王宮、オペラ座界隈のカフェをめざし、再び、世界遺産の街に繰り出す。グラーベン通りの奥まった位置に偶然みつけた「ペーター教会」。
ディテールの極致、厳かな建築とあいまって。こんな素敵なフレスコ画みたことない!



ここは建築家・ルーカスフォンヒルデブラントの手で1701〜1733年に建築された。
天を仰ぎ(天蓋)、聖母マリアの被昇天(フレスコ画)をみる。

ぐるりとあたりをみわたし、中世の世界に迷い込んだ。
表にでて書店へ。
目がすっかりウィーンになっているので、クリスマスカードや絵本、旅行ブックなどなにをみても、ため息だ。異国を訪れたら必ず書店を探してしまう。 時間の流れがかわる。


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