Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

4月30日(水)のつぶやき

2014年05月01日 05時58分16秒 | 雑談

SEKAI NO OWARIさんライブ。POPバンドとしての責任を果たし、その覚悟を体言するような…という重い形容が似合わないくらい自然な表現として。2014年だからこその舞台装置を使い、感情を揺さぶるパフォーマンスを魅せ、更に参加している気分にもさせてくれて、本当に楽しかった!


ねんがんの スフィアさんスフィアライブ 2013 SPLASH MESSAGE! ムーンライトステージ & サンシャインステージ LIVE BDをてにいれたぞ! instagram.com/p/naTNF_PKzX/



映画生感想:2014年04月まとめ(8本)

2014年05月01日 00時00分00秒 | 映画つぶやき

『大人ドロップ』を観賞。

素晴らしい。物語に求めてしまう甘い青春の、1歩も2歩も先にある苦い青春を感じさせてくれるのがとってもステキ。カッコつけた台詞、オーバーな演技と自然な演技の調和を楽しんでいる内に、不器用に足掻いていたあの頃の空気に包み込まれて。苦笑いしながら振り返るような。

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『リベンジ・マッチ』を観賞。

面白い。過去作のセルフパロディはもちろん、歳を重ねたことを受け入れ、それらを笑いとして、しっかりと昇華しており。その上で熱い試合や恋人や家族への想いなど、見せるべきところは魅せてくれる。アメリカのショー業界と主演ふたりの懐深さに、終始安心して楽しめた。

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『L・DK』を舞台挨拶付観賞。

面白い。明るく楽しいマンガ的な演出とキャラ演技で、まっすぐにラブコメしていて、笑って感動できる。恋愛に加え、友情要素もあるのがステキ。街中で流れるJ-POPのような、誰にも届く、メリハリのある構成、わかりやすい流れ、いい意味での軽さが、とってもいい。

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『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』を観賞。

素晴らしい。バカな笑いと唐突なアクション、そして全てを皮肉る英国らしい台詞の数々。考えずに楽しめて考えたら味わえる。スリー・フレーバー・コルネット三部作の最終作らしく、前2作同様、大真面目に大袈裟に大嘘をついてくれて、大好き!

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『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』を観賞。

面白い。子供も喜ぶアトラクション感と笑いの中に、大人向けの遊びがあちらこちらに散りばめられており。純粋に誰もが楽しめる1作に。そこに、父とは、を超え、自分とは、まで語られて、親子向け以上の感動があるのが素晴らしい。

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『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』をIMAX3D字幕観賞。

素晴らしい。硬派なスパイアクションものと、正義のヒーローものとがバランス良く混ざり合っており。前作から連なる話も面白く、優れた身体能力を活かした格闘に見惚れ、生身だからこその本当にダメかもしれない感に大興奮!

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『テルマエ・ロマエ II』を観賞。

前作から引き続しての安定した笑いの湯加減で、異文化に触れる定番のスケッチが重ねられていく様を、お茶の間感覚で観ることが出来るのがステキ。観終わって温泉に行きたくなる。原作を読んでいたが故に、度々おやおやっとしてしまうのがもったいないくらいに適温。

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『アメイジング・スパイダーマン2』を4DX吹替観賞。

素晴らしい。アトラクション的なアクション、素直になれない恋愛模様、そこに狂気に向かう敵らしい敵が絡み。責任と辛さを抱えながらも、軽口を叩いて人助けを続ける。親愛なる隣人たるスパイディさんはこういう存在なんだよなとしみじみ思えた。

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※映画館で観賞したもののみ。


音楽生感想:2014年04月まとめ

2014年05月01日 00時00分00秒 | 音楽つぶやき

Tokyo Police Clubさん「Forcefield」を聴く。(アルバム)

今の音に昔の音を散りばめていく、時代にど真ん中な音を鳴らしていながら、そのバランス感覚が秀逸で。とってもPOPで聴きやすくノリやすく、しっかりバンドの味が出ているのがステキ。個人的に好きな音ばかりなのが嬉しい。

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Howlerさん「World of Joy」を聴く。(アルバム)

なりふり構わずぶっ飛ばす勢いを持ちながら、じっくりと聴き込ませる渋みもあり。1stを引き継ぐように小さくまとめて守りに入ることはなく、より高く飛躍し、より広がりを見せたような。POPでノれて聴きやすい、音の楽しい2ndアルバム。

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ASKAさん「Be Free (Demo)」を聴く。(デモCD)

TUG of C&A会員に届いた新曲は、とっても素直で優しい光に満ちていて。信頼されているような、募る想いに歌で応えてくれたかのような、そんな安心感が広がって、聴きながら励まし合える。シンプルなデモ音源だからこそ一層心に染みる。

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MKTOさん「MKTO」を聴く。(アルバム)

明るく楽しく元気よく。誰にもノれて、誰にも染みる、なによりも聴きやすさが際立った、今と共にあるPOPの真髄とも言うべき、聴いていて笑顔になれる1枚。わかりやすい音を目指して、全てをサラッと軽く聴かせてしまう、メジャー路線を突き進む潔さが素晴らしい。

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Jamaicaさん「Ventura」を聴く。(アルバム)

フレンチポップの気持ちのいい音が詰まったような、軽い聴きやすさ。ノリ重視のキャッチーさは控え、自らの音の本質を聴かせる楽曲揃いになるも、いずれもしっかり楽しませてくれる。2ndにして安心と安定を感じさせる質の高さ、センスがキラキラ輝く。

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Kaiser Chiefsさん「Education, Education, Education & War」を聴く。(アルバム)

広く、厚く、そして熱く、世間の期待に応えているかのような聴きやすさ。大衆にウケる音を鳴らしつつも、遊び心溢れる音をちゃっかり散りばめているのが、とってもカッコイイ。

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水樹奈々さん「SURERNAL LIBERTY」を聴く。(アルバム)

過去作から更に攻めた楽曲揃いながら、それらを歌いこなしてしまう力強さ。まだ進化の過程にあると感じさせる充実の10枚目。物語性を強く押し出した音の構成は懐かしくもあり。Blu-rayでこれまでとこれからに触れられるのも楽しい。

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The Royal Conceptさん「Goldrushed」を聴く。(アルバム)

2枚のEPも、サマソニさんでのパフォーマンスも素晴らしく、期待に満ち溢れた中での1stアルバムは、軽快で楽しくなるPOPさはもちろん、じっくりと聴かせることも出来る、想像を遥かに超えた成熟度で!大好きな1枚に。

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Ben Wattさん「Hendra」を聴く。(アルバム)

歳を重ねて理解し始める、あの頃に感じていた、いい音楽、をアコースティックな響きで、今新たに鳴らしてくれているのがとってもステキ。穏やかさの中に、確かな質の高さとPOPさがあるので、その音に心が安らぎ、自然と耳を澄まして聴き入ってしまう。

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※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。