米国ツアー組がいない大会で、チャンスとばかりに競った大会、久しぶりにベテラン勢が若手をおさえた。
工藤遥加(32)が1打差3位から出て5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算10アンダーで逆転してプロ15年目でツアー初優勝を飾った。プロ転向後4991日での初優勝はツアー史上2位の遅咲きとなった。
工藤は最終ラウンド、1打差を追いかけてスタート。50センチにつけた5番のバーディーで首位に並び、6番でも50センチにつけて連続バーディー。パー3の7番で4メートルを沈めて単独トップに立った。後半も10番で伸ばし、その後はアプローチ、パットでしのいで堅実にパーを並べた。最終18番は第3打をピンそば1メートルにつけ、このウィニングパットを沈め、待ちに待った初優勝。
また裏街道と呼ばれるインスタートのベテラン小祝さくらが7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、トータル8アンダーで2位に入った。5打差の29位から出て、ホールアウトした時点では1打差まで追い上げる猛チャージをみせた。優勝すれば裏街道からの大記録でこれも凄い。
初優勝を狙った若手は連戦2位の菅楓華は5アンダーで小林光希、佐久間朱莉とともに6位タイに終わった。
工藤遥加(32)が1打差3位から出て5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算10アンダーで逆転してプロ15年目でツアー初優勝を飾った。プロ転向後4991日での初優勝はツアー史上2位の遅咲きとなった。
工藤は最終ラウンド、1打差を追いかけてスタート。50センチにつけた5番のバーディーで首位に並び、6番でも50センチにつけて連続バーディー。パー3の7番で4メートルを沈めて単独トップに立った。後半も10番で伸ばし、その後はアプローチ、パットでしのいで堅実にパーを並べた。最終18番は第3打をピンそば1メートルにつけ、このウィニングパットを沈め、待ちに待った初優勝。
また裏街道と呼ばれるインスタートのベテラン小祝さくらが7バーディ・ボギーなしの「65」をマークし、トータル8アンダーで2位に入った。5打差の29位から出て、ホールアウトした時点では1打差まで追い上げる猛チャージをみせた。優勝すれば裏街道からの大記録でこれも凄い。
初優勝を狙った若手は連戦2位の菅楓華は5アンダーで小林光希、佐久間朱莉とともに6位タイに終わった。
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