Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

エリックベネイの愛と人生-6 Love&Life

2009-02-06 09:11:16 | エリックベネイの愛と人生
Newアルバム"Love&Life"

「とうとうこの日が来たのか。」と思うと、胸熱くなる思いだった。
一昨年中に"Love&Life"は完成していて、後は写真撮影やジェケットのデザイン待ちで、
昨年3月には発売の予定だった。
エリック・ベネイと'07の来日で話した時も、
「2008年の3月に新しいアルバムを出すから、そしたら又日本に来るよ。」
それが、何回か発売予定日が決まっては動き、9/9となった。
2002年にお蔵入りになってしまったEric Benet"Better & Better"の暗雲がよぎる。

前回のEric Benet"Hurricane"は、強力なプロデューサーの
デビッド・フォスターやウォルター・A等が絡んでいて心強かった。
今度のEric Benet"Love & Life"ではどうなる事かと気を揉んだ。
エリックベネイ本人の努力と忍耐、そして与えられた才能がついに実を結んだ。

全体として、エリックベネイの言う通り、R&Bテイストたっぷり、
ほんとうにロマンティックなアルバム。
初めて聴く曲、またエリック・ベネイのライブや録音、映像で知っていた曲も、
新しいCD"Love&Life"の中ではアレンジが新しくなっていて、
新鮮な驚きがあった。

1.Love Patience & Time
ライブ映像で見た時は、レゲエ風に聴こえたが、どちらかと言えばゴスペル色が強い。
ライブでは最後に天を指し、「見守っていてくれるよ。」
"Love paticence and time
It's gona be allright"
まさしくこのアルバム発売までのエリック・ベネイの道程。
そして、これからも。
"Love Patience & Time"について7/27のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/129cfa2a6dc6bcd82e38d556c14ed468

2.Hunger
Eric Benet"Love & Life"から"You're the Only One"に続く2枚目のシングルカット。
アップテンポに歌うエリックベネイをコーラスとハンドクラップが追い駆ける。
今回のアルバム中でファンの間では最も人気の高い曲。
"The Hunger"について7/31のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20080731

3.You're the Only One
往年のスタイリスティックスのような懐かしいR&Bの王道を往く曲。
エリック・ベネイがミルウォーキーに戻りスタジオで従兄弟のジョージ、
長年のパートナーのデモンテと話し合いながら、製作した。
urban R&B 全米チャートで4週連続No.1ヒットになる。
"You're the Only One"についての7/28のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/6ba06545149f2a604115548d9a99bde0

4.Don't Let Go
ラブラブの期間が終わった恋人達が倦怠期を乗り越えれば、
次の"Love&Life"の段階が待っている。
さらっと軽快にテンポ良く歌い上げている。
"Don't Let Go"について8/4のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/ef3ea18bd156d0104d5b9d50a064016d

5.Everlove
お馴染みのテリー・デクスターとの息の合ったデュエットにうっとりする。
しっとりしたラブソング。
エリックはインタビューでこの曲を"Spend My Life"が、恋の始まりなら、
こちらはその続きと話している。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20081003

6.Chocolate Legs
すでにシングルカットされている 2."You're the Only One"
 3."Hunger"も人気の高い曲だが、
エリックベネイの得意とする高音が冴える魅惑的なバラード。
"Chocolate Legs"についての7/30のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/c9c93049453056afd2d8727bdc2ddb65

7.Weekend Girl
こちらも懐かしのR&Bの楽しいメロディー。80年代風と言って良いだろうか。
エリックベネイの尊敬するEWFやライオネル・リッチーの曲を彷彿させる。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20081014

8.Iminlovewichoo
ハンガリー人のLinda Kiraryというシンガーとデュエットしている。
いつも組みなれている女性シンガーとは一味違ったこってり系のファンキーなボディー。
'92年の姉リサとのデュエットアルバムが思い起こされる。
「80年代初めのR&Bの雰囲気。」とエリック。
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/d/20081002

9.Spanish Fly
この曲をお初にライブ披露したのが、2007年、東京のブルーノートだった。
3日後の東京ジャズフェスティバル2007でも歌われた。
ラテン調のエキゾチックなナンバー。
"Spanish Fly"についての7/29のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/b0f51440e204461958cbcde9b1e5f6e2

10.Still I Believe
歌詞の内容は読んでいて、シリアスな雰囲気の曲かと思っていたら、ソウルフル。
エリックベネイの17才の娘インディアの声がバックボーカルに聞こえる。
"Still I believe"についての8/5のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/85866221e0b9fdaa6fdeb6c7c08c05e5

11.Sing To Me
愛娘Indiaに捧げる曲。 ライブ映像ではフォーク、カントリー風だったけれど、
CDでは、ポップでスムースな曲に仕上がっている。
"Sing To Me"についての8/2のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/9052fe8c409c59205d86b0020a2ffc3c


12.One More Tomorrow
「明日が自分の生涯で最後の日と知ったなら、その日は君と一緒に過ごしたい」
"You're the only one, I spend the day with you"
恋人に捧げる曲ではなくて、娘インディアが生まれた時に作ったそうだ。
叙情的でメロディアスな曲。
"One More Tomorrow"についての8/1のブログ
http://blog.goo.ne.jp/ak-tebf/e/9f0db5299d30ef175cd2592566896164

さて、この中から2/18~のJapanツアーでパーフォームされる曲、
いったいどれになるだろう!?


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