Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

音楽生感想:2016年01月まとめ

2016年02月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

ゆずさん「TOWA」を聴く。(アルバム)

ツアーで出会った新曲たちを聴ける喜びがあり、1周目から自分の思い出と重なって楽しめるのがステキ。どの楽曲もらしさとPOPさを保ちながら、新しく壮大さがあるのもいい。ライブCDも嬉しく、DVDも想いの届くドキュメントなので、アルバムをより深く聴き込める。

---

ゲスの極み乙女。さん「両成敗」を聴く。(アルバム)

連なりながら四方八方に広がる彩り豊かな1枚。どの曲もシングル並みのPOPさがありながら、演奏力が高いからこそな音の遊びもたっぷりで、各楽器が個性を発揮し合っているのがステキ。DVDも、観に行ったライブに、レコーディング、企画モノと、盛り沢山!

---

David Bowieさん「★(Blackstar)」を聴く。(アルバム)

今の音を使って、新たな自分らしさを表現している探究心がとってもステキ。聴きやすくも掴むことのできない、漂い続ける作品世界。最後のアルバムという物語性をも音楽の表現として昇華してしまう、奥の深さと質の高さはさすがの一言。

---

Panic! At The Discoさん「Death Of A Bachelor」を聴く。(アルバム)

聴きやすくてノレるメロディと音を積み上げた上で、弾けて楽しませてくる心地良さ。勢いで突き進むだけでなく聴かせてもくれる、彩り豊かなPOPさがステキ。90年代的な雰囲気が少しあるのも面白い。

---

Mystery Jetsさん「Curve Of The Earth」を聴く。(アルバム)

アルバム1枚を通して1作品のような、響く空気まで包み込んだ、全体に漂っているプログレ感がとってもステキ。今のバンドとしての音、立ち位置はそのままに、過去の音の数々を新たな解釈で作り上げているような面白さ。

---

※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。