愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

国民生活を顧ない経済ウヨ=竹中平蔵

2009年02月28日 01時01分26秒 | 人間らしく働くルールの確立を




人間社会はそんなに単純でない=竹中氏の理論を一蹴-与謝野財務相時事通信 - goo ニュース

 トリクルダウン理論の破たんはすでに現実の前に証明済みですよ。それなのに、小泉構造改革路線を推進した経済ウヨの竹中平蔵氏はいまだにトリクルダウン理論にしがみついています。痛いですねぇ。とうとう言われちゃいましたねぇ。与謝野財務相にトリクルダウン理論に関して「人間の社会はそんなに単純ではない」と。大企業や大金持ちを優遇しておけば、そのおこぼれがめぐりめぐって私たち国民各層に落ちてくると。まぁ、もっともこういう論立てそのものが私たち国民を小ばかにした論立てで不愉快ですが、竹中平蔵氏のような経済ウヨがいくら需要曲線や供給曲線などを弄繰り回してもだめなものはだめです。この10年間をみても大企業は空前の利益を上げてきて一時期いざなぎ景気をしのぐ好景気などと支配層から振りまかれたけれど、自分の生活実感として「どこが?」と思われた方が多いはずですよ。だって、私たちのような労働者や勤労者各層の所得が伸びていない、それどころか低下しているのですから。大企業の利益や株主の配当が増え続けている元で庶民の所得が伸びずに、それどころか下がっている人だって少なくないのですよ。以下のページにグラフが示されています。ご参考くださると分かりますよ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-01-30/2009013001_01_0.html

 竹中氏よ、いくら経済学の教科書に出てくる数式や需要曲線、供給曲線などをいじっても、理論の実践により国民生活が向上しない、あるいは以前より国民生活の状況が悪くなっているから、それで負けです。竹中氏よ、私たち国民生活の現実を見なさい。

 竹中平蔵氏は「改革が足りない」と言っていますが、こういう議論が成り立つのは、小泉構造改革によって国民生活が向上したけれどもまだ不十分だ、という場合です。国民生活が小泉構造改革路線により悪化し、貧困が拡大している以上は、トリクルダウン理論は現実の前に破たんしています。国民生活の現状を直視できない、現実を見据えることができないならば政治活動などやめて欲しいものです。竹中平蔵氏は大学の研究室にでもこもっていてください。大学の研究室の中で「社会から離れて」こもっている分にはどんな理論を振りかざしてもそれだけなら現実的な害悪をもたらしませんのでネ。他の人とも接触しないでネ。有害理論を調子に乗って振りかざす御仁が、世の中にはいますのでネ。

 日本経済の根本的弱点は、個人消費が弱いところにあります。この根本的弱点が米国発の金融危機により外需がだめになったことにより浮き彫りになりました。個人消費は、日本のGDPの6割を占めます。一人一人は小さいけれども塵も積もれば山となるわけです。景気回復のためにどのような手だてを講じるにしても、個人消費をあげる、つまり庶民の家計を応援する経済政策にこそ不況打開の展望がきりひらかれます。

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マテ茶の話

2009年02月25日 00時42分25秒 | 現代に活きる Che Guevara の志

 さて、今回の写真は、マテ茶を飲んでいる"Che Guevara"(チェ・ゲバラ)の写真です。みなさんは、マテ茶というのをご存知でしょうか。日本ではあまりなじみがないから知らない方が多いかもしれませんね。マテ茶はハーブティーの一種で独特の香りがあります。マテ茶は、ブラジル、アルゼンチン、ボリビアの3カ国にまたがるイグアの滝ではぐくまれるハーブティです。コーヒー、紅茶とならぶ世界三大嗜好品の一つです。

 写真中でチェ・ゲバラがマテ茶を飲んでいるときに使っている容器はボンビージャといいます。マテ茶は水でもおいしく煎じることができますのでラテンアメリカではボンビージャのなかに冷水を入れてフィルターのついた金属のストローを入れて飲まれます。日本茶と同じようにお湯で煎じて飲んでもおいしく飲むことができます。マテ茶はビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。南米では、野菜の欠乏を補う意味がマテ茶にはあったようです。
マテ茶は、煎じたときの色は日本茶と似ています。また、マテ茶の味わいはさっぱりしていて日本人でもおいしく飲むことができるかと思われます。飲んだことのある本人がそういっているのだから間違いありませんよ?

