
あと10分で出るからね。」

という夫の声に慌てて飛び起きて時計を見れば
ああ、、、、何と10時半!
たしか6時に目覚ましをかけていたはずなのに、、、、

一昨年から始めた「Walking Seattle」35コースを達成するべく
今日はコースナンバー7の
波止場から11時10分のウォータータクシーに乗るはずだったのに、、、、、

あのね、仮にも女ですからね
10分で支度ができると思ったら大間違いなんですからね。

と言うものの、はしょれる所は全部はしょって
とにかく日焼け止めだけはしっかりつけて
大急ぎで支度をしたのでしたが

「メイ、ダメだ、11時10分には間に合わない。
次は1時間後だから、今日はあきらめて別のコースにしよう。」

ということになりました(涙)

でもこの「別のコース」というのがもう実に素晴らしくて、、、、
何なんでしょうかねえ。
これもまたお月様が仕組んだことなんでしょうかねえ。

「別のコース」についてはまたあらためて。

ただいま、シアトルは夕方の8時半。
食事の支度はできたのに
こんなに明るくてはなかなか夕飯気分になりません。
どうしましょう。


 
読んでくださってありがとうございます。
どうぞ今日も良い日でありますように。
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40時間の5月28日

2015-05-29 10:17:33 | シアトル

本日からまたシアトル暮らしです。
ここに至るまでの怒涛のような忙しさの後では
気が抜けるほどの解放感!

2月のままだった机の上のカレンダーを
一足飛びで5月までめくりました。


成田空港では
仲良し・大好き友だちがメイおばさんを待っていてくれました。
「はい、これ食べてね。」
と、私の好きな豆ごはんのお握りに蕗を添えて
お煎餅とかりんとうまで一緒に。

まるでお母さんのように優しい気持ちがありがたくて
友の目の前でお握りをひとついただきました。

飛行機の中で食べるつもりだった2つ目は
食べてしまうのがもったいなくて
そのままシアトルの家まで持ってきました。
ほうらね、窓のそばに並べてみましたよ。


そして、夫に見せびらかして食べました(笑)。
いえいえ、ちゃんと3分の1はあげました。
2分の1ではありませんが(笑)。


今日、28日のシアトルは光に溢れ、気温もただいま27度。
摩天楼も海も山もキラキラと眩しく輝いています。

窓に面した私の机の前に座るのは相当の覚悟が要ります。
手にも顔にも日焼け止めをたっぷり塗らねばならないでしょう。


夫から
「はい、メイ、君の興味のありそうな記事を取っておいたよ。」
と、どさりと最近の新聞の切り抜きを渡されました。

今日は疲れていますので、明日からきちんと読み始めましょう。

その代わりに
東京の家の郵便箱からスーツケースに押し込んできた
今日、5月28日の朝刊を
自称「怠け者椅子」もしくは「自堕落椅子」の上で
冷えたビールを飲みながら読んでます。


なぜに怠け者?
なぜに自堕落?
だってこの椅子、背中も倒せて足も延ばせて
とにかく快適すぎるんですもの。

リーディングランプまでありますからね
読むのも書くのも快適です。
もちろん、飲むのだってお昼寝だっていいのです(笑)。

不思議です。
28日の朝刊を28日に読んでいるなんて。
だって日本はもうとっくに29日なんですから。

ここシアトルと日本との時差は16時間です。
まだまだ28日は終わりません。
日本時間は29日の朝10時をまわった頃でも
ここはまだ28日夕方の6時をまわったところです。

ということは、メイおばさんの2015年5月28日は
なんと40時間もあるということ。

そして東京で7時に目覚めてからここまで
27時間もぶっ通しで起きているということ。

慣れているとはいうものの
やっぱり頭が薄らぼんやりのメイおばさんの5月28日です。

 
読んでくださってありがとうございます。
どうぞ今日も良い日でありますように。
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東京散歩一日目~浅草からお台場へ

2015-05-27 23:37:19 | 東京
「東京観光さてどこに?」の答をお伝えするつもりが
地震のせいでちょっと飛んでしまいました。

これでもいろいろ考えたんですよ。
だってシアトルの友人夫婦ときたら
ナショナルジオグラフィックの「熊野古道」のツアーに
やって来たぐらいですから
通り一遍の東京観光ではねえ、、、、

というわけで
アンとジェフのためのプランは?

