愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

日本共産党江戸川区議会議員団を大きくして区政の歪みを正そう!

2015年03月21日 01時45分25秒 | 江戸川区政関係

 2015年3月19日にタワーホール船堀にて日本共産党演説会がありました。演説会では田村智子参議院議員がメイン弁士を務めました。

 江戸川区議会議員選挙があと1ヶ月まで迫りました。この演説会は、江戸川地区の日本共産党が5人(大橋三枝子、小俣則子、須田哲二、瀬端勇、牧野研二)全員当選をめざす結節点です。

 江戸川区議会議員選挙の予定候補者は、当選への決意を述べました。田村智子参議院議員は、安倍自公政権の暴政を告発すると同時に江戸川区議会議員選挙をはじめとして全国の様々なところでの日本共産党の勝利が来年の参議院選挙の飛躍と国政を変えるこ展望を開くことを話しました。

 全国の様々な地方議会において日本共産党以外に首長の行政を住民の立場でまるでチェックしないで言いなりになる「オール与党」状況の問題があります。これは、江戸川区でも同じです。この問題をただすためには日本共産党の区議会議員団を大きくすることが必要不可欠です。

 江戸川区政においては、スーパー堤防に見られるように不要不急の大型開発を推進する一方で住民の福祉に対する切り捨てが常軌を逸するほどに酷いです。2013年度の決算では子どもと老人1人あたりの福祉費が東京23区で最下位になりました。この問題に対して多田区長は、住民の中で若い人の比率が比較的多いなどということを言い訳にしていると聞き及んでいますが、これがごまかしと言えます。

 一昨年より江戸川区は施策の見直しとして1,300以上の区の事業が見直しの対象となりました。そして江戸川区が行っている事業や施策の中で23区平均以上の事業がほとんど切り捨てられていきました。多田区政は、学校給食費の補助、長寿祝い品、熟年者手当、障害者の福祉手当、タクシー券、挙句には学童クラブのおやつ(補食)までなくしていきました。江戸川区は、東京23区で唯一公立保育園の0歳児保育を取り組まずに背を向けています。また、認証保育所の保育料補助も東京23区で唯一江戸川区は背を向けたままです。他の区が行っている事業や施策で江戸川区が行っていないものをそのままにしてきた結果として、子どもや老人1人あたりの福祉費が東京23区の中で最下位になっていったわけです。福祉を切り捨てる一方で積立金は今年度過去最高の1,238億円で、積立金が港区を追い抜いて江戸川区が第1位となる見通しです。住民の福祉を東京23区で最低水準にしておきながら積立金だけを東京23区でトップにして一体全体何の意味があるでしょうか。積立金だけが増えていって子どもや老人1人あたりの福祉費の水準が東京23区で最低なのは住民の税金が暮らしと福祉に充分に使われていないことの一つの現われです。このような歪みが生じるのは、多田正見区長の悪政に起因するわけです。そして、自民党と公明党をはじめとして民主党改革クラブ、生活者ネット、無所属議員などが「オール与党」として多田正見区長の悪政を支えていて他の区ではあり得ないような悪政が横行しているわけです。

 住民の立場で区長の施策をチェックして是正するためには、日本共産党の議員団を大きくすることが不可欠です。現在、日本共産党江戸川区議会議員団は3人です。現状では、日本共産党江戸川区議会議員団は院内交渉会派としての立場を持つことも出来ずに、代表者質問を出来ず、質問時間も短すぎます。また、現在の人数では区条例の提案も日本共産党江戸川区議会議員団は単独会派で出来ない状況にあります。住民の声を区政に届けて区政の歪みを少しでも正すためには、5人全員の当選が必要不可欠です。



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1 コメント

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南小岩無料低額宿泊所しらゆりが山口組の企業舎弟について (東京都都議上田令子に嘆願しても何もしない)
2018-02-12 18:44:30
36才の黒須祐一郎が部屋で薬物で死亡してから、アパートへ移る人多数隠蔽にしかおもえない 役所に金取りに来て袋ごと回収しかもタトゥ丸出し施設長の土橋は、タクシーで朝帰り、感染者たくさん江戸川区は金出したくなく東京都支払いの施設送り多田区長は貧乏人と病人は死ねというのか赤旗万歳
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