 マテ茶のことや購入の仕方などはマテ茶協会のページをご覧ください。

 マテ茶協会http://www.matecha-kyokai.jp/

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2 懲りない規制緩和男/城繁幸 【転載記事】

2009年02月24日 19時26分10秒 | 人間らしく働くルールの確立を
?懲りない規制緩和男/城繁幸 - キープ・レフト - Yahooブログ

転載元:http://blogs.yahoo.co.jp/pen_tsuyoshi/30201045.html









            目に見えない資本家?

「格差」ではなく「貧困」こそが問題なのだ。貧困が解消されれば、格差は結果として縮小されるからだ。「一億総中流」現象は格差解消の結果ではなく、日本の雇用形態(古き良き?終身雇用制と年齢給)のおかげでセーフティネットが張られ、貧困がこんなにも広がらなかったからである。「格差」というコトバに惑わされては、相手の思う壺である。年収200万円以下の非正規ワーキング・プアが、年収400万かそこらの正社員の足を引っ張っても、何ら格差解決にはならない。労働者が内輪もめして喜ぶのは権力と資本の側である。

派遣を禁止すれば失業率が上がる。(城)
城の言い分は、人材派遣屋の人奥谷禮子や折口雅博そして経団連の連中とまったく同じである。いわく「三年派遣で働かせたら正社員にしなくてはならない」という「規制」があるから、会社側は三年未満で便乗首切りをするのだ。そんな「規制」を無くしてしまえば、派遣労働者を途中リストラしないですむ。つまり企業側はトリックを使ったり偽装したりしないで、安心?して派遣を4年でも5年でも使えるから、失業率も低く抑えられる、というのだ。

これもペテン(詭弁)だ。今でさえ有期(半年とか一年とか)の契約期間中に、違法を承知で大量に派遣切りするような企業(資本)に、さらにフリーハンドを与えるような規制撤廃など、「盗人に追い銭」と言って良い。よ~く思い出すが良い。「派遣法」改悪の時に当時「連合」の笹森委員長が、「これでは使用者側が一方的に悪用可能な変更ではないか?」と言ったら、財界代表委員が「経営者だってそんなに悪い人間ばかりじゃないよ」と言い返したのだが、結果はどうだったか…言うまでもあるまい。財界(資本)=性悪説、残念ながらどこの国でもいつの時代もこれは真実である。

いいですか、今や資本家などどこにもいません。もちろん資本はあります。それは我々の年金であり退職金であり貯金なんです 。(城)
この若僧、「振り込め詐欺」か「円天」の首謀者に似ていないか?「大企業の社長さんといっても雇われ人ですから、一従業員と変わりません」だとさ。こんなペテンにひっかかるのは幼稚にして無知なネトウヨぐらいのものだろうが、いや待てよ、TVのワイドショーをみて、時事問題の「通」のような気持ちになっている「草の根保守」(市民ウヨ)のオヤジやオバンも、結構コロリと言いくるめられてしまうかも知れない。

マルクスが生きていた産業資本主義段階のような資本家タイプ(いかにも金持ち然とした、葉巻などくゆらせてでっぷり太った、高価なスーツを着た男)など、城に言われる迄もなく現在は、発展途上国にでも行かない限りお目にかかれない。金融資本主義の現代では、資本家という個人の形ではなく銀行のような企業形態が資本を動かす。だから大企業の株式を安定保有しているのは、銀行や同族企業なのだ。だからといって城のように、「資本はあるが資本家はいない」というのはレトリックに過ぎない。市場において株式という形でかき集めた資本を、何にどれくらい投入して利潤をあげるか、その決定権を握っている組織や機関が、資本家個人に代わっただけのことだ。中小企業なら今でもオヤジ(社長)が資本家であり経営者である。