などともったいをつけても
結局は定番コースになってしまったのですが
ご参考までにお話しします。

一日目は10時にホテルのロビーで会って
地下鉄を乗り継いで浅草に行きました。

写真を撮り合う人たちでごった返す雷門を抜け
修学旅行らしき制服姿の若者たちがあちこちに見られる
活気にあふれた仲見世を歩き
途中でちょっとつまみ食いなどもして


目指すはもちろん浅草寺。


煙や水でのお浄めや、お御籤を結ぶ姿などは
かっこうの話題になりますよ。

お茶目なジェフは
「髪が生えるように、髪が生えるように」
と呟きながら、煙を頭に撫で付けていました(笑)。

お昼はガラスの向こう側でお蕎麦を打っている姿に魅かれて
ついつい入ってしまいまったお蕎麦屋さん。
冷たいお蕎麦とミニ天丼のセットを頼み
三人とも残さずいただきましたとも。
はい、蕎麦湯まで。
アン&ジェフにとっては心ときめく異文化経験だったようです。

浅草からは水上バスに乗って
甲板で海風に吹かれながらお台場に向かいます。


レインボーブリッジが見えてきました。
これもまた水の上から東京を見るなかなか面白いコース。
お勧めです。


お台場ではショッピングモールをブラブラと。
シアトルからやってきたポップコーンの店「KUKURUZA」を発見して
大喜びのアン&ジェフでした。

ここで私の友人が車で待っていてくれて
増上寺や東京タワー、霞が関の官庁街、国会議事堂や首相官邸などを見せてくれました。


夕飯は月島です。


メロンパンが焼き上がるのを待つ長い行列などに驚きながら
予約した店に着きました。

目の前で「もんじゃ」と「お好み焼き」が焼かれます。
この「目の前で」という臨場感にアン&ジェフは夢中になりました。

そこへメイおばさんのバイリンガル親友夫妻が駆けつけて
鉄板周りはますます盛り上がります(笑)。


食後は銀座まで送って、二人だけでロマンチックな夜銀ブラをさせました。

おさらいすればこの日のコースは
メトロで浅草→船でお台場→都心を車でドライブ→月島でもんじゃ&お好み焼き→銀座で夜散歩

ところで、皆様、「もんじゃ」と「お好み焼き」はどちらがお好き?

メイおばさんは、はい、お好み焼きでございます。
すくって食べるのではなく、お箸で持ち上げて食べる方でございます。

翌日は早朝から始まった
アン&ジェフばかりでなく
メイおばさんまで夢中になったトキメキツアー。
これについてはまた次回。

東京もなかなかの町でございます!


読んでくださってありがとうございます。
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起きることは止められなくとも

2015-05-26 23:55:39 | 


東京23区が震度4に揺れたのは
昨日の火曜日午後2時30分にさしかかる頃でした。
家にいた私は4年前の3月を思い出し
慌てて二階から一階へと下りて
机の下に身を隠しました。

幸い惨事には至らず
神奈川県のゴルフ場から駆けつけてきた友人などは
地震があったことも知りませんでした。
一時的に止まった電車もすぐに復旧しました。

私たち、10代の大学生の頃からの仲良しグループは
「こうしてみんなで集まれるのも限られたうちだよ。
70を越えたら誰かしらが欠けるようになるんだからね。」
などと言うシビアな仲間の言葉に煽られて
最近はかなりしばしば集まるようになりました。

と言ってもメイおばさんがこんな移動暮らしですから
原則は二か月ごとでも
「今度はいつまでいるの?」
などと私の滞在に合わせて変則的にもなりますし

メイおばさんの方もまた
先の集まりの日にちに合わせて
飛行機を予約したりもしています。

一昨年からの「八ヶ岳一泊バーベキュー」に加わって
昨年からは「30分レクチャーシリーズ」が始まりました。
ひとりずつ順番に、自分の趣味や専門分野についてのプレゼンをします。

