お台場や有明や青海などパブリック施設に行かなければ乗る機会のない交通機関のゆりかもめです。それも高架で運転手もいない無人運転の車両です。今回乗車したのは豊洲駅~東京国際クルーズターミナル駅 & 東京国際クルーズターミナル駅~終点一つ手前の汐留駅です。ゆりかもめの汐留駅で降りるとエレベーターの上下移動のみで殆ど歩くことなく地下鉄に乗車できます。
豊洲から東京国際クルーズターミナルまでの区間をAコースと東京国際クルーズターミナル駅~汐留駅までをBコースとして画像を紹介します。
1 新交通のゆりかもめのお得なキップとして一日乗車券や24時間乗車券などがあります。30連泊の旅では豊洲の三井ガーデンホテルに宿泊した時に24時間券を利用しました。昨日はいつも通りPASMOを普通にりようしました。
写真に写っている通り2021年の4月22日午前9時54分から翌日の午前9時54分まで利用可能でした。印字されたのが今でも残っている楽しい思い出です。
A-1 豊洲にてゆりかもめに乗車です。立って居る人はおらず、座れました。
A-2 豊洲の道路を隔てた北側は人間の生活の息吹を感じますが、豊洲からレインボー―ブリッジを渡るまで、東京都のゴミを埋め立てた所なので人工島です。その為に人間の生活感が全くない空間を形成しています。東京でも千葉の臨海部でも、無機質な空間が居心地の良い空間に変わってきた感じがします。画面の先に見えるのは晴海のマンション街です。
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A-18 催事会場のメッカの東京ビッグサイトです。
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A-22 ガントリークレーンが有るのは俗に言うお台場側ではありません。運河を挟んだ反対側の品川区です。運河の手前のお台場側の更地の所も品川区東八潮かと。こちらは埋め立てが完了しても開発が進まず笹川さんの日本財団が開発したようです。(?)
A-23 東京国際クルーズターミナルが見えてきました。レインボーブリッジを潜ることなく大型クルーズ船が接岸できる港を造ったのです。海外から大型クルーズ船が来れば、入国審査のイミグレと税関が必要です。その為の施設がクルーズ船が入港した時だけ臨時に設置されます。横浜の大桟橋のくじらの背と同じです。
A-24 東京警視庁の湾岸警察署です。建築されたのが新しい警察署であるため、未決囚など逮捕拘留した被疑者を留置しておく施設が整っているので、良くニュースに載る訳です。警察署が綺麗に建て直されている現在ですが、敷地にゆとりが無い所も多くあるために重宝される湾岸署です。
A-25 正面に見えるのが東京国際クルーズターミナルです。ターミナルが出来るまでは船の科学館との名の駅でした。お台場のフジテレビより早く、こと辺りでは一番早く船の科学館が竣工したと思います。多分小学生ぐらいの子供達を連れて見学にきました。科学館は今は解体工事中のようです。
「イタリヤ村」と「アメリゴ・ヴェスプッチ号」を見学に行きます。
B-1 帰路の影像です。写真に写っているこちらは品川区だと思います。直ぐ港区に入ります。出発した所は江東区です。江東区民の迷惑に依って出来た埋め立て地ですが、そこはそれ・・・・・です。
B-2 新橋行に乗っていきます。
B-3 帆船のマストのみがオベリスクの如くに建っています。伊豆七島に向かう東海汽船の船舶の出発する竹芝桟橋です。
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B-5 首都高速が見えます。まもなく汐留と終点の新橋に続きます。
B-6 汐留の日本テレビのからくり時計です。
B-7 垂直にエレベーターを一度乗り換えれば地下鉄大江戸線の汐留駅です。
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