Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

NHKFM ソウルミュージック「エリックべネイ生誕祝賀祭」

2013-10-04 19:55:18 | エリックベネイの曲
syuさんから教えていただき、NHK・FM「ソウルミュージック」
特集してほしい10月に生まれたアーティストの投票に参加する。
他の候補者はブーチー・コリンズ、サム・ムーア。
投票の結果、なんとエリック・べネイ、312票!
ブーチーの158票、サムの224票に圧倒的に差を付けた。

DJはJunko Odai。
「今夜はEric Benetの生誕祝賀祭、足跡を振り返りましょう。」
という言葉にニンマリ。

"Feel Good"がバックに流れる中にエリックの履歴が語られる。
たいへん好意的で詳細に説明していだたき感謝。
しかし僭越ながら二か所だけ訂正させていただきます。

現在はミルウォーキー在住ではなくLA。
またレーベルは姉と組んだ"Benet"の契約をEMIが打ち切った後、
1996年にワーナーからソロデビュー、アメリカでワーナーを離れたのは昨年。
自分のレーベルを起ち上げましたが、
日本では引き続きワーナーからCDをリリースしています。

リクエスト多数曲から放送で流れる。
True To Myself
Georgy Porgy
You're the Only One
Last Time
Sometimes I Cry
Touching Again
Real Love
Spend My Life With You

解説中に流れる曲は、Let's Stay Together, I Wannna Be Loved, Pretty Baby,
Lost in Time, I'll Be There.

感動したのは82歳の男性からのコメント。
「娘にブルーノートに連れて行かれて素晴らしいライヴだった。
自分に向かっても歌いかけてくれた。
それ以来、良く聴いているのは"Last Time"と"Real Love"。」

また70歳の男性、14歳の男性からのリクエストもあり、
エリック・べネイが幅広いファン層を獲得していることに、
新鮮な驚きを覚えた。

DJ・オダイジュンコさんがエリックべネイとも会い、
インタビューしたことで印象に残ったコメントとして、
「日本には本物のソウルミュージックを支持する人たちがいて、
音楽を大切に考えてくれるから。」
と日本を贔屓にする理由を話してくれたことが語られる。

ヒット曲の中に"Touching Again"が混じったことが嬉しい。
これは未発売の曲でアメリカのファン達にカルト的な人気だった曲だが、
日本盤、"The One"にはボーナストラックとして収録された。

来週の木曜日、午前10時から再放送ありとsyuさんから教えていただきました。
今回、聴き損なった方は是非。

uprightさんから、既に全曲持ってはいるけれどこういう形で聴くと一味違う、
とツイートいただきましたが、ほんとうにそうですね。

chanparaさん、korinさん、一緒にツイッターで盛り上がれて楽しかったです。
ライヴには足を運べなくてもエリックべネイを愛する多くの方がいることを知り、
感無量でした。
特集して下さったNHK・FMの関係者の皆様、ほんとうにありがとうございます!

エリックべネイ、10/15で47歳になる、
との解説にエリックがもうそんな年になったかと時の経つ早さを感じると共に、
改めて自分の年も数える。
エリックべネイを応援している内に私もこんな年になっていたと確認しつつ、
80歳を過ぎてもライヴハウスにエリックに会いに行く自分の姿が思い浮かぶ。

エリックべネイ、ナッシュビルでのライヴに向けて出発した。
アメリカでここのところ、コンサートが続いているが、
早く日本にも来て欲しいとラジオで取り上げてくれたことで恋しさが更に募る。