Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

とうとう出ました、「コロナウイルス に関する注意喚起」!! 

2020-04-21 07:42:30 | アメリカ
これは昨日書き始めて
書いているうちにあまりに気落ちしてしまって
ついそのままになっていたものなのですが
気を取り直してアップします。
はい、またもやコロナの話です。
相変わらず写真の貼り付けがうまく行きません(涙)。

読み返してみれば、昨日も今日も全く同じ状況です。
やっぱり悲しい、やっぱり寂しい、やっぱり不安
こんな具合に、あっという間に風景が変わってしまうのが、、、
こんな風に私たちの日常が変わってしまうのが、、、

*******
強風が木々を揺らす窓の外には
人の姿がまるでありません。
誰もいなくなってしまった窓の外を眺めながら
不安な思いの中にいた朝に着信音が鳴って
またしても、「在アメリカ日本大使館」から連絡が入りました。
読む前からちょっとドキドキします。

『To: ◯◯◯◯◯
Reply-To: 在アメリカ合衆国日本国大使館
新型コロナウイルス に関する注意喚起: 
当地における感染状況等

●本日現在の当地(DC, MD, VA)における新型コロナウイルス の感染状況をお知らせします。
●連邦、各州政府の主な措置等に付いてお知らせします。

1. 4月20日18時の当地における感染者数は以下の通りです。
   (1) ワシントンDC :  2,927名 (死亡105名)
   (2) メリーランド州 : 1,3684名 (死亡516名)
   (3) バージニア州 : 8,990名 (死亡300名)

2. 連邦、各州政府の措置等
   (1) 連邦政府
    ア 4月16日、連邦政府は「アメリカ再開のためのガイドライン
      (Guidelines for Opening Up America Again)
      を発表しました。
    
    イ 4月17日、米税関・国境警備局は、査証免除プログラムを利用して米国に短期滞在
      する外国人渡航者(ESTA取得者)に向け、滞在許可期間の延長に関する案内を
      発表しました。主なポイントは以下の通りです。   
                                (後略)
*************

こんな具合にまだまだまだ延々と続きます。
例えば、コロナウイルス に関連した人の渡航制限について!
例えば、フライトの欠航、発病により米国から出国できなくなった場合について!

見出しを見るだけで気が沈みます。
日本大使館のお知らせによれば
米国から出国できない事情があることが認められれば
滞在許可期間の満了日からさらに最大で30日間の滞在延長ができるとのこと。

けれども、次に続くのはこんな恐ろしい一文でした。

「滞在延長許可なしで滞在許可期間を超えて米国に滞在した場合、今後、VWPを利用した
渡航ができなくなるほか、米国の法律に基づく追加的な処罰の対象となる可能性がある。」


ちなみに「VWP」とは、ビザなしで90日までのアメリカ滞在が可能となるプログラムのことです。
例えば私たち日本人もパスポートさえあれば、90日まで滞在が許可されます。
ただし、これを1日でも超えてしまうと、とてもとても厄介なことになります。
入国から90日後に予約していた日本へ戻る飛行機が欠航になった場合など
ああ、それはもう悪夢というしかありません。

メイおばさん、はるか昔に大変な目に会って以来、
いつだって在米日数を指折り数えては、どんなに長くても85日から87日の間で
日本への帰りの便を予約していましたが
今ではれっきとした「Permanent resident」(永住者)となりましたから
アメリカ人が何日母国を留守にしようが問題ないのと同じように
滞在期間の縛りがなくなり、とても気楽になりました。

とは言うものの、いかに何でも静かすぎます。
窓の向こうをどう見回しても、人がいません。
こんな日々がどれだけ続くのでしょう。
日に日に息苦しくなっていきます。

(載せたい写真はたくさんあれど
 まだ解決できないままなの。
 ただサボっているだけかもしれないけれど。
 ほんと、苦手なんです、こういうの、いえ、こういうのも!!)

読んでくださってありがとうございました。
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コロナビールスと春 IN アメリカ

2020-03-06 06:34:46 | アメリカ
私たちが住んでいる場所の一つ
アメリカの西海岸、シアトルのコンドミニアムの管理人から
昨日、こんなお知らせがメールで届きました。
ざざっと端折ってご紹介すれば、、、、

「As We are all aware, the local outbreak of the novel coronavirus has
escalated concerns about transmission throughout the Seattle area.」

シアトル地域でも、コロナビールスの感染が増えていることへの注意報です。
まずは次の6項目を実行するようにとのことでした。
ちなみに、「CDC」とは「疾病対策センター」の略称です。

● Avoid touching your eyes, nose, and mouth

● Stay home when you are sick.

