Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

1月31日(日)のつぶやき

2016年02月01日 07時04分47秒 | 雑談

『ビューティー・インサイド』を観賞。素晴らしい。起きる度に性別や年齢、国籍までもが変わってしまう、すこしふしぎな主人公を、全て別人が演じながらもひとりの人物に感じさせ、不安にも思わせる、映画の魔法がかかっているのがステキ。現実の中にあるファンタジーとして昇華した、美しいラブコメ。


アニメ紅白さんに5年連続参加。今回は企画の時間が短めでライブの時間が長めだったけれど、どの出演者さんも盛り上がるパフォーマンスを魅せてくれて!心から楽しめた4時間半に!特にスフィアさんとTrySailさんのコラボは2期生募集から見てきたが故の感動もあり、大興奮しつつウルッときた。



映画生感想:2016年01月まとめ(12本)

2016年02月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『クリード チャンプを継ぐ男』を観賞。

素晴らしい。2回目でもやはり心が熱くなり、生で試合を観ているかのように懸命に応援していた。展開の盛り上げ方はもちろん、過去作との繋がり、そして登場人物同士の関わり方も秀逸なので、ロッキーやクリード父子と人生を共に歩んできた気持ちで入り込める。

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『完全なるチェックメイト』を観賞。

面白い。チェスを極める代償かのように、偏執的になっていく主人公の様を、偏執的に描いていく巧さに、過ぎる時間の長短の感覚が狂うほど引き込まれた。冷戦時代だからこその良い面もありながら、悪い面、重圧をひとりで背負いながら駒を進める哀しさが染み渡った。

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『ブリッジ・オブ・スパイ』を観賞。

面白い。冷戦時代の緊張感が漂う中、暗い影に覆われた街で、現実的な言葉による交渉が抑揚をつけ過ぎずに描かれていく。だからこそ、各国の思惑が交差する中でも自らの正義を貫く主人公の不屈の精神が際立ち、そしてカッコ良く感じられる。市井の人の中にいる英雄。

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『知らない、ふたり』を舞台挨拶付観賞。

素晴らしい。国籍や障害の壁を自然に取り込み、人によって想い方の違う、たくさんの好きの形を楽しませてくれる。同じ円を回っていても偶然の出会いや再会が生まれ、新たな円が描かれていく心地良さもあり。恋をしたときの空気を感じられる表情や会話もステキ。

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『ラバランチュラ 全員出動!』を観賞。

アクション映画の定番演出と、ポリスアカデミー出演者たちの定番ネタの応酬が、とってもステキ。ジャンルのいい部分と映画業界の熱量を取り込んで。コメディ成分たっぷりと、特殊効果のあからさまな安さも味に、作品に求めるもの以上をしっかりと見せてくれた。

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『ピンクとグレー』を観賞。

面白い。想像していた展開とは異なったところに、屈折しながら進んでいく驚きもありつつ、辿り着いてみると青春モノなんだな、としみじみ感じられるのがいい。2作品分以上の演技を、いずれも生きているように魅せてくれる主人公たちもとってもステキ。行間が心に染み渡る。

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『モンスターズ / 新種襲来』を観賞。

面白い。前作に続き、怪獣の出現した世界で起こり得るであろう、非常に現実的な物語が描かれている。怪獣という共通の敵がいる中でも生まれる人と人の軋轢。誰を守るために誰と戦っていくのか。戦争映画の持つ重さを容赦なく突きつけられ、心に残って離れない。

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『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』を4DX吹替観賞。

素晴らしい。3回目にして初の吹替。お馴染みの声で、台詞の情報量が増え、真意やユーモアがハッキリとわかるのがよかった。ドラマとアクションのバランス、緩急のつけ方が良いからこそ、4DXならではの体験を存分に楽しむことができた。