それにしても「年金や貯金が資本である」という城の苦しい言い分には笑ってしまった。おいおい、城よ、お前さんはゴリゴリの「新自由主義経済」の信者じゃなかったのか? いつの間にケインズ学徒に転向したのだ? 国民の金を資本として運用し(例えば社会インフラとしての公共事業)雇用を創出する政策はお前さんたち「市場原理主義」狂信者たちの、最も嫌うことじゃなかったのかい? それとも「資本家」というとどうも悪いイメージがあるから、「皆さん国民や市民のお金も資本であり、それを上手に運用するファンドなどが、今や資本家にとって代わっているのですよ」と、すり替えたいのか。国民も市民もすべて資本家だ、とでも言いたいのか。

トヨタの奥田もキャノンの御手洗も、もちろん資本家ではない。経営者に過ぎない。しかし「資本(利潤を生むために投資されたモノやカネ)」の意思を代弁し実行する側であるから、労働者とはまったく相容れない立場である。もちろん貧乏なワーキング・プアなのに、会社側や企業にべったりの考えをもつ人間もいるし、逆に有島武郎のように地主の息子として生まれながら、小作人に土地をすべて与えてしまう者もいる。身分や階層や階級が、そのままその人の意識を決定してしまうわけではないが、少なくとも大企業経営者は、資本の側の忠実な執行人と言える。

                       ー  つづく  ー

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懲りない規制緩和男/城繁幸 【転載記事】

2009年02月24日 07時58分53秒 | 人間らしく働くルールの確立を

1 懲りない規制緩和男/城繁幸 - キープ・レフト - Yahooブログ

転載元:http://blogs.yahoo.co.jp/pen_tsuyoshi/30120866.html









  正社員と非正規との区別を無くして流動性を高める、
      いわゆる労働ビッグバンを行えば格差は解決。
    (人事コンサルタント会社「Joe's Labo」代表/城繁幸)

小渕内閣の「規制緩和」の旗振り役だった官僚、中谷厳氏が「市場原理主義」者であった過去の前兆を悔いて、懺悔の著『資本主義はなぜ自壊したのか』を発表し話題になっている。経済ウヨからの転向第一号だ。1970年代にアメリカに渡り、米国流資本主義の魅(魔?)力にすっかりイカれてしまった中谷氏だが、以後アメリカのレーガノミックスに代表される「自由主義・市場原理」の構造改革政策が日本に伝わり、日本の美点であった「安心・安全・信頼・絆」を破壊してしまったと反省する。

つまり、アメリカから毎年つきつけられる『年次改革要望書』の圧力に負け、さらにバブルの崩壊で日本の企業は自滅寸前になっていたし、中国の安い労働力競争にもさらされ、企業は「構造改革」の美名のもとに雇用コストを極限にまで削減。政府は財政立て直しの名目で福祉予算を次々とカット。労働者と国民にだけ「痛みに耐えろ!」と押しつけた。かくて日本独自の良さのみならず、社会の連帯意識や平等公平主義、公共精神や思いやりといった社会民主主義のすばらしい価値観までも失ったのだ。

しかし、自分(自国)の過ちを絶対に認めたがらない田母神や藤岡一派のような人間は必ずいるもので、もちろん経済問題に関しても、その典型が竹中平蔵で、日本の現状のこの悲惨(貧困率がOECDのビリから二番目)原因は「構造改革が徹底されてないせいだ」と、まだ詭弁を吐き、虚勢を張っている。どこかのインチキ新興宗教の教祖と同じレトリックだ。つまり「信仰してもまだ幸せになれない? それはあなたの信仰がまだ足りないからです」…というペテンと同一。

