ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

焼酎と飯椀

2011年07月08日 18時41分17秒 | 日々
昨晩、1本の焼酎を呑み終えた。

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白不阿羅王 芋25°1800ml 【王手門酒造】
 
 
先週 呑んだのは

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魔界のX・O ど黒 芋25°1800ml 【光武酒造場】
 
 
昨晩、新しく開けたのは

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はげあたま 黒麹仕込 芋25°1800ml 【山都酒造】
 
 
この「はげあたま」芋焼酎ですが、実は麦焼酎が
ブレンドされています。(割合はわかりません)
でも、芋の旨味・甘味はしっかりしていました。
香りは、爽やかさも感じました。
麦焼酎が爽やかに感じた事に関係しているか
わかりませんが、お気に入りの1本になりました。
ネーミングもね。
 
 
はじめて呑む焼酎は、まずストレートで。
 
 
「はげあたま」は、岡山県の北村 悟さんの
パワーたっぷり、でも繊細さも持ち合わせている
一目惚れしてしまった 焼締で。

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続いて、我家の飯椀も ご紹介します。

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左前から 時計回りに紹介していきます。
 
 
まずは 小野哲平さんの飯椀。

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小さいサイズで並べたので
この順番になってしまいました。
 
 
この哲平さんの飯椀は
カミさんが、呑んだ後に
〆を食べる時に使っています。
 
 
その奥にあるのが 広川絵麻さんの飯椀。

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こちらは、ぼくの〆用です。
 
 
呑んだ後に 食べ過ぎないように
小さめの うつわにしています。
 
 
ひとつだけある黒い飯椀は
兵庫県の大庭和昭さん。

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使い始めて7年。
朝は、ごはん党なので、毎日 左手で包んでいます。
 
 
右列に移って
信楽の堂本正樹さんの飯椀。

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長男が使っている うつわで
今年の1月に求めました。
先日 東京で開催していた2人展には
タイミングが合わず 行けませんでしたが
来年、また あるぴいの銀花ギャラリーで
個展を開催してもらおうと思っています。
 
 
手前は、ふたつ目になりますが、
高知県の広川絵麻さん。

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カミさんが、日常使っている うつわです。
先程のより、ひとまわり大きく 深さもあります。
 
 
手に収まりが良いみたいで
とても気に入っているようです。
 
 
最後になりますが、
娘が使っている飯椀。

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現在、ギャラリーで 絵展楽を開催中の
鈴木悦郎先生がデザインした うつわです。
 
 
関西の知り合いが送ってくれた 大切なうつわ。
でも、ぼくはコレクターではないので
毎日 使わせてもらう事を 選びました。
 
 
日々の暮らしの中で、子供たちが使う うつわたち。
 
 
やっぱり、人の手から生まれた うつわや
心が込められた うつわを使ってほしい
 
 
使わせてやりたい。
 
 
時に 欠いたり、時に 割ったり。
 
 
悲しい思いや、悔しい思いをして
 
 
「大切」にする事、しっかり憶えていってほしいと思います。

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コメント
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