Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックベネイの愛と人生-1 Sis2sis

2009-01-30 09:12:17 | エリックベネイの愛と人生
エリック・ベネイのビルボード東京のライブまで、
後20日余り。

今まで書いてきたブログの中で、エリックの人生、音楽性、
人柄が良くわかる部分を改めて振り返ってみたい。

Sister2Sisterという雑誌にEric Benetの記事が掲載された。
写真も含めると14ページがエリック・ベネイの特集。
エリック、マニュエラそれぞれのインタビュー、
娘インディアの父への手紙。

てっきりアフリカ系アメリカンの女性誌かと思っていたら、
この雑誌は中高生のコーラスや歌の専門誌で、
アメリカでもどこでも売っている物ではないらしい。
コピーした物がファンクラブのページにアップされた。

この記事の中で今まで明かす事のなかった
エリックベネイの心境や生活が語られている。

今までのインタビューと重なる部分は省略すると、

例えば、デビューした頃は自分が自信を持って一生懸命やっても、
ヒットチャートで15位なのに全くたいした事のない歌手の曲が、
1位を取ったりすると納得できずにイライラしたと言う。
今はそんな事は超越してしまったらしい。

ある時から人に対してネガティブな感情、
自分よりも成功している人を羨んだりすると、
そういう価値観が自分の中心になり、
負の力が自分の人生にさえも悪い影響を及ぼす事に気づき、
人の成功を喜べるように自分がだんだんと変わってきた。

ハル・ベリーとのいざこざにおいても、
一つだけ良かったのは、娘のインディアとの絆が深まった事。
インディアの怒りや悲しみを受け止めて、
すべてを説明し理解してもらった。

いつも人に好かれたいと思う性格だった。
でもハリーとの事を通して強い人間に変われた。
自分が人に対して間違った接し方をしていないと思えれば、
マスコミでどう取り上げられようが気にならなくなった。

「インディアを一人で育ててきて泣いた事ある?」聞かれ、
実は今でも、と。
23才で亡くなったタミ(インディアの母)は娘を心から愛おしみ、
可愛がっていた。
インディアがそれを知る事ができないと思うと、
今でも泣けてきてしまうそうだ。

マニュエラの詳しいバックグラウンドも知らなかったのだが、
イタリア系とエジプト系にモロッコの血も入っているそうだ。
カナダで育ち子供時代から夏休みなどを
親戚のいるいろいろな場所で過ごしたと言う。
今、チャリティーのプロジェクトに力を注いでいて、
限られた地域に生活し将来の夢などを持てない子供達に、
チャンスを与える活動をしている。
アロマ系グッズの会社も経営していて、
調香もフランスで学び自社製品のフレグランスをブレンドしているそうだ。

マニュエラの事を彼女ほどのgiving person、
人に与えて、与えて、尽くす人を知らないとエリックは評した。

私もマニュエラに東京滞在の折の事でメールで
やり取りをしたのだが、
彼女のとても暖かい心遣いが感じられた。

インディアのダディーへの手紙はもちろん感動的だが、
意外だったのは、一番好きな店がLAにあるKatuya。
日本食レストランで寿司をアメリカ風にアレンジした料理を出す店。
それなら東京が大好きと言っていたのも頷ける。

エリック・ベネイは実家に帰ればおふくろの味、
ビッグママのフライドチキンを食べたりするようだが、
普段は豚は食べず、牛は好きだけど、めったに食べない。
揚げ物も控え、生野菜中心の食生活。
パンはなるべく食べないようにして、
砂糖、炭酸やジュースも抜きで水をよく飲む。

マニュエラが仕事で自宅を空ける時は、
エリックに鍵を預け留守を頼むと言う。
しばらく振りに家に帰りドアを開くと、
彼女の大好きな芳しい百合の花の香りが漂ってくる。
リビングルームのテーブルには美しいカサブランカが
たおやかに活けられ、冷蔵庫はフルーツや食料品で満たされ、
部屋の植物は良く手入れをされて生き生きと輝いているそうだ。
素晴らしい

http://www.trueebfans.com/s2s/index.html


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