愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

自由民主党及び公明党は、政党の衣を被っている反社会的勢力である

2014年07月31日 00時58分13秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 私の個人的な気持ちとして言うならば、私は、自由民主党や公明党を政党と全く思っていない。私は、自由民主党や公明党を政党の衣を被って暴力団対策の法律では裁くことの出来ないタイプの反社会的勢力(例えば暴力団の如き存在)だと思っている。

 自由民主党や公明党のの党員が暴力団組員ならば後援会員(公明党との関係では創価学会の会員)は、暴力団の準構成員のような存在であり、支持者は暴力団の共生者というべき存在である。

 何故私が上記のように考えるかというと、自由民主党や公明党は、秘密保護法強行制定や集団的自衛権行使容認閣議決定をすることに見られるように日本国憲法の自由と民主主義の原則を根本から踏みにじり恣意的な憲法解釈によって法の支配の原則を根本から損なうことをして強権政治を思考しているからだ。

 集団的自衛権行使に関連して極右・安倍政権は、イスラエルへ武器を輸出できるようにしようと画策している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140318/plc14031808290005-n1.htm

 イスラエル軍は、ガザ地区へ空爆を繰り返して多数の民間人の死傷者が絶えない。極右・安倍政権は、人道に反する所業を行っている国家の政府相手に武器の取引をして戦争の火種を拡大させて無辜の市民を死と恐怖のどん底に陥れてはばからないのである。もはや、私が思うに極右・安倍政権を与党として形成する自由民主党及び公明党は、政党ではなくて死の商人にしてゴロツキの集団である。

 そういうわけで、私は政治的な意味合いにおいて自由民主党や公明党の党員を暴力団組員、後援会員(公明党の場合は創価学会の会員)を暴力団の準構成員、支持者を暴力団の共生者になぞらえている。

 国政選挙に関しては勿論、地方選挙でも自由民主党及び公明党を支持したり投票する所業は、相当の因果関係を以って日本国内外の人々を貧困の内に死に追いやり、日本の自衛隊員を大義のない殺し合いの場に送り出し、世界の無辜の市民を虐殺していくのである。

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ユダヤ人とアラブ人が『イマジン』をデュエット

2014年07月18日 02時07分23秒 | 戦争のない世界をめざす

 現在、イスラエル軍がガザ地区へ連日空爆を加えて数多くの民間人が殺されています。イスラエル政府及び軍は、テロリスト掃討を空爆の口実にしていますが、何を口実にしようと民間人が住んでいる所へミサイルを撃ちこんだり爆弾を投下して殺傷することは、一切正当化し得ないことです。

 パレスチナ地方における泥沼の戦争状態の背景には、複雑なものがあって一言では言い尽くせないものがあります。表面的には宗教対立のように紛争がマスコミなどを通じて言われていますが、信じている宗教が違うだけでは人間は殺し合いをしません。どのような戦争にも、戦争を通じて自らの政治的野望を果たそうとしたり、戦争にともなって武器の売買などを通じて儲けたり利権を獲得し或いは拡大しようとしている勢力や人々が絡んでいます。

 戦争が起きれば、交戦している軍人の死傷者は勿論出ます。しかし、第1次世界大戦以降においては、戦争では軍人より民間人の死傷者が多くなっています。だから、どこの国の人々であろうと普通の人々は戦争を望みません。そのままでは、戦争を通じて儲けたり政治的野望を果たそうとする奴等は困りますのでヘイトを煽ったり、歪んだ教育を子どもたちへ押し付けて戦争を煽っていきます。

 ここで貼り付けた動画を私はフェイスブックで知りました。ユダヤ人とアラブ人がデュエットでジョン・レノンの『イマジン』を歌っています。日本国憲法前文には、『日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。』という一文があります。日本国憲法は、日本国を戦争をしない国であるために平和を希求する諸国民の公正と信義に信頼する立場を採っています。そう、日本国憲法はあれこれの国家の為政者に期待しているのではなくて、世界中の草の根を生きる人々に平和国家建設を依拠しています。ここが重要です。そして、実際に国家の状況の如何に関わらず、自身の生きている地域の国家が戦争当事国であろうと共に力を合わせて平和をつくるための取り組みをしている人々がいます。

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戦争は、児童虐待の最悪の形態の1つである

2014年07月11日 22時39分31秒 | 戦争のない世界をめざす

 ここに貼り付けた動画は、NGO組織のSave The Children が作成したものです。動画は、戦争が子どもにどういう影響を与えるのかについて1人の少女の姿から描いています。

