愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

民主党・小沢氏は起訴相当というのは当たり前のことです

2010年04月29日 00時14分56秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


 民主党・小沢幹事長に対して検察審議会が土地購入をめぐる事件で起訴相当であるという判断を下しました。普通に考えて当然のことで、検察審議会の判断は国民的常識に則したものです。

 自公政権がなぜ政権の座から昨年の総選挙で退場させられたのか、一つの本質的要素として金権腐敗政治がある、このことは疑う余地のないことです。民主党・小沢幹事長のことでいえば、これは、まさに自民党型の金権腐敗体質が民主党にあることを如実に示しています。

 民主党に自浄努力が求められるのは言うまでもありません。

【参照記事】
小沢氏「起訴相当」の議決/「国民の常識を反映」 市田氏 - しんぶん赤旗

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鳩山内閣よ 決断せよ!

2010年04月26日 23時17分05秒 | 戦争のない世界をめざす
 昨日の沖縄県民集会には実に、9万人もの人々が普天間基地の県外・国外移設を要求して集まりました。

 一言、9万人といいますが、これを東京都で行った場合、実に単純計算で90万人以上の人が集会に参加したこということになります。米軍基地に島を占拠され続けることに対して、沖縄県民は「もう、たくさんだ!」と心底声を上げています。普天間基地の県外・国外移設あるいは撤去をもとめて超党派で集会が行われたことは日本史上意義のあることです。

 昨日の記事でも、私はブログ上で申し上げましたが、米海兵隊を受け入れる地域は、沖縄県内は論外として、日本国内のどこにもありません。鳩山内閣は、昨年の総選挙の公約に反して米軍基地の沖縄県内のたらい回しを策動していましたが、昨日の沖縄県民集会は、鳩山内閣の反動的策動を打ち砕くものです。沖縄県民、そして日本国民の声を正面から受け止めるならば、鳩山内閣が決断するべきことは、普天間基地の無条件撤去へ向けて対米交渉を行うことです。これ以外に、現実的な、沖縄県民の、日本の国民の要求に応える道筋はありません。

 米軍の海兵隊と言うのは、何度でも言いますが、敵前上陸の殴り込み部隊であり、アメリカの覇権主義世界戦略において最も、先鋭的な侵略力です。攻められたときに、防衛戦をはって守るような部隊ではないわけです。これを、抑止力云々という屁理屈を持ち出して、沖縄県民と日本国民を欺瞞することは許されません。

 鳩山内閣は、普天間基地の無条件撤去を決断するべきです。問題の先送りはもう許されません。

 なお、アメリカの考えがどのようなものであれ、普天間基地無条件撤去に関しては、国民の利益を守る観点から決して揺らいではいけないことですが、問題に対するアメリカ政府の動向を見ても、国民的要求に根ざしていれば、普天間基地無条件撤去を前提として行う交渉には、現実性があります。

 というのは、アメリカ政府は、普天間基地問題で「地元合意の得られないことは交渉の対象にはできない」という立場をとっています。これは、角度を変えてみれば、アメリカ政府は、沖縄県民や日本国民の世論を考慮に入れて交渉しおうという意思を持っており、沖縄県民、日本国民の総意として普天間基地の無条件撤去が要求である以上は、これを背景にして対米交渉する余地があるということです。

 ブッシュ政権時代であれば、アメリカ政府は沖縄県民や日本国民の要求などまるで見向きもしなかったでしょうけれども、「地元合意の得られないことは、交渉の対象にはならない」という立場は、ブッシュ政権とは違っているところです。だからこそ、沖縄県民と国民の要求を背景にしての普天間基地無条件撤去を決断しての対米交渉は、ブッシュ政権時代以上に現実的にみのる可能性を持っているわけです。もちろん、交渉事だから、断定はできませんが。

 何度でも、言います。

 鳩山内閣は、普天間基地の無条件撤去を前提とした対米交渉せよ!