城繁幸というお方も、どうやらこの竹中グル(教祖)の信徒らしい。「規制緩和」教の熱心な伝導者で、口達者なところは、どこか「あァ言えば上祐」の上祐史浩を思わせる。ディベート仕込みの薄っぺらいしゃべり方で、それがイマ風でウケるのか、『若者はなぜ三年で辞めるのか』がベストセラーになったとか。容貌はIT系のお兄さん風でホストクラブか人材派遣屋のイメージ。『Joe's Labo』とかいうコンサルタント会社の代表というが、このアンちゃんの主張は、財界・日経・アメリカ・竹中ら「規制緩和」狂(教)の謳い文句そのものだ。

■労働者ビッグ・バンを行って正規・非正規の区別を無くせ!
正規と非正規の格差は、正規(正社員)が優遇されているのが原因だから、正規社員の終身雇用と年齢給を御破算にして、全員横並びの「ヨーイ ドン!」にすれば、格差は解消するのだと言う。それを妨げているのは、「既得権」(正社員という身分は既得権!らしい)にしがみついている労働組合の連中だというのだ。いやはや何とも乱暴で粗雑な理屈だ。格差社会をぶっ壊すために「希望は戦争!」とヒステリックに叫ぶ赤木クンと同じレベルではないか。

「35歳を超えたフリーター(非正規)が正社員に採用されないのは、年齢に見合った賃金が高すぎて、会社側が二の足を踏むためであるから、年齢給を廃止すれば35歳のフリーターにもチャンスが広がる」と、モットモらしいおいしいことを言う。よく言うよ、このペテン師が。年齢給を廃止しただけでは従業員すべてがフリーター状態の低賃金になるだけだろうが。底辺層がさらに拡大する結果「みーんな貧乏になって格差解消、めだたしめでたし!」…これが城のいう格差解消だ。

「格差問題」には危険なワナがある。つまり持てる者と持てない者、恵まれた者と不運な者、強い者と弱い者との争い、と規定してしまうと、それは妬みや嫉妬の次元に矮小化されてしまう。その結果例えば、年金より生活保護のほうが多くて不公平とか、公務員は民間より恵まれているとか、正社員は非正規より待遇が良いとか…貧乏人同士の足の引っ張り合いになるからだ。そこにつけ込んで国家(政治家や官僚)は生活保護を切り下げ、財界(大企業経営者)は正規社員を過労死するほどこき使う。城たち「雇用サギ師」(規制緩和屋ども)の主張する「労働ビッグ・バン」も、格差是正を口実にした「正規社員の非正規化」に過ぎない。
                   ー つづく  ー

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JCP(日本共産党)議員の数が足りない!

2009年02月22日 20時35分42秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等

家の前の もこもこの樹 - 間宮由美のブログ * 青 空 *

 こういうご時勢だからなのか……

 日本共産党の議員へ寄せられる相談ごとなどでとても議員はとても忙しいのですよ(日本共産党の議員が暇、ということはないのですが)。日本共産党の江戸川区議会議員である間宮由美さんのブログからもそのことがうかがい知れます。本人もブログ上で語っていますが、やはり、国民的要求と付き合わせると、国会においても地方議会においても日本共産党の議員の数が余りに足りないです。

 やはり、どう考えても、日本共産党の議員を増やさないことには政治の歪みを正すことはできない、間宮さんのブログをみてあらためてそう感じます。本人が体調を崩していないことがなにより救いですね。

 日本共産党の議員の数が足りない、あまりに足りなさ過ぎると感じるのは、誰がどう見ても悪法としか言いようのない法律や条例が「数の力」でごり押しされたとき、国民・住民の要求を盛り込んだ法律案や条例案がこれまた「数の力」により握りつぶされたときです。