 特に近代以降、戦争では軍人より民間人が多く傷ついて死んでいます。中でも子どもたちが戦争で最も被害を受けます。戦争は、児童虐待の最悪の形態の1つだと言って良いでしょう。自公・安倍政権は、2014年7月1日の閣議で集団的自衛権校使用人の閣議決定を出しました。集団的自衛権容認閣議決定は、日本国政府が軍事同盟に基づき同盟国(日本にとってアメリカ)が行っている戦争に加わり海外で戦争をする意思を日本国内外に示したことを意味します。

 大事なことだから何度でも私は言います。例え「友達」が何人減ろうと。「友達」が何人減ったところで戦禍に怯える人々の苦しみに比べれば、「友達」を何人失おうが問題にも成りません。この期に及んで自民党、公明党、みんなの党、日本維新の会の如く集団的自衛権行使を容認する立場の政党や候補者に選挙の時に投票したり支持することは、戦争で子どもたちを傷つけて虐殺することに手を貸すことを意味します。集団的自衛権行使を容認する政党や候補者を支持して選挙の時に投票する人は、間接的であるにしても相当の因果関係を以って間接的に世界の子どもたちを殺して虐待しているのです。

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嗚呼毒々しいアベノミックスジュース

2014年07月08日 15時14分42秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 日本共産党の志位和夫委員長は、アベノミクスが5つの毒矢を放つことを指摘していました。1.大胆な金融緩和(投機を煽る)、2.機動的財政出動(無駄な公共事業へのバラマキ等)、3.成長戦略(すべての労働者を首切自由にするために労働法制を改悪する)をまず3つの矢として志位委員長は指摘して、もう4つ目と5つ目を隠し持っている毒矢だと志位委員長は指摘していました。4.消費税増税、5.社会保障切り捨てをがアベノミクスの隠された矢です。今となっては「4」と「5」は具体化され始めていて隠されているとは言えなくなっています。消費税増税問題に関しては、黙っていると来年の10月には消費税率が10%にされてしまいます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-17/2013041701_01_1.html 

 そう言えば、暑くなってきましたね。ジュースの売店では私もよくミックスジュースを購入して飲みます。複数の果実がブレンドされていると汗とともに流れ出るミネラルなどを補えるのですよ。それはそうと、ミックスジュースと名のつくものでも「アベノミックスジュース」は、飲みたくないというより飲んではいけないでしょう。TPPで日本の農業が壊滅的打撃を受ければ、私達は何が使われているか分からないような怪しげなものでもそれを購入して食べざるを得なくなります。「アベノミックスジュース」は、本当に毒々しいですね。貼り付けた動画では登場人物が腹痛を起こすシーンがあります。しかし、実際のところ「アベノミックスジュース」は腹痛では済まされず、社会を荒廃させます。こんなジュースは出されても飲みたくありません。

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集団的自衛権行使反対の気持ちを込めて……

2014年07月07日 17時39分37秒 | 音楽、その他文化関係

 1973年9月11日にラテンアメリカのチリでアメリカの支援を受けたピノチェトによるクーデターが起きました。このクーデターでアジェンデ大統領(当時)が非業の死を遂げました。ピノチェト軍は自らに反対する市民の虐殺にも及び、この中でギタリスト・歌手のビクトル・ハラが殺されました。ビクトル・ハラは『平和に生きる権利』で貧困と抑圧からの解放と平和を作るために奮闘している人々を励ましました。

 戦争は、貧困を生み出し、人々から平和のうちに生きるという最も切実な要求と権利を踏みにじっていきます。自公・安倍内閣が2014年7月1日に閣議決定した「集団的自衛権行使容認」は、世界の人々から平和のうちに生きる権利を踏みにじるのであり、日本国憲法の精神に真っ向から反します。なぜならば、集団的自衛権行使は米国の始める戦争の尻馬に積極的に乗っかり、日本の自衛隊に海外で武力行使させるからです。

 戦争国家づくりの具体化の一環としての「集団的自衛権行使容認閣議決定」に対する抗議の意味合いを込めて「ソウルフワラーユニオン」が歌う『平和に生きる権利』をこのブログ記事に貼り付けます。