● Cover your cough or sneeze with a tissue, then throw the tissue in the trash.

● Clean and disinfect frequently touched objects and surfaces using regular
 household cleaning spray or wipe.

● Follow CDC's recommendations for using a facemask.

● Wash your hands often with soap and water for at least 20 seconds,
 especially after going to the bathroom; before eating; and after blowing
your nose, coughing, or sneezing.

端折って言えば、

●自分の目や鼻、口を触らない。
●具合の悪い時は家の中にいる。
●咳や鼻水はティッシュを当てて、使ったティッシュはゴミ箱に捨てる。
●家の中でも、触ったものを家庭用のスプレーや布などでマメに消毒をする。
●CDCの忠告に従ってマスクを着用する。
  (CDCは日本語では「米疾病対策センター」
●特にトイレに行った後は石鹸と水で20秒以上、手を洗う。
 食事の前、咳や鼻水などについても同様。

そんな注意事項に続いて、なんとこんなことまでが!!

「私たちスタッフは最新の注意を払って館内の衛生を保つようにしていますが
 皆様方もできる限りエレベーターボタンを押す時や、表玄関のドアを開ける時などには
 なるべく直接には触れずに、袖などで手を覆ってください。」

きわめつけはこんなこと!!!
原文でそのままお知らせすれば、、、、

「We also ask that you email or call staff rather than coming to the front desk
whenever possible. The front desk team can be reached by phone or by email.」

要するに、

「用事がある時にはできる限り、これまでのようにフロントデスクで顔と顔を合わせるのでは
なく、電話かEメールにしてください。」

ですって!!
転ばぬ先の杖とは言え、やれやれ、大変な事態になりました。
メイおばさんの長いアメリカ生活でも、こんなこと初めてかも。

かたやこちらは、今しがた日本から届いたメールです。

「〇〇会の皆さま
お元気ですか?皆さんは 大丈夫でしょうね。
この騒動は暖かくなれば消える、と推測しておりましたが、
啓蟄を過ぎても・・・・・・自分の判断が甘かったようです。
いつもの「泊りがけ旅の会」も、敢えて、今年は中止することにしました。
仕方がない、次年度に延期です。
当初から企画して頂いた▶︎▶︎さん、ごめんなさい。
来年の催行を今から楽しみにしましょう。

せめてGW明けくらいに『青い山脈』を求めて、日帰りで出かけましょう。
どなたかそれらしい企画を立ててくださいな。」

西も東もこんなになってしまって
まさに「パンデミック」!!!
こんな言葉、あまり使いたくなかったけれど
要するに、、、、

「パンデミックあるいは世界流行とは、ある感染症が
顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した
世界的な感染の流行を表す用語である。」

ここアメリカでは、もともとマスクをつける習慣自体があまりないものですから
今のところはまだマスク姿をほとんど見かけませんし
ドラッグストアーに行っても、品切れということもありません。
この際、ここで購入して、日本の家族たちに送ろうかなあ、、、、、

何れにしても、メイおばさんが予定していた春の一時帰国は取りやめです。
誰に聞いてもこう言われます。

「メイ、たとえ航空券を無駄にしようと、それはやめた方がいい。
アメリカに帰れなくなるよ。」

今いるアメリカの首都ワシントンは
トランプ大統領のお膝元だけあって水際対策に大わらわです。
メイおばさんは、こんな騒動が起きるずっと前からここにいますけれど
どこから見てもアメリカ人には見えないメイおばさん
最近では気のせいか、歩いていると時々「鋭い視線」を感じるようになりました。

そんなことなど気にも留めずに
季節は春に移り変わろうとしています。
いつも歩く道でも春の花々が開き、春の香りを届けてくれます。

決められた金額を入れればロックが外れ
自由に乗って、都合の良い場所に返せば良い自転車も
春を待っているようです。

事態がどうか早く快方に向かいますように!
日本の皆様、どうぞご無事でいらっしゃいますように!!

読んでくださってありがとうございました。
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99マジック!