 こういうことを棚上げして、つまり、いかに自分達が国民の要求を握りつぶしていったかを覆い隠すために日本共産党を「うそつき」とクソ(Fuck You  !)な勢力が叫びます。"日本共産党には実績がない、だからうそつき"
とかね。だが、与党の実績とは何か、国民生活をじゅうりんして、日本社会に貧困を広げて国民(とくに若い人)から未来への希望を奪い続けてきたことです。あえて言えば、日本共産党は公約で掲げてきたことと正反対のことをしたという事実はありません。もし、日本共産党などが提起したことが、「数の力」により握りつぶされたとして、そのことが私たち国民にとって不利益なことが生じるとしたら、「数の力」により国民的要求を握りつぶしていった勢力の政治責任こそが問われるべきです。

 どこかのクソ(Fuck You !)な勢力が日本共産党をうそつき呼ばわりするのは、現行政権が本質的に国民の敵であり、そして日本共産党が真に国民の見方であることを覆い隠すのに躍起になっているからです。日本共産党のことをどのように思うかは、一人一人の自由ですが、くれぐれも争点そらしの雑音には御気をつけください。

 日本共産党の大きな飛躍で、議会の構成と国民要求のあり方とが少しでも一致するようにすることこそ、私たちの願いが政治的に表現されて、同時に議会制民主主義を守り、発展させていくことにつながります。


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どこで生きていけば良いの? 【転載記事】

2009年02月22日 14時46分15秒 | 国民本位の社会保障制度をつくろう
どこで生きていけば良いの? - ♪小さな幸せ詰め込んで♪ - Yahooブログ

 上記リンクが転載元の記事です。


私のとても大切な女性(ヒト)の話です。。。

私と同じ「神経線維腫症?型」でずっと一緒に闘っている大切な女性。



現在は個人の病院に入院していて

そこでリハビリも頑張っているんです。

この病院に移る前は

大学病院→大学病院の付属病院→現在の病院→大学病院→現在の病院

3年の間に転々と病院を変わってきました。

本人の意思ではなくて病院の規則で長く入院出来ないから

環境が変わって精神的にも参ってしまうけど

仕方なく転院を繰り返してたの。

この女性の耳は全く聞こえません。

目も殆ど見えていません。

自分でベッドに起き上がることも排泄のコントロールも・・・

食事もチューブでの流動食です。

だけどね生きていたいから必死でリハビリも頑張って

やっと平行棒を使って立つ事が出来るようになり希望が見え始めた今

病院側から退院もしくは他の病院へ転院するように言われてしまいました。

自宅に戻りたくても家には介助が出来る家族も居ないの。

病院か施設でしか生きていくことが出来ないの。。。

なのに毎日の様に病院から

「どこに移るか決めました?」って聞かれてるんです。

病院の方針かもしれないけど逆にこっちの方から

「どこなら受け入れてくれるんですか?」って聞きたいですよね。。。




現在の病院に入院している間に何も考えていなかった訳ではありません。

ずっと自分を長期受け入れてくれる病院や施設を探し続けていたのよ。

やっと受け入れてくれる「介護療養施設」が見付かりました。

もう2年も前のことです。。。

2年間も今の病院でリハビリを頑張りつつ順番待ちをしているの。

なのにまだ順番が来ないのよ。。。

今の病院だって施設入所の順番待ちをしていることは知っているんです。

私ね、疑問に思うんだけど・・・

本当に順番って守られているの?

それとも介護の楽な方が優先的に施設に入所出来るの?

本当に困っている人間はどうしたら良いの?

どこでなら生きていくことが出来るの?





福祉課にまた相談しました。。。

そしてやっと受け入れてくれそうな施設を教えて頂いたのよ。

そこは現在も順番待ちをしている「介護療養施設」でした。。。

他の施設からは全て断られてしまいました。。。

介護保険って何???

障害者医療って何???

