愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

本日有明コロシアムで日本共産党演説会

2011年02月23日 08時07分50秒 | 都民のための都政をつくろう

 いよいよ、今日は有明コロシアムで日本共産党の演説会があります。

 いっせい地方選挙の予定候補者が勢ぞろいします。革新都政をつくる会から出馬する小池晃都知事選予定候補が挨拶に来ます。

 お問い合わせは下記のところまで。
・日本共産党東京都委員会
 
http://www.jcp-tokyo.net/

 お誘いあわせのうえお越しくださいませ。

 日本共産党の党員一同あなたのご来場お待ちしております。


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

2011年2月17日 都知事選勝利総決起集会 九段会館にて

2011年02月23日 02時11分06秒 | 都民のための都政をつくろう


 今月の17日に、九段会館で都知事選勝利に向けた決起集会がありました。わりと急な日程にもかかわらず開場は満席状態でした。上の画像は荒馬座の太鼓の披露です。最後の決めポーズが決まっています。なかなか、ズシンとビートが決まっていました。



 獅子舞の演技も見事なものでした。私は、しっかりと獅子に頭をかじられました。獅子に噛まれるといいことがあるそうですよ。小池晃さんとともに明るい東京都を!小池さんに期待が寄せられています。



 今、青年の就職問題は深刻です。学校を卒業して社会へ出る第一歩が失業ということが少なくありません。家計の経済的な理由で学業を途中で断念する若者があとを絶えません。青年の切実な訴えが寄せられました。



 元足立区長の吉田万三(よしだ・まんぞう)さんが応援の挨拶をしました。どうでもいいけど、吉田万三さんと小池晃さんの体格って驚くほどそっくりです(だからなんだという突っ込みはしないように。しても応じませんのであしからず)。



 首都圏青年ユニオンの川添誠書記長が青年のとくに非正規雇用労働者の実態をお話しながら小池晃さんへの応援のメッセージを寄せてくださいました。労組の執行委員会が間に合わなかった、日程的に、ということがあって当日川添さんは個人の資格で挨拶をしたわけです。



 日本共産党の市田忠義書記局長の講演がありました。民主党は、早くも賞味期限が切れて自民党は耐用年数が切れていると、穏やかな口調ながらも厳しくバッサリです。小池さんに負けないように?ユーモアを交えながら市田さんはお話しました。



 小池晃さん登場です。



 小池晃さんは、都知事選挙出馬へむけて決意表明をしました。小池さんの基本姿勢は「大切なのはなんと言ってもまず福祉」です。地方自治法第1条の2では、地方公共団体(地方自治体のこと)の社会的責務住民の福祉の増進だといちづけられています。

 そういう意味では、小池晃さんがお話したことは、なにも共産主義者だけの主張にとどまらず、幅広い層が一致できるないようだと私は思っています。



 小池晃さんを都知事にして、東京を変えて、首都東京から日本を変えていこう!





 都知事選勝利に向けて「団結がんばろう!」とこぶしを振り上げました。周りを見ると年配者が多いね。社会運動場の課題が一目瞭然です。

 都知事選挙の結果は、東京だけではなく各地方の議会選挙に大きな影響を与えます。地方の選挙で、論戦が全国にマスコミで報じられるのは都知事選だけです。だからこそ、都知事選挙で勝利をすることが大切です。

 日本の夜明けは首都東京から!


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

再審の開始・刑の執行停止を求める2.14集会

2011年02月21日 21時51分36秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等




 アップが遅れてしまいましたが、14日の午後6時半から平和と労働センター(全労連や日本国民救援会の本部があります)で痴漢冤罪西武池袋線小林事件を支援する会による2・14集会がありました。

 小林さんは難病である膠原病の一種である強皮症にかかっており、事件当時手が相当はれ上がっており、また、指を動かすのが困難な状況にありました。ものが手に触れるだけで拷問に近い痛みを感じる状況にありました。常識的に考えて、小林さんが他人の下着の中に手を入れてまさぐって云々ということは、不可能です。また、小林さんが当時着用していた服装などがまるで喰いちがている始末です。

 近代国家における刑事裁判には、譲ることの出来ない原則があります。これは、推定無罪の原則です。刑事裁判において提起された証拠に対して裁判官が検証して有罪か無罪判決を下す。有罪であれば法の枠内で、状況を斟酌しながら量刑を裁判官が決めるわけです。提起された証拠に関して裏づけが不十分であって容疑者を犯人と決め付けるには決定打が欠けるという場合には、裁判官は無罪判決を下す、これが推定無罪の原則です。冤罪によって無辜の人が処罰されないように推定無罪の原則が近代国家において確立していったわけです。

 ところが痴漢冤罪西武池袋線小林事件では、検察、裁判官ともに推定有罪の考えに凝り固まり、小林さんに有罪判決を下すことありきで屁理屈をこじつけて有罪判決が下ったとしか言いようがありません。

