ニューオリンズ、通称NOLA。
2日目の朝、モーニングコールを頼んだ時間より1時間ほど早く目覚めてしまう。
そのまま横になっていようかとも思ったが、水着に着替えて、
バスローブを羽織り、また屋上階のプールへと向かう。
この時の記憶がほとんどない。
泳いで、少しデッキチェアで横になり、そしてジャグジー。
ホテルで働く人が来たので、朝の挨拶をすると、
「このスウィッチをいれると、もっと気持ちが良いですよ。」
とジャグジーを強力に作動させてくれる。
体がマッサージされて、だんだん目が覚めてきた。
部屋に帰ると、ほどなくモーニングコール。
目覚ましと携帯も鳴り出した。
普段余り朝食を食べないが、このホテルは朝食のビュッフェ、
評判が良いらしいので、身支度をして食堂へと行く。
オムレツの具が沢山並べられているので、「何を入れる?」
と聞かれ、「ぜ~んぶ。」と答える。
コーヒーが並々と大きなカップで運ばれてきた。
アメリカのコーヒーよりもフランスっぽい。
隣の人の飲んでいるオレンジジュースが美味しそう。
私も頼むことにする。
フレッシュな生のオレンジの香りが芳しい。
ビュッフェには、見たこともない食べ物がいくつか。
コーンミール、食べ方を聞く。
「私は実は余り好きじゃないんだけど。
その上に、バターや塩かけて食べるのよ。」
チェリースモークされたベーコンやソーセージとハム。
フレンチトースト、スコーン、ヨーグルトを取る。
運ばれてきたオムレツはとても美味しかった。
トマトやパブリカ、数種類のチーズ、彩りも味も良い。
チェックを頼むと、「あまり食欲ないの?」と聞かれる。
「美味しかったけれど、小食なの。」
どの人も皆とても感じよくて気を配ってくれて美味しかったので、
チップは多めに。
オムレツを作っている女性に、「今までで最高のオムレツだったわ。」
と声を掛けると、「ほんとに?その一言で今日、1日がんばれるよ!」
大喜びしてくれる。
コンシェルジュのデスクに行くと昨日の担当者はまだ来ていない。
ベルボーイがデスクに廻り、対応してくれる。
これから市内観光のツアーを頼んだんだけれど、
帰ってきたら、午後は郊外に行くツアーに参加したい。
時間的に間に合う物を教えて欲しいと伝える。
プランテーションは絶対行かないと決めていたので、
スワンプツアー(湿地帯を小さなボートでクルーズしてワニを見る)を選んだ。
これも動物保護の観点からワニの餌付けが疑問視されているらしい。
「ワニに危険はないんでしょうね?」
「全然、問題ない。」
午前のツアーと午後のツアー、両方とも違う会社。
それぞれの終了とスタートの時間を先方に確認してくれて、
私のその日の予定についても伝えてくれて、予約を入れてくれた。
行き届いた手配に感心する。2ドルを手渡す。
市内観光のツアーの迎えは時間通りにやってきた。
10人乗り位のバン。
フレンチクォーターに宿泊する人がほとんどなので、
私は最後の客だった。
「どこから来たんだ?」と言われて、日本と答えると、
後ろのみんなに向かって、「彼女は日本から来たんだよ!」と叫ぶ。
私が参加したこのツアーはなんとハリケーンカトリーナの被災地と
復興へ向けての状況を中心に見るツアーだった!
2日目の朝、モーニングコールを頼んだ時間より1時間ほど早く目覚めてしまう。
そのまま横になっていようかとも思ったが、水着に着替えて、
バスローブを羽織り、また屋上階のプールへと向かう。
この時の記憶がほとんどない。
泳いで、少しデッキチェアで横になり、そしてジャグジー。
ホテルで働く人が来たので、朝の挨拶をすると、
「このスウィッチをいれると、もっと気持ちが良いですよ。」
とジャグジーを強力に作動させてくれる。
体がマッサージされて、だんだん目が覚めてきた。
部屋に帰ると、ほどなくモーニングコール。
目覚ましと携帯も鳴り出した。
普段余り朝食を食べないが、このホテルは朝食のビュッフェ、
評判が良いらしいので、身支度をして食堂へと行く。
オムレツの具が沢山並べられているので、「何を入れる?」
と聞かれ、「ぜ~んぶ。」と答える。
コーヒーが並々と大きなカップで運ばれてきた。
アメリカのコーヒーよりもフランスっぽい。
隣の人の飲んでいるオレンジジュースが美味しそう。
私も頼むことにする。
フレッシュな生のオレンジの香りが芳しい。
ビュッフェには、見たこともない食べ物がいくつか。
コーンミール、食べ方を聞く。
「私は実は余り好きじゃないんだけど。
その上に、バターや塩かけて食べるのよ。」
チェリースモークされたベーコンやソーセージとハム。
フレンチトースト、スコーン、ヨーグルトを取る。
運ばれてきたオムレツはとても美味しかった。
トマトやパブリカ、数種類のチーズ、彩りも味も良い。
チェックを頼むと、「あまり食欲ないの?」と聞かれる。
「美味しかったけれど、小食なの。」
どの人も皆とても感じよくて気を配ってくれて美味しかったので、
チップは多めに。
オムレツを作っている女性に、「今までで最高のオムレツだったわ。」
と声を掛けると、「ほんとに?その一言で今日、1日がんばれるよ!」
大喜びしてくれる。
コンシェルジュのデスクに行くと昨日の担当者はまだ来ていない。
ベルボーイがデスクに廻り、対応してくれる。
これから市内観光のツアーを頼んだんだけれど、
帰ってきたら、午後は郊外に行くツアーに参加したい。
時間的に間に合う物を教えて欲しいと伝える。
プランテーションは絶対行かないと決めていたので、
スワンプツアー(湿地帯を小さなボートでクルーズしてワニを見る)を選んだ。
これも動物保護の観点からワニの餌付けが疑問視されているらしい。
「ワニに危険はないんでしょうね?」
「全然、問題ない。」
午前のツアーと午後のツアー、両方とも違う会社。
それぞれの終了とスタートの時間を先方に確認してくれて、
私のその日の予定についても伝えてくれて、予約を入れてくれた。
行き届いた手配に感心する。2ドルを手渡す。
市内観光のツアーの迎えは時間通りにやってきた。
10人乗り位のバン。
フレンチクォーターに宿泊する人がほとんどなので、
私は最後の客だった。
「どこから来たんだ?」と言われて、日本と答えると、
後ろのみんなに向かって、「彼女は日本から来たんだよ!」と叫ぶ。
私が参加したこのツアーはなんとハリケーンカトリーナの被災地と
復興へ向けての状況を中心に見るツアーだった!