特定疾患医療サービスって何???

どういう人間なら助けて頂けるの???





私もね今のまま進行が止まらず同じ状態になった時

どうしたら生きていくことが出来るのか分からなくなってしまいました。

私には家族が居るからまだ不安も少ないし・・・

それにまだ治ることを諦めてないから前向きに生きていける。

だけどこの女性はどうしたら良いのよ?

毎日追い出されそうになる言葉を聞きながら申し訳なく生きていくの?






ふざけないで欲しい。。。





バカにしないで欲しい。。。





追い出そうとしている病院の方々





順番待ちをしている施設の方々




逆の立場になったらどうやって生きていきますか?






.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'.:♪*:・'゜♭.:*・♪'゜。.*#:・'゜.:*♪:・'




この記事は転載不可で一度upしていたのですが

このような問題が多く起きているのが現実。

多くの方に知って頂き少しでも厚生労働省に声が届く事を願い

転載可に設定しました。

私の口から転載をお願いするのは厚かましいと感じるのですが

とても深刻な問題なんです。

どうか皆さんのお力を貸して下さいませんか?

どうぞ宜しくお願い致します。



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真の反日分子・ネットウヨクのデマゴギー:「日の丸焼き捨てデモ」?

2009年02月21日 20時52分34秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 「愛と情熱の革命戦記 Yhoo出張所」からの転載。

http://blogs.yahoo.co.jp/aleido_che_guevara/23708656.html

 ネットウヨクというのは、事実を捻じ曲げてデマゴギーを振りまき排外主義を煽ることしか能がないですね。日本の国会議員が韓国での「日の丸焼き捨てデモ」に参加したとか。

 それで問題のページは以下のものです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311928623

 問題のページによると、過去に日本の国会議員が韓国での「日の丸焼き捨てデモ」に参加したとか。そのなかにはわが党(日本共産党)の議員が含まれていました。問題のページで摘示されていた議員は以下の通りです。

・民主党(岡崎トミ子、円より子、千葉景子、川橋幸子)
・共産党(吉川春子、八田ひろ子、吉岡吉典)
・社民党(大脇雅子、福島瑞穂)

 だいたい、眉唾物で信用性にかける怪情報であると思いつつも、わが党の議員が摘示されているとなると放置しておくこともできないと思い、先日メールで党中央委員会に問い合わせてみました。もっとも、日本共産党の議員の名前が挙げられていなくても放置できないことには変わりありませんね。

 返信を受けて真相は何だったかというと、2003年に「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」を参議院に提出した日本共産党、民主党、社会民主党、無所属の議員が訪韓し、戦時中に日本軍により性奴隷にさせられる被害を受けた人が暮らす「ナヌム(分かち合い)の家」を訪れたことなどを事実を捻じ曲げ「日の丸焼き捨てデモ」に参加したという、デマゴギーをネット上で振りまいているということです。

 日本が戦前に行なった侵略戦争に対する清算の一貫としての法案を提出した党派や無所属議員の名誉を毀損し、論点そらしを行いデマゴギーを振りまくことにより、朝鮮半島への植民地支配への免罪符を事実上発行しているとは、ネットウヨクというのは、ドイツでいうネオナチと本質的に同質の存在ですね。ネットウヨクは日本型ファシズムの現われの一つであり、世界からの日本の評価をいたずらにおとしめるだけの実に危険かつ迷惑な存在です。


 ネットウヨクというのは、日本の恥をさらし、世界からの信頼を失わせ国益を損なうだけの存在です。

 ネットウヨクこそ、真の反日分子の一種ですね!!