 日本国民救援会の一員として、駆け出しとはいえ士業資格者の一人としてこのようなゆがんだことは見過ごしにはできません。


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

パラグアイアルパとベネズエラハープの比較

2011年02月19日 22時17分15秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等
 パラグアイをはじめとして南米大陸にはアルパ(Arpa)という楽器が広く演奏されています。アルパとはスペイン語でハープ(Harp)という意味です。アルパの演奏といってもパラグアイとベネズエラでは演奏やリズムがかなり違います。以下、二つの演奏を並べてみます。

 まずは、パラグアイアルパ。演奏をしているのは神山里映子さんです。



 次は、ベネズエラハープ。演奏をしているのは吉澤陽子さんです。



 さぁ、いかがでしょうか?神山里映子さんと吉澤陽子さんが演奏しているのは、ベネズエラの名曲のキルパ(Quirpa)です。同じ曲でも、印象がかなり違って聞こえるのではないでしょうか。もちろん、演奏家が違うのだからそういう演奏家自身の個性が出てくるのはいうまでもありませんが、それだけではなくパラグアイとベネズエラとのリズムなどの違いが如実に現れていると言えるのではないでしょうか。

 神山里映子さんの演奏は優雅に感じ、吉澤陽子さんの演奏は力強く感じました。

日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

日本共産党の芸能・芸術・文化に対する姿勢―「しんぶん赤旗」の芸能担当記者が語る

2011年02月17日 00時39分47秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


 日本共産党が発行している「しんぶん赤旗日曜版」に、「今週の人」というコーナーがあります。このコーナーには、様々な芸能・芸術・文化人がインタビューを受けています。

 日本共産党は、文化を享受することを人が人間らしく暮らすための権利であると位置づけています。また、文化を社会進歩に不可欠と位置づけています。
http://www.jcp.or.jp/seisaku/2010_1/sanin_bunya/2010-00-18.html

 以上の観点から、日本共産党は芸能・芸術・文化人を取材するときには、作品の魅力を正面から伝えるようにする、あるいは、取材を受けた人がどういう姿勢で芸能・芸術・文化活動に取り組んでいるのかということを正面から伝えるという姿勢を貫いています。記者がお話していることですが、「しんぶん赤旗」の芸能・芸術・文化記事はいわゆるゴシップとは縁がありません。スキャンダラスな記事とも「しんぶん赤旗」には縁がありません。

 詳しくは動画で記者のお話を聞いてくださると幸いです。

日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

【イベント情報】都知事選勝利総決起集会

2011年02月15日 21時47分55秒 | 都民のための都政をつくろう


 日本共産党中央委員会の政策委員長を務めている、小池晃さんが革新都政をつくる会の要請を受けて東京都知事選に無所属で出馬することを表明しました。

 2月17日(木)の午後7時(開場午後6時30分)より九段会館にて、革新都政をつくる会主催の「都知事選勝利!総決起集会」が開催されます。九段会館は地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線の九段下駅の4番出口より徒歩1分のところにあります。



 私が率直に思うことですが、石原慎太郎氏は史上最悪の都知事(賭痴事)です。石原慎太郎氏は都知事に就任して早々に「贅沢なのはなんと言ってもまず福祉」とシルバーパスを有料化する、最近では、八王子市、清瀬市、世田谷区の都立小児病院を廃止して府中市の小児総合医療センターに統廃合するということまでしています。多摩地域の新生児集中医療室に石原都政は大穴を空けたわけです。

 住宅問題では、私の地元では日本共産党の瀬端区議などには都営住宅申し込みの相談などが年中寄せられます。東京都民の生活を考えれば、都営住宅の拡充が必要であります。ところが石原慎太郎氏が都知事に就任して以降、都営住宅が一戸も建っていません(老朽化した住宅の建て替え工事を除く)。石原都知事には「住宅は福祉」という考えがことごとく欠落しており、生活基盤の根本について公的責任を投げ捨て、住宅局を廃止して都市整備局に編入するということが行われました。要するに、住宅を福祉の観点ではなくたんなる産業としてむき出しの市場原理万能主義を、石原都政は行ったわけです。

 地方自治体の仕事は、地方自治法によれば、住民の生活と福祉の向上です。石原慎太郎氏が都知事として行ったことは住民の生活と福祉を破壊することです。もはや、これ以上、石原慎太郎氏、あるいは同質の思想の持ち主に東京都政を任せるわけにはいきません。

 東京都政は重い病に罹っています。集中治療が必要です。小池晃さんは参議院議員をしていたときから国民の声をくみ上げて、国政問題の病の治療に力を注いできました。参議院選挙に、落選した後は、日本共産党中央委員会政策委員長として政治の病を治療する役割を務めてきました。東京都政のあり方は、東京都が日本の首都であるがゆえに国政に大きな影響を与えます。

 東京都政を変えて、これを日本全国の政治を変革していく展望をきりひらくために小池晃さんを東京都の知事にすることがとても大切です。

 都民に優しい都政をつくることは、あなたに対しても優しい都政をつくることに繋がります。都知事選に勝利して都政のあり方を根本的に切り替えるためには一人でも多くの人が力をあわせることが大切です。小池晃さんを東京都知事にするために、ぜひ、あなたの力をお貸しください。そのためにも、2月17日午後7時(午後6時30分開場)から九段会館で執り行われる「都知事選勝利総決起集会」へぜひお越し下さると幸いです。