2019-09-01 22:14:13 | アメリカ
「えっ、新聞?
 何もお金払ってわざわざ買わなくたって
 ネットで見れば世の中の動きなんてすぐわかるのに。」

という友もいますけれど
メイおばさんはやっぱりいまだに紙が好き。
一ページずつ自分の指で先へと進む感触が好き。

日本にいる時にはその間だけでも「配達」をしてもらいます。
アメリカにいる時には、散歩も兼ねてメイおじさんが新聞を買いに行きます。
そして、メイおじさんが読み終わった新聞を
今度はメイおばさんが読みます。
日本語の四文字熟語で言えば夫唱婦随?(笑)

すでにチョキチョキ切られてクリッピングされてしまった記事が
あったとしても、特に困りもしません。
なぜかと言えば、メイおじさんとメイおばさんの関心領域は全く異なるからです。

ちなみに、シアトル暮らしでは「Seattle Times」ですし
ワシントン暮らしでは「The Washington Post」です。
「The Wall Street Journal」が加わることも多々あります。


ところで、こちら、アメリカの新聞は
日本のように全ページが1冊の本のようになっているのとは違って
項目ごとに分かれて独立したページが重ねられています。
つまり薄い本がたくさん集められた感じ。
ページのサイズも日本とは違ってかなりの縦長です。

そんな具合に形は違えど、なぜかどんどん増えて行くのは
どこにいても同じです。
つまり、後できちんと読もうとばかりに、わきに退けたものが
読まれないままにたまっていくだけのことなのですが、、、。

とは言え、そんな風にたまり込んだ新聞を読むのもまた
なかなか面白くて、、、
だって、、、、

「この先どうなるかしら?」とヒヤヒヤ&ドキドキしていたことが
すでに「結果」として掲載されていたりするんですもの。

そんな新聞の間には、日本と同じで
たくさんの広告がどっさり挟み込まれています。
実は、これを見るのもメイおばさんの日々の楽しみです。

そんなたまった新聞の広告ページに目を通し始めたら、、、、
ふふふ、やっぱりどこでも考えることは同じでした。
見て見て、この見事なまでの「99マジック」!


399ドルって言ったって、400ドルとの差はたったの1ドル。
1ドルと言えば、今日のレートで約100円。
とは言え不思議なもので、ずっと「得した感」があるではないですか(笑)。

ところで話は変わりますけれど
これ、今日の新聞に掲載されていた殺虫剤の広告です。


「DYLOXを買いましょう。
 今こそJapanese Beetle Grubsをやっつける時です。」

ねえねえ、なんか引っかからない?
どうしてやっつけられなければいけない害虫の名前に
「Japanese」が付くわけ??



読んでくださってありがとうございました。
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Happy Birthday, アメリカ!!

2019-07-04 21:20:49 | アメリカ
これ、だいぶ昔に書いたこと。
あれからもう何年も経ちますが
今だって、そのまま使えます。

「独立記念日 "Independence Day" は
 1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念し制定された祝日です。
 アメリカでは単に "Fourth of July" (7月4日)と言ったりします。

 当時のアメリカはイギリスの植民地で
 イギリスの支配から脱するために独立戦争を戦っていました。
 そんな戦争真っ只中の1776年7月4日に、植民地の代表からなる
 アメリカ大陸会議 "Continental Congress" が
 独立宣言 "The Declaration of Independence" を採択しました。

 実は、アメリカ独立記念日は戦争に勝利した日ではなく
 必ず独立を勝ち取るという『決意』を宣言した日だったのです。
 実際に戦争が終結したのは宣言後の7年後、1783年のことでした。」

そんな特別な日の朝が始まりました。
目覚めてしばらくは窓の外に霧がかかっていたのに
10時を回った今は、またいつもの風景が戻って来ました。


この写真ではよく見えませんが
目を凝らせば、右手ずっと向こうには、国会議事堂の丸屋根が
左には、ワシントン記念塔の姿が見えます。

家の中にいてもまるで日に焼けそうなぐらいな眩しいお日様の光が
この特別な日を祝福しています。
プールで泳いでいる人たちも、いつもよりたくさん。


今日もまた例年通り
夜になれば次から次へと花火が打ち上げられ
アメリカの首都ワシントンの象徴とも言われる「モール」と呼ばれる一帯は
花火を間近に見ながら独立記念日を祝う人たちでごった返すことでしょう。

たまたま見晴らしに恵まれた我が家には
今年もまた夜9時を合図に
ワインやらおつまみやらを持った友人たちが集まって
次々と打ち上げられる花火に歓声を上げながら
この「アメリカのお誕生日」を祝います。

不思議なものでメイおばさんも嬉しくて
まるで自分がアメリカ人だった?かのように
この国のお誕生日をみんなと一緒に祝います。

だって、、、、、

この「アメリカ」という国が誕生してくれなかったら
メイおばさんがメイおじさんに出会うこともなかったでしょう?
ねえ(笑)。

ところで、これ
「The Washington Post」(ワシントンポスト紙)の
6月30日から7月6日までの週間テレビ番組「TV WEEK」です。

32ページもあります。

その表紙を飾るのがこれ!!

