Rain or Shine~メイおばさんの宝箱

雨が降れば虹が出る、晴れた空には光が躍る。
雨でも晴れでも歩きましょう!
世界のどこかから、あなたへ贈るメッセージ

女の品格

2018-02-27 22:53:48 | メイの教訓

うわっ、面白いものが見つかりました。
いつメモしたものかしら。
忘れているぐらい古いもののはずなのに
うんうん、そうそう、と
今でも通じることがたくさん。

たぶん、行ったり来たりの渡り鳥生活だからこそ
気になることなのでしょうね。
つまり時勢に上手に乗れないってこと(涙)。

何かといえば「女の品格」。
つまり自分への戒め(笑)。

公開いたしちゃいますね。
中にはまるで謎解きのような言葉もありますけれど
そこはまあ、推し測ってみてくださいな。

まずは品格を感じさせる女性の方から。

*「いたみ入りました」と自然に言える人
*「今が幸せ」と感謝をしている人
*秘するが花
*聞き上手、相槌上手


次にその反対、品格のない女性

*ブランドショッピングに夢中
*ありがと! それでいいわ! (ちょっと高飛車じゃない?)
*マイナス言葉で始める人、マイナス言葉で終わる人
*いつも誰かと自分を比べている人
*車内の化粧
*車内の居眠り
*はげたペディキュア
*直接話法で語る人
*身振り手振りの過剰な人
*自分のことを人差し指で指す人
*一人でいる時に眉根が寄っている人
*体型に合わないいおしゃれ(たとえば太い脚にミニスカート)
*夏のブーツ
*やたら靴だけ目立つ人 たとえば細くて高すぎる黄色いハイヒール
*閉まり始めているエレベーターに乗ってきて目礼もしない人
*人の話を聞きながら携帯にちらちら目をやる人
*コンサートやお芝居の席でセンスをパタパタやる人
*香水プンプンの人
*愚痴の多い人
*根掘り葉掘り質問攻めの人
*エクステのまつ毛ばかり目立つ人
*何時間寝ないとダメとか、三食食べないとダメなどと言う人
*昼寝しなさい!と夫をコントロールする人
*厚化粧の人
*背中の開いたドレスから吹き出物がたくさん見える人
*腕に虫刺されの後がたくさんある人
*車内でお化粧をしている人
*車内でパンをかじる人
*「自慢じゃないけど」「ここだけの話」が口癖の人
*電車の中でガムをくちゃくちゃ噛んでいる人

あらまあ、圧倒的に「品格のない」方が多い。
やっぱり同性には厳しいものなんですね。
ごめんなさい!

明日は「男の品格」行きますからね
などと思って古いメモを見てみたら
なんだ、たったの数行。
書くほどのこともありません。

いかに同性に厳しくて
いかに異性に寛大かということ(笑)?

パスポートの更新に
初めて「東京都生活文化局」なる所に行って来ました。
冬の東京もこんなに美しいのですね。



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玉前(たまさき)神社で運開き?

2018-02-26 01:32:10 | 日本の旅
昨年暮れに、銀座のお店で出会った
若くておきれいな占いをなさる女性が
メイおばさんの名前やら生年月日やら手相やらを見ながら
メイおばさんの運勢を見てくれました。

