愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

【イベント情報】都知事選勝利総決起集会

2011年02月15日 21時47分55秒 | 都民のための都政をつくろう


 日本共産党中央委員会の政策委員長を務めている、小池晃さんが革新都政をつくる会の要請を受けて東京都知事選に無所属で出馬することを表明しました。

 2月17日(木)の午後7時(開場午後6時30分)より九段会館にて、革新都政をつくる会主催の「都知事選勝利!総決起集会」が開催されます。九段会館は地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線の九段下駅の4番出口より徒歩1分のところにあります。



 私が率直に思うことですが、石原慎太郎氏は史上最悪の都知事(賭痴事)です。石原慎太郎氏は都知事に就任して早々に「贅沢なのはなんと言ってもまず福祉」とシルバーパスを有料化する、最近では、八王子市、清瀬市、世田谷区の都立小児病院を廃止して府中市の小児総合医療センターに統廃合するということまでしています。多摩地域の新生児集中医療室に石原都政は大穴を空けたわけです。

 住宅問題では、私の地元では日本共産党の瀬端区議などには都営住宅申し込みの相談などが年中寄せられます。東京都民の生活を考えれば、都営住宅の拡充が必要であります。ところが石原慎太郎氏が都知事に就任して以降、都営住宅が一戸も建っていません(老朽化した住宅の建て替え工事を除く)。石原都知事には「住宅は福祉」という考えがことごとく欠落しており、生活基盤の根本について公的責任を投げ捨て、住宅局を廃止して都市整備局に編入するということが行われました。要するに、住宅を福祉の観点ではなくたんなる産業としてむき出しの市場原理万能主義を、石原都政は行ったわけです。

 地方自治体の仕事は、地方自治法によれば、住民の生活と福祉の向上です。石原慎太郎氏が都知事として行ったことは住民の生活と福祉を破壊することです。もはや、これ以上、石原慎太郎氏、あるいは同質の思想の持ち主に東京都政を任せるわけにはいきません。

 東京都政は重い病に罹っています。集中治療が必要です。小池晃さんは参議院議員をしていたときから国民の声をくみ上げて、国政問題の病の治療に力を注いできました。参議院選挙に、落選した後は、日本共産党中央委員会政策委員長として政治の病を治療する役割を務めてきました。東京都政のあり方は、東京都が日本の首都であるがゆえに国政に大きな影響を与えます。

 東京都政を変えて、これを日本全国の政治を変革していく展望をきりひらくために小池晃さんを東京都の知事にすることがとても大切です。

 都民に優しい都政をつくることは、あなたに対しても優しい都政をつくることに繋がります。都知事選に勝利して都政のあり方を根本的に切り替えるためには一人でも多くの人が力をあわせることが大切です。小池晃さんを東京都知事にするために、ぜひ、あなたの力をお貸しください。そのためにも、2月17日午後7時(午後6時30分開場)から九段会館で執り行われる「都知事選勝利総決起集会」へぜひお越し下さると幸いです。


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