国会議事堂の上に上がる花火です。

花火大好きなメイおばさん
はじめのうちは「えっ、アメリカで花火?どうせ◯◯でしょ?」
などと◯◯の部分に色々な言葉を入れていたものですが
何回か繰り返すうちに
今ではすっかり応援する側にまわって、ワーワー騒ぎながら
拍手を送っています。

ちなみにメイおじさんとメイおばさんの西海岸シアトルの家は
まさに海と花火を見渡すには絶好のロケーション。
たまたまこの季節にいようものならまるでお祭りです。
私たちの家も、屋上のデッキも人でいっぱいになり
花火が打ち上げられるたびにあちこちで大歓声が上がります。

いいよね、お祭り!
いいよね、花火!
いいよね、友達!

そしてアメリカ、Happy Birthday!
お誕生日おめでとう!


読んでくださってありがとうございました。
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大統領の日に思うこと

2019-02-17 23:39:53 | アメリカ
空気はまだまだ冷たいものの
よく晴れた朝を迎えました。


日本は沖縄も北海道も同じ時間ですけれど
ここアメリカは、同じ国でも場所によって時間が違います。

けれども、たとえ時間は違っても
祭日や記念日はもちろん同じです。

明日、2月18日、月曜日、今年二回目の祭日は
日本では絶対にありえない祭日です。

新年一番乗りを上げたのは
1月第三月曜日の「Martin Luther King Day」でした。

キング牧師と言えば
1929年にアメリカで生まれ
差別のない社会を目指して活動し
30代半ばという若さで「ノーベル平和賞」まで受賞した方です。

ここ、ワシントンでの
「I Have a Dream」(私には夢がある)という心の奥底にまで響く演説については
ご存知の方も多いでしょう。

これはもう、第三者のメイおばさんでさえ、涙なしでは録音を聞くことはおろか
書き留められた原稿を読むこともできませんでした。

確かだいぶ前に、どこかで書いたものがあると思いますので
もしうまく見つかれば、折を見てブログにアップします。

「I have α dream!」を繰り返すキング牧師の言葉は
当時のアメリカの人種差別など
我が身のこととして経験したこともないメイおばさんの心をも
大きく揺さぶりました。

そんなキング牧師の誕生日に続く二番目の祭日が
明日、2月の第三月曜日、「Presidents’ Day」(大統領の日)なのです。

もともとは、初代大統領ジョージ・ワシントンの誕生日、2月22日を
祝う日だったそうですが、1971年以降は歴代大統領を讃える祝日となりました。

そんな「明日の祝日」を前にして
メイおばさんのところにもこんなメールが届きましたよ。
メイおばさんの勝手な日本語訳もつけておきますね。

「It feels like DECADES since Barack Obama was our president.
 And not a day goes by that we don't miss him terribly,,,,,
 ESPECIALLY on Presidents' Day!」

(オバマが我々の大統領だった時から、もう何十年もたったような気がする。
 一日として彼を思わぬ日はない。
 とりわけ「大統領の日」には!)

「It's devastating to watch Trump dismantle everything President Obama
worked so hard to achieve for us.

(我々のために一生懸命働いてくれたオバマ大統領が築いた全てを
 トランプが壊していくのを見るたびに我々は途方に暮れる。)

「Plain and simple:
 Donald Trump could never take the place of President Obama.」

(シンプルなことだ。ドナルド・トランプはオバマ大統領の代わりには決してなれない。)

こんなものもありました。
オバマ氏の写真と、トランプ氏の写真が並んでいて
画面の上から写真をクリックできるようになっているのです。

「Take our Official Presidents' Day Poll before midnight:
     Who is a better president?」

(「大統領の日」にどちらの大統領がよいと思うかを投票してください。
 投票は本日の深夜まで受け付けます。)
 
いろいろな意味でアメリカは面白い国です。
メイおばさんも一票を投じるつもりです。

ついでに言えば
メイおばさん、たまたまのパーティーで
あちらの方にも、こちらの方にもお会いしましたが、、、、
(以下沈黙)

