12月16日(日)の衆議院解散総選挙の結果、自民党が政権に返り咲くことになり、自民党・安倍内閣が発足しました。今まで、金曜日首相官邸前行動では、民主党・野田内閣が抗議行動の矛先でしたが、今後は、金曜日首相官邸前行動の矛先は、自民党・安倍内閣です。
自民党は、日本列島に50基を超える原発を建設してきた、諸悪の根源たる政党です。福島第1原発事故の根源をつくったのが自民党です。
原発ゼロをめざす運動は、確かに自民党・安倍政権発足により厳しい状況を迎えています。今後、自民党・安倍政権は、国民の声を無視し、蹂躙して原発再稼働を様々な屁理屈を付けて強行していくことが懸念されます。だからと言って、「脱原発運動は、敗北して終わりだ」というわけにはいかないのです。原発は、過酷事故を起こせば、時間的空間的に限定できない被害を発生させます。この事態は、将に現在進行形です。だから、どのような局面を迎えようと未来への私達の責任として原発ゼロを実現するまで粘り強い取り組みが必要です。現在再稼働されている原発については停止を求め、動いていない原発については、再稼働を阻止するために声を上げ続けることが大切です。支配勢力は、原発再稼働強行などを通じて私たちが敗北感に囚われて白旗を振るのを狙っているわけです。そうは問屋がおろさないことを原発推進勢力につきつけていこうではありませんか。
来年は、参議院選挙があります。原発ゼロへの国民の運動をより実りあるものにするためには、国のあり方にたいして長期的な見通しと展望を持ちながら活動する、日本共産党の勝利が不可欠だと私は思う次第です。
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一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、
わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、
白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。