話す側も聞く側もワインを飲みながらですから
いい具合にリラックスして
話はどんどん展開し
まず30分では終わりません(笑)。

最初の会は、自称「昔の乗り鉄」による「賢い鉄道の乗り方」でした。
二人目はメイおばさんの「○○○○○○」についてでした。
恥ずかしいので秘密です(笑)。
3人目は、「NKK(日本郵船)が担ってきた日本の海運」
そして昨夜の4人目が、地震の専門家による「地震を知ろう」でした。

もちろん全くの偶然です。
まさか実際に地震が起こるなど
誰一人思ってもいなかったことでした。

学生時代から真面目&勤勉だった友が準備してきたのは
まさに目を見張るような資料でした。

過去の地震被害例に始まって
地震の発生と伝搬などの地学的な説明
耐震・免震・制震などの建築面での説明、、、、、、

とりわけドキリとしたのは
11人の仲間たちそれぞれの住所の標高、地盤、地形などから
「今後30年間のハザード」、つまり震度5弱の地震が起きるリスクを数字で表したリストでした。


たとえば私の住む所は標高45m
今後30年間に震度5弱の揺れに見舞われる確率は99.8%
震度6弱なら43%、震度6強なら6.5%です。

11名のうち
千葉県柏市、港区赤坂、江東区豊洲、江東区東雲に住む4人の友の
震度5弱の確率はなんと100%でした。

さらにドキリとしたのは
彼によって作られて、それぞれに手渡された個人ファイル
「地震ハザードカルテ」です。


大学院を出て以来ひたすら地震を研究し
免震構造の専門家となった友が言います。

「今、関心を持って動いているのは『自然災害リスクの低減』」なんだ。起きるものを止めることはできなくとも、起きた時の被害を小さくすることはできる。」

私たちの拍手が小さな個室空間をいっぱいにしました。


 
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東京観光さてどこに?

2015-05-24 23:44:35 | 旅の知恵

シアトルの家は丘の上の33階。
一番上は24時間いつでもOKのガラス天井の室内温水プールと
フィットネスジム、そしてキッチン付きのパーティールームがあります。

32階は一所帯が独り占め。
31階は二所帯で
30階は四所帯。
もう少し下に行けば六所帯になります。
各階に三基のエレベーターがついています。

私たちの家は30階ですから
お隣りさんが3件あるわけですが
私たちと同じように
ほかの人たちもシアトルだけで生活をしているわけではない
渡り鳥たちですから
エレベーターホールでバタリと遭遇することは
めったにありません。

けれども同じ階に住む者同士のある種の連帯感はあって
私たちが昨年この家に住み始めた時には
マーガレットとフランク夫妻が言いだしっぺになって
4世帯がマーガレットの家に集まって
私たちのウエルカムディナーを開いてくれました。

そんなお隣組の
アン&ジェフ夫妻が日本にやってきました。
なんと熊野古道を歩くためです。
ナショナル・ジオグラフィックの企画だそうですが
かなりマニアック(笑)。

「熊野古道の前に2~3日東京で過ごそうと思うのだけれど、メイ、ひょっとして東京にいる?」

と聞かれて、即座に返答しましたよ。

「大丈夫、いるようにする。」

それが現実になって
成田から着いた彼らをパレスホテルで迎えて
翌日、翌々日と一緒に「東京観光」をすることになりました。

こちらのひとりよがりで
いかにも外国人が好みそうな場所にするのも気がひけて
東京到着の夜にあれやこれやとディスカッション
いえサウンディングをして
翌日、翌々日の予定を決めました。

土壇場で考えたわりには
なかなかバラエティーに富んだ良いルートになりましたよ(笑)。

さて、皆様でしたら
海外からの客人に東京を見せるのに
いったいどこにお連れしますか?