ただ願うことは
差別のない世界、一部の人たちの権力に振り回されない世界。
正しいことを堂々を言える世界。

そして
優しい世界です。


そうそう、最後にもう一つ絶妙のメッセージを(笑)。
これ、去年の「大統領の日」に見つけたものです。
まさにアメリカンユーモアにしてプロテストです。

「Presidents’ Day is on Monday;
 Don't forget; we are celebrating the past Presidents;
as we do not have one at this time.」

 (大統領の日は月曜日です。
  私たちが祝うのは過去の大統領たちであることを忘れないように。
  なぜならば私たちは今、祝うべき大統領がいないからです。)


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バレンタインですが、、、

2019-02-12 06:20:00 | アメリカ
日本より14時間も遅れましたが
ここ、アメリカの首都ワシントンも「バレンタインデイ」を迎えました。

と言っても、こちらでは日本のように
私たち女性が「本命チョコ」だの「義理チョコ」だので奔走するなんて
およそ考えられません。
レディーは毅然としてジェントルマンからのプレゼントを待って入ればいいのです(笑)。

昨日、お夕飯の買い出しに行ったいつものスーパー「Whole Foods」でも
入り口の扉を入ったら花束でいっぱいでした。
そしてその前に群がるのは男性陣だけでした。

バレンタインが、男性→女性 なら
これはもう、特別の男性→特別の女性 のことですから
たくさんの人たちにチョコレートを渡す、というか
配るという「義理チョコ」文化はありません。
日本の「バレンタイン」は、よくも悪くも「和製バレンタイン」です(笑)。

我が家でも、毎年この日には
メイおじさんからメイおばさんに
プレゼントと共にカードが届きます。

今朝も、メイおばさんのお部屋の扉の前に
こんなカードが置かれていました。



プレゼントは、高嶺の花とばかりにメイおばさんが憧れていた
フレンチレストランでのディナーです。

加齢と共に、「あれが欲しい」「これが欲しい」願望とは無縁になりました。
もっとも、元々、形のある物=壊れるもの&失くすかもしれないものには
さほどの興味はない、というか、諦めている「うっかり者」のメイおばさんですから
「素敵な場所で愛する人と共に過ごす時間」というプレゼントはとても嬉しいのです。

さて、そんなアメリカの「男性→女性」バレンタインですが
この後に待っているのが二月の第3月曜日のPresident Day」(大統領の日)です。
いえいえ、まさか、トランプさんを讃える日ではありませんよ(笑)。
2月22日生まれの初代大統領ワシントンを記念する日です。

既にして、こんな広告がたくさん届きます。


かくして、地球は周り、時間が過ぎて行きます。
こればかりは、大統領だろうが、メイおばさんだろうが同じこと(笑)。


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アメリカの日本人

2018-12-05 07:22:33 | アメリカ
窓の向こうには光が溢れ
シアトルの町も
その向こうの海も
もっと向こうのオリンピック半島も
目に見えるもの全てがキラキラと輝いてる午後です。

あまりに眩しくて
日に焼けそうでしたので
ブラインドを下ろしました。


デスクの脇は分厚い方のブラインドです。



こんなメールがワシントンの日本大使館から届きました。

日本国籍を持つ者が長期アメリカに滞在する場合には大使館に「在留届」を
出すことになっていますので、時折、こうした知らせが来るのです。

その度に思います。
ああ、ワタシ、「パリのアメリカ人」ならぬ「アメリカの日本人」だったんだ!と。
そしてちょっと緊張します。

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ジョージ H. W. ブッシュ元大統領の国葬に伴う大規模交通規制

●明日12月5日(水),一部を除き全米の連邦政府機関は閉鎖する旨の発表がありますが,当館は通常どおり開館します。
(当館領事窓口 09:15-12:30, 13:30-16:30)

●一方,5日は当館前Massachusetts Ave.において以下の交通規制が予定されているため,車両でのご来館は午後にお願いいたします。

<Massachusetts Ave.の交通規制(5日)>
09時15分~11時00分頃
→22nd St.からWisconsin Ave.までの区間が閉鎖されるため,車両では当館へアクセスできません。

11時00分~13時30分頃
→当館前は交通規制の対象外ですが,Wisconsin Ave.からWaterside Dr.までの区間が閉鎖されます。

※状況に応じ,規制範囲が周辺道路へ拡大される可能性があります。

・交通規制(4日付報道:WTOP)
https://wtop.com/dc/2018/12/expected-road-closures-for-george-hw-bushs-funeral-procession/slide/1/