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中川昭一氏(前大臣)の酒勇伝

2009年02月20日 23時21分46秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 17日に大臣を辞任した中川昭一氏のG7後の記者会見での失態は大臣にあるまじきことです。先日のG7後の記者会見でろれつがまわらず、自分が何を言っているのかさえ分かっていないかのような失態は、これがはじめてではありません。しかも、その後の釈明の内容も見苦しいとしか言いようがありません。なにが風邪薬ですか。確かに風邪薬のなかには眠気やめまいを引き起こす成分が入っています。抗ヒスタミン剤など。私自身、アトピー性皮膚炎の症状を悪くしないための薬を日常的に服用していてなかには、眠気やめまいを引き起こす成分が入っていて、種類や体調によりこの副作用に悩まされることは少なくありません。しかし、量を多く飲んだ、例えば一錠でいいのを間違えて二錠飲んでしまったとしてもろれつが回らなくなるようなことはまずありません。これは、自分の経験でも断言できます。

 それにしても、大臣を辞任した中川昭一氏の酒勇伝は、あの記者会見がはじめてではないというのです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000004-yom-pol

 重要なヤマ場になると飲まずにはいられないとのことです。だいたい、一国の閣僚ともなれば彼あるいは彼女の言動の国民に与える影響は大きいです。また、場面によっては世界政治への影響すら軽視できないわけです。これが閣僚になる、ということです。とくに日本は経済大国なので閣僚の言動は世界政治にすら影響を与えうるのです。だから、そのプレッシャーは一般人には想像できないようなものがあるかもしれません。それであるがゆえに、重要なヤマ場の前に酒を飲まずにはいられないような資質の持ち主に、党派を問わず閣僚が務まるわけがありません。ネットで検索するだけでもここで示したように、重要なヤマ場の前に中川氏が飲まずにはいられないほどプレッシャーに弱いような情報がすぐに出てくるくらいですから、麻生首相の任命責任に関しては、閣僚としての資質に欠ける人物を任命したことの責任はまぬかれません。知らなかったといえる状況すらありません。麻生首相の見識のなさといい、このたびの中川昭一氏の問題といい、まさに自公政権が政権担当能力を喪失していることが本当によく現れました。

 さて、話が変わりますが、最近にわかにマスコミが小泉前首相を反麻生として虚像を作り上げ持ち上げようとしています。小泉前首相は、新自由主義政策をドラスティックに実行し日本社会に貧困を広げた張本人です。あのような人物が持ち上げられる状況を私は懸念します。

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国会議員にもオカルト集団がはびこる!?

2009年02月18日 22時38分28秒 | 自然科学
大槻義彦のページ ―大槻義彦公式ブログ― powered by ココログ 【国会議員のオカルト集団】

 物理学者大槻教授の公式ブログの存在は集英社新書から出ている「大槻義彦の最終抗議」という本を通じてです。以来、大槻教授のブログを時々読ませていただいています。スピリチュアルだとかいろいろと現実から目をそらさせる役割を果たす非科学的な神秘主義が蔓延している状況は書店で平積みになっている本の状況からも見て取れます。自分自身は自然科学に通じていないので、大槻教授のような方の知恵が必要なのです。大槻教授の「大槻義彦の最終抗議」(集英社新書)を読んだのは、スピリチュアルやオカルトの類とどう闘争するか、そういうことを日本共産党という政党の活動に参加する人間の立場で考え、自然科学者の知見を必要としていたことにあります。

 学問を政治がゆがめてはいけないけれども、政治は学問の成果による導きを受けなければいけません。

 少々前置きが過ぎましたが歴代自民党政治(現自公政権)のゆきづまり、政権担当能力喪失はとうとうここまで来たか、ということを大槻教授のブログを見て私は感じました。詳しくは冒頭でリンクした大槻教授の記事を読んでいただくとして、「人間サイエンスの会」という胡散臭い議員の集まりがあるのです。大槻教授のブログで始めて知りましたが正直唖然としました。Σ(゜△゜;)えぇぇ!!「人間サイエンスの会」の目的は人間の潜在能力を調査、研究する、つまり超能力を研究するということです。そして、自称超能力者の胡散臭いのが講師として招かれたわけです。