いったい何を言われるかしら。
ちょっとドキドキ
ちょっとワクワク

その方が言いました。

「玉前(たまさき)神社に行ってください。運が開けますよ。」


えっ、それってどこです?
遠くだったらどうしよう、と心配していたら
まあまあ、一安心の日帰り範囲。

一緒にいた優しい友が
方向音痴のメイおばさんをよくよく知っているものですから
間髪を入れずに言ってくれました。

「一緒に行ってあげる!
 どうせ行くなら一泊旅行で楽しもう!」

いつの時代も、持つべきものは良き友ですねえ。

ということで
「玉前神社」に参拝しに行ったのでございます。


私たちの他には人影も見えない静かな境内を歩いていると
ただふらりと立ち寄ったのと違って

「来ましたよ、神さま!」

と心の中で呟きたくなるような親近感。

お清めをして、境内を歩き


本堂の前でお賽銭を入れ
目をつむり、手を合わせている間に
なんだか心が洗われていくような。
厄が逃げていくような。


「ああ、日本だなあ、、、、」
「ああ、いいなあ、、、、」

アメリカでは絶対に出会えないこと。

前厄、本厄、後厄なんて誰も知りやしませんから。
そもそも「厄年」なんて観念、ありませんから(笑)。

それでも人生、たぶん同じに流れて行くのですから
不思議なものです、面白いものです。


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ご託宣は「東南」へ

2018-02-24 13:54:18 | 言葉
謎のような文字が連なる紙が目の前に一枚。


「生まれながらの強運 
2017年 東南、西北、西南 ◎
 18年 東 西南 西 ◎

☆玉前神社 女性 サンライズにとまる 温泉に入る

2018 19 20 」

なぜか19だけ◎で囲まれて、星やハートのマークがたくさん書かれています。
実はこれ、ひょんなことから銀座のお店で出会った占い師の方が
メイおばさんの手のひらと名前をしばし見ながら書いてくださったもの。

そのご託宣の中で
急がないともうじき賞味期限切れ、いえ時間切れになってしまうのが
こんなものでした。

「2017年は東南と西南の方角が幸運を呼ぶ。
常総一宮ののサンライズホテルに泊まって、温泉に入って
女性と一緒に玉前神社にお参りするといい。」

つまりそうすれば2018年に向けて運が開けるというもの。

と言われたって、2017年なんて残りもう何日しかなくて、、、、、
無理でしょう、今からそんな事!

と諦めかけていたら
一緒にいたわが友が「じゃ、一緒に行ってあげる!」と言ってくれました。

さすがわが友、今や家族となった友
メイおばさんが一番頼りにする友、大親友、、、、

何をかくそう、私たちは同じ孫たちのおばあちゃんなのです。
つまり、私たちの娘と息子が夫婦なのです。
ね、れっきとした「家族」でしょ?

「ねえ、どうして『おばあちゃん』同士でそんなに仲がいいの?」

とよく聞かれますが、どうしてでしょうねえ、
とにかく一緒にいると楽しいのです。
2人で「バアバズ」なるデュオを結成しているぐらいに(笑)。

「バアバズ」の旅は、いつだってサイコーです。
何しろ同じ家族の無事と幸せを願いながらの
尽きることないおしゃべりですからね。

あの日も今日のように明るい陽射しに溢れた日でした。
住まう地域の違う「バアバズ」は現地集合。

「バアバズその2(メイおばさん)」が
八重洲からバスに乗ってホテルに着くと
すでに自分の車で着いていた「バアバズその1」が
入り口で迎えてくれました。

それから始まったバアバズたちの二日間。
先生に隠れていつまでも深夜のおしゃべりを続ける
修学旅行の女学生たちのようによくしゃべりましたとも。
時にしんみりしながらも、よく笑いましたとも。

サンライズホテル、温泉、玉前神社、、、、、
ちゃんとご託宣の通りにした「バアバズ道中記」
まずは「サンライズホテル」から。

お部屋は広々、窓の向こうは素晴らしい眺め。


あの日によく似た今日のこの明るい陽ざしの中で
そんなことを懐かしく思い出している「バアバズその2」です。

えっ、ご利益(ごりやく)があったかどうかですって?
それはまた次回、あるいは次々回にでもね。
どうぞ良い一日を!

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祝う人のいない「大統領の日」

2018-02-19 22:24:53 | アメリカ


私たちの国、日本には
「首相の日」などという国民の祝日はありません。

けれども、アメリカには
「President’s Day」(大統領の日)という祝日があります。

1月第三月曜日の「Martin Luther King Jr’s Birthday」
(キング牧師の誕生日)の祝日と
3月17日の「St. Patrick ‘s Day」(セント・パトリック・デイ)に
挟まれた2月の第三月曜日の祝日です。

つまり、今年で言えばまさに今日、2月の19日です。

メイおばさん、今年はたまたまアメリカに居合わせませんが
朝一番にFBで早速こんなメッセージを見つけましたよ。

President’s Day is
on Monday; Don’t forget; we are
celebrating the
past Presidents;   
as we do not have
one at this time.