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

【You Tube より】新システム 保育の公的責任放棄

2011年02月13日 22時18分55秒 | 国民本位の社会保障制度をつくろう
 これじゃあ結婚してもおちおち子どもつくれないよ(怒)子どもを保育園に入れるために母子家庭のほうが入りやすいからと、いったん離婚までする夫婦がいるというのを知って、私は本当に驚きました。



 民主党政権が導入しようとしている保育をめぐる「新システム」の本質は何か。保育に関して国家が公的責任を放棄して市場原理至上主義にぶち込もうというのが「新システム」の本質です。

 1994年に日本国政府は「子どもの権利条約」を批准しています。政権のやろうとしていることは、条約違反と言わざるを得ません。

 世界中のすべての子どもたちには、良い環境で健全な発達をする権利があります。「子どもの権利条約」締約国には、自国の子どもたちが健やかに育つために様々な施策を講じる責務があります。民主党政権がやろうとしている「新システム」は、政権による日本国内の子どもたちにたいする社会的・政治的ネグレクトです。

 「新システム」は、絶対に許してはいけません。

 衆議院予算委員会における、日本共産党の高橋議員の質問をご覧ください。また、ブログやホームページを立ち上げている方は、上記の動画を貼り付けるなどして広めていただけると幸いです。


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

LLEGADA「ジェガーダ」 演奏:増永雅子&神山里映子

2011年02月12日 09時43分34秒 | ラテンアメリカの政治革新、文化等


 "Arpa"(アルパ)は、日本ではまだそれほど知られていないのが実情かと思われます。"Arpa"はスペイン語で竪琴という意味です。英語では、竪琴を"Harp"(ハープ)と言います。

 アルパは、16世紀にスペイン人が南米大陸に持ち込んだハープを原住民が見て考案した楽器です。詳細は下記のページをご覧ください。
http://www4.ocn.ne.jp/~hisanaga/harp1.htm

 演奏は、増永雅子さんと神山里映子さんによるアルパデュオです。

 隔年で日本ラテンアメリカ文化交流協会が全日本アルパコンクールを主催しています。増永雅子さんは、2001年の全日本アルパコンクール優勝者です。神山里映子さんは、2005年の全日本アルパコンクール優勝者です。こう考えるとすごくビッグなアルパデュオです。

 2人とも公式ホームページを持っていますので興味ある方はご覧ください。

増永雅子さん
http://www.masunagamasako.com/

神山里映子さん
http://riekokamiyama.com/

日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ

2011年2月4日 行政書士法制定60周年記念式典(東京都行政書士会江戸川支部)

2011年02月12日 01時08分45秒 | 江戸川区政関係
 この記事は、日本共産党の活動とは直接は関係ないから、ちょっと番外編になるかもしれないね。



 2月4日にはタワーホール船堀で、東京と行政書士会江戸川支部主催の「東京都行政書士会創立60周年記念式典」がありました。

 今年は、東京都行政書士会が生まれてから60周年に同時に行政書士法が制定されてから60周年です(江戸川支部も同時期にできました)。蛇足ながら付け加えると、今年は地方自治法が制定されてから60周年目の年でもあります。



 行事の始まりに「乾杯!」という光景は、おなじみといっても過言ではなさそうです。日本共産党と協力・共同の関係にある各分野の団体でもグラス片手に「乾杯!」というところから行事が始まりますよ。



 行政書士は、業務の範囲が広いです。だから、行政書士どうしでも人によって専門としている業務内容が異なります。実際に、行政書士会の研修会などではじめて会う同業者どうしだとどんな仕事をしているのかをお互いに聞きあうのが挨拶がわりです。契約書作成など民事法務が中心で許認可業務をしていない行政書士がいます。また、許認可といっても、建設業許可申請と風俗営業許可申請とでは業務対象となる根拠法が違うのはもちろん、ノウハウがまったく違います。自分の専門からかけはなれた依頼、相談が来た場合などにお互いに紹介しあうということが他の士業と比較すると多くなります。

 そういうわけで、私は東京会の支部研修などにはなるべく参加するようにしています。行政書士ができる業務であっても自分が日ごろやっていない仕事だと依頼が来ても断らざるを得ないことがあります。そいういうときでも、ただ断るのと自分が出来ない業務依頼のことで専門にしている行政書士を紹介して対応するのとでは意味が違ってきます。とくに、近隣の行政書士の先輩方が何を専門にしているのか知っておくことは大切です。自分がしている業務で分からないことがあった場合は、同じような業務をしている同業の先輩に尋ねることができます。自分のしていることとまったく違う業務を行っている先輩行政書士であればいざというときに依頼人に紹介できます。

 行政書士として生活していくためには同業者との宥和することが大切であることを、私は感じます。


日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