【参考記事】主張/普天間基地撤去/鳩山政権の決断が今問われる - しんぶん赤旗

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在日米軍は、もういらない(日本共産党普天間基地関連動画集)

2010年04月26日 01時01分01秒 | 戦争のない世界をめざす
普天間基地無条件撤去 米と交渉を赤嶺議員の質問(10.1.22)


沖縄に連帯「基地撤去」中央集会(2010.4.14)


徳之島 1万5千人が「基地いらん」(2010.4.18)


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在日米軍 お引き取りしてくださいませ

2010年04月26日 00時44分55秒 | 戦争のない世界をめざす
 日付が変わっているから昨日というような事になってしまいましたが、4月25日は、沖縄県民集会が開催されました。目的は普天間基地の撤去を要求することです。この問題にする日本共産党の立場は、普天間基地の無条件撤去です。鳩山首相は、昨年の総選挙にて普天間基地の移設を公約として掲げました。しかし、民主党には、日米安保体制を抜け出し、従属的軍事同盟でもない、対立でもない、対等平等の真の友好的な日米関係を築きあげるいう立場も展望も持ち合わせていません。日米軍事同盟(従属的な)絶対の立場と言う点では、自由民主党と変わらないのが民主党の本質です。そのために、鳩山内閣は、普天間基地を巡って迷走をしている始末です。日本のどこを探しても、敵前上陸殴り込み部隊である、米軍の海兵隊を引き受ける地域はありません。この一端が、徳之島での抗議運動に現れています。

 以上のことを、直視すれば、普天間基地の国内の移設を考える余地はありません。もっとも、現実的で確実な解決方法は、普天間基地の無条件撤去を前提として、日本政府がアメリカ政府に交渉をすることです。また、海兵隊は平和を守る抑止力足りえません。というのは、海兵隊は敵前上陸殴り込み部隊とも言われるように、軍隊が敵の領地に攻め入る時に、真っ先に入り込み、まさに襲撃、殴り込みをするために組織されています。急迫不正の主権侵害に対してどう安全を防衛するのかというようには、海兵隊は組織されていません。防衛戦をはって攻撃から守るような仕組みは海兵隊にはありません。そういうことからしても、海兵隊は日本の安全保障上の抑止力というに値しません。海兵隊が、日本にあるということは、日本がアメリカ軍の侵略的な世界戦略の片棒を担いでいるということにほかなりません。これは、アジア地域にも無用の軍事的緊張をもたらしかねず、抑止力どころか、日本の安全保障上、海兵隊の存在は有害です。ですから、沖縄県民の立場を考えても日本の安全保障上の抑止力にもならないことから考えても、やはり問題の解決の方向性は普天間基地の無条件撤去しかありません。

 鳩山内閣は、普天間基地の移設先を探そうとして混迷を極めておりますが、移設先を探す必要はありません。無条件に普天間基地を撤去し、海兵隊をどうするのかということは、アメリカ軍の部隊なのだから、これはアメリカ軍の責任であります。

 日本政府が普天間基地問題の事でやるべき事は、無条件撤去を求めて本腰を入れた対米交渉です。

 鳩山内閣の迷走に対比して、日本共産党が普天間基地問題でゆるがず原則的な立場をを貫けるのは、綱領に日米安保体制を終わらせ、対米従属から抜け出す展望を掲げているからです。

 「しんぶん赤旗」の2010年4月26日付は、沖縄県民集会の特集が組まれます。毎日発行されている全国規模の新聞のなかで、もっとも、国民の立場、沖縄県民の立場で真実を報道するのは、やはり、日本共産党の発行する「しんぶん赤旗」です。一度、4月26日付の「しんぶん赤旗」日刊紙の見本を党中央委員会から取り寄せてみてはいかがでしょうか。もちろん、地元の党組織からでも結構です。

 一日も早く日米安保条約を解消して、基地のない日本をめざしていきましょう。

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(日本共産党への)入党のエピソード

2010年04月22日 00時27分24秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
若者へのメッセージ、入党エピソード