やりますねえ、なかなか。
こんなユーモアというか、風刺というか
真実を(笑)目にするたびに
「やっぱりアメリカってけっこう面白いよね。」
などと思うメイおばさんです。

言っているのはこんなこと。

「大統領の日は月曜日。忘れないようにね。
 これまでの大統領たちを祝わなきゃ。
 だって私たち、今は祝う大統領がいないんだもの。」


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人生の恵み、神さまのプレゼント

2018-02-18 16:23:41 | 家族
家族っていいね

お母さんがいるから
いつだってお世話してもらえる


お父さんがいるから
いつだって助けてもらえる


お姉ちゃんがいるから
いつだってお友達がいるようなもの


お兄ちゃんがいるから
いつだって守ってもらえる


お婆ちゃんがいるから
いつだって教えてもらえる


お爺ちゃんがいるから
いつだって楽しい


家族がいるっていいね



すっかり忘れていましたけれど
昨年、11月のフェイスブックに送られてきたこんなメッセージ
今またひょっこり見つけて
心がほんわかしています。

兄弟姉妹や子供がいない人はいても
お母さんは誰にだっているし
お父さんも誰にだっているし
お婆ちゃんだって、お爺ちゃんだって
誰にだっている。

ひとりぼっちで生まれてきた人なんて
ひとりもいやしません。

そんな当たり前のことに
妙に心を動かされている今日のメイおばさんです。

指折り数えてみたら
メイおばさん、いつの間にやら家族が増えて
両手の指を全部使っても
数え切れなくなっていました。

大切な人が増える分
それだけ心配事も増えますけれど
やっぱりこれは
人生の恵み、神さまからのプレゼントです。


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言って伝える文化

2018-02-16 22:05:59 | 文化の違い
どんな風に?
というのはまた明日。

なんて言いながら「明日」が「3日遅れの便り」になってしまったメイおばさん。
気が付けば、バレンタイン用の山積みチョコレートも姿を消して
すっかり普通の日々が戻ってきてしまいました。

ここらへんの変わり身の早さも大したもの。
余韻なんて全然ありませんからね(笑)。

ところで「3日遅れの便り」と聞いて
「3日遅れの便りをのせて 船が行く行くハブ港」
とつい呟いてしまうあなたは
メイおばさんと同じ世代でしょうか(笑)。

はい、都はるみさんの「あんこ椿は恋の花」
なんと1964年、今から50年以上も前の歌。

さて話を本題に戻さなくては、、、
メイ家がどんな風にバレンタイン、正確に言えば「Saint Valentine’s day」を
迎えるかですけれど

だいたいはこんな風です。
まるでサンタクロースさんの深夜仕事あるいは早朝仕事のように
それぞれの部屋の扉の前にそっとカードを置きます。
プレゼントを添えることもあります。

プレゼントと言ったってちょっとしたさりげない物。
この時は、バードウォッチングが好きなメイおじさんに
鳥の小図鑑と、シアトルが誇るFRAN‘S のチョコレート。


もちろんカードも添えました。
中にはこんなメッセージを書きました。


私の部屋の前にもこんなカードが置かれていました。


本もチョコレートはありませんでしたけれど
中を開けば、いちおうこんな手書き文字がありましたから
ま、いいとしましょか、ね(笑)



ところで面白いことには
英語の方がずっと素直に愛を伝えられるように思います。
「愛してます。」なんて日本語ではなかなか言えませんけれど
「I love you.」は英語では日用語です。
まあ、それだけ軽いってこと?

良いのか、悪いのか。

ともあれ、「言わなくたってわかるでしょ?」文化の中に
時には「言って伝える」文化を
交えてみるのはいかがでしょうか。


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「贈りっこ」のバレンタインデー

2018-02-12 01:36:41 | 文化の違い
3日後にせまった「その日」に向って
なんだかあちこちが「そわそわ」して来たような、、、、
今や「その日」はまるでお祭りのような、、、、

昨日の朝日新聞にも「バレンタインデー」という大きな見出しの下に
小学生から高校性まで
4名の若い人たちからの投稿が載っていました。

かいつまんでご紹介すれば、、、

*バレンタインが近づくと、高校生のお姉さんが毎年300個以上のチョコを作るという中学生の弟さんからのもの。何でも、お姉さんのためにご両親も弟さんも手伝わされるそうで、「姉の身勝手な行動が、バレンタインを嫌いになった一番の理由です。」とのこと(笑)。