メイおばさんの考えたプランは、、、、、、、、、(続く)
ちなみに彼らは大喜びでした。

それにしてもまる二日
よく歩き、日にあたり、けっこう疲れましたけれど(涙)。

どこを見せようか?
どこが見たいだろうか?
と、東京という町を外からの視点で見ることのできた
よい機会ともなりました。

写真は3日間通ったパレスホテルロビーの
見事なフラワーアレンジメントです。

 
読んでくださってありがとうございます。
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日本暮らしの妙~鎌倉「松原庵」

2015-05-23 23:34:09 | レストラン
お仕事の打ち合わせの後
予想外に展開した「鎌倉散歩」でしたが
昨日お話しした高台の「アマルフィ」の後は
たくさん歩いてお腹を空かせ
七里ヶ浜のお蕎麦屋さんに行くことになりました。

江ノ電の由比ヶ浜駅を下りて
えっ?本当にこの道でいいんですか?
と不安になるような閑静な住宅の間を歩いて行くと
突然こんな門構えの家に行き着きます。


これが知る人ぞ知る「松原庵」です。

のれんをくぐれば、庭に置かれたテーブルで
すでに何組もの客人たちが
夕方から夜へと移ろう大人時間を過ごしています。
いい雰囲気です。


鎌倉らしい古い大きな家は
きっとどなたかのお屋敷だったのでしょう。
今は一階も二階も離れもお客様用です。

心地よい風が庭を吹き渡ります。
静かな大人の会話にかぶさるように
離れのバーからちょうどよい音量で流れてくるのは
ガーシュウィンです。

そんなお洒落なお蕎麦屋さんです。
メニューだってとてもお洒落です。

私たちが頼んだのは
冷静トマトの煮浸しと


カツオのカルパッチョ


冥加(みょうが)たっぷりの自家製豆腐


焼いたソラマメ


そしてお蕎麦は
はまぐり蕎麦と


すだちおろしかけ蕎麦


腰のある蕎麦と丁寧に取った出汁の味。

雰囲気といい、メニューといい、お味といい
ちょっと足を延ばしてみるだけの価値のある店です。
日本酒もなかなかのものがそろっています。

けれども、ひとつだけ難があるとしたら
お昼はともかく、夜の食事の後に千鳥足で東京まで帰るのは
ちょっと、、、、、(涙)。
ええ、もちろん帰りましたけれどね(笑)。。


そういえば
去年の夏、八ヶ岳に行く途中に立ち寄った
クラシックにしてモダンな森の中のお蕎麦屋さん「紬山荘(つむぎさんそう)」でも
こんな素敵な「すだち蕎麦」に出会いました。


つなぎの小麦粉を一切使わずに
蕎麦粉だけで作った「十割蕎麦」でした。
ここもまた、とても不便ですが、もう一度行きたいお店です。

これぞ日本暮らしの妙、日本暮らしの喜び!!


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鎌倉のアマルフィ

2015-05-22 23:15:02 | レストラン
まるで初夏のような眩しい光に包まれて
「鎌倉高校前」駅から海沿いの道を東に歩けば
左側に赤白緑のイタリアの国旗が風に揺れ
目に飛び込んでくるのは
縦に並んだ「AMALFI」という大きな6つのアルファベット。


あれ、ここはどこだったかしら?
もしかして南イタリア?
もしかしてアマルフィ?
そんな馬鹿な、と思いながらも
遠い思い出がゆっくりと走馬灯のようにめぐり始めます。

私たちがアマルフィで過ごしたのは
いつのことだったでしょうか。

ナポリからソレントへと電車に乗って
オレンジが豊かに実るソレントの町を歩き回ってから
バスに乗りました。

東へ東へと向かうバスは
気づけば断崖絶壁のくねった細い道を
輝く地中海の青を右下に見ながら
アマルフィへと走り続けます。
小さな家々の庭にはレモンがたわわに実ります。