案の定、この会合にはなんと、あのいかがわしい自称超能力者、秋山眞人などが講師として招かれ『透視実験』を披露したというのだ。(週刊文春 平成20年4月3日号)この会は、オウム真理教事件の前に発足しているから麻原教祖が講演しなかったのだろうか。(大槻教授の公式ブログより引用)


しかもあろうことかこの議員連盟、ただの議員たちではないのだから、あきれるやら驚くやら。れっきとした政府の中枢にある議員、つまり多くの大臣経験者、あるいは現大臣なのだ。政府の要人なのだ。(大槻教授の公式ブログより引用)

 国会議員でしかも、大臣経験者や現大臣がオカルトに日本の行く末をゆだねようとは一体何事なのでしょうか。こういう、俗物政治業者は科学をなんだと心得ているのでしょうか。オカルトで政治問題が解決するなら、経済学、政治学、法律学といった社会諸科学は必要ありません。大槻教授はこの記事を以下のように締めくくっています。


これら大物議員たちよ、政府の最高権力者たちよ、この国の現代科学文明をどうするつもりなのか。
この科学文明の『閉塞感』はオカルトで解決するのではない。真っ当な議会と政府の高い識見でのみ解決できるのだ。
それが絶望的であることはこの議員連盟をみれば明らかである。
この社会に閉塞感があるとすれば、それはこのような大物政治家にこの国が支配されているからなのだ。(大槻教授の公式ブログより引用)


 アメリカ発の金融危機に端を発する経済不況が、日本において深刻化しているのは、歴代政権の失政の積み重ねです。派遣切り一つとっても1999年以降、製造業にまで首切り自由の日雇い派遣を自由化したことに問題が起因しています。目には目を、歯には歯を。国民生活に背を向ける政治によってもたらされた、政治災害は国民本位の方向へ政治の方向性、中身を変えることによってのみ解決します。オカルトが、政治災害を解決するのではありません。オカルトが跳梁跋扈すれば人々が政治や社会の仕組みに目を向けて政治革新を志向することが妨げられます。それだけ社会進歩が阻害されます。悪くすると、オカルトはファシズムの温床にさえなります。新自由主義と並んでスピリチュアルなどのオカルトとの闘争が民主主義を保持するために重要な局面を迎えています。

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左翼と右翼の違い(認識論)

2009年02月16日 00時46分30秒 | 雑記帳
 この記事は、私が左翼と右翼との違い、とくに認識の仕方の違いについて感じたことを箇条書きのように書き留めたものに過ぎないのであまり深く考えすぎないようにね。

認識の仕方

左翼:唯物論

右翼:観念論

 物事の認識の仕方は、大きく二つに分かれます。
 一つは唯物論、もう一つは観念論です。唯物論は、世界の本源を意識とは独立して客観的に存在する"物質"に求め、基本的には世界創造を信じていません。観念論は、世界の本源を"精神"に求めて何らかの世界創造をみとめます。

 以上のことから、左翼は社会を科学の目で見ようとし目の前のあれこれの社会問題、政治問題を理論で解明し、問題解決のために実践しようとします(日本共産党の文書を人によって理屈っぽいと感じるのはこういうところにあるかもしれませんね)。右翼の多くは、「情」から考えます。これは、社会や政治のことを考えるときにえてして自分の主観、経験をあたかも絶対的尺度とする傾向つながるでしょう。

 書きなぐり的ですがとりあえずは以上。


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 実は言うと、私は自分のことを左翼と思って生きているわけではありません。もちろん、社会全体からは左翼といわれる思想の持ち主であることを自覚してはいます。しかし、私自身は、社会から貧困をなくすにはどうしたらいいかと考えたときに、貧困根絶のための新しい政府樹立を必要という結論にいたり、日本共産党入党につながりました。左翼になろうと思って日本共産党党員になったというのとは違うのですね。