*10歳の小学生のお嬢ちゃんからはこんな言葉です。
「毎年私のバレンタインデーは同じです。もちろん手作りのチョコをラッピングして、家族にあげて、友達にあげます。(略)今年こそ本命チョコを好きな人にあげようと思っています。」

*高校生の女子はこう言います。「毎年習慣づけられているように思える日本のバレンタインデーは、心のどこかで、まるで義務のような、チョコやお菓子をつくらなくてはいけないのだという圧力を感じる。」

*別の高校生女子は、毎年、隣のおじいちゃんに手作りチョコを渡していたのに、もう渡したくても渡せなくなってしまったという思い出を語っています。「ある時を境に、もうおじいちゃんにチョコを渡せなくなってしまいました。この時期にチョコを手作りする時、1人分少なくていいことに気づきます。」

そんな「文化」に接するたびにつくづく思います。
「ああ、良くも悪くも日本だなあ、、、、、」

さて、所変わってアメリカのバレンタインはどうでしょう。

たとえばこれは、バレンタインを前にしたドラッグストアのカード売場です。


女性から男性ばかりでなく
夫婦、友達、親子、祖父母と孫、、、
男同士も女同士も
およそ考えられるすべての間柄のカードが並びます。

とても素敵なことだと思います。

はい、メイ家でも
メイおばさんはメイおじさんに
メイおじさんはメイおばさんに
カードとプレゼントを「贈りっこ」します。

どんな風に?
というのはまた明日。

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はっきりしない定義をロマンに変えて~スーパームーン

2018-02-06 17:55:31 | メイの教訓
スーパームーンとは
いつもより大きく見えるお月様のことを言うのだそう。

私たちの地球とお月様が
最も接近する日に重なった満月なのだそう。


今年はと言えば1月2日の満月。
あら、もう過ぎちゃったじゃない。

国立天文台のサイトには
にべもなく、こんなことが書いてありました。

「『スーパームーン』という言葉は天文学の用語ではなく、定義もはっきりしません。」

かたや、1月31日についてはこんな情報。
こちらももう過ぎちゃったけれど。

「2018年1月31日の夜に皆既月食が起こります。
この月食は、日本全国で観察することができます。
月は、東南東の空で20時48分に欠け始め、21時51分に南東の空で皆既食となります。
皆既食となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。
皆既食は23時08分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、
日付の変わった0時12分に、南の空で部分食が終わります。
皆既月食の全行程が空の高い位置で起こるため、とても観察しやすい月食です。
寒い季節ですが、防寒対策をしっかりして観察してみてはいかがでしょうか。」

皆さんご覧になりました?

メイおばさん、バルコニーで見ようと待機していたのに
ちょっと出たらあまりに寒いので
家の中から窓ごしに見ることにしたのですが
やっぱりうまく行きません。

だってお月様の動きに合わせて自分は動けても
窓は動いてくれませんものねえ(涙)。

さて何を言いたかったのかと言えば実はこんなこと。

実はメイおばさん、突然左目の前に黒い小さなものがフワフワと動き出し
あわててご近所の眼医者さんに飛んでいきました。

いろいろ検査をしてもらった結果

「まあ、問題はありませんから気にしないことですねえ。
 そのうち慣れますから。」

と言われたって、そりゃ気になりますよねえ。
これもまた加齢現象のひとつなんでしょうが(涙)。

検査のひとつがこの写真。
これ、私の目なんですって。


ねえ、何かと似てません?
そうお月様!!
華麗なる加齢です(笑)。

都心からそうそうは離れていないのに
まだ雪が残っています。
白い雲へと続く白い道のようです。


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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅

2018-02-04 21:46:17 | 映画
「南太平洋」という四つの漢字からなる場所、いえ地域、いえ海域は
物心つく頃から、メイおばさんの憧れでした。


なぜでしょうねえ。
なぜ、あんな小さな頃から南志向だったのかしら。
広い海への憧れがあったのかしら。

その後、大人になりかけた頃から
縁あって随分たくさんの島々を訪ねることになりました。
ミクロネシアもポリネシアもメラネシアも。
中には調査のために1月近く滞在していた島もあります。