 この動画は、集会で小池晃参議院議員が自身の日本共産党への入党のエピソードを語ったものです。 動画を見てみて、小池晃さんの入党の動機と、私が日本共産党へ入党した動機には、意外と通ずるものがあるものだと、私は感じました。 日本国憲法と日本社会のあり方との矛盾が日本共産党党員として生きていくことに結びつくと言うことには、小池晃さんと自分と共通しているのです。活動している分野がまるで違うのに。 小池晃さんが日本共産党へ入った動機に戦争と平和の問題があります。憲法第9条があるから日本は戦争しないと思っていたら有事立法の問題が出てきたということなんか自分の入党の動機とずいぶんと重なるものです。私が日本共産党へ入ったのは、1994年の6月です。あの頃は、羽田内閣でしたが、北朝鮮において核査察の問題が国際社会に浮上してこれを口実に羽田内閣は有事立法制定を策動したのです。アメリカのカーター前大統領やもちろん国際世論と運動の努力が実って最悪の事態はなくなりました。それにしても、日本国憲法で戦争をしないという事を決めていて、さらには軍隊を持たないと規定しているのに戦争をするための法律制定を企てるとはなんたることかと、私は心底思いました。 偶然か必然なのか、小池晃さんが日本共産党へ入党した時期と私が日本共産党へ入党した時期とでは開きがあるとはいえ、憲法第9条と日本政治のあり方との矛盾を解決しようと考えた先に、日本共産党への入党というのがあるとは、生活する環境がまるで違うのにこうまで入党の動機に共通項があることにわれながら驚いています。活動する分野などが違ってもやはり同志!なのですね。

 私が、日本共産党への入党に結びつけるような契機の一つともいえることで日本国憲法と日本政治のあり方の矛盾ということでは、貧困の問題があります。日本国憲法では第25条においてすべての国民に人間らしい生活をできることを権利として位置づけていて、この権利保障を国家の義務と決めているのに現実があまりにもかけ離れているのです。

 どこの地域に住んでいても、中学とか高校になると学校で習う科目の中に「公民」とか「政治経済」というのが社会科の一つの分野としてあるかと思います。その時に、一度くらいは日本国憲法の条文を読む機会が少なくない人にあったのではないだろうか、私はそう考えています。私自身、中学でも高校でも憲法を一応目にする機会はありました。

 当時、子どもだった私でもアフリカ大陸などの極貧にあえいでいる国で餓死する人がたくさんいることくらいは知ってはいました。テレビなどでも、エチオピアなどの子どもたちが日々の食べ物すらまともに食べられず骨と皮のような身体の状況で栄養失調によって餓死してしまうというのは目にすることくらいはあったわけです。ものをあまり知らない私は、日本には日本国憲法第25条があるから人が餓死するような状況はないだろうと、のんきに考えていたものです。ところが、高校生だった私が"TM Network"か"プリンセスプリンセス"なんかのCDアルバムを下校途中にレコード店で買おうとしていたか、学習参考書を買おうとしていた時のことだったか記憶が定かではありませんが、通宇学でいつも利用する駅の近くのビルにある大型書店で偶然にも「福祉が人を殺すとき」(あけび書房)を目にしました。その時に、憲法第25条がありながら、政府が憲法とは真逆なことをし、そのために貧困のなかにうち捨てられ、餓死する人が出てくるという事態が日本に存在することを、私は知るようになりました。

 あけび書房から出版されている「福祉が人を殺すとき」という著書が直接私の日本共産党への入党に結びついたわけではありませんが(年齢的も入党資格の要件を満たしていませんでした)、それでもこの著作が私に対して日本という国に貧困が存在していて、歴代自民党政権が弱者を虐げる政権であることを直視させました。貧困が世界と日本に存在しているということを知り、次第に私はマルクス、エンゲルスが基礎を打ち立てた科学的社会主義(マルクス主義)に関心を持ちます。実際に高校のときに私は「共産党宣言」(岩波文庫)を購入して夏休みに読んでみました。もっとも、あの時は、貧困根絶への手がかりがあるかもしれないと根性で読んでみたもののまったく理解できませんでした(苦笑)。

 憲法第9条がありながら自衛隊があるという憲法と現実の乖離、憲法第25条がありながら餓死する人がいるという憲法と現実との乖離、これらは、自然発生的に生じたことではありません。歴代政権が政治的に作りだしてきたものです。憲法どおりの政治を行わない、それどころか真っ向から反する政治を行うことにより社会が悪くなる、こういったことを高校の頃から考えだし、大学に入学する頃には、問題の解決のためには現行政権(自民党政権)を打倒し、国民の利益に奉仕する新しい政府を樹立する以外に代案はないという結論に至ります。また、マルクスやエンゲルスの思想であるマルクス主義(大学へ入学する前は科学的社会主義という言葉を知りませんでした)を知り、貧困を根絶するためには、社会主義・共産主義社会をつくることを欠かせないと、私は考えるようになりました。