アマルフィは小さな美しい町でした。
バスや車は似合わない
歩くためにできたような町でした。

ふと現実にもどれば
目の前の「AMALFI」は南イタリアなどであるはずもなく
鎌倉です。

私たちは、踏切もない線路を横切って


狭い石段を上へ上へと登ります。
けっこうな急勾配ですから
時折足を止めて
潮の香りを吸い込まねばなりません。

上りきった所にはこんな入り口があって
たくさんの人たちが席の順番を待っています。


待った甲斐あってテラス席に座った人たちは
江の島を臨みながら
思い思いにくつろいでいます。
なかなか気持ちの良い場所です。


お昼をだいぶ過ぎてから行ったのですが
「おひとり様、お料理を一品以上お願いします。」と釘を刺されて
地元の白魚たっぷりのサラダとペンネが
冷えたビールのつまとなりました(笑)。


でも、味はいまいち
盛り付けもいまいち
お値段は高め。
それにあの階段はかなりくたびれますし
足を踏み外さないようにかなり気を使います。

ま、それを補うほどの
眺めと雰囲気ですから
この際、いいとしましょうか、ね(笑)。


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江ノ電がたがた鎌倉散歩

2015-05-20 23:48:07 | 日本の旅

アメリカへ帰る日が刻々と近づいて
日本にいなければできないこと、しなければならないことが
公も私もまだまだ山のように残っていて
メイおばさんたら息切れ状態、寝不足状態。
ふうーっ。

そんな中でも嬉しいことに
はっと感激したり、ふっと気づいたり
ほっとリラックスしたりする時間があります。

先日、お仕事の打ち合わせで湘南の町に行きました。
11時にオフィスをお訪ねして
12時からはランチミーティング。
14時、さて帰ろうかと思ったら

「メイさん、この後何か予定がおありですか?」

と問われて、つい
「いえ、ありません。」
と答えてしまったメイおばさん。
本当は家に戻って片付けなければならないことが山のようにあったのですが(笑)。

あげくどうなったかと言いますと
「せっかくいらしたのですから」と
江ノ電乗り降り自由の「一日乗車のりおりくん」の切符を手に
鎌倉散歩をすることになりました。


鎌倉は思い出のたくさん詰まった慣れ親しんだ町なのです。
どうしてお誘いを断ることなどできましょう。

かくして始まった私たちの「江ノ電がたがた鎌倉散歩」は
鎌倉高校前で下り
極楽寺で下り
由比ヶ浜で下り
七里ヶ浜で下り
鎌倉で下り、、、、、、

ところでこの超ローカル路線の江ノ電が
走り始めたのは今から100年以上も前の明治35年。

今では藤沢から鎌倉まで15の駅を結んで34分。
民家すれすれの所を通ったり
大海原を見ながら走ったり
トンネルもあれば川もあり、、、、、
100年たった今も単線の
なんともレトロな電車です。

このオモチャのような電車にがたごと揺られると
不思議なことに
それまでのあくせくした気持ちが
ゆるゆるになって行くのです。

嘘だと思ったらどうぞ試してみてください。
600円の一日乗車券を手に。

藤沢で地魚のお寿司をたっぷりいただいたというのに、、、
この先に待っていた
七里ヶ浜のイタリアンレストラン「アマルフィ」と
由比ヶ浜のこれぞ鎌倉!の大人チックな「松原庵」については
またあらためて。

絶対お勧めです、江ノ電がたがた鎌倉散歩。

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質問は曲者

2015-05-18 23:50:41 | 言葉

「夜は雨になるでしょう。」
という天気予報に脅かされ
傘を持って出かけた先は
表参道との交差点から
明治通りを渋谷方向に10分ほど歩いたあたり。

お世話になった先生のお嬢様の講演会です。
「お嬢様」などと言っても、実はこの方、ロンドンの大学教授。
世界を飛び回って活躍をしている著名人。

講演はもちろん英語。
聴衆はジャパニーズとノンジャパニーズが半々ぐらい。
200人ぐらいでしたでしょうか。

題目は「Global Regulation: Japan’s Role and Challenges – From the perspective of money laundering regulation」

日本語では「グローバル規制:日本の役割と課題~マネーロンダリング規制からの一考察」

すみません、たとえ日本語だろうと
メイおばさんはまるっきりわからない分野ですから
それが英語となればもっとわかりません。

しかもこのところちょっと多忙で
寝不足が続いていたものですから
一生懸命、右手で左手をつねっていました。
それでも明らかにいっとき意識がありませんでしたけれどね(笑)。