あれからン十年
島々もメイおばさんもすっかり様変わりしましたが
メイおばさんの心はちっとも変わってやしません。
相変わらずの島好き、相変わらずの南好きです。

こうしている今だって
ちゃちゃっと荷物を詰めて飛び立ちたいぐらい。

そんなメイおばさんが
どうしてこの映画を見過ごすことができましょう。


「ゴーギャン
 タヒチ、楽園への旅」


映画を観終わって購入したこのパンフレットの中には
タヒチのたくさんの美しい写真と共に
映画の説明、筋書
ポール・ゴーギャンというタヒチに魅せられた画家について
映画を作ったデルック監督へのインタビュー
ゴーギャンを演じた俳優、ヴァンサン・カッセルへのインタビュー等が
たっぷり詰まっています。

映画を見る前に読むのは
想像力を型にはめてしまいますが
映画を見た後に読んでみれば「なるほど」という気づきも心地よく
もう一度見たくもなります。


ですから、メイおばさん、期待外れの駄作以外は
まずパンフレットを買い求めます。
本棚の一角がパンフレットで埋まっているぐらいに(笑)。

アメリカの映画館ではまずパンフレットなんてありませんから
実はこれもまた日本ならではの楽しみなのです。

さて、話を映画の中身に戻せば
大傑作とは言わないまでも、もう一回見てもいいかな
もう一回見たいな、、、、、と思わせるものでした。

あの時代にゴーギャンが憧れたタヒチという島の雰囲気が
とてもよく描かれていると思いますし
もしもゴーギャンの絵がお好きなら
思うこと、感じることはたくさんあるはずです。

メイおばさん、日本にいる間にもう一度見に行くつもりです。
一度目で見落としてしまったことや、わからなかったことは
二度見でだいぶ拾えるようになって
全体の流れの中にふわりと身を置けるようになりますからね。

いいなあ、やっぱり映画はいいなあ、、、、、
しかも、日本語字幕の出る映画はいいなあ、、、、
アメリカではこうは行きませんものねえ(笑)。

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映画大好きメイおばさん

2018-02-03 22:42:49 | 映画
メイおばさん、テレビはあんまり見ませんけれど
映画は大好きです。

「テレビでだって映画が見られるじゃない!」
「TSUTAYAでだって借りられるじゃない!」

と言う友はたくさんいますし
たしかに最近のテレビの画面は昔に比べたらかなり大きくなりましたけれど

やっぱり古いメイおばさん
あら電話だわ、とか
ちょっとお茶でも入れてこようかしら、とか
ピンポーンとなって「はい」「郵便局ですが」などと
頭を切り替えられる日常空間では
映画館のように映画の世界にのめりこむこともできません。
映画館のような感動も得られません。

幕間があるようなお芝居やコンサートにひとりで
というのはちょっと気おくれしますけれど
映画はむしろひとりがいいと思うメイおばさん。

なぜならば、、、

「面白いと思ってくれているかな~」
「楽しんでくれているかな~」
「退屈してないかな~」

などと暗闇の中で余計な気を使わずに
思う存分目の前のスクリーンに入り込めますから。
感動して言葉も出ない時にしゃべらなくてもすみますから。

しかも、お芝居やオペラやコンサートと違って
キッチンで料理を作っているままの格好で行こうが
ジーンズで飛んで行こうがかまわないのですから(笑)。

さてさて、そんな映画大好きメイおばさん
日本暮らしでは
アメリカにいる時のように
コンロの火を止めて、エプロンをはずして
開演5分前に走り出す!なんて芸当はできませんけれど(笑)
それでも見たい映画があれば電車に乗って出かけます。

昨日、一昨昨日(さきおととい)と立て続けに2本見てきましたよ。
余韻が重ならないようにとちゃんと中一日空けて。

ひとつはこれ。


もうひとつはこれ。


両方とも大当たりでした。
タヒチに行ったり、フロリダに行ったりと
大忙しでしたが(笑)。

それぞれの映画についてはまた次回にでもお話しさせてくださいね。

さあて、次は何を見に行こうかしら。


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