・当館周辺地図(当館HP)
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/image/Embassy-Map-JP.pdf

■在アメリカ合衆国日本国大使館
住所:2520 Massachusetts Avenue N.W., Washington D.C., 20008, U.S.A.
電話:202-238-6700(代表)
HP:http://www.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


●明日12月5日(水),一部を除き全米の連邦政府機関は閉鎖する旨の発表がありますが,当館は通常どおり開館します。
(当館領事窓口 09:15-12:30, 13:30-16:30)

●一方,5日は当館前Massachusetts Ave.において以下の交通規制が予定されているため,車両でのご来館は午後にお願いいたします。

<Massachusetts Ave.の交通規制(5日)>
09時15分~11時00分頃
→22nd St.からWisconsin Ave.までの区間が閉鎖されるため,車両では当館へアクセスできません。

11時00分~13時30分頃
→当館前は交通規制の対象外ですが,Wisconsin Ave.からWaterside Dr.までの区間が閉鎖されます。

※状況に応じ,規制範囲が周辺道路へ拡大される可能性があります。

・交通規制(4日付報道:WTOP)
https://wtop.com/dc/2018/12/expected-road-closures-for-george-hw-bushs-funeral-procession/slide/1/


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バービーと象の家族

2018-11-19 07:00:38 | アメリカ
新聞を読むのが好き
と言っても、とっても勝手な読み方で
すべてのページを読むのではなく
全く関心のないページはほとんどすっ飛ばし。

すっ飛ばされなかったページで
心惹かれたものや、残しておきたいものがあれば
チョキチョキと切り抜くのは
どこで暮らしていても同じです。

この場合、忘れてはいけないのが
切り抜いた記事のどこかに日付を書いておくことなのに
メイおばさん、時々すっぽかしてしまって
後になって、はてはてこれはいつの事だったかしら?
と、首をひねったり

しばらく経ってから切り抜いた記事をもう一度読むと
なんでこんなもの切り抜いたのかしら?
と、またしても首をひねったり

そんなこともまた、クリッピングの面白さです。
その時々の自分の興味の方向がわかります。

たとえばこれは最近のお気に入り。

なんだかレトロな、踊るバービー人形!


そして像の家族たち!


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ハロウィンのワンコとニャンコ

2018-11-09 00:13:39 | アメリカ
ハロウィンも終わってしまって
カレンダーが一枚めくられて11月に突入
などと思っていたら

あらまあ、どうしましょう、もう1週間も過ぎてしまって
あらまあ、どうしましょう、今年もあと53日しか残ってなくて
どうしましょう、どうしましょう、と焦っているメイおばさんです。

ところで、はや過ぎ去りしハロウィンに
こんな楽しいお知らせが届きましたよ。
ハロウィン用のワンコの衣装です!


ウフフと口元が緩んだままのメイおばさん
中でも1番ゆるんだのは
スーパマンになったつもりのワンコと
ライオンになったつもりのワンコだったかしら(笑)。

皆さまはいかが?

祝う人のいない「大統領の日」

2018-02-19 22:24:53 | アメリカ


私たちの国、日本には
「首相の日」などという国民の祝日はありません。

けれども、アメリカには
「President’s Day」(大統領の日)という祝日があります。

1月第三月曜日の「Martin Luther King Jr’s Birthday」
(キング牧師の誕生日)の祝日と
3月17日の「St. Patrick ‘s Day」(セント・パトリック・デイ)に
挟まれた2月の第三月曜日の祝日です。

つまり、今年で言えばまさに今日、2月の19日です。

メイおばさん、今年はたまたまアメリカに居合わせませんが
朝一番にFBで早速こんなメッセージを見つけましたよ。

President’s Day is
on Monday; Don’t forget; we are
celebrating the
past Presidents;   
as we do not have
one at this time.

やりますねえ、なかなか。
こんなユーモアというか、風刺というか
真実を(笑)目にするたびに
「やっぱりアメリカってけっこう面白いよね。」
などと思うメイおばさんです。

言っているのはこんなこと。

「大統領の日は月曜日。忘れないようにね。
 これまでの大統領たちを祝わなきゃ。
 だって私たち、今は祝う大統領がいないんだもの。」


読んでくださってありがとうございます。  
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「メイおばさんの料理帖」はこちらです。
よろしかったらどうぞ覗いてみてくださいね。
2月18日:ちょっと穴場かもの病院レストラン
2月15日:飛んでイスタンブール~
http://blog.goo.ne.jp/mayobasan