 こんな時に、都内のある大学の合格発表の時に、日本民主青年同盟(民青同盟)と出会い、私は民青同盟へ加盟します。民青同盟と出会うきっかけとなったあの大学には残念なことに合格できず、都内の他の大学へ進学することになり、私は進学先の大学で民青同盟の活動をするようになりました。ここで、私は民青同盟のなかで一緒に活動していた先輩から日本共産党への入党を勧められて1994年6月に入党を決意しました。あの時は、第20会党大会の直前でした。

 全然違うところで生活してきた人同士(例えば、私と小池晃さん)のことで、憲法第9条と第25条が日本共産党への入党のエピソードをつくる要素として出てくるのは、日本共産党が戦争のない世の中をめざし、貧困根絶をめざして党創立以来、日本共産党が戦ってきたことのなによりの証と言えます。


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【餃子の王将・新人研修】お前がナンバーワンだwwwwww

2010年04月16日 01時12分01秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
【餃子の王将・新人研修】お前がナンバーワンだwwwwww

 「ロシア・CIS・チェチェン」というヤフーでのブログ友達のところで見つけてきたのですが、「ロシア・CIS・チェチェン」の管理人と同じく私もキモイと思いました。

 それにしても、資本家階級がモノを言わぬ労働者をどのようにして純粋培養していくのかという事の一端を垣間見たような気がします。

 今の日本の状況というのは、暴動が起きたり、20年前、30年前のラテンアメリカならば武装蜂起が生じてもおかしくない状況です。ギリシアではゼネストが行われていますしね。

 それにしても、餃子の王将で行われているのは、新人研修という名の、限りなく洗脳に近いマインドコントロールのように、私は感じてなりません。

 見れば見るほどにキンモイ光景です。You Tube では、旧帝国陸軍のようだとというコメントすら見かけました。このようにして、労働者への人格支配を行うような企業は、マトモな企業と言えないのではないかと言わざるを得ません。


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使い捨て労働の拡大を許すな!

2010年04月13日 23時21分10秒 | 人間らしく働くルールの確立を
 1999年の労働者派遣法の改悪によって、大資本が人間を、労働者を「モノ」のように扱い、いとも簡単に切り捨てる風潮が労働市場をはじめ、社会に蔓延しました。そのために、働いても命をつなぐのがやっとで人間らしく生活できない、いわゆるワーキングプア(働く貧困層)が社会問題になり、正規雇用労働者になれても、劣悪な労働条件のもと若くして過労死に追い込まれる人が絶えなくなりました。

 問題の解決のためには、労働者派遣法を抜本的に改正し、登録型の日雇い派遣を禁止し、専門業務とされる事柄も大幅に縮小することがどうしても欠かせません。これは、日本共産党が勝手に言っているのではなく、国民的要求とも言えることです。

 ところが、今日(2010年4月13日)の「しんぶん赤旗」を読んでいると、国民的な要求とは裏腹に「専門業務拡大」というような形で使い捨て労働を拡大しようという策動があることが分かりました。私にとっても、かなり身近な問題になりそうな事としては士業(弁護士、行政書士、税理士、社会保険労務士など)が専門性が高いからという口実で派遣労働の専門業務に入れるべきだという反動的な動きがあります。使い捨て労働の派遣労働が士業にまで横行してどうして国民の権利が守られるのでしょうか。記事を読んでいて、「寝言は寝て言え!」と腹ワタの煮えくり返る思いがしました。

 私が今日、「しんぶん赤旗」で読んだ記事は、党中央委員会のホームページにも掲載されています。使い捨て労働を許さないためにも私たち国民が力を合わせて行く時です。

【参照元】派遣専門業務 拡大を検討/医師・看護師まで議論 厚労省会議/“使い捨て労働なくせ”に逆行 - しんぶん赤旗

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2010.4.10日本共産党演説会へ行きました

2010年04月11日 12時51分00秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


 昨日、午後18時30分よりタワーホール船堀で日本共産党演説会がありました。私は、演説会が終了する間際に演説会の会場へ駆けつけたのでどんな話を小池晃さんがされたのかは、わかりません。最後のところで、小池晃さんが去年は自公政治を退場させるという緊急手術を国民は行ったけど、術後の経過が良くない、完治するまで(日本の政治に)治療が必要です、と訴えていました。

 昨日、午後から東京都行政書士会江戸川支部の総会がありました。会議終了後に懇親会(ようするに飲み会)があり、私もそこへ出席させていただきましたのでそれで日本共産党演説会に遅れて駆けつけたということです。

 演説会の内容は、上記のような事情なので分かりませんが、席がいっぱい埋まっていて空いているところがほとんど見当たらなかったことだけはわかりました。盛況のなかで演説会を迎えることができたことは、喜ばしいことです。




 上の写真は、演説会終了後に小池晃さんがいろいろな方から激励を受けているところです。人の山の中でうまい具合にとるのは容易なことではありません。しかも、小池晃さん自身が動いているので。見事に写真がぶれています。写真のぶれが臨場感を伝えるかも?