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『の・ようなもの のようなもの』を舞台挨拶付観賞。

面白い。普通の人の中にあるおかしさを上手く描いているのがとってもステキ。ほのぼのと人情話を味わえる。随所に感じられる森田芳光監督作らしさに、嬉しくなる遊びもたっぷり。前作未見でも楽しめるものの、前作を観たくなる優しさに溢れている。

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『パディントン』を字幕観賞。

素晴らしい。最初から最後まで、楽しさに満ち溢れている。トボけていておっちょこちょいで、いつでもトラブルを起こしまくる。だけど憎めないパディントンの愛らしさに、とってもほっこりとした気持ちになれる。英国らしい笑いと味のある登場人物たちも、とってもステキ。

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『ザ・ウォーク』をIMAX3D観賞。

面白い。史実を詳しく知らなかったからこその驚きがたっぷりありつつも、些細な出来事まで娯楽として昇華して、楽しく魅せてくれるこだわりがとってもステキ。自分も空を歩いているかのような体験。もういいから、と思えてしまうくらいのドキドキ感がたまらない。

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『エージェント・ウルトラ』を観賞。

面白い。ゆるいPOPさで、届けたい観客層を狙って作り込んでいるのが、とってもステキ。田舎街のカップルらしいダラダラとしたラブコメぶりと、スタイリッシュにし過ぎないベタベタ感もあるアクション、そして小悪党な敵役と、生々しさを味わせてくれるのもいい。

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『さらば あぶない刑事』を観賞。

面白い。らしい要素をたっぷりと詰め込んで、景色が変わっても変わらないものはあるんだな、としみじみとしながらも、カラッと楽しめるのがステキ。今に寄せ過ぎず、あぶデカを貫き通してくれるので、アラまでも愛らしく感じられて、お祭り気分で一緒に盛り上がれた。

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『ビューティー・インサイド』を観賞。

素晴らしい。起きる度に性別や年齢、国籍までもが変わってしまう、すこしふしぎな主人公を、全て別人が演じながらもひとりの人物に感じさせ、不安にも思わせる、映画の魔法がかかっているのがステキ。現実の中にあるファンタジーとして昇華した、美しいラブコメ。

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※映画館で観賞したもののみ


音楽生感想:2016年01月まとめ

2016年02月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

ゆずさん「TOWA」を聴く。(アルバム)

ツアーで出会った新曲たちを聴ける喜びがあり、1周目から自分の思い出と重なって楽しめるのがステキ。どの楽曲もらしさとPOPさを保ちながら、新しく壮大さがあるのもいい。ライブCDも嬉しく、DVDも想いの届くドキュメントなので、アルバムをより深く聴き込める。

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ゲスの極み乙女。さん「両成敗」を聴く。(アルバム)

連なりながら四方八方に広がる彩り豊かな1枚。どの曲もシングル並みのPOPさがありながら、演奏力が高いからこそな音の遊びもたっぷりで、各楽器が個性を発揮し合っているのがステキ。DVDも、観に行ったライブに、レコーディング、企画モノと、盛り沢山!

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David Bowieさん「★(Blackstar)」を聴く。(アルバム)

今の音を使って、新たな自分らしさを表現している探究心がとってもステキ。聴きやすくも掴むことのできない、漂い続ける作品世界。最後のアルバムという物語性をも音楽の表現として昇華してしまう、奥の深さと質の高さはさすがの一言。

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Panic! At The Discoさん「Death Of A Bachelor」を聴く。(アルバム)

聴きやすくてノレるメロディと音を積み上げた上で、弾けて楽しませてくる心地良さ。勢いで突き進むだけでなく聴かせてもくれる、彩り豊かなPOPさがステキ。90年代的な雰囲気が少しあるのも面白い。

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Mystery Jetsさん「Curve Of The Earth」を聴く。(アルバム)

アルバム1枚を通して1作品のような、響く空気まで包み込んだ、全体に漂っているプログレ感がとってもステキ。今のバンドとしての音、立ち位置はそのままに、過去の音の数々を新たな解釈で作り上げているような面白さ。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。