那珂ICで高速道路を降り一般道に入る為最後の田野PAにて休憩です。
何もありませんでした。
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常陸大宮道の駅です。
最近はどこも素敵な立派な道の駅です。
道の駅があるとのぞいて見たくなります。
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車でめぐる 坂東三十三観音からの引用文を多用させていただきます。
県道28号から日輪寺に向かう道が本の地図では県道248号が途中で通行止めになっていたが今は開通していました。
ナビでも通行止め表示でしたが通行止めも解除されていたした。
この道、県道248号が通れないとより狭い道を蛇穴から右折して八溝山を通って来なければなりません。
他の方のスレッドでも
248号を通れるようになったとの事で此処から日輪寺に向かいました。
納経して下って来る途中で登ってくる車二台とすれ違いましたが、所々に待避所があるからこちらの道ならそれ程大変でもありません。
引用です:坂東札所の最北端 泰一の難所の寺院は原生林に囲まれた中に 第21番[八溝山]日輪寺とある。
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右折して県道248号の開始です。
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県道から左折して日輪寺に向かう道は待避所がありません。
行かれる方は対向車が来ない事をお祈り下さい。
只、距離間短いですが。
開けると駐車場がありました。
駐車場自体はそこそこ広く10台以上止められるようでした。
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階段を上り待ちに待った日輪寺です。
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引用です:山岳信仰の霊地
茨城、福島、栃木の三県にまたがる八溝山脈の主峰、標高1022メートルの八溝八合目の約300メートル下った地点ににある。古くより「八溝知らずの偽坂東」ともいわれ、遥拝ですませてしまう者がいたほど、坂東札所第一の難所であったが、いまは車利用が多い。
寺伝では、天武の朝(673)役ノ行者の創建といい、大同2年(807)に弘法大師が八溝川の流水に、香気と梵文とを感得され、再建されたという。大師はこの山の姿が八葉の蓮華を伏せた如くであったのと、山の鬼人を退治した時、狩衣を着た二神が現れたのを二体の十一面観音として刻み、日輪・月輪の二寺を建て、観音霊場とした。
鎌倉時代には源頼朝が寺領を寄せて信仰、室町時代には本堂は開口16間、総欅造りの大伽藍となった。
しかし、明治13年の火災で堂宇を全焼した。大正4年仮堂が建てられ、昭和49年、六間四面の観音堂が全国からの浄財で完成された。と記載ています。
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住職に納経を書いて頂く時に般若心経ほか読経してご宝印を頂きました。
上から来たか、下から来たかを尋ねられました。
より狭い道から来た方に248号が通れる事を説明してくれるようです。
ご住職は大子町から毎日登って来るそうです。
雪が降りご住職が登って来られない時は、車の方は来ないですが、蛇穴から徒歩で来る方もいるので対応は結構大変のようです。
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