そんな朦朧状態でも
素晴らしいプレゼンであることだけはよくわかりましたよ。

次世代の日本女性がこれほど知的で
これほど流暢な英語で会場を「鷲づかみ」にしている様に
あっぱれ、あっぱれと拍手を送っていましたよ。
内容はチンプンカンプンでしたけれど(笑)。

さて、よくあることですが、ここでも出現しました。
「質問のある方はいらっしゃいますか?」
のMCの声を合図に、真っ先に手をあげて
10分以上も薀蓄(うんちく)を述べる人。

素晴らしく流暢な英語でしたけれど
それって質問じゃあないでしょうが。
A4にして10ページぐらいにわたって自説をご披露しているだけでしょうが。

みんなうんざりして目配せをしたりしてるのに
知らぬは本人ばかりなり。
こういうのって、ほら、あれ、何ていったかしら
そう「KY」=空気が読めない!

あと困るのは、ウンウンと首を大きく降りながら聞く方。
通路を隔てた隣のご婦人がそうでした。
ウンウンが視界に入るものですから
ただでさえわからない内容が、気が散ってますますもってわかりません。

けれども最後の質問に救われましたよ。
まだ20代とおぼしき若い日本人女性が手を挙げ
すっくと立って
それはそれは素晴らしい英語でこう言いました。

「I have two questions. The first is,,,,,,,,,
And the second is,,,,,,,,」

そして、短い時間の中で実に要領よく自分の質問をまとめました。
あっぱれです。

質問は曲者です。
どんな質問をどのようにするかによって
あきれられたり、感心されたりするのですから。
これは私生活においても同じです。

講演者のチズ先生に、春の花のブーケをお渡ししました。
すみません、チンプンカンプンでしたけれど
途中でちょっと舟をこいでしまいましたけれど(笑)。



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メイおばさんのキッチンセラピー

2015-05-17 23:45:35 | ライフスタイル
下田旅行が中止になったので
お料理を作る時間ができました。

今朝のキッチンは
明るい光がさしこんで
開けた窓からはさわやかな風が吹き込んで

そんな風をふ~っと大きく吸い込んで
調理台から目を上げれば
大きな窓一面を緑の葉っぱが覆います。

パイを焼きたくなりました。
玉子もバターもハムもチーズも牛乳もありますし
いつものパイ皮は冷凍庫にあります。
うまい具合に赤パプリカと緑オリーブもありました。

まずはパイ皮を麵棒で薄く伸ばしてパイ皿にしきつめたら


ハムをたっぷりとのせて


次に卵を泡立てて牛乳と生クリームと合わせたら
そっとハムの上に注ぎます。

チーズはやっぱりパルメジャーノ。
たっぷりと表面を覆うように。


オーブンで焼き始めれば
チーズの匂いがキッチンに漂いだしたところに
光と緑のいたずらマジックが加勢して
ララララと鼻歌のひとつも歌いたくなります。

悲しいことも
心に重くひっかることも
たくさんありますけれど
だからこそ、こんな時にはキッチンセラピー。
大好きな人たちに食べてもらう料理セラピー。

焼き上がったパイを丁寧にクロスで包んで
電車に乗って出かけましたよ。

本当は下田から干物でも買って
遅れて駆けつけるはずだったのです。

テーブルの上にはすでに美味しそうなお料理がたくさん。
パイをテーブルに運ぼうとしたら
またしてもドジをしたことに気づきました。

本当はこんな風にするつもりだったのに


赤と緑のトッピングを忘れてきてしまったのです。
仕方がない、ミニトマトをちょっと借りましたけれど
やっぱりなんだか、、、、、、、


パーティーが終わって家に帰ってみたら
キッチンの調理台の上にぽつねんと忘れ物がありました。
赤はパプリカ、緑はオリーブです。
まったくもう、、、、(涙)。


とはいえ
笑いにあふれ
優しい心が行ったり来たりの
まるで今日のお天気のような一日でした。

みなさんは何セラピーをお持ちですか?



読んでくださってありがとうございます。
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