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クーデター閣議(集団的自衛権行使)は許さない

2014年07月05日 02時42分25秒 | 戦争のない世界をめざす

 日本共産党の紙智子参議院議員が自分の父親の軍隊時代のエピソードなどを交えながら2014年7月1日の自公・安倍内閣による集団的自衛権行使を容認する閣議決定に抗議の演説を行いました。

 自公・安倍政権が閣議決定で憲法解釈を恣意的に変えるという暴挙に打って出たからといって、それで国民が諦めるわけではないのです。近代社会において憲法は、人民が権力者に対して人権侵害をしないようにするための命令書です。自公・安倍政権は憲法に基づいて存在しているにも関わらず主権者国民からの命令を恣意的に破っています。こんな政権をいつまでも野放しにするわけにはいきません。衆議院の解散・総選挙が突然始まらない限り、国政選挙はしばらくありませんが、地方選挙は来年の4月にあります。自公政権の足場を草の根から崩して、国政での自公政権崩壊への展望をきりひらくために当面は地方選挙での日本共産党の勝利をつかむまでです。

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2014.7.1 集団的自衛権行使容認閣議決定緊急抗議行動

2014年07月04日 17時21分20秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

 記事のアップが遅れてしまいましたが、2014年7月1日の夕方に私は、日本共産党の瀬端勇区議会議員及び地元の党の仲間とともに平井駅南口駅頭で17時30分から18時30分にかけて同日の昼間の集団的自衛権行使の閣議決定に対する緊急抗議行動に参加しました。

 上の写真の人が日本共産党江戸川区議会議員団団長をしている瀬端勇区議会議員です。

 画像が少々小さいですが、他の人がハンドマイクを使っている間は、瀬端区議も一緒にビラ配布などをしています。

 同じような時間帯には、首相官邸前では広範な人々が集団的自衛権行使の閣議決定に抗議の声を上げるために集結していました。私は、地元での宣伝行動及び「特定秘密保護法廃止を求める江戸川の会」 の任務で官邸前には行かれませんでしたが、国民の抗議行動は官邸前だけではなく、規模の大小の違いこそあれ全国津津浦浦で起きていたのです。このことは、もっと広く知られて良いでしょう。

 日本は、違憲の軍隊ともいうべき自衛隊があるものの海外で殺したり殺されることなく現在を迎えています。それは、日本国憲法第9条があって、自衛隊といえども専守防衛を旨として海外で戦争をしない国造りを建前としてきたからです。集団的自衛権行使は、自国が武力侵攻を受けていないにも関わらず軍事同盟をテコにして同盟国とともに国際紛争に武力を行使しながら首を突っ込んでいくことです。一言戦争と言っても武力侵攻を受けた時の反撃と軍事同盟を前提にしながら軍隊を海外に出して武力行使をすることとは天地の開きがあります。だいたい、歴史上「侵略するぞー」と叫びながら侵略の戦争をした為政者はいません。だいたい「自存自衛のため」とか「やむを得なかった」と言い訳するのが侵略者の常套句です。「集団的自衛権」の本質は、急迫不正の主権侵害から自国を守ることではなく、軍事同盟をもとにしながら時には戦闘行為を伴いながら武力で世界に覇権を及ぼそうとする侵略者の使う概念です。集団的自衛権をこうしすれば、自衛隊は否応なく海外に駆り出されて武力行使をしていきます。つまり、自衛隊が海外で人を殺したり現地の人から殺されるのです。

 日本国憲法は、軍国主義に対する反省に基づき戦争をしない国づくりを最も重要な価値の基調としています。従って、急迫不正の主権侵害から反撃することをやむを得ないと考えても、軍事同盟を締結して集団的自衛権行使で海外に国家の武装組織を派遣して戦闘行為を行うことはあり得ないことです。為政者による恣意的な解釈によって憲法を事実上変えたのと同じ効果を出そうとする所業は立憲政治の中ではあってはならないことであり、安倍内閣の所業は非軍事クーデターそのものです。海外の紛争に武力で介入できるようにするためには、クーデターの手法をも辞さない安倍内閣は、憲法と平和と民主主義の原則と広くは立憲政治の観点から許せない存在です。閣議決定だけで自衛隊が動くわけではなく、関連法規の整備・改正にはそれなりの時間がかかります。集団的自衛権行使をさせない、自衛隊員に海外で人を殺させない、殺されないようにするための戦いはまだまだ続きます。当面は来年の地方選挙で自民党と公明党に大きな敗北を味あわせましょう。

 犬も宣伝行動に参加しました。

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