Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ペプ死

2005年07月16日 06時02分50秒 | ゲーム
最近のお昼休み、会社のチーム内で変死体が発見される。
お昼休みが空けるまで机に伏せてぐったりと倒れている。

その原因はペプシの過剰摂取であり、
私達はその状態を、ペプ死、と呼んだ。

現在ペプシではスターウォーズの、
ボトルキャップキャンペーンが行われている。

今回はキャップを全て揃えようという意気込みはなく、
誰も軽い気持ちで何本かお遊びで買っていただけだった。

だが、いつの間にか、キャップではなく、
応募シールを集めることが本題となっていた。

チーム内の小さな戦いへと発展していった。。。

初めは共闘してシールを集めていたはずが、
1枚の応募用紙の採用、そして先輩による管理体制の整備により、
12枚集めた者を称えるという競争原理の採用され、歯車は狂った。



そしてノルマ制のシール集めに人々は翻弄され、
周囲の他人に勝つことを目的としてしまったのだ。

私は負けたくない一心で1日に2本のペプシを開け、
帰宅後、ペプ死している。

間食しない私が、食べたくもないお菓子を用意し、
ペプシを飲む意欲を引き出している。

私は、いや私達は完全に暗黒面に落ちている。。。

ちなみにペプシと言って思い起こされるのが、
チームペプシマリオ

ずっと秘密にしていたが、
実は全30種類揃っていたのだ。



しかし、その揃え方がまずかった。

後輩が何を血迷ったのか、
ふたつのキャップを買ってきたのだ。

500円と300円というお金で。。。

私は後輩を殴ってでも指導すべきだった、
お金で解決するものではない、と。

後輩の愚かさよりむしろ自分の不甲斐なさに、
ひとり部屋でむせび泣いた。自分の頬を殴りつけながら。

そして今や彼とはシールの数を争う敵同士である。
そこに先輩後輩の壁も、かつての共闘体制も存在しない。

ペプシにいい思い出はないだろう、
今も、これからも、きっとずっと。。。

せめて、せめて、たった一言でもいい、
君に想いを伝えてからペプ死したかった。。。

ぶくぶく。
しゅわしゅわぁ。。。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
負けず嫌い (aliz)
2005-07-17 22:55:54
ありがとうございます。



正直、今回は頑張りたくないのですが、

負けず嫌いなので適度に、体壊さぬ程度に。



しかしマリオのボトルキャップと比べると、

その出来に妙な気分になるのはなぜだろう。。。
返信する
途中で送信されちゃいました (通り雨)
2005-07-16 08:42:06
ごめんなさい、途中で送信されてしまいました。



上のカエルさんのあとに



頑張ってください!(私、今回は不参加です)

   をつけてくださいね。
返信する
コレクション (通り雨)
2005-07-16 08:40:33
新しい戦いの始まりですね!

そして勇者は伝説になった(笑)



死して屍 拾うものなし 
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