 今、新党ができましたが、「立ち上がれ日本」の結成に石原チンタロー賭痴事(石原慎太郎東京都知事のこと)が応援することや、メンバーの構成を見ると、自民党の中の極右的な古いものが飛び出て「自分が新しい」ことをアピールして、私たち人民の目をごまかそうという意図がみえみえです。

 自由民主党や公明党は今まで人々の生活を脅かす政治を行い続けてきたから論外としても、民主党中心の政権が人民の声を正面から汲みとって政治を根本から変革する立場にないわけです。このことが多くの人々の不満と怒りが現在の政権に向けられていく根拠となっています。民主党中心の現行政権には、大企業中心や従属的日米同盟絶対の立場から抜け出すという明確なる姿勢と路線がありません。

 自民党や公明党でもなく民主党でもない、本当の意味での第三極となりうるのはどこの政党なのか、このことを考えるとき、真の第三極たりうるのは、大企業中心や従属的日米同盟絶対の立場から抜け出し、日本社会の変革への展望と道筋を党の綱領に明確に掲げている日本共産党です。

 今年の参議院選挙では、日本共産党の前進こそが日本政治をより良い方向へ前進させるために不可欠です。


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本日はタワホール船堀(東京都江戸川区)にて日本共産党演説会があります

2010年04月10日 10時12分41秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等


  当ブログにおいてもお知らせしてきたところですが、今日、タワーホール船堀(5F大ホール)で日本共産党演説会があります(午後6時開場)。
 日本共産党参議院議員東京選挙区予定候補である小池晃さんがお話しします。また、比例から出馬予定の田村智子さんがあいさつします。

 各界の方からは以下の方がお話しします。

●中央大学教授    中野守さん

●筑波大学、元学生後援会会長  
               斉藤寿太郎さん

●日蓮宗妙法寺住職 渡辺清明さん

 タワーホール船堀は都営新宿線船堀駅からすぐ見えるほど近いところにあります。場所や交通機関に関してはタワーホール船堀のページをご覧いただけたらと思います。
http://www.towerhall.jp/4access/access.html

 保育室を設けています。お子様連れの方も安心してお越しください

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増税・改憲最悪コンビ 新党結成批判【市田書記局長による定例記者会見】

2010年04月10日 07時00分00秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
増税・改憲最悪コンビ 新党結成批判


 まぁ、みなさんも御存知の通り、最近新党結成の動きが慌ただしいですね。記者会見で市田書記局長がおっしゃっているように、顔ぶれを見るとなんの新鮮味もありません。自民党政治の推進者たちが政党の看板をすげ替えているだけです。ようするに、沈没し始めている船から脱出しているような状況が生じているということです。「みんなの党」にしても、「立ち上がれ日本」にしても自民党政治を延命させようという役割を担って登場してきたような勢力であると言う点では見事に共通しています。国民をバカにするな!と私は言いたいです。

 自民党を構成してきた人たちの一部が政党の看板をすげ替えただけの政党を結成するような動きが出てくる背景には、自民党そのものが沈没し始めているような状況が生じていることと、民主党が国民的要求に背を向けるような政治を行ってきて国民の失望と怒りが広がっていることにあります。自民党には「ノー」という声、民主党には「期待はずれ、裏切られた」という声が広がっているもとで、国民の声と怒りが真の政治革新へ向かわないような装置を作ろうという支配層の思惑があると、私は感じざるを得ません。

 本当の意味で政治の中身を根本的に変えていく政策と展望をもって活動している政党は日本共産党だと私は確信しています。

 安全保障の面では、米軍基地国家から抜け出すこと、大企業・大金持ち優遇政治を克服するビジョンを党綱領で明確に位置づけているのは、日本共産党です。日本の政治のあり方を変えていくためには、日本共産党の躍進が欠かせません。


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