Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

3月16日(土)のつぶやき

2013年03月17日 05時17分02秒 | 雑談

『クラウド アトラス』を観賞。素晴らしい!面白過ぎて涙が滲んでくるほどの映画体験!大好き!必然の流れを持っているかのように、過去、現在、未来、そしてジャンルをも超えたお話達が、絡み合いながら1本の物語を紡き行く心地よさ。断続的にクライマックスが並行展開していく高揚感がたまらない!


『ダイナソー・プロジェクト』を観賞。恐竜成分は薄めで、ほぼ主観で撮られているため、画の壮大さも控えめなものの、だからこそ探検隊の一員、恐竜の一匹として、予想外の出来事に驚けるのはもちろん、パニック時の感情の衝突や、欲望からの暴走など、人間同士で起こり得るギスギスを肌で体感出来た。


『偽りなき者』を観賞。素晴らしい。真実よりも、自らの感情が産み出した思い込みを信じて疑わない。そんな無垢な善意が引き起こしてしまう正義感の暴走、そしてその感情が街全体に伝播していく。現実に起こり得るやるせない展開が、寒空の下で淡々と描かれており、心が痛くなるほどに締め付けられた。

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ご帰宅後『クラウド アトラス』パンフレットを一気読み。その日の内に、もう一度観たいと思ったくらい、大好きで、大興奮し続けた映画さま。時代も場所もジャンルも超えて、並行に展開しながら、紡ぎ行く1つの物語。


David Bowieさん「The Next Day」を聴く。自らの音楽と向き合い、らしさを存分に出しながら、新たな音楽に挑戦し、突き詰めている、10年の沈黙も年齢も感じさせない意欲作。その真摯な姿勢はもちろん、緻密で深みのあるPOPな楽曲を、確かに作り、歌えるカッコ良さたるや。



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