Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Happy 4th of July

2013-07-05 10:48:14 | エリックベネイの日々&KyteVideo
7月4日、独立記念日。

フェイスブックやツイッターの投稿を見ていると家族で集う、
バーベキューをする、花火を見に行く、そんな写真がたくさん。

この日に家族の歴史を振り返る人たちもいてアメリカに渡ってきた先祖、
そこから繋がる曽祖父母や祖父母、両親の思い出を画像と共に回想する人もいる。

どういうわけかハンガリーのサイトまで「アメリカ独立おめでとう!」
のコメントとブダペストの橋の上に花火が上がる写真を載せている。

エリック・べネイはこの日、娘のインディアと共にミルウォーキーに帰り、
姉リサ、ジェニファー、オードリーと一緒の写真をアップした。
エリックには独身の兄、スティーブンもいるが、写真を見たことは一度しかない。

エリックにはもう一人腹違いの姉妹がいる。
エリックの父が亡くなる間際に打ち明けたことで、
父と別の女性の間に娘がいることを家族は知ることになるが、
ジョーダン家の人々は彼女のことも受け入れて、
エリックもライヴにやってきた彼女をステージから「僕のシスターだよ。」と紹介している。
高校が一緒で顔見知りだったために最初に父から打ち明けられた時はとても驚いたそうだ。

この写真にエリックのお母さんは一緒に写っていない。
2010年頃だっただろうか、エリックは「家族が病気であることを知り大きなショックを受けたが、
そのことを曲作りにぶつけることで気持ちを立て替えた。」とインタビューで答えていた。
その時に支えてくれた女性がマニュエラだったことも。
お母さんは写真に一緒に写っていることもあるが、かつてと較べると何となく表情が違う。
エリックべネイ、度々のミルウォーキーへの帰省は仕事ではなく、
お母さんを見舞うためなのかと想像する。

エリック・べネイ、ほんとうに母想い、親孝行だ。
それに同行する娘のインディアもおばあちゃん想い、家族を大切にする優しい気持ちの子だ。
ジョーダン家の兄弟の絆の深さが画像から